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シェアハウスの審査はどこを見られる?無職だと落ちる?

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シェアハウスって誰でも入居できそうなイメージがありますが、一般的な賃貸物件と同じようにちゃんと入居審査があるんです!

ただ、一般的な賃貸物件より審査が緩く、重視される項目がちょっと違うんですよね~。

ということで今回は、シェアハウスならではの審査のポイントや、入居審査の流れ、必要書類を紹介します!

審査に通るためにはどうしたらいいのか?無職だと落ちてしまうのか?など審査についての疑問も徹底解説していきます!

監修 舟木 啓太
宅地建物取引士
行政書士試験合格者

不動産屋の経験は5年以上。累計2000件を超える契約業務に携わった実績がある。単身・カップル・ファミリーなど幅広い世帯の部屋探しを専門知識でサポート。宅建士の資格を活かして、審査から入居開始後の不安まで解消できるのが強み。

シェアハウスの入居審査は人柄重視!

シェアハウスの入居審査で重要視されるのは「人柄」です!

シェアハウスは他人との共同生活をする場所なので、トラブルを起こさないか、先の入居者との相性は良いかってのを重視するんです。

あまりにも協調性のない人や、不潔な人、受け答えができない人など、入居している人の和を乱すような人はいくら収入がたくさんあっても審査に落ちてしまいます。

精神疾患の有無や、病気の有無なども確認されます。偽って後々バレたら大変なことになるので、包み隠さず伝えましょうね。

もちろん「収入面」も大事です。一般的な賃貸と同じようにシェアハウスも毎月家賃を払い続けなければならないので、家賃を払って生活できる程度の収入は必要です!

そのほか確認される項目

シェアハウスの審査項目って、一般的な賃貸物件の審査項目プラスで、いろいろ確認されるんですよ実は。

主に、以下のような項目を確認されます。

・引っ越し理由
・職業
・収入
・性別や年齢
・人柄
・身だしなみ
・精神疾患や病気の有無
・過去の不動産トラブル
・犯罪歴の有無
・反社会的勢力との関係性の有無
・コンセプトに合うか

引っ越し理由は、審査に重要っぽいです。「騒音で前の家を追い出された」「家賃を滞納した」とかだと、シェアハウスの審査に落ちます。

「上京予定」「同棲解消した」「費用を抑えたかった」っていう理由は、セーフです!要は、トラブルになるかならないかで判断されます。

収入に関しては、初期費用を支払えて、なおかつ毎月の家賃を払い続けられるなら問題はないので、フリーターでも通る可能性が高いですよ!

シェアハウスによって年齢制限がある

シェアハウスによっては「20~35歳まで」「未成年禁止」など、年齢制限があります。

これは価値観の違いによるトラブルを避けるために設定されているものです。

入居したいシェアハウスの年齢制限に引っかかってしまうと、審査すらしてもらえないので、申し込みする前に確認しておきましょう!

もちろん年齢制限がないシェアハウスもあるので安心してください!

コンセプト型シェアハウスは注意が必要

「プログラマ・プログラミングをしている人限定」「シングルマザー限定」など、コンセプト型のシェアハウスは、収入や人柄がOKでも入居できない可能性があります。

どんなに物件や立地が気に入ったとしても、コンセプトに合わない場合は審査に落ちゃいます…。

また「共用スペースでは英語で話さなければいけない」など、独自のルールが定められているシェアハウスもあるので注意してください。!

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シェアハウスの入居審査の流れ

申込書
実際のシェアハウスの入居審査の流れはこんな感じです。

①サイトから問い合わせ(内見予約)
②実際に内見に行く
③申込み
④入居審査・面談
⑤契約確認
⑥シェアハウスへ入居

問い合わせから申込みまでは、一般的な賃貸物件を借りるときとほとんど変わりません。

審査日数もだいたい3日~7日のところが多いですね。即入居可能って書いてあっても、審査で3日くらいかかります…。

ちなみにシェアハウスはSUUMOやHOME'Sといった一般的な部屋探しサイトだと見つけにくいです。

シェアハウス運営会社のサイトから探すのが効率的ですよ!ちなみに僕がおすすめしているサイトはクロスハウスです。初期費用が一律3万円ってとこがおすすめ理由です!

