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二人暮らしの生活費平均はいくら?費用内訳や貯金についても解説!

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お金を持つカップルのイラスト

同棲や新婚など二人暮らしの生活費平均について徹底解説します!

食費や光熱費などにいくら使っているのか、内訳を細かく紹介します。

年代別の生活費平均や、二人の合計手取りに対する生活費目安、節約方法や平均貯金額についてもあるので、是非参考にしてください!

二人暮らしの平均生活費は約25万円(家賃除く)

2020年11月6日公表の「家計調査2020年7月~9月」最新版によると、二人暮らしの平均生活費は約25万円(家賃除く)でした

生活費の内訳は、以下の通りです。

食費 約78,710円
水道光熱費 約19,679円
スマホ・ネット代 約13,316円
娯楽・交際費 約41,677円
衣類・日用消耗品代 約23,413円
交通費 約3,973円
医療費 約13,312円
その他雑費 約55,920円

住居費用平均が1.7万円だったので、ほとんどが持ち家です。そのため、賃貸物件に住む人はプラス10~15万円かかると考えましょう。

生活費の項目について簡単に解説していきます。

食費は約7.8万円

食費は、家賃の次に生活費の大半を占めます。月の食費が7.8万円だと、一人あたりの1食分は約430円です。

1日3食自炊をしなければ厳しいです。自炊と外食半々の場合だと、食費9~10万円は覚悟しておくべきです。

水道光熱費は約2万円

光熱費の内訳は、電気代で約1万円、水道代で約5千円、ガス代で約5千円です。

水道代は通年でさほど金額は変わりませんが、電気代とガス代は夏と冬に金額変動しやすいです。プラス5千円はかかります。

スマホ・ネット代は約1.3万円

スマホ・ネット代を1.3万円に抑えるなら、大手キャリアのプランを見直すか、格安SIM2台を契約すべきです。

もしくは、本体代が安いスマホを選んで、分割費用を抑えるべきです。

大手キャリアのスマホ2台とネット回線代だと、約1.8万円まで行きます。

娯楽・交際費は約4.1万円

娯楽・交際費は約4.1万円なので、一人あたり2万円と考えましょう。

この娯楽費と交際費は、趣味に使うお金と、友人や職場関係者との食事や飲み代などです。

必ず月に使ってよいお金の上限を決めておきましょう。でないと、無制限に使ってしまいお金が足りなくなります。

衣類・日用消耗品代は約2.3万円

衣類・日用消耗品代の内訳は、衣類1.5万円、日用消耗品8千円ほどです。

トイレットペーパーやティッシュペーパー、お風呂のアメニティや洗剤など、ブランドにこだわらなければもう少しお金を削れます。

衣類も毎月購入するのではなく、必要になったときに購入するようにしましょう。

交通費は約4千円

交通費は約4千円は、電車や自転車の場合です。通勤の定期券は、会社から支給される人が大半なので含まれません。

車を保有している場合は、維持費やガソリン代でプラス2万円ほど多めに見積もってください。

医療費は約1.3万円

医療費の中には、病院代・薬代のほかに任意保険代も含まれます。

健康であれば医療費を1万円以下にできますが、何かあったときに困るので1.3万円は確保しておくと良いです。

その他雑費は約5.6万円

その他雑費は、美容理髪代や家具家電購入費、お小遣いや仕送り、用途不明なお金などです。

貯金とは別に予備費として確保しておくようにしましょう。雑費を含まずに生活費を考えると、かなりギリギリの生活になります。

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年代別の二人暮らしの生活費目安

生活費は、二人暮らしする年代によっても変動します。以下は、年代別の月の生活費目安です。

なお、年代別の生活費は「総務省 家計調査年報2019年」を参考にしています。

10代 約220,000円
20代 約221,300円
30代 約288,100円
40代 約334,400円

年齢が上がると、収入にも余裕が出てくるため生活費がやや高くなります。

とくに、食事にかけるお金の比率が変わってくる傾向にありました。10代や20代は食費が約6万円に対し、40代は約8万円と差が出ていました。

収入が少ないうちは、食費をできる限り節約する人が多いということがわかります。

生活費の水準は収入によって変動する

