築年数って何年以内なら快適に住める?探すときの目安を徹底解説!
部屋探しする上で重視する人も多い「築年数」!
新築は高いし、かといって築年数が古すぎるのも心配…。いったい何年くらいの物件ならいいの!?と迷っている人も多いハズ!
そんな人のために、築年数の目安をまとめてみました。
目次
そもそも築年数とは?
「築年数」とは、建物が完成してから経過した年数のこと。年数が経てば立つほど古い建物ということになります。
ちなみに、新築は完成後1年以内で誰も入居したことがない物件のことです。
誰か1人でも入居すると、例え完成後1年以内だったとしても「築浅」という扱いになります。
家賃の安さ重視なら築年数は気にするな!
家賃の安さを重視するなら、築年数を気にしている場合ではありません。
「えっww」って思った人もいるかもしれませんが、築年数を気にしないって意外とメリットが多いんです!
たとえば、同じような間取りの新築物件と、築30年くらいの物件を比べると15,000円くらい安いんです。
築30年以上の物件なら30,000円ほど安くなってるなんてのもザラにあります。
あとは、見れる物件数も大幅に増えます。新築のみで探すと選べる物件が少ないですが、築年数を緩和すれば約6倍の物件が見られるというデータもあるんです!
設備が充実している物件に住みたいなら築10年以内
築10年以内の物件なら、新築や築浅と同じように宅配ボックスやオートロック、浴室乾燥機などなど便利な設備が整った物件が多いです。
ただ、10年くらい経っているとガスやエアコンの寿命が近くなっているので、不具合が出てくることも。
内見時は、備え付けの設備が問題なく使えるかどうかしっかりチェックするのがおすすめ。
動作に問題があるようなら、修理や交換で対応してもらえないかどうか不動産屋スタッフに相談してみましょう。
新築だからと言って虫が出ないわけではない
「よく新築なら虫も出ないし安心!」と思っている人がいますが、でも「そんなの関係ねぇ!」というのが正直なところです。
新築だろうが築浅だろうが、築年数に関係なく出るときは出ます(´・ω・`)
とくに、以下のような部屋は虫が出やすいので、虫が苦手なら避けるのがおすすめです。
・部屋の近くにゴミ置き場がある
・部屋が1~2階にある
・近くに公園、川・雑木林がある
・隣でガーデニングをやっている
・ゴミ屋敷が近くにある
などなど、上記にあてはまっていると虫が出やすいです。
部屋探しするときは、築年数だけでなく周辺環境もしっかりチェックすることが大事なのです。
耐震性を重視するなら築19年以内
最新の耐震基準は2000年6月に制定されたので、それ以降の物件は新耐震基準で建てられているので安心です。
木造だったとしても、震度5くらいなら倒壊しにくい造りになっています。
2020年2月現在なら築19年以内であれば、新耐震基準になっているのでそれを目安に探してみてください!
築年数が古い建物に住むならそれなりの覚悟が必要
僕も築31年の物件に住んだことがあるのですが、結構ヒドいものでした…。
地震が起きたときはめちゃくちゃ揺れるし、キッチンの排水口から虫は出てきたりとか散々でした(´・ω・`)
リフォームやリノベーションしている部屋は一見キレイですが、建物自体の歪みなど気づかない部分でヤバい場合も。
家賃が安いということは、それなりにデメリットがあるということを理解しておきましょう!
築年数が古くても快適なお部屋を探す方法
「家賃を抑えたいから築年数が古い物件にしたい」「でも失敗するのが不安」という人は、チャット不動産屋に頼りましょう。
希望条件を入力するだけで、あなたに合った快適に過ごせるお部屋をすぐに紹介してくれます。
特にお部屋探しアプリの「イエプラ」は、プロの不動産屋スタッフにあれこれ相談できて便利です!返信も早く、効率的にお部屋を探せます。
イエプラの便利な点
・おとり物件は一切取り扱っていない
・スーモやホームズにない未公開物件を紹介してくれる
イエプラは深夜0時まで対応しています。そのため、仕事が忙しくてお店に行く暇が無い人でも、空いた時間で気軽に相談できます。
また、内見は現地待ち合わせ・常に最新の空室情報をチェックしているので、おとり物件を紹介されることは絶対にありません。
スーモやホームズには載っていないレアな「未公開物件」を紹介してくれることもあるので、たくさんのお部屋を吟味したい人にもおすすめです!