6月は1年で最も引越し代が安い時期!理由や梅雨の部屋探しポイントを解説
「6月に部屋探しするメリットって何?」
「雨で引越しが面倒だから、外に出たくない…」
6月に引越しする人は、トータル費用をかなり抑えられる可能性があります!繁忙期と比べると、家賃や初期費用が値下がりしているんです。
しかし、悪天候で外に出たく無い、祝日が無くて思うように時間が取れないなど、人によっては引越ししづらい時期でもあります…。
そこで当記事では、6月に引越しするメリットを徹底解説しています!来店不要で自宅で部屋探しできる不動産屋も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
6月はライバルが少ない時期!
閑散期で利用客が少ない
6月は不動産屋の閑散期です。引越しする人が少なく、お店に行っても空いています。
予約なしでいきなり来店しても、予約時同様に時間をとって対応してもらえます。
時間をかけてゆっくり部屋を探せる
お客が少なくライバルがいないので、1件1件時間をかけてゆっくり部屋探しできます。
同じ物件を2回内見してから申し込みをしても、他の人に部屋をとられる心配が少ないです。複数の物件を比較して、より吟味したい人にもおすすめです。
入居審査が短期間で終わる
管理会社や大家さんの審査が、2~3日と短期間で終わる可能性が高いです。申し込み~審査までは、早いもの順となるからです。
急いで引越ししたい人も、6月だとスピーディーに契約できます。
6月はとにかく費用を抑えたい人向き
家賃や管理費の値引きが入りやすい
6月に空室の部屋は、次の繁忙期まで入居者が決まらないことがあります。そのため、少しでも入居者を募集するため、家賃や管理費の見直しが入ります。
繁忙期よりも安く部屋を借りれるので、とにかく費用を抑えたい人に向いています。
礼金なしの物件が増える
家賃と礼金のトータル費用差(家賃5万円) | |||
---|---|---|---|
1ヶ月 | 1年 | 3年 | |
通常 | 100,000円 | 650,000円 | 1,850,000円 |
家賃5千円引き | 90,000円 | 545,000円 | 1,665,000円 |
礼金なし | 50,000円 | 600,000円 | 1,800,000円 |
家賃を値引くより、礼金なしのほうが大家さんのリスクが少ないです。そのため6月は礼金なしの物件が増える時期でもあります。
礼金の相場は家賃1ヶ月分です。礼金なしの部屋なら、初期費用をかなり抑えられます。
自分が「初期費用」と「毎月の支払(トータル費用)」のどちらを抑えたいかで、探す部屋を変更すると良いです。
費用交渉に応じてもらいやすい
お客が少なく、不動産屋や大家さんの利益が減るので、費用交渉に応じてもらいやすいです。
少しでも交渉を考えている人は「初期費用のオプション>仲介手数料>敷金礼金>家賃」の順で相談してみましょう。
オプションは、部屋の消臭消毒や虫駆除などです。いらないものは外せるので、1番交渉が成功しやすいです。
引越し業者利用料も安い時期
繁忙期より2~3万円安くなる
6~8月(閑散期) | 1~3月(繁忙期) | |
---|---|---|
200km未満 | ~約50,000円 | ~約80,000円 |
500km未満 | ~約60,000円 | ~約90,000円 |
500km以上 | 約75,000円~ | 約100,000円~ |
6月は引越し業者の閑散期でもあります。「悪天候が続く」「祝日が1つもない」などの理由で、1年で最も引越しに向いていない時期だからです。
少しでも利用してもらうために、繁忙期よりもかなり安く引越しできます。交渉次第では、繁忙期の半額近くも値引いてもらえます。
さらに費用を抑える方法
- ・複数の業者から見積もりを貰い比較する
- ・安い見積りを基に値引き交渉をする
- ・不要なオプションを全て外す
- ・インターネット割引を利用する
- ・フリー便(時間指定なし)でお願いする
1番手っ取り早い方法は、複数の業者から見積もりを貰って「安い業者を選ぶ」ことです。大手などこだわりがあるなら、安い見積りを基に交渉も可能です。
丸1日時間を空けれるなら、フリー便がおすすめです。業者都合の時間帯で配送するので、かなり安めの料金設定になっています。
天気が悪い日こそ狙い目
不動産屋の対応時間が長い
天気が悪い日は、ほかのお客がほぼいません。スタッフの手が空いているので、対応時間を長く確保してもらえます。
また、他のスタッフも部屋探しを手伝ってくれます。条件を妥協したくない人でも、理想な物件を探しやすいです。
新着物件をすぐ確認できる
閑散期は、お客が少ないので物件情報の登録を後回しにしているケースがあります。
ネットにまだ掲載していない新着情報の紹介があります。とくに金曜日は、土日の準備に向けて新着物件が増えるので狙い目です。
部屋の湿気やカビの状況がわかりやすい
- ・窓枠に結露が大量に発生している
- ・窓周辺の壁紙が浮いている
- ・窓周辺の壁紙が染みなどで変色している
- ・カビや湿気の臭いがあからさまにわかる
梅雨の時期は、湿気やカビが発生しやすいです。内見時に、上記に当てはまる部屋であれば避けたほうが良いです。
衣類や寝具などがすぐダメになりやすいです。また、ハウスダスト系のアレルギーを持っている人は、健康被害に関わります。
オンライン内見対応のお店なら外出不要
雨の日は絶対に出かけたくないという人は「オンライン内見」に対応している不動産屋を利用しましょう。
オンライン内見とは、現地に行っているスタッフとテレビ電話を通じて内見する方法です。VRと違い、実際の部屋の状況を細かく確認できます。
ネット上の不動産屋「イエプラ」は、物件によってはオンライン内見に対応しています!原則、チャットやLINEでやりとりするので、使い方次第では契約まで来店不要です!
深夜0時まで営業しているので、通勤通学時や寝る前のちょっとした時間など、スキマ時間を効率よく使えて便利です。
6月に部屋探しする際のポイント
- ・最新情報はこまめに確認する
- ・周辺相場より極端に安い部屋は避ける
- ・平日に有給や代休をとると良い
最新情報はこまめに確認する
6月は閑散期で、取り扱い物件数が少ない時期です。気になる物件が埋まると、次の物件が入ってくるまで時間がかかる可能性が高いです。
SUUMOやホームズのような物件情報サイトは、多くの不動産屋が手動で登録するので、情報がやや遅いです。
不動産屋が運営しているサイトを確認するか、メールや電話で直接問い合わせたほうが良いです。
周辺相場より極端に安い部屋は避ける
周辺相場より極端に安い部屋は、安いなりの理由があるので避けるべきです。
時期的に値下がったのではなく、築年数が古すぎる、立地が悪い、床が畳など人によっては住みにくい部屋の可能性があります。
安さ最重視で入居してしまうと、住んだ後に後悔します。周辺の相場を調べ、極端に安すぎない部屋を探してください。
平日に有給や代休をとると良い
平日は、休日よりお客が少ないです。時間をかけて部屋を探したい、他の人にとられたくないという人におすすめです。
また、6月は祝日が1日もないので、有給や代休で強制的に連休を作って引越しするのも良いです。
わざわざ店舗に行かなくても、チャット不動産屋の「イエプラ」ならアプリやLINEで条件を伝えるだけで部屋を探してもらえます!
不動産業者だけが見れる専用サイトから部屋を探してきてくれるので、スーモやホームズに載っていない未公開物件も紹介してくれます。
引越し先が遠くて不動産屋に行けない人、スタッフと対面で話すのが苦手な人にもおすすめです。
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