審査後に面接が入ることも…

運営会社によっては、審査後に面接が入ることがあります。

面談と言っても、堅苦しい感じではなく「お仕事はどんな内容ですか」とか「どうしてこのシェアハウスに住みたいと思ったのか」などラフな内容であることがほとんどです。

時間も5~10分程度なので、雑談してるのと同じようなものです。シェアハウスはとにかく「人柄」が重要なので、人物確認するためですね。

挨拶をしない・非常識な言葉遣い・嘘をつく・身だしなみが汚いのはもってのほかですが、必要以上に身構える必要はありません!リラックスしてスタッフとの会話を楽しみましょう。

シェアハウスの入居審査で必要なもの

シェアハウスの入居審査で必要なものは、基本的に身分証明書と印鑑です!

一般的な賃貸物件の場合は、住民票や収入証明書などたくさん書類が必要ですがシェアハウスはこの2つさえ用意すればだいたい大丈夫です。

ちなみに身分証明書として使えるものは、主に以下の書類です!

顔写真付きの公的な身分証明書を求められることが多いので、持ってない場合は写真付きの住基カードを作っておくと便利だと思います。

<身分証明書として使えるものの例>
・運転免許証
・パスポート
・写真付き住民基本台帳カード
・マイナンバーカード(通知カードは不可)
・在留カード

ただ、最初っから長期的に住む場合や、厳しい運営会社だと住民票と印鑑証明の提出を求められることがあります…。

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シェアハウスの審査に通るコツ!

シェアハウスの審査に通るコツを3つ紹介しちゃいます!

問い合わせや内見の時点で審査が始まっていると言っても過言ではないので、しっかり対策していきましょう!

・挨拶や言葉遣いに気をつける
・服装や身だしなみをきちんとする
・時間や約束は守る

挨拶や言葉遣いに気をつける

「こんにちは」や「よろしくお願いします」など、挨拶をしっかりして、丁寧な言葉遣いを心がけましょう!

シェアハウスは共同生活なので「コミュニケーションがある程度とれてトラブルを起こさなそうな人」に入居してもらいたいものです。

挨拶もできない、敬語もまともに使えない、無愛想でワガママな人は審査に通るのが難しくなってしまいます。

問い合わせの電話やメール、内見の時点ですでにチェックされているので注意しましょう!

とはいえ、だいたいの大人は問題ないかと思いますが…(笑)

服装や身だしなみをきちんとする

スーツやブランドものじゃなくていいので清潔感のある服装で、きちんとお風呂に入ってから内見に行きましょう!

何日も洗濯してないようなヨレヨレのシャツ、髪の毛にはフケが降り積もってて、おまけに口がくさい!そんな人は審査に落ちてしまいます。

シェアハウスにそんな人がいたら嫌ですよね?他のシェアメイトから苦情が出ることもあるので、そういった人はお断りされてしまいます。

時間や約束は守る

運営会社との時間や約束は必ず守りましょう!

連絡もなしに内見の予約をすっぽかしたり、入金の期日を守らなかったりすると「この人はルールが守れない人なんだな」と判断されて審査に落とされてしまいます。

シェアハウスは一般的な賃貸と違って「シャワーの利用は○時まで」のようにいくつかルールが設定されています。

ルールを守れない人だと、シェアメイトとトラブルになりかねませんからね…。

審査に通りにくい人でも通過できる可能性がある

シェアハウスは、一般の賃貸の審査に通りにくい人でも通過する可能性が高いんですよ。

無職とか、連帯保証人がいない人とか。どうしてなのか、理由を解説していきますね~。

無職でも初期費用が支払えるならワンチャン!

初期費用が用意できて、働く意思があれば無職でも審査に通る可能性があります!

シェアハウスの審査で重要視されるのはやはり入居者の人柄!

