引越しまとめロゴ 引越しまとめロゴ

引越しの悩みを解消!引っ越す地域の住みやすさ情報も満載です

東京で一人暮らしするのに必要な月額費用まとめ【節約方法も伝授】


東京で一人暮らしするのに必要な月額費用まとめのアイキャッチ
憧れの東京で一人暮らし…でも、東京って物価が高いんですよね…。

東京で一人暮らしするまでに必要な費用と、一人暮らししてからの費用はいくらかかるねん!

っていうツッコミの勢いで叫びたい疑問を、今回は世間一般の平均値と僕の参考値で紹介します!

「気がついたらお金が足りない!」なんてことにならないように計画的にいきましょう!

それぞれの節約術も書いていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいな。

東京で一人暮らしを始めるのに必要な費用はいくらなの?

東京で一人暮らしを始めるのに必要な費用って、大きく分けて3つあるんですよね~。

賃貸物件の初期費用は、家賃の4.5~5ヶ月分ほど。

物件の初期費用って、アレです。敷金・礼金・仲介手数料とか、もろもろかかる費用です。

この費用が一番高くつくんですよね(´;ω;`)だって、50万円以上飛ぶんですよ…。

ちなみに、借りる物件の家賃によって金額がかなり変わります。

単身の引っ越し費用は、約5~10万円ほど。

ようは、引っ越し業者の利用代金ってやつですね。引越し距離が近ければ近いほど安くなりますよ。

逆に、沖縄⇒東京だったら…金額は覚悟しておいてください。

新居の家具家電購入費は、約10~15万円ほど。

ベッドとか冷蔵庫とか洗濯機とか、一人暮らしに必要なものを買い揃えるお金ってやつですね。

これが意外とかかるんですよ…(´;ω;`)

大まかに、この3つの費用についてこの後もっと詳しく解説しますね!!

ちょっとでも安くする方法も紹介するので、是非お試しあれ!

家賃に対しての総額目安まとめ

先に紹介した3つの費用の総額を、借りる予定の部屋の家賃ごとにまとめてみました~。

あくまで目安ですからね!

家賃4万円 約33~45万円
家賃5万円 約37.5~50万円
家賃6万円 約42~55万円
家賃7万円 約46.5~60万円
家賃8万円 約51~65万円
家賃9万円 約55.5~70万円

っとまぁ、こんな感じで家賃によってだいぶ費用が変わってきます。

賃貸物件の初期費用って、基本家賃を元に計算されるので差が大きくなるんですよね~。

マル秘イエプラバナー

賃貸物件の初期費用って何にいくらかかるの?

賃貸物件の初期費用って「家賃4.5~5ヶ月分」が目安っていうんですけど、実際はもうちょっとかかります。

内訳は…

敷金 家賃1ヶ月分
礼金 家賃1ヶ月分
仲介手数料 家賃1ヶ月分+税
前家賃(翌月分) 家賃1ヶ月分
日割り家賃(当月分) 入居日によって変動
保証会社利用料 家賃0.5~1ヶ月分
火災保険料 約15,000円
鍵交換費用 約15,000円

な感じです。

これって、何に使われるお金?っていう人のために、簡単にまとめました(笑)

敷金 退去時にお部屋を入居前の状態に戻すための費用。退去費用で使わなかった分は返金される。
礼金 入居する物件の大家さんに渡すお礼金。礼金がない部屋もありる。
仲介手数料 不動産屋や仲介会社に、大家さんとの橋渡しの手間賃や謝礼として支払うお金。「家賃1ヶ月分+消費税」が上限。
前家賃 翌月の家賃。1日など月初に入居する場合は、通常の家賃引き落としになるので前家賃は基本なし。
日割り家賃 月の途中に部屋を借りた場合の、残り日数分の家賃。入居日を月末にすれば日割り家賃が安い。
保証会社利用料 連帯保証人の代わりになる会社の利用料金。連帯保証人のみで契約できる部屋なら不要。
火災保険料 火事や落雷で燃えた建物や家具を補償してくれる保険の費用。保険は大家さんや不動産屋さんが指定している。
鍵交換費用 前の入居者が使用していた鍵から、自分が使用する鍵に交換する費用。新築の場合は不要。

少しでも費用を抑えるコツ

初期費用が高すぎる…!って感じますよね(´;ω;`)

でも、頑張れば家賃3ヶ月分ほどまでに抑えられるんですよ!