生活費の水準は収入によって変動します。お互いの収入合計が少ない二人暮らしほど、生活費が少ないです。

以下で、二人暮らしの合計手取りが20万円・30万円・40万円の場合の生活費内訳を解説します。

合計手取りが20万円だと節約必須

二人の合計手取りが、月20万円だと節約必須です。学生同士やフリーター同士で収入が少ないカップルの生活費例です。

家賃 約73,000円
食費 約50,000円
水道光熱費 約15,000円
スマホ・ネット代 約12,000円
娯楽・交際費 約30,000円
衣類・日用消耗品代 約8,000円
交通費 約5,000円
医療費 約5,000円
その他雑費 -
合計 約198,000円
貯金 できない

住む家は、家賃相場が安いエリアで、駅徒歩15分・築年数古めなどの「2DK」で無いと、家賃7.3万円まで削れません。

まずは安さを重視して、立地に設備などは二の次にした方が良いです。

食費は1日3食自炊必須で、モヤシ・キャベツ・タマネギ・豆腐・ひき肉など、安くてかさ増しできる食材で料理しましょう。

スマホは格安SIMにする、水道光熱費はこまめに節約するなど、無駄遣いをなくすことを徹底しなければいけません。

収入が上がるまでは、デートも貯金も我慢が必要です。

合計手取りが30万円だと平均レベル

二人の合計手取りが、月30万円だと平均的な生活が送れます。新入社員カップルや、片働きの新婚の生活費です。

家賃 約105,000円
食費 約60,000円
水道光熱費 約18,000円
スマホ・ネット代 約20,000円
娯楽・交際費 約60,000円
衣類・日用消耗品代 約12,000円
交通費 約8,000円
医療費 約8,000円
その他雑費 約9,000円
合計 約300,000円
貯金 要調整

合計手取りが30万円もあれば、二人暮らしに人気の間取りである「1LDK」のお部屋に住めます。

ただし、1日3食自炊する、衣類は必要最低限に絞るなど、多少の節約は必要です。贅沢な生活はできません。

なるべく一緒に行動して水道光熱費を削る、デートはお家でまったりするなど工夫しましょう。

また、家賃や娯楽費、雑費代を調整さえすれば、月2万円の貯金が可能です。

合計手取りが40万円あればゆとりが出てくる

二人の合計手取りが月40万円だと、生活費にゆとりが出てきます。将来のための貯金も可能です。

家賃 約120,000円
食費 約80,000円
水道光熱費 約20,000円
スマホ・ネット代 約20,000円
娯楽・交際費 約60,000円
衣類・日用消耗品代 約20,000円
交通費 約10,000円
医療費 約10,000円
その他雑費 約20,000円
合計 約360,000円
貯金 約40,000円

家賃12万であれば、立地や設備にもよりますが「1LDK」「2DK」「2LDK」と、やや広めのお部屋に住めます。

食事も無理に1日3食自炊せずとも余裕がありますが、贅沢しすぎないようにしましょう。

合計手取りが40万円あれば、月4万円ほどの貯金が可能です。

ちなみに、合計手取りが月50万円以上なら、家賃や食費が高すぎない限りは余裕のある二人暮らしが可能です。

さらに生活費にゆとりを持たせたい、娯楽費や貯金を多めに確保したいという場合は、家賃を削ると良いです。

毎月の固定費である家賃を抑えられれば、無理に節約せずとも生活費が確保できます。

二人暮らしの生活費はどう分担すべき?

二人暮らしの生活費の分担は、人によって違うので正解はありません。よくあるパターンは、以下の4つです。

①すべての費用を折半
②家賃は彼氏、生活費は彼女
③収入が多いほうが負担を多くする
④共通費用のみを折半する

どちらか片方が生活費を負担すると不満が生まれ喧嘩になりやすいので、明確に分担しておくべきです。

二人暮らしを始める前に、きちんと話し合ってルール化しておきましょう。

同棲向けのお部屋を探すならチャット不動産屋がおすすめ

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不動産屋しか使えない専門サイトを使っているので、最新の空室情報をすぐに確認してくれます。お店に行って探すのと同じように、家にいながらお部屋探しが進められます。

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内見は現地待ち合わせなので、おとり物件を紹介されることもありません。時間を無駄にせず、スムーズにお部屋を探したい人にもおすすめです!

