一人暮らしで栄養失調!?手遅れになる前の基礎知識
一人暮らしでは栄養不足になりがちですが、ひどいと栄養失調にもなってしまいます。
栄養失調になってしまうと、気がついたら体が動かず、救急車を呼ぶことが精一杯、なんてことも。
体の不調だけでなく、うつや自律神経失調症などとも関わりがあり、軽く考えていると痛い目をみてしまいますよ!
一人暮らしで栄養失調になったときの症状とは
第1段階の症状
まだ比較的軽い段階では、倦怠感や無気力などの精神的な症状がでてきます。
体重は減少し、体温も下がり脈も少なくなってきます。
第2段階の症状
次の段階では、体がむくんできます。
さらには貧血を起こして倒れたり、下痢がつねに続くようにもなります。
第3段階の症状
体が動かなくなり、そのままにしておくと昏睡状態となり、死亡します。
こんな兆候があったら栄養失調かも!
- 体がひたすらにだるい
- 唇がすごく乾燥してカサカサする。(薄皮が剥けやすい)
- 口内炎がしょっちょうできる。
- 肌が荒れやすい。
- ニキビが多い。
- 常に眠たくて、集中力がない。
- めまいがする。
- 動悸や息切れが多い。
このような状態にあったら、危険信号です。
症状が悪化する前に食い止めましょう!
一人暮らしで足りなくなりがちな栄養素一覧
ビタミンA(ニンジン・レバーなど)
ストレスを多く感じている方に特に必要な栄養素です。
自律神経失調症やうつ病の方にはオススメ。
ビタミンB1(玄米・納豆・豚肉など)
この栄養素が不足すると、集中力の低下や、眠気に繋がります。
さらにもっと不足してくると、常にイライラして精神的に不安定な状態が続くことも。
取り過ぎても、体の外に排出されるため、多く取ることでの弊害はありません。
カルシウム(大豆・海藻類など)
カルシウムは心臓を動かすのに重要な栄養素です。
これが不足すると不整脈にもつながってくることも。
ちなみに牛乳のカルシウムは、あまり吸収効率が良くないので、牛乳だけでカルシウムを摂取したつもりになっていると、実はカルシウム不足だった、ということにもなります。
マグネシウム(大豆・ひじき・コンブなど)
この栄養素はイライラや不安感などの解消に役立ちます。
カルシウムとのバランスが重要で、カルシウム1に対してマグネシウム2がちょうどいいみたいです。
吐き気や眠気、食欲不振にも効果がありますので、しっかりとるようにしましょう。
お酒を飲むとマグネシウムが排出されてしまいますので、お酒飲みの方はとくに注意です!
鉄分(レバー・ひじき・ほうれん草など)
この栄養素が不足すると、疲労感が溜まります。
食欲不振にもなりやすいので、積極的にとるようにしてください。
亜鉛(レバー・貝類、豆類)
男性には特に重要な栄養素です。
夜の生活を充実させたいかたにはぜひオススメの栄養素です。
これを取らないと、精神的に不安定になってしまい、暴力的な傾向も現れてきます。
周りに迷惑をかけてしまうまえに、しっかりと摂取するようにしましょう。
一人暮らしで栄養失調の末期になってしまった場合
一人暮らしで栄養失調になってしまって、動けなくなってしまう前に、必ず病院に行きましょう。
体がまったく動かなくるということの前に、なんとなく体が動かしづらいなどの症状がある時点で、迷わず治療を受けるべきです。
さらに、電話など外部に連絡できる手段は必ず枕元など手の届く範囲においていくようにしましょう。
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