女性の一人暮らしで重視すべき条件!失敗しないための内見ポイントも解説!
「一人暮らししたいけど、どんな条件でお部屋を選べばいいの?」と思っている女性の悩みに答えます!
この記事では、女性がお部屋探しで重視すべき条件を詳しく解説します。
あった方が良い設備や、周辺環境についても説明しているので、お部屋を探す前にぜひ参考にしてください!
目次
女性の一人暮らしで重視すべき条件
女性の一人暮らしで重視すべき条件は「防犯性の高さ」「設備」「立地」の3つです。
特に防犯性の高さはなによりも重視すべきです。女性の一人暮らしは、空き巣やストーカーなどの犯罪者から狙われやすいからです。
万が一トラブル巻き込まれても近くに助けてくれる人がいない可能性が高いため、日頃から自衛する必要があります。
設備と立地に関しては生活のしやすさにも大きく関わってくるので、後悔しないためにもしっかり確認しておきましょう。
以下で、それぞれの条件を優先度が高い順で一覧にまとめました。是非お部屋探しの参考にしてください。
防犯設備で重視するべき条件
女性の一人暮らしで重視するべき防犯設備は以下の9つです。
すべて満たす物件を探すのは難しいので、最低でもモニター付きインターホンと鍵付きポストがあるお部屋にするのがおすすめです。
モニター付きインターホン | |
---|---|
オートロック | |
防犯カメラ | |
玄関や窓の2重ロック | |
防犯性の高い鍵 | |
鍵付きポスト | |
宅配ボックス | |
ホームセキュリティシステム | |
管理人在住 |
物件の設備で重視するべき条件
女性の一人暮らしで重視するべき物件の設備は以下の5つです。
独立洗面台は「お部屋にドレッサーを置く」など、工夫次第でなくても困らないので優先度は低めです。
2階以上 | |
---|---|
室内洗濯機置場 | |
バストイレ別 | |
収納スペースの広さ | |
キッチンの使いやすさ | |
独立洗面台 |
立地で重視するべき条件
女性の一人暮らしで重視するべき立地の条件は以下の4つです。
物件だけでなく最寄り駅の雰囲気や、周辺環境も忘れずに見ておくと後悔のないお部屋探しになります。
治安が良いエリアにある | |
---|---|
駅徒歩10分以内 | |
買い物のしやすさ | |
ベランダが公道や公園から見えにくい |
以下で、重視した方が良い理由と内見時のポイントを紹介します。
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女性の一人暮らしに必要な防犯設備
女性が一人暮らしするうえで必要な防犯設備と、内見するときにチェックしてほしいポイントを紹介します。
・オートロック
・防犯カメラ
・玄関や窓の2重ロック
・防犯性の高い鍵
・鍵付きポスト
・宅配ボックス
・ホームセキュリティシステム
・管理人在中
モニター付きインターホン
モニターホン付きインターホンは、ドアを開ける前にどんな人なのかがわかります。
不審者や訪問販売の営業などに対応しなくて済むので、女性の一人暮らしでも安心です。
内見時のポイント
インターホンに録画機能がついているか確認しておきましょう。犯罪者はカメラやビデオなど証拠が残るのを嫌うため、防犯に効果的です。画質が良く、暗くても見えやすい機種だとより安心です。
オートロック
オートロックは不審者の侵入を防ぐのに有効です。基本的に鍵を持っている入居者以外は立ち入れないからです。
また、玄関のドアと2重にロックされている状態になるので安心感があります。
内見時のポイント
エントランス以外に侵入経路がないか確認しておきましょう。塀が低かったり、非常階段が侵入しやすい作りだとオートロックが付いている意味がありません。
また、ドアに隙間があると誤作動を起こし住人以外も開けられる可能性があります。不動産屋のスタッフと一緒に隙間を見てみてください。
防犯カメラ
防犯カメラ付きの物件は空き巣などの窃盗犯罪の防止が期待できます。
その他にも、ゴミの不法投棄やイタズラの防止にもなるため、トラブルなく安心して暮らせる可能性が高くなります。
内見時のポイント
設置されている台数や場所を確認しておきましょう。エントランスはもちろんのこと、エレベーターや駐車場など人の出入りが多い場所や、裏口など侵入されやすい場所にもあるか見てみてください。
また、死角がないように設置されているかどうかもスタッフに聞いてみてください。