礼金なしの部屋を探す!

礼金なしの部屋を探せれば、家賃まるまる1ヶ月分の費用が浮きます!

プラスして敷金なしの部屋にすれば、家賃2ヶ月分浮くんですけど、これは正直オススメしないです。

敷金って、退去時の費用の預かり金なんですよ。なので、無かったら退去費用が高額になるっていう恐ろしい事態になる可能性があるんです…。

なので、僕的には「敷金ありで礼金なし」の部屋のほうがオススメです。

仲介手数料半額~無料の不動産屋さんが良い!

不動産屋さんによっては、仲介手数料が半額~無料のところがあるので、上手く探せると家賃0.5~1ヶ月分の費用が浮きます!

あと、ときどきキャンペーンで安くなっている不動産屋さんもあるので、細かくサイトとかチェックすると良いかもです。

連帯保証人がいるなら連帯保証人のみで借りれる部屋を探せ!

両親が連帯保証人になってくれるっていう人は、連帯保証人だけれ借りれる部屋を探しましょう。

そうすれば、保証会社利用料が丸っと不要です。

ただ、東京の場合は連帯保証人のみで借りれる部屋が少ないので、根気よく探さなきゃいけないかもしれません(´;ω;`)

月末もしくは月初に入居がオススメ

入居日を大家さんに相談できる場合は、月末もしくは月初にしたほうがいいですよ~!

月末にすれば、日割り家賃が減ります!

月初にすれば、当月の家賃がまるまるかかっちゃうけど、翌月分の家賃は通常通りの引き落としになるので不要なんです!

ってことで、どちらかにできないか相談してみましょう。

そもそも家賃を安くすれば初期費用が抑えられる

そもそも家賃を抑えれば、初期費用が抑えられます!初期費用のほとんどは、家賃をベースに計算されるからです。

ネット上の不動産屋「イエプラ」なら、家賃を抑えたお部屋が探しやすいです。わざわざお店に行かなくても、チャットやLINEで深夜0時まで対応してくれます。

「初期費用を抑えたい」「この条件は外せない」など、気軽に相談してみてください。なるべく希望を満たしたうえで、どのくらい初期費用を抑えられるか確認できます。

不動産業者だけが見れるサイトからお部屋を探してくれるので、SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件の紹介もあります。

家賃が安い物件は広告に出されないこともあるので、掘り出し物件に出会える可能性もあります!

一人暮らし向けのお部屋を探す

一人暮らしの引っ越し費用って5万円で足りるの?

頑張れば、5万円で足ります!(頑張れば)

引っ越し費用って業者によって全然ちがうので、複数の業者に見積もりを出してもらって安いとこを選びましょう!(相見積もりって言います)

でもって、不要なオプションはできる限り全部削る!!梱包とかも面倒ですけど、自分ですればその分費用が浮くんです!

ただ、やっぱり引っ越しシーズンの1月~4月って、ほかの月と比べるとやや高いんですよね(´・ω・`)

金額の目安を置いておきます!参考は、価格ドットコムさんです。

出発地 1月~4月
(繁忙期)
横浜(約45km) 平均47,000~61,000円
宇都宮(約90km) 平均48,000~77,000円
名古屋(約350km) 平均55,000~95,000円
仙台(約350km) 平均55,000~95,000円
大阪(約510km) 平均67,000~120,000円
広島(約800km) 平均67,000~120,000円
福岡(約1,000km) 平均67,000~120,000円

引っ越しシーズンを除けば、1~2万円ほど安いかも。

あと梅雨の6月は引越しする人が少ないので、さらに安くなってることがありますよ~。

ってことで、一人暮らしの引っ越し費用を抑える方法も紹介します!