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二人暮らしの生活費節約方法

二人暮らしに特におすすめの節約方法を紹介します。すべて実践できれば約1.2~2万円ほど節約可能です。

・都市ガスのお部屋を選ぶ
・電力会社を見直す
・スマホを格安SIMに変更する
・使いまわしできる食材で自炊する
・エアコンの温度を一定に保つ
・家計簿アプリで支出を見える化

都市ガスのお部屋を選ぶ

都市ガスのお部屋を選べば、プロパンガス(LPガス)のお部屋よりもガス代を抑えられます。月に2千円ほど節約可能です。

都市ガスは公共料金なので、基本料が安いうえ、値上がりがほぼありません。

プロパンガスが、民間なので企業によって値段がバラバラです。市場でプロパンの取引価格が上がれば、ガス代も高くなりやすいです。

電力会社を見直す

地域電力のままの人は、新電力会社にすべきか料金の見直しをしましょう。

新電力会社は、電力の小売りだけに特化しているため、発電所などのコストが不要な分、価格が安く設定されています。

電気をたくさん使う場合は、基本料金0円の新電力会社を探してみてください。上手くいけば月千円ほどの節約になります。

スマホを格安SIMに変更する

スマホを格安SIMに変更するだけで、月5~8千円ほど節約可能です。

大手キャリアだと1台につき最低6千円必要ですが、格安SIMであれば1台2~3千円で済みます。

どうしてもキャリアをかえたくない人は、契約中のプランの見直しだけでもしておくと良いです。

使いまわしできる食材で自炊する

使いまわしできる食材で自炊すれば、食材を無駄にすることなく複数の料理を作れます。

例えば、ジャガイモであれば、ジャガイモの味噌汁やカレー、肉じゃがやポテトサラダなどです。

キャベツであれば、千切りサラダやロールキャベツ、ナムルやお好み焼きなど、1度に大量に作れます。作ったものは冷凍保存しておきましょう。

エアコンの温度を一定に保つ

エアコンの温度は、1度上げるごとに消費電力が13%も増えます。

夏は26度、冬は20度に固定するだけで、毎月千円ほど節約が可能です。また、エアコンをつける時は長時間連続で稼働させましょう。

家計簿アプリで支出を見える化

家計簿アプリで毎月の支出を管理ましょう。レシートを撮影するだけで家計簿をつけられるアプリがおすすめです。

何にいくら作ったのか明確になるので、無駄遣いを削れます。

家賃を抑えると生活費に余裕ができる

今から二人暮らしの新居を探すという人は、家賃が安いお部屋を選ぶと良いです。

家賃は毎月かかる固定費なので、事前に抑えておくだけで生活費に余裕が生まれます。

家賃相場が低いエリアを選ぶ、駅徒歩や築年数を緩和するだけで約1万円も家賃を抑えられます。

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二人暮らしの家賃目安は合計手取りの25%

二人暮らしの家賃目安は合計手取りの25%が理想です。合計手取りの3分の1を上限にしても良いですが、貯金ができない可能性が高いです。

二人暮らしの場合は、結婚費用や子供の養育費など、将来を見据えておくべきです。

以下、二人の合計手取りに対する家賃目安です。お部屋探しの参考にしてください。

合計手取り20万円 約50,000円
合計手取り25万円 約62,500円
合計手取り30万円 約75,000円
合計手取り35万円 約87,500円
合計手取り40万円 約100,000円
合計手取り45万円 約112,500円

▶婚活支援サービスまとめ一覧

二人暮らしの平均貯金は約5.5万円

ゼクシィの「貯蓄実態調査2017」によると、二人暮らしの平均貯金は月約5.5万円でした。年間にすると66万円です。

目的もなく貯金をすると使ってしまうので、結婚・出産・子どもの養育費など明確な目標を立てておくべきです。

結婚式なしのフォトウエディングであれば約20万円、シンプル婚なら約50万円、通常の結婚式のみなら100~200万円を目標にしましょう。

何年で貯金を貯めたいかを逆算し、月の貯金額を決めておくと良いです。

まだ目標がないけど貯金をしたという人は、合計手取りの5~10%を貯金に回してください。

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