玄関や窓の2重ロック
玄関や窓は2重ロックがかけられる物件にしましょう。
2重ロックは万が一ピッキングの被害に遭っても、解錠に時間がかかるため侵入を諦めさせることができるからです。
内見時のポイント
2重ロックと言っても様々な種類があるので、不動産屋のスタッフに使い方やどの程度の防犯性が期待できるのか確認してみましょう。
2重ロックが付いていない場合、自分で鍵や防犯フィルムを取り付けても良いのか聞いておくと良いです。
防犯性の高い鍵
出典:http://jpg.or.jp/
「ディンプルキー」や「ウェーブキー」など、防犯性の高い特殊な鍵が付けられている物件がおすすめです。
防犯性の高い鍵は、構造が複雑で複製やピッキングがしにくいので不審者の侵入を防ぐことができます。
内見時のポイント
鍵がディンプルキーなどではない場合は、交換してもらえないか不動産屋スタッフに確認してみましょう。また、玄関にドアチェーンがあるか、ドアスコープ(のぞき穴)はあるかなどを見ておくと良いです。
鍵付きポスト
ポストは鍵付きか、鍵が付けられるタイプの物件がおすすめです。郵便物が盗まれてしまうと個人情報が流出してしまう可能性があるからです。
玄関ドアにポストが付いているタイプは、郵便物が盗まれにくいです。
内見時のポイント
鍵だけでなく投函口の大きさも見ておきましょう。鍵がかかっていても、投函口から手を入れて盗まれてしまうこともあるからです。
また、A4サイズが入るポストなら届いた書類を折り曲げられてしまう可能性が減らせます。
宅配ボックス
防犯性を重視するなら宅配ボックス付きがおおすすめです。不審者の中には宅配業者を装って侵入してくる人もいるからです。
宅配ボックスがあれば、人との接触を最小限に減らせますし、帰宅時間が遅くても宅配便が受け取れて便利です。
内見時のポイント
宅配ボックスに入れられる荷物の数や大きさを見ておきましょう。住人の数に対して少なすぎると、いつも使えなくて不便に感じます。
また、ダイヤル式か電気式(タッチパネル式)のどちらなのかも重要です。電気式の方がセキュリティ性が高くて安心です。
ホームセキュリティシステム
「セコム」や「アルソック」などのホームセキュリティを導入している賃貸物件も増えています。物件全体で加入していれば安心して住めるので、不動産屋スタッフに確認してみてください。
内見時のポイント
セキュリティ会社やプランによって警備の内容は違います。管理の方法や、トラブルが起きたときはどのように対応してくれるのかを確認しておきましょう。
管理人在中
管理人が常駐している物件は防犯性が高いです。不審者は人の目を嫌うので、管理人がいるだけで狙われにくくなるからです。
その他にも共有スペースやゴミ置き場がキレイに保たれやすいというメリットもあります。
内見時のポイント
管理人が在住している時間は確認しておきましょう。また、管理人がいても管理がずさんでは意味がありません。
物件内はキレイに保たれているかなどを確認して、管理人がきちんと仕事をしているかどうかを判断してください。
ただし、管理人が常駐している物件は少ないです。管理費も割高になるので注意しましょう。
女性の一人暮らしで便利に生活するための設備
女性が一人暮らしするうえであると便利な設備と、内見するときにチェックしてほしいポイントを紹介します。
・室内洗濯機置場
・バストイレ別
・収納スペースの広さ
・キッチンの使いやすさ
・独立洗面台
2階以上
女性の一人暮らしは、2階以上のお部屋にしましょう。1階は、通りを歩いている人から室内が見えやすくプライバシーが保てないからです。
また、虫が侵入しやすい、日当たりが悪いなど防犯性以外のデメリットも多いです。
2階以上であれば、下着泥棒や空き巣からも狙われにくくなります。
内見時のポイント
実際にベランダに出て、景色や外の匂いを確認しておきましょう。物干し竿を設置する位置も重要です。低い位置だと、長いワンピースなどが干せないこともあります。
また、隣のベランダの様子も見ておくと安心です。ゴミが散乱しているようだと、住民のモラルが低いと考えられます。
室内洗濯機置場
洗濯機置場は室内がおすすめです。下着泥棒やいたずら被害を防止できるからです。
また、洗濯機は外に置いておくと雨や風で汚れたり、紫外線によって痛んで故障しやすくなってしまいます。
衛生面も気になるので室内洗濯機置場の物件にしましょう。
内見時のポイント
