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ホームズの賃貸にはおとり物件はある?釣り物件の見分け方を大公開!

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ホームズのおとり物件にだまされない!のアイキャッチ

ホームズにはおとり物件が掲載されている?
おとり物件の見分け方は?

新生活に向けて、理想の賃貸物件を探すのはワクワクしますよね。なかにはホームズを使って探している人も少なくないと思います。

しかし、ネット上にはおとり物件(釣り物件)という、部屋探しの弊害になるものが存在します。気に入った物件を内見できないなど、思うように部屋探しを進められません。

そこで当記事では、ホームズにはおとり物件があるか、どのくらい存在しているかを解説します。おとり物件の見分け方についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ホームズにはおとり物件が存在する

ホームズの約20%はおとり物件と想定できる

ATBBとホームズの物件数の比較

※2022年8月23日時点での検索結果

ホームズと、おとり物件がない業者専用のデーターベース「ATBB」で物件数を比較した結果です。

あくまでも参考値ですが、ホームズには約20%の部屋が「おとり物件」として掲載されていると想定できます。

おとり物件は問い合わせても「すでに埋まっている」と案内されます。おとり物件に引っかかると、スムーズに部屋探しを進められないので避けて探す必要があります。


物件の検索条件

  • エリア:東京都豊島区全域
  • 間取り:ワンルーム、1K、1DK
  • 駅徒歩の時間:10分以内
  • 家賃帯:~9万円(管理費含まず)
  • 専有面積:20㎡以上
  • 築年数:築20年以内
  • こだわり条件:バストイレ別、独立洗面台、温水洗浄便座、追い焚き機能付き、2口コンロ、都市ガス

ネット上にある約12%がおとり物件と言われている

2021年2月に発表した「インターネット賃貸広告の一斉調査報告(第8回)」によると、調査対象335物件のうち41件、全体の約12%が「おとり物件」でした。

ホームズやスーモなどのポータルサイトでは、定期的な摘発や広告掲載の停止おとり物件の対策がおこなわれています。

業界全体でおとり物件をなくす活動は続いていますが、根絶できていません。

ホームズは物件情報が掲載されるポータルサイト

ホームズは不動産会社ではありません。不動産屋が仲介・所有する物件情報を広告として掲載する不動産のポータルサイトです。

不動産屋は物件数の豊富さや、優良な物件を扱っていることをアピールするためにポータルサイトを利用します。

知名度がない不動産屋は広告費が出せないのでポータルサイトで広告掲載します。しかし、集客のために悪質な広告掲載をする不動産屋もあるためおとり物件が減りません。

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おとり物件とは

入居できない賃貸物件

おとり物件は、実際に存在していない物件や、すでに埋まっていて入居できないものを指します。「釣り物件」とも呼ばれています。

おとり物件は不動産屋の集客のために掲載されます。空室でないのに、意図的に条件が良い魅力的な物件として載せます。

おとり物件に引っかかると部屋探しがスムーズに進まないうえ、信頼のおけない不動産屋と契約してトラブルに発展する可能性があります。

不動産屋のミスやタイムラグでおとり物件になることがある

物件の広告掲載の流れ

不動産屋の情報更新のミスや、ポータルサイトのタイムラグで意図せずおとり物件になってしまうこともあります。

ホームズなどに掲載されている物件は、複数の不動産屋が同時に載せています。どこかの不動産屋で申し込みが入って、広告の更新作業が遅れるとおとり物件になります。

また、サイトのタイムラグによって更新が遅れるケースもあります。システム上では掲載を停止しても、翌日以降もネット上に載っている場合があります。

繁忙期はおとり物件が増えやすい

引越しが多い1~3月や9~10月はおとり物件が増えやすいです。お客さんの対応が忙しくて、広告の更新作業に手が回らないからです。

繁忙期は、ある程度条件が揃った物件であればすぐに埋まります。必ずしもネットの情報が最新だとは限らないので注意しましょう。

ホームズにあるおとり物件の見分け方

  • ・現地待ち合わせでの内見をお願いする
  • ・家賃相場と比べて安すぎないかを確認する
  • ・ポータルサイトの物件情報の登録日を見る
  • ・物件の場所を特定する
  • ・取引形態で判断する
  • ・広告元でない不動産屋に空室状況を聞く

