引越しまとめロゴ 引越しまとめロゴ

引越しの悩みを解消!引っ越す地域の住みやすさ情報も満載です

ペット可物件の探し方を徹底解説!犬や猫と賃貸で暮らす時の注意点とは?

PR

ペット可物件の探し方のアイキャッチ

「ペットと一緒に賃貸で暮らしたいけど、ペット可物件が見つからない」という人は必見です!

この記事では、数少ないペット可物件の探し方や探す際の注意点を詳しく解説していきます。

入居後に気を付けるべきことも説明するので、ペットを飼いたい人は必見です!

ペット可物件の探し方

ペットと一緒に賃貸物件に住みたいなら「ペット可」もしくは「ペット相談可」の物件を探しましょう。

「ペット可」とは、ペットを飼ってもOKな物件です。「ペット相談可」は、ペットを飼えるかどうか大家さん、または管理会社に相談できるということです。

スーモやホームズなどの物件検索サイトによって表記が異なりますが、いずれかで表記されている場合が多いです。

不動産屋への確認は必須

「ペット可」や「ペット相談可」と書かれていても、必ずペットを飼えるとは限りません。

基本的に「犬もしくは猫1匹のみ可能」の場合が多いので、犬猫以外・多頭飼いは断られる可能性が高いです。

特に「ペット相談可」の場合は注意です。「小型犬は良いが中~大型犬はNG」などの制限を設けていることがあります。

必ず掲載元の不動産屋に問い合わせて「本当にペットが飼えるかどうか」「何のペットなら飼えるか」確認しましょう。

条件は欲張りすぎない

ペット飼育可物件の数はかなり少ないです。希望条件を加えすぎると、なかなかヒットしません。

ペットと一緒に賃貸に住みたいなら、いくつかの条件は妥協した方が良いです。

特に以下のような条件は人気が高いので、条件から外しましょう。

・築年数が10年以内
・駅から徒歩5分以内
・独立洗面台などの設備が充実している
・収納スペースが広い/多い
・階数が5階以上

すべての条件を避ける必要はありませんが、条件に順位をつけて3件ほどに絞った方が良いです。

なかなかヒットしなければ、徐々に妥協していきましょう。

閑散期はペット可物件が多い

1月~3月の繁忙期に比べ、4~7月および10~12月の閑散期はペット可物件が多いです。

繁忙期に申し込みが入らなかった物件が、空室対策として「ペット相談可」となる場合があるからです。

また、築年数が古い・駅からやや遠い物件は、相談に応じてくれる確率が高いです。

引越し時期を調整できる人は、繁忙期と人気の条件を避けてペット可物件を探しましょう。

住みやすい街でお部屋を探す


ペット可物件を探す時の注意点

ペット可物件を探す際は、以下の4点に注意しましょう。

何も考えずにお部屋を探してしまうと、思わぬ失敗に繋がります。

・飼えるペットの種類を確認する
・中~大型犬が飼える物件は少ない
・飼育できる数を確認する
・ペット可物件は初期費用が高い
・必ずしも防音性が高いわけではない
・動物病院近くの物件を選んだ方が良い

飼えるペットの種類を確認する

ペットが飼えると分かっていても「飼えるペットの種類」は必ず確認しましょう。

「犬はOKだけど猫はNG」など、制限を設けている物件があるからです。

不動産屋にペットが飼えるか確認する時点で、ペットの種類・サイズ・何匹かを事前に伝えておくとスムーズです。

中~大型犬が飼える物件は少ない

犬の飼育がOKな物件でも、中~大型犬は断れてしまう場合が多いです。

小型犬よりも室内が傷つきやすく、臭いも残りやすいからです。

また、どこからが中型犬になるのかの判断基準は、管理会社や大家さんによって異なります。

必ず飼いたい・飼っている犬の種類を伝えて、本当に飼って大丈夫なのかどうか確認しましょう。

飼育できる数を確認する

種類だけでなく、飼えるペットの数も確認しましょう。多くの賃貸物件は「1匹のみ」「犬猫合わせて2匹まで」などの制限を設けています。

しかし、複数ペットを飼える物件は非常に少ないです。ペット同士が喧嘩して、騒音となったり室内を傷つける可能性が高いからです。

物件によっては「家賃もしくは敷金上乗せで可能」となる場合があります。不動産屋に確認しましょう。

ペット可物件は初期費用が高い

ペット可物件は、普通の物件よりも初期費用が高いです。敷金が1ヵ月分上乗せされたり、クリーニング代が別途発生するからです。

以下は、ペット可物件の初期費用の内訳です。なお、家賃9万円の場合を想定しています。

普通の物件 ペット可物件
敷金 90,000円
(1ヵ月分)
180,000円
(2ヵ月分)
礼金 90,000円 90,000円
仲介手数料 99,000円 99,000円
家賃 90,000円 90,000円
鍵交換費用 15,000円 15,000円
保証会社利用料 45,000円 45,000円
火災保険料 15,000円 15,000円
合計 444,000円 534,000円