洗濯機置場のサイズは必ず測っておきましょう。ドラム式洗濯機を置きたい場合は、排水口と給水口の位置の確認も必要です。また、扉が前面に開けられるスペースがあるかも測っておいてください。
バストイレ別
お風呂、トイレ、洗面台が一緒になっている「3点ユニットバス」の場合、湿気がこもりやすくカビが生えたり、トイレットペーパーがしわしわになったりと衛生面が気になります。
また、洗面台を使うときに床が濡れていてる、鏡が曇って使えないなど不便な点も多いため、バストイレは別のお部屋がおすすめです。
内見時のポイント
浴槽に浸かりたい人は、実際に入ってみて窮屈に感じないかどうかを見てみましょう。シャンプーなどを置くスペースがあるか、シャワーの水圧は十分か、お湯はりは自動でできるかも忘れずに確認してください。
また、脱衣所がある場合は広さや収納スペースも見ておくべきです。
収納スペースの広さ
洋服やバッグなど物が増えがちな女性は、収納の広さも重要です。
クローゼットやシューズボックス、床下収納などを確認して手持ちの荷物がすべて収納できそうかどうか確認してみてください。
内見時のポイント
収納スペースの幅・高さ・奥行きを測って図面にメモしておきましょう。ハンガーポールが付いているか、ワンピースなど長い洋服も収納できるかも見ておくと安心です。
湿気やカビの匂いがしないか、不自然にカビを補修した跡がないかも確認しておいてください。
また、クローゼットの場合は扉の開き方も見ておきましょう。家具の配置によっては、扉が開きにくく出し入れしづらくなる可能性があります。
キッチンの使いやすさ
自炊することが多い女性は、キッチンの使いやすさや広さも重視しましょう。使いづらいキッチンだと、面倒になり自炊する気がなくなる可能性もあります。
冷蔵庫置き場の広さや、導線もしっかり確認しておいてください。
内見時のポイント
まな板を置いて作業できる広さがあるか、食器や調理器具が収納できるか、キッチンにコンセントがあるかを見ておきましょう。また、排水溝から嫌な匂いがしないかも忘れずに確認してください。
独立洗面台
独立洗面台が付いていると、身支度しやすいのでおすすめです。大きな鏡が付いているので、ヘアメイクやお化粧がはかどります。
ドライヤーや化粧品を収納できるスペースもあるので、居室部分が片付けやすいです。
内見時のポイント
収納スペースの広さ、電源の数、シャワーの水圧は忘れずに確認しましょう。また、洗面台でシャンプーしたい人はシャワーが伸ばせるかどうかを確認しておくと良いです。
女性の一人暮らしで重視するべき立地条件
女性が一人暮らしするうえで重視するべき立地条件と、内見するときにチェックしてほしいポイントを紹介します。
・駅徒歩10分以内
・買い物のしやすさ
・ベランダが公道や公園から見えにくい
治安が良いエリアにある
最寄り駅や、物件の近くの雰囲気を見ておきましょう。繁華街や歓楽街が近いと、トラブルや騒音に悩まされる可能性があります。
また、街のキレイさも重要です。ゴミが多くて汚い街は、モラルが低い人ばかりでストレスになります。
内見時のポイント
治安の良さは実際に行って自分に合うかどうかを見てみるのが1番です。土地勘がない人は、不動産屋のスタッフに聞いてみるのも良いです。
また、各自治体や警察がまとめている犯罪件数の統計データも参考になります。自分が住みたいエリアでどんな犯罪が起きているのか把握しておくと判断しやすいです。
駅徒歩10分以内
駅徒歩10分以内と近い方が、ひとり歩きする時間が短くて済むため防犯性が高まります。
特に帰りが遅い場合、人気のないところを長い時間歩くのは不審者に狙われやすくなります。
なるべく駅から近くて、適度に人通りが多い場所にある物件がおすすめです。
内見時のポイント
実際に駅から歩いてみて、時間を計りましょう。歩幅や信号の有無などで、時間が大きく変わります。
また、街灯や交通量の多さも見ておきましょう。帰り道にお店があると、万が一トラブルに巻き込まれても助けを求められます。
買い物のしやすさ
近くにスーパーやドラッグストアなどがあると良いです。女性1人で重い荷物を持って帰るのは大変だからです。
コンビニ頼りになると出費がかさんでしまい、生活費が足りなくなることもあります。
内見時のポイント
最寄りの買い物施設はどんなものがあるのか不動産屋に確認するのが手っ取り早いです。地域情報に詳しいスタッフならおすすめのお店なども教えてくれます。
ベランダが公道や公園から見えにくい
