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【アパート】上の階の足音がうるさい時の対処方法!すぐできる防音対策も解説!

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足音がうるさくて困っている人のイラスト

アパートの上の階の足音がうるさい!どうすれば静かになる!?という悩みを解決します。

足音がうるさい時の対処方法や、自分でできる防音対策、やってはいけない行動はもちろん、我慢できない場合の最終手段も紹介します。

騒音が気になりにくいお部屋の特徴や、内見で防音性を確かめる方法、下の階から自分の足音がうるさいと言われた時の対応策もあるので、是非参考にしてください。

足音がうるさい時の対処方法

アパートの上の階の足音や振動がうるさい時の対処方法は「管理会社に連絡する」しかありません。直接注意すると、さらに騒音が悪化したり、口論や喧嘩に発展する恐れがあります。

管理会社に連絡する際は「いつ頃から」「どんな音が聞こえるか」「どうして欲しいか」を明確に伝えてください。数日分の記録を付けておくと、なお良いです。

管理会社への説明例
1ヶ月ほど前から、上の階の足音と振動に悩まされています。とくに寝静まった23時過ぎの音が目立つので安眠できません。上の階の人に、スリッパを履く、厚手のカーペットを敷くなど対策してほしいと伝えてくれませんか?

従来であれば「共有部分に注意書きを貼る→全世帯のポストに手紙を投函→管理会社が騒音元に直接注意」の段階を踏みます。

騒音が収まるまで長期化しやすいですが、明確に伝えることにより段階を飛ばしてくれる可能性が高くなります。

自分で出来る防音対策もすべき

人の歩き方の癖は、すぐに直るものではありません。管理会社経由からの注意も時間がかかるので、自分で出来る対策もしておきましょう。

やるべき対策
・壁や天井に防音シートを貼る
・吸音パネルを貼る
・家具を壁から1cmほど離して設置する
・睡眠時用のイヤーマフを使う

防音シートや吸音パネルは、虫ピンで取り付けるタイプのものがおすすめです。外した時の穴が目立たないので、賃貸物件でも取り付けられます。

壁と家具をピッタリくっつけると、振動によりずれたり音が出たりします。壁から1cm離すことで、揺れにくくなります。また、壁と家具の隙間に音が吸収されるので、遮音性が高まります。

夜中に足音が目立つ、うるさくて眠れないという人は、睡眠用のイヤーマフも検討してください。耳栓のように、耳の中に入れないので蒸れにくく外耳炎になりにくいです。

騒音元に直接文句を言ってはいけない

騒音問題で絶対にやってはいけない事は「騒音元に直接文句を言う」です。

とくにイライラして強く言ってしまったり、長い棒のようなもので天井を叩く行為は厳禁です。

相手を逆上させる可能性が高いので、騒音がさらに深刻になったり、酷い時にはニュースに出るようなトラブルに発展します。

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実際に足音の騒音で悩んでいる人の声

実際に足音の騒音で悩んでいる人の体験談を紹介します。おこなった対策や、現在どうしているかについても記載してもらっています。

管理会社の対応が遅すぎる
悲しむ女性のアイコン新しく上の階に引越してきた男性の足音がうるさいです。踵でドスドスあるくので、まるで怪獣が暴れているようです。何度か管理会社に電話したんですけど、初動の注意の紙を貼りだしてもらえるまで1ヶ月、全世帯への注意喚起に1ヶ月、本人への直接の注意までに2ヶ月かかりました。ストレスが溜まりすぎて睡眠障害になったので、上の階の人と調停中です。(20代後半)
マシになったけど現在もうるさい
悲しむ女性のアイコン上が小さい子どもがいる家庭らしく、走り回る音がうるさいです。休日、朝早くから起こされるのは本当にキツいです。管理会社から注意してもらってから、カーペットを敷いたのか鈍い音しか聞こえなくなりました。ただ、振動は届くので今でもうるさいと感じています。(30代前半)
我慢できずに引越した
悲しむ男性のアイコン上の階の人の足音がうるさいうえに、夜遅くに帰ってくるので物音で起こされます…。1度管理会社経由で注意してもらったら、わざと音を立てるように歩かれて我慢の限界にきました。このままだと殴り込みに行きかねないので、やむを得ず引越ししましたね…。騒音だけは、どうしても我慢できなかったです。(20代後半)