一人暮らしなら「引越し単身パック」がある業者がオススメ

一人暮らしなら「引越し単身パック」がある業者がオススメです!

これは、専用コンテナとかラックに乗る分の荷物しか運んでくれないんですけど、1度に複数人の荷物を運べるので値段が安いんです。

業者にもよりますけど、だいたい3~5万円以内で価格設定されていることが多いですよ。

運べる荷物目安としては、

・2ドア冷蔵庫×1
・全自動洗濯機4kg×1
・電子レンジ×1
・布団セット×1
・スーツケース×1
・衣装ケース×3
・ダンボール(Mサイズ)×10

って感じです。結構な量が運べるので、よほど荷物が多いって人以外は是非検討を!

ぶっちゃけると限界まで断捨離しておくべき!

引っ越し業者の費用を安くするっていうのも大事ですけど、ぶっちゃけると限界まで荷物を断捨離すれば、もっと破格で引越しできます。

僕の友人なんか、広島から上京してきたときにダンボール4つで済んだから、普通の宅配便で荷物を送ったそうな。

その時は、7千円くらいだったとか…強すぎて、聞いたときに笑っちゃいましたw

こういう人は、家具家電はすべて新規購入です。

距離が近いならレンタカーを借りて自分で引越しもアリ

引越す距離が近いなら、レンタカーを借りて自分で引越すという手もあります。

その場合、レンタカー代とガソリン代で住むので、2~3万円ほどですね。

ただし、大きい荷物を運ぶときは人でが必要なので、両親や友人に手伝ってもらってください。

家具家電購入費の内訳って?最低なにがあればいいの?

家具家電購入費はだいたい10~15万円なんですけど、メーカーとかぶらんどにこだわらず、必要最低限のものに絞れば10万円以内には収まりますよ。

とりあえず、一人暮らし開始時に最低限必要なものをまとめておきますね。日用消耗品もつっこんでます。

ベッド・布団などの寝具 約20,000円
冷蔵庫 約25,000円
電子レンジ 約8,000円
洗濯機 約25,000円
掃除機 約5,000円
カーテン 約3,000円
トイレ用品 約2,000円
シャンプー・リンスなど 約3,000円
タオル(バスタオル)複数 約3,000円
ゴミ袋 約500円
歯ブラシ・歯磨き粉 約500円
キッチン用品 約3,000円
合計 約98,000円

4月の新生活に合わせて引っ越しする人は「新生活応援セット」みたいな名目で売られているセット品を買いましょう!

かなり破格な値段設定になっているので、めちゃくちゃお得です。あとこういうときは、送料無料で新居まで配達してくれますよ。

実家から持ってくれば費用が浮く

実家で使っていた家具家電をそのまま新居に持っていけば、購入費は浮きます。

ただし、ベッドとか大きい壁面タンスとかを持っていく時は、引っ越し費用が高くなる可能性があるので要注意。

あと、新居の玄関の幅が狭くて室内に入れれない!ってこともありうるので、事前に部屋の採寸をしておいてくださいな~。

潔癖症じゃなければ中古を買うのもアリ!

潔癖症じゃないなら、中古ショップで買うと定価の3分の1~半額ほどで買えますよ。

とくに、ベッドやチェスト、本棚などの家具は中古でも使えるものが多いので探してみてください。

家電は…製造年数とか使用感を要チェックですね。買ったのに使えない!ってこともあるので(´;ω;`)

ちなみに毎月の生活費っていくらくらいあればいい?

毎月の生活費は最低15万円は必要です。ただしこれは、ギリギリです。マジで。

家賃 55,000円
食費 40,000円
水道光熱費 10,000円
スマホ、通信費 9,000円
娯楽費・交際費 20,000円
日用消耗品など 5,000円
交通費 8,000円
合計 149,000円

15万円の内訳はこんな感じなんですけど、家賃が高い部屋にしたり、外食中心の生活になったりすると毎月20万円ほどかかっちゃいます…。

ちなみに僕は、趣味にお金を使いたかったので月22万円ほどでした。(今はもっと使っている)

なるべく一人暮らしに慣れて生活が安定するまでは、無駄遣いを抑えるようにしましょう。

レンチンでいいから自炊派したほうが食費が浮く!