ベランダが公道や公園から見えにくい立地の物件がおすすめです。お部屋の中や、洗濯物を覗かれる心配がなくなります。
内見時のポイント
外からベランダの見え方を確認しておくと良いです。また、ベランダがメッシュや格子上だと外から見えやすいです。すりガラスなど目隠しになる素材が使われている物件がおすすめです。
公園は夜間になると犯罪が発生しやすい場所でもあるため、防犯性を重視するなら避けるのがおすすめです。
治安や周辺施設についてはプロに相談するべき
住みたい街の治安や周辺施設については、プロに相談した方がいいです。
第三者視点でアドバイスをくれますし、土地勘がなくても住んだときのイメージがしやすいです。自分でスーパーが近い物件を探すとなると非常に手間ですが、プロに任せれば効率的に探せます。
プロに相談するならチャット不動産屋「イエプラ」がおすすめです。
チャットで「スーパーが徒歩5分以内にあるお部屋を探している」など条件を言うだけで、プロのスタッフが探してくれます。
治安や住みやすさについても相談できるので、初めての一人暮らしでも安心です。
LINEで対応しているので、対面では相談しづらい・・・という人でも来店不要でサポートを受けられます。
緩和しても後悔しにくい条件
全ての希望条件を満たす物件は見つかりにくく、家賃が非常に高くなってしまいます。
どうしても譲れない条件は3つくらいにして、他は優先順位を決めて削っていきましょう。
緩和しても後悔しにくい条件を6つ紹介するので参考にしてください。
・外観のオシャレさ
・追い焚き機能
・日当たり
・2口以上のコンロ
・インターネット無料
これらの条件を緩和すれば安い家賃で借りられる可能性があるので、検討してみてください。
築年数
同じような物件でも、新築と築年数20年以上の物件を比べると、1~2割ほど家賃が安くなります。
古くても、リフォームやリノベーションされていてキレイな物件も多いので、築年数にこだわらずに探すのがおすすめです。
新築や築浅よりも探しやすいため、選べる物件の幅も広がります。
外観のオシャレさ
外観を見ている時間よりも、お部屋で過ごす時間の方が圧倒的に長いです。
お部屋の内装が気に入っていれば、外観は気にしない方が物件探ししやすいです。
追い焚き機能
一人暮らしは忙しいので、そもそも湯船にあまり浸からない、お湯を入れたらすぐに入るので追い焚きは使わないという人が多いです。
毎日お風呂に浸かる人や、長風呂派の人以外は、追い焚き機能なしの方が家賃が抑えられる可能性が高いです。
日当たり
「仕事をしていて昼間は家に居ない」「洗濯物は部屋干しか乾燥機を使う」という人は、日当たりを重視しなくてもOKです。
方角にこだわらなければ選べる物件が増えるので、まずは条件から外してみると良いです。
2口以上のコンロ
2口以上のコンロは一見便利そうに見えますが、自炊に力を入れる人でも意外と使わないことが多いです。
1口しかなくても、卓上IHコンロを買えば2口コンロと同じように使えるため、優先度は低めにすると良いです。
インターネット無料
「インターネット無料」と聞くと非常に魅力的ですが、速度やセキュリティの問題もあることからそれほど重視していない人も多いです。
回線事業者を選べなかったり、速度を上げると料金がかかることもあります。
インターネット無料は「ついていたらラッキー」くらいの気持ちで探すのがおすすめです。
隣人や物件内トラブルについても確認しておくべき
お部屋の作りや周辺環境も大切ですが、同じ物件に住んでいる人たちのモラルによっても住心地は大きく変わります。
夜中にも関わらず大音量でテレビを見る人や、ゴミ捨てのマナーを守らない人がいると、どんなに良い物件でもストレスが溜まり引越したくなるものです。
隣人がどんな人なのか、物件内のトラブルやクレームの有無について、分かる範囲でいいので不動産屋に聞いておくと安心です。
掲示板にトラブルに関する張り紙があったり、ゴミが散乱しているような物件は避けたほうが無難です。
また、物件名で検索すると住んでいる人の口コミなどが出てくることもあります。心配な人は検索して確認してみましょう。
わざわざ店舗に行かなくても、ネット不動産屋の「イエプラ」ならLINEで希望を伝えて部屋を探せます!
さらに、イエプラは仲介手数料が基本0円です。家賃の約1ヶ月分の初期費用を節約できます。
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