また、普通の物件と違い、ペット可物件は敷金が戻ってくることはほとんどありません。

ペットと一緒に住める分、普通の物件よりも費用がかかると思っておいた方が良いです。

必ずしも防音性が高いわけではない

ペットが飼えたとしても、必ずしも建物の防音性が高いわけではありません。

中には、人気がないためにペットOKにしているお部屋もあります。

木造アパートなど防音性が低い建物なら、ペットの鳴き声が響かないようしつけましょう。騒音トラブルに発展してしまいます。

動物病院近くの物件を選んだ方が良い

ペットの病気やケガにそなえて、なるべく動物病院が近くにある物件を選びましょう。

また、行き方や評判も調べておけば安心です。念のため2つほど見つけておくと、混雑時や緊急時でも便利です。

チャット不動産屋ならすぐにペット可物件が見つかる

ペット可物件がなかなか見つからない・わざわざ不動産屋に問い合わせるのは面倒という人は、チャット不動産屋に頼りましょう。

「イエプラ」は、プロの不動産スタッフが対応してくれて便利です。ペット共生物件を含めて、あなたにぴったりなお部屋を提案してくれます。

物件のURLを送れば、管理会社に問い合わせてペット可かどうかもすぐに確認してくれます。LINEやチャットでのやりとりなので、わざわざお店に行く必要はありません!

深夜0時まで対応しているので、仕事が忙しくて不動産屋に行けない人・対面で話すのが苦手な人にもオススメです!

イエプラでお部屋を探す


「ペット共生物件」とは

「ペット共生物件」とは、ペットを飼うことを前提に建てられた物件のことです。

「ペット可物件」とは異なり、ペットと暮らす上で便利な設備や設計になっています。

ペット共生物件ならではの設備

ペット共生物件には、以下のような設備が備わっています。

傷つきにくい床材 ペットの爪で傷が付かないよう、柔らかめの床材が使用されることが多いです。
壁クロス見切り 壁のクロスを上下で切り分けていることです。ペットによる傷や汚れがあっても、張り替え範囲が少なくできます。
リードフック 手がふさがっていてもペットを一時的につないでおけます。玄関や共用部にあります。
ペット用足洗い場 散歩後に犬の足を洗う設備です。庭や共有部にあります。
汚物専用のゴミ箱 ペットの汚物専用ゴミ箱です。散歩後に部屋に持ち帰らずに済みます。
ペット用扉 室内のドアが閉まっていてもペットが自由に部屋を移動できる小さな扉です。
キャットウォーク 壁に取り付けられた猫用の通路です。猫が退屈せずに済みます。
イオン発生機 ペットのための脱臭装置です。リビングの天井などに設置されます。

特に「傷つきにくい床材」と「壁クロス見切り」は特徴的です。なるべく修繕費用がかからないように工夫されています。

また、リードフックや足洗い場など、ペットとの暮らしが便利になる設備もあります。

「ペット共生物件」はまだまだ少ないですが、ペットとの暮らしをより充実させたい人にはおすすめです。

ペットと暮らす上で気を付けること

ペット可物件に引越せても、気を付けなければいけないことがいくつかあります。

トラブルなく過ごすために、以下をよく読んで念頭に置きましょう。

・周りの入居者に挨拶する
・共用部では必ずリードをつける
・生後12週間までにしつけを済ませる

周りの入居者に挨拶する

引越した後は、住んでいるお部屋の左右・上下の入居者に挨拶して「ペットがいる」ことを伝えておきましょう。

あらかじめ伝えておけば、ペットの鳴き声が響いても騒音トラブルに発生しにくいです。

共用部では必ずリードをつける

廊下やエントランスなどの共用部分では、必ずリードをつけて抱き上げましょう。

放し飼いにしていると、動物が苦手な人からクレームが入る可能性があります。

他の入居者に飛び掛かる可能性もあるので、散歩の際は道路に出るまではしっかりと抱えておきましょう。

生後12週間までにしつけを済ませる

ペットが粗相したり、トラブルを起こさないようしっかりとしつけをしましょう。犬も猫も、生後3~12週間にしつけた方が良いです。

しつけておけば、無駄吠えやトイレのトラブルを防げます。

特に犬の鳴き声は騒音トラブルに発展しやすいです。ペット可物件であっても、物件外の近隣住民から苦情が入ることがあります。

わざわざ店舗に行って部屋を探そうとしていませんか?

わざわざ店舗に行かなくても、ネット不動産屋の「イエプラ」ならLINEで希望を伝えて部屋を探せます!

さらに、イエプラは仲介手数料が基本0円です。家賃の約1ヶ月分の初期費用を節約できます。

家賃によっては10万円以上も安くなるので、浮いたお金で新生活の家具や家電を揃えられます。引越しの予算を抑えたい人は、ぜひ利用してみてください!

イエプラのロゴイエプラ ▼イエプラの特徴
・仲介手数料が基本0円
・上場企業運営で安心
・来店不要で部屋を探せる
> イエプラはこちら(無料)
keyboard_arrow_up
PAGE TOP