現地待ち合わせでの内見をお願いする

気になる物件を取り扱う不動産屋に「現地待ち合わせで内見したい」と頼んでみてください。実在しない物件や、すでに埋まっている部屋であれば断られます。

「1度来店してほしい」「管理会社の都合でできない」など、何かしらの理由をつけて断られた場合はおとり物件の可能性が高いです。

内見予約は電話で連絡すべき

内見予約をするときは電話で連絡すると良いです。スタッフの電話越しの態度や話し方を確かめられます。

おとり物件を扱う不動産屋では、現地集合での内見をお願いしたときに態度が変わるスタッフもいます。

また、メールよりも優先的に対応してもらえます。とくに繁忙期であれば、すぐに内見予約を取れる電話のほうが確実です。

家賃相場と比べて安すぎないかを確認する

物件周辺の相場と比べて、家賃が安すぎるものはおとり物件を疑いましょう。物件の条件が整っているにも関わらず、大幅に安い場合は「目玉物件」として集客していることがあります。

たとえば、1Kで家賃8万円の物件があるエリアで、条件が似ているのに家賃6万円で掲載されている部屋はおとり物件の可能性が高いです。

ただし、安すぎる物件は「ワケあり物件」であることも考えられます。実在する物件で家賃が安すぎるなら、1度不動産屋に事故物件かどうかを確認すると良いです。

ポータルサイトの物件情報の登録日を見る

物件の情報登録日を確認しましょう。好条件の物件で登録されてから1ヶ月以上経過していればおとり物件を疑ったほうが良いです。

好条件の物件であれば、広告掲載されてからすぐに申し込みが入ります。例外はありますが、長くても1~2週間ほどで入居者が決まります。

よく見かけるのに「新着物件」の場合は要注意

ポータルサイトでよく見かけるのに、いつも「新着物件」として掲載されている場合は注意してください。登録し直して、空室になったばかりの物件を装っていることがあります。

新着物件はポータルサイトの利用者に見られやすいので集客しやすいです。しかし、申込者が審査に落ちたりキャンセルした場合は、再び新着物件として掲載されます。

気になる物件であれば、不動産屋に確認してみるのも手です。

物件の場所を特定する

物件情報に場所を特定できる要素があれば調べてみましょう。物件の外観が写真と違っていたり、物件が見当たらない場合はおとり物件です。

可能であれば、実際に現地を訪れて空室かどうか確認すると良いです。「満室」の看板や、全室カーテンが付けられていて入居者がいるケースがあります。

情報があいまいな物件は、大家さんの意向であえて載せていないことがあります。工事中の物件や、大家さんの住居を知られたくないなどの理由で詳細が記載されていません。

取引形態で判断する

貸主 大家さん本人
代理 大家さんと関わりが深い代理人
仲介元付 大家さんから募集を直接依頼されている不動産屋
仲介先物 仲介元付から募集を依頼されている不動産屋

物件情報の「取引形態」を確認してください。不動産屋と大家さんの関係性を確認できます。大家さんと直接関わらない「仲介先物」「客付」の場合はおとり物件の可能性があります。

大家さんにバレにくい不動産屋は、勝手におとり物件として使っていることがあります。

「仲介」とだけ記載がある場合は、元付か客付かはわかりません。不動産屋に聞いてましょう。

広告元でない不動産屋に空室状況を聞く

ホームズなどのポータルサイトには複数の不動産屋が同時掲載している物件が多いです。別の不動産屋で空室状況を聞けば、おとり物件かどうか確かめられます。

ホームズなら「不動産会社の特長からお問合せ先を選ぶ」から問い合わせる不動産屋を選べます。

広告を出していない不動産屋でも、空室状況は確かめられます。物件情報は業者だけが見れるデータベースで共有されているからです。

スマホから手軽におとり物件を確かめられる

おとり物件を確認するには、わざわざメールや電話でやり取りする必要があるので面倒です。

ネット上の不動産屋「イエプラ」ならLINEやチャットから気軽におとり物件かどうかを確かめられます。気になる物件のURLや情報を送るだけですぐに空室状況を確認してくれます。