例え、入居時に無職だったとしても言葉遣いや身だしなみがちゃんとしていて、今後収入をどう得るのかをしっかり説明できれば入居できるというケースは多いです!

また、無職でも預貯金があるって人は、運営会社の人に伝えることで通りやすくなりますよ~。

連帯保証人がいなくても大丈夫!

ほとんどのシェアハウスは、連帯保証人がいなくても大丈夫なんです。理由は、入居者本人の収入や人柄が重視されるから!

親族がいない、仲が悪くて頼みづらいって人でも気軽に申し込めるのは良いですね。

物件よっては連帯保証人を求められますが、ごく一部なので安心してください。

ただし、緊急連絡先は求められます!一応、親族優先ですが、会社でも学校でもOKです。

未成年は保護者の同意があればOK

未成年は、一般の賃貸と同じく保護者の同意書があればOKです。

まぁ、未成年の場合、初期費用や家賃の支払いが親になることが多いので、親に内緒で借りたいって人は少ないと思いますが。

フリーランス?むしろ大歓迎!

シェアハウスは、フリーランスの人でも審査に通りやすいです。

むしろ、コンセプト型のシェアハウスだと、フリーランス大歓迎のところもあるんです!

コンセプト型のシェアハウスは、同士が多く集まる場所なので自分のスキル向上にも役立ちますよ~。

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シェアハウスと一般な賃貸の入居審査を比較してみた

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シェアハウスと一般的な賃貸の入居審査を3つの項目で比べてみました!

審査期間

シェアハウスの場合 最短即日
一般的な賃貸の場合 3~7日程度

シェアハウスは最短即日で入居可能です!連帯保証人が必要だったり、保証会社を利用する場合は3日~1週間くらいかかります。

一般的な賃貸の場合はどんなにスムーズに行っても3日はかかります。用意する書類が多いので、記入ミスや書類漏れなどがあるとさらに時間がかかってしまうことも。

シェアハウスは入居を急いでいる人にはうってつけですね!

連帯保証人・保証会社の利用

シェアハウスの場合 ほぼ不要
一般的な賃貸の場合 ほぼ必須

シェアハウスは連帯保証人や保証会社の利用がほとんどの場合不要です!

一方、一般的な賃貸の場合は連帯保証人か保証会社のどちらかの利用がほぼ必須です。

稀にどちらも不要という物件もありますが、数が少ないのでなかなか希望にあった物件を見つけるのは至難の業です。

職業や勤続年数の内容

シェアハウスの場合 フリーターでも通りやすい
一般的な賃貸の場合 フリーターだと厳しい

一般的な賃貸は、正社員や公務員など安定した職業のほうが審査に通りやすいと言われています。フリーターやフリーランスなど、収入が不安定な職業だと審査に通りにくいのが事実。

一方、シェアハウスは職業よりも収入の多さや人柄が重視されるので、正社員じゃなくても気にする必要はありません。

とはいえ、安定した職業であることにこしたことはありませんが…(笑)

シェアハウスの入居審査まとめ

シェアハウスの入居審査は、初期費用と家賃を支払えること前提で、人柄重視です!

内見時の見た目で判断されるので、身なりを整えて清潔感のある恰好で言ってくださいね~。

ちなみに、初期費用が用意できて、働く意思があれば無職でも審査に通る可能性があります!フリーターやフリーランスも、一般的な賃貸よりは通りやすいです!

審査に必要なモノは、基本的に「身分証明書」と「印鑑」のみです。連帯保証人は不要で、緊急連絡先のみ必要になるケースが多いです。

ってことで、一般的な賃貸の審査に落ちてしまったっていう人でも、シェアハウスに住める可能性があるんですよ。

しかも、初期費用も家賃も安い!とにかく費用を抑えたいって人に、シェアハウスはおすすめです!

初期費用を抑えたいなら「クロスハウス」一択!

初期費用を抑えたいなら「クロスハウス」一択ですね!初期費用が「たったの3万円から」で、とってもリーズナブル!業界最安値だと思っていいです!

まとまったお金が用意できなくても、簡単にシェアハウス生活が始められますよ~。

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