自炊が苦手な人も、耐熱タッパと電子レンジがあればできる料理から始めてみましょう!

嘘だろって思うくらい、食費が抑えられます!月3万円以下も夢じゃない!

ただ、張り切って値段が高い食材を買っちゃうと逆効果なので、モヤシ・キャベツ・白菜・ジャガイモ・ニンジン・タマネギとかコスパの良いもので作れる料理にしましょうね。

あと、豆腐と豚肉は値段が安いのでオススメです。

僕は良く、大きめの耐熱タッパに野菜と豚肉ぶち込んで、簡単一人鍋をしていました!

エアコンは長時間つけっぱなしのほうが電気代が安い!

よく「エアコンは電源を切るよりもつけっぱなしのほうが節電できる」という話を聞きますよね。

これは、エアコンをつけっぱなしにしてずっと部屋の温度を一定にすることによって、エアコンの負荷を軽減させることで節電することができます。

さらに、設定温度を冷房なら普段より1~2度上げ、暖房なら1~2度下げることで、年間の電気代はさらに節約することができます。

オススメの温度設定は、夏は26度、冬は20度ですね。とくに夏は、暑がりな人でも24度以下にしちゃうと、電気代が跳ね上がるので要注意です。

ちなみに、家電によっての電気代目安

ちなみに、エアコン含めてほかの家電製品の電気代目安もまとめてみました。

家電名 電気代の平均(月)
エアコン 約1,300円
洗濯乾燥機(ドラム式) 約800円
洗濯機 約170円
冷蔵庫 約700円
照明 約250円
テレビ 約180円
アイロン 約150円
炊飯器 約180円
ドライヤー 約160円
電子レンジ 約110円
掃除機 約120円
電気ポット 約400円
家庭用ゲーム機 約250円
パソコン 約300円
合計 約5,070円

こんな感じです。安く見えるけど、ちりも積もればですよ。

タップ式のオンオフを切り替えられる延長コードを使えば、もう少し待機電力を抑えられます。

通信費は契約プランを見直すべし!

この機会に契約中のスマホとかネット回線の契約プランも見直しましょう!

使っていない分の通話代や通信費を削るだけでも、月2千円ほど安くなります。

キャリアにこだわりがない人は、格安SIMに変更するのもアリですよ。

ギャンブル・ソシャゲ課金は控えて!

一人暮らしは何かとお金が必要になるので、ギャンブルとかソシャゲの課金は控えるべきです!

娯楽費は自分の好きなように使いたいって思っても、上限がないのでお金が足りなくなってしまします(´;ω;`)

せめて…せめて給料が上がるまでは、我慢しましょう!!

まとめ:東京で一人暮らしするのに必要な費用

長々と書いたので、結局いくらか忘れちゃったという人のために、東京で一人暮らしするのに必要な費用をまとめました。

賃貸物件の初期費用:家賃4.5~5ヶ月分
引っ越し費用:約5~10万円
家具家電購入費:約10~15万円
毎月の生活費:最低15万円

です。

親の援助なしで全部自分で支払うって人は、最初は引越しするまでに必要な費用+生活費2ヶ月分の貯金はしておいた方がいいですよ。

そして、できる限り費用を抑える努力もしてください。

わざわざ店舗に行って部屋を探そうとしていませんか?

わざわざ店舗に行かなくても、チャット不動産屋の「イエプラ」ならアプリやLINEで条件を伝えるだけで部屋を探してもらえます!

不動産業者だけが見れる専用サイトから部屋を探してきてくれるので、スーモやホームズに載っていない未公開物件も紹介してくれます。

引越し先が遠くて不動産屋に行けない人、スタッフと対面で話すのが苦手な人にもおすすめです。

イエプラのロゴイエプラ ▼こんな人におすすめ
・忙しくて不動産屋に行く暇がない
・他サイトに載ってない物件を見たい
・気になる物件が空室か確認したい
> 一人暮らし向けの部屋を探す
keyboard_arrow_up
PAGE TOP