イエプラは業者専用のデータベース「ATBB」で最新の物件情報を確認しているので、おとり物件は一切ありません

深夜0時まで対応しているので、仕事終わりや寝る前のちょっとした時間に部屋探しの相談ができます。

イエプラでお部屋を探す


ホームズによるおとり物件の対策

  • ・独自のシステムでおとり物件を取り締まる
  • ・物件情報の問い合わせ窓口を設置している
  • ・優良店舗の認定

独自のシステムでおとり物件を取り締まる

ホームズでは「違反掲載自動検出システム」を独自開発して、おとり物件を毎日検出しています。

おとり物件を検出した場合は、事実確認や不動産屋への指導、広告掲載の停止などをおこなっています。

物件情報の問い合わせ窓口を設置している

「掲載110番」というおとり物件の疑いがあるものや、情報に誤りがあるものを一般の利用者でも連絡できる窓口があります。

運営側や不動産業者だけでなく、一般の利用客からの情報を集めることで、おとり物件の摘発に力を入れています。

優良店舗の認定

ホームズが定めた基準をクリアした店舗は優良店舗として認定されます。ホームズの利用客が不動産屋を選ぶ参考情報になります。

広告掲載の更新漏れ・違反がないか、店舗の印象やスタッフの接客態度が悪くないかなどを評価されます。

複数の不動産屋が同じ物件を載せている場合は、なるべく優良店舗の表示があるお店を選ぶと良いです。

ホームズにあるおとり物件に関するよくある質問

  • ・ホームズにおとり物件はどれくらいある?
  • ・ホームズになくてスーモに掲載されているものはおとり物件?
  • ・ホームズで物件名がない部屋はおとり物件?
  • ・埋まっていた物件がホームズに掲載され続けている理由は?
  • ・広告元でないほかの不動産屋に問い合わせるにはどうすればいい?
  • ・おとり物件が少ないサイトってどこ?

ホームズにおとり物件はどれくらいある?

約20%のおとり物件が掲載されていると想定できます。

おとり物件の扱いがない業者専用のデータベース「ATBB」と物件数を比較した結果、20%ほどでしたがあくまで参考値です。

ホームズではおとり物件の摘発に力を入れています。いま以上におとり物件の減少が期待されます。

ホームズになくてスーモに掲載されているものはおとり物件?

おとり物件とは限りません。

ポータルサイトに物件情報を載せるには掲載料が発生します。不動産屋の意向や掲載料の削減でホームズには載せていないことがあります。

ホームズで物件名がない部屋はおとり物件?

おとり物件の可能性があります。

場所を特定されないように詳細を伏せて広告掲載しています。

ただし、複数の不動産屋が同じ物件を載せている場合、他社との差別化であえて物件名を載せないことがあります。すべてがおとり物件ではありません。

埋まっていた物件がホームズに掲載され続けている理由は?

サイトのタイムラグや不動産屋の更新ミスの影響です。

物件情報を更新してからサイトに反映されるまでに時間がかかったり、不動産屋が更新を忘れていれば掲載され続けます。

通常であれば数日経てば掲載が落とされます。しかし、1週間以上経過しても残ってるようならおとり物件の可能性が高いです。

広告元でないほかの不動産屋に問い合わせるにはどうすればいい?

「不動産会社の特長からお問い合わせ先を選ぶ」より店舗を選択できます。

1つの物件を2社以上の不動産屋が取り扱っていれば、物件情報の詳細から問い合わせる店舗を選べます。

ホームズ以外のポータルサイトでも広告元以外の不動産屋に問い合わせ可能です。

おとり物件が少ないサイトってどこ?

業者専用のデータベースから探してくれるサイトがおすすめ

不動産業者だけが閲覧できる物件のデータベース「ATBB」や「レインズ」を使っているサイトを利用するとおとり物件に引っかかりにくいです。

また、物件のURLや詳細を伝えればおとり物件かどうかを調べてくれます。

▶おとり物件が少ないサイト10選

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