管理会社経由で注意しても、マシにはなるが騒音が収まらないという声が目立ちました。1度気になると、足音に敏感になる人が多いです。

Twitter上でも足音で悩んでいる人が多い

Twitter上でも「アパート 足音」で検索してみた結果、かなりの人が騒音に悩まされていました。

中でも、上の階に小さな子どもがいる場合は、足音で悩みやすいです。一人暮らしの場合は、なるべく単身限定の物件を探したほうが良いです。

足音が酷いなら引越しも考えたほうが良い

足音が酷い、長期間騒音に悩まされている、睡眠障害など健康被害の症状が出てきた人は、我慢せずに引越しを考えたほうが良いです。

管理会社だけでは解決できず、民事調停に持ち込むこともできますが、かなりの時間と労力がかかります。最短で1ヶ月と考えてください。

その間、ストレスと戦いながら生活することになるので、引越し費用を犠牲に快適な住まいを手に入れたほうが手っ取り早いです。

安くて防音性の良いお部屋は不動産屋に聞いた方が早い

引越しはお金がかかるので、すぐに動けない人が多いです。少しでも安く引越したいと考えるなら、自分で探さずに不動産屋にに聞いた方が早いです。

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騒音が気になりにくいお部屋の特徴

足音に悩まされたくない、騒音トラブルで引越すので防音性を重視したいという人向けに、騒音が気になりにくいお部屋の特徴をまとめました。是非参考にしてください。

・RC造、SRC造の建物
・戸数が少ない物件
・子育て世帯が少ない物件
・最上階にあるお部屋
・居室が隣り合っていない間取り
・共有部分が綺麗な物件

RC造・SRC造の建物

建物構造がRC造やSRC造の物件は、素材にコンクリートが使用されているので防音性が高いです。

骨組みを組んで中にコンクリートを流し込んだものを、柱や天井などに使用しているため、厚みが出て音を通しにくいです。

SRC造は建物構造の中で最も性能に優れているので家賃が高いです。少しでも費用を抑えたい人は、RC造がおすすめです。

戸数が少ない物件

戸数が少ないアパートやマンションを選べば、生活している人の人数が少ないので静かな物件に当たりやすいです。

逆に、大型マンションや団地など、戸数が多い物件ほど周辺の生活音が大きく騒音に悩まされやすいです。

子育て世帯が少ない物件

子育て世帯が少ない物件を選んでください。小さな子どもは、走り回ったり泣いたりと、かなり賑やかです。ライフスタイルが被っていても、うるさく感じます。

一人暮らしの場合は、単身世帯向けの物件にしましょう。基本的に一人暮らししか住めないので、子どもの足音には悩みません。

最上階にあるお部屋

最上階であれば、上に住む人がいません。自分の足音と、隣人への防音対策のみで良いです。

家賃が高くなると思われがちですが、アパートの場合は階数が少ないので家賃の差は少ないです。

居室が隣り合っていない間取り

居室が隣り合っていない間取り

居室が隣り合っていない間取りは、隣人の生活音が聞こえにくく静かです。隣のお部屋との間に、押入れや水回りがある物件がおすすめです。

確かめる際は、不動産屋にほかのお部屋の間取りはどうなっているか聞くと良いです。

共有部分が綺麗な物件

エントランスやポスト、ゴミ捨て場や駐輪場など、共有部分が綺麗な物件は住民の質が良い可能性が高いです。

また、24時間管理人が在住している物件は、人目があるのでトラブルが少ないことが多いです。

内見で防音性は確認すべき

アパートに限らず、賃貸物件に住むなら内見で防音性は確認すべきです。最低でも、以下の4つの方法で防音性を確かめてください。

・拳で壁の中央をノックする
・お部屋の中央で手を叩いて音を出す
・不動産屋のスタッフに共有部分を歩いてもらう
・窓を開けて外の音を確認

拳で壁をノックしたときにゴツゴツと鈍い音がする、手を叩いたときの音がすぐ消えるお部屋は、防音性が高いお部屋です。壁が厚く音が反響しにくいです。

不動産屋スタッフ立ち合いで内見する場合は、ドアや窓を閉め切った状態で、実際に共有部分を歩いてもらいましょう。わざと乱暴に歩いても、音が聞こえにくいお部屋が良いです。

また、窓を開けて外の音を確認してください。工場や学校が近くにあるとうるさいです。隣の建物の窓が近い場合も、音が筒抜けやすくなります。

昼と夜の2回内見したほうが良い

騒音トラブルを回避したいなら、昼と夜の2回内見すべきです。

特に平日の昼間は、建物内に人が少ないので実際の生活音を確認できません。夜に入居者が帰宅した時間帯の音を確かめましょう。

夜に内見出来ない場合は、物件外まで散歩に行くと良いです。

▶内見におすすめの時間帯はこちら

自分の足音を指摘された場合の対策

他の入居者に、自分の足音がうるさいと言われた場合の対応策を紹介します。

・スリッパやルームシューズを履く
・クッションマットや厚手のカーペットを敷く
・歩き方を意識する

スリッパやルームシューズを履くことで、踵からの音を緩和します。厚手の靴下でも良いです。クッションマットや厚手のカーペットを敷くだけでも効果的です。

また、日ごろの歩き方を意識するだけでも、音を軽減できます。つま先から着地したり、すり足で歩くなど、踵から下りないようにしましょう。

足音以外の騒音対策

足音以外の騒音を対策する場合は、以下の3つの方法が効果的です。

・家具の配置を変更する
・吸音シートを敷く
・家具家電の足にクッションを敷く

家具を壁から1cm離したり、クレームが出た隣人側に収納棚を置くなど、レイアウトを変更しましょう。レイアウトを変更する際、家具の裏手などに吸音シートを敷くと音漏れしにくいです。

また、洗濯機や冷蔵庫など、振動やモーター音が出やすい家具家電の足にクッションを敷くのも手です。振動を吸収してくれるうえ、傾き防止になるので揺れにくいです。

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