「鹿嶋市の住みやすさは？」
「移住するとどんなメリットがある？」

都心で生活していると、自然豊かな地方の住環境に魅力を感じますよね。地方でリモートワークや新しい仕事を始めて、生活環境や子育て環境を改善できた人は大勢います。

そこで当記事では、地方への移住を少しでも考えている人のために、自然が豊かで住環境も整っている「茨城県 鹿嶋市」を紹介しています！ぜひ参考にしてください。

鹿嶋市ってどんなところ？

魅力がたくさんある海の近くの町

出典：鹿嶋市 公式ホームページ

鹿嶋市は、茨城県南東部の海沿いに位置しています。J1サッカークラブ「鹿島アントラーズ」の本拠地として有名な町です。

関東随一の歴史を誇る「鹿島神宮」や、茨城県最大の工業地帯「鹿島臨海工業地帯」など、海やサッカーの他にも魅力がたくさんあります。

都市機能が充実した市街地があり、東京をはじめとした他都市へのアクセスも良好です。太平洋の影響を受けた温暖な気候で、1年を通して過ごしやすいです。

海産物などの特産品が豊富

鹿嶋市は海産物などの特産品が豊富です。地元の食材を使った料理を食べられる飲食店も多く、充実した食生活が送れます。

温暖な気候や水資源を生かした農業も盛んです。新鮮な食材は、市内の直売所やスーパーで手に入れられます。

自然がすぐ近くにあり気軽にアウトドアが楽しめる

出典：鹿嶋市 公式ホームページ

市街地を少し離れると海・森林・湖の豊かな自然があります。レジャースポットが豊富で、アウトドアが好きな人にピッタリです。

海ではサーフィンや魚釣り、陸ではサイクリングやキャンプ、ゴルフなど、さまざまな楽しみ方があります。公園やスポーツ施設がたくさんあるのも嬉しいポイントです。

鹿嶋市が住みやすい5つの理由

①市内の買い物環境が充実

市内にはコンビニやスーパー、ホームセンター、ドラッグストアなど、生活に必要なお店が揃っています。大きなショッピングセンターもあり、買い物には困りません。

駐車場を備えた施設が多く、渋滞が少ないので運転しやすいです。自家用車の他に、コミュニティバスや乗り合いタクシーでも市内のお店や施設をスムーズに回れます。

②都心や周辺の都市部にアクセス良好

出典：鹿嶋市 公式ホームページ

鹿嶋市は公共交通が整っていて、市内の移動が便利なうえに、都心や周辺の都市部にもアクセス良好です。通勤・通学やお出かけの選択肢が広げられます。

東京駅まで高速バスだと約2時間で、鹿嶋市から通勤する人もいます。茨城空港と成田空港まで車で1時間ほどで、全国各地に移動しやすくて便利です。

③子育てしやすい環境が整っている

鹿嶋市は利便性が高く自然もあり、子育てにピッタリの環境です。レジャースポットも豊富で、都会より子どもがのびのびと過ごせます。

保育・教育施設や医療機関の数も多く、安心して子育てができます。鹿島アントラーズの現役選手の学校訪問など、子どもにとって嬉しい取り組みも活発です。

④多様な働き方が実現できる

出典：鹿嶋市 公式ホームページ

中心部や工業地帯に多種多様な求人があり、新しい仕事を見つけて移住がしやすいです。通勤に工夫すれば都心の仕事を続けながらの移住も検討できます。

綺麗なコワーキングスペースもあり、テレワーカーの移住にもおすすめです。創業・起業や新規就農の支援も手厚く、新しいチャレンジを始めやすい環境が整っています。

⑤都心よりも広々とした家に住める

都心と比べると土地価格が安いぶん、同じ予算でも広々とした家に住めます。広々とした庭や駐車場がある家に住みたい人は要チェックです。

中古を含めて住まいを探すときは、空き家バンクの情報をチェックしておきましょう。リフォーム費用をふまえてもお買い得な物件情報が見つかる場合があります。

▶鹿嶋市空き家バンクの詳細はこちら

鹿嶋市の子育て支援

鹿嶋市では、子どもの成長に応じた切れ目のないサポートが受けられます。経済面の支援だけでなく、一時預かり保育や病児保育など、共働き世帯に嬉しいサポートが充実しています。

移住を検討している子育て世帯は、鹿嶋市の子育て応援サイト「のびのびしかっこ」をチェックしておきましょう。支援制度や子育て関連施設などの情報がわかりやすく紹介されています。

移住支援制度について

既存ストック利活用補助金

鹿嶋市内の中古住宅を購入して市外から移住する場合、条件を満たすとリフォーム費用の3分の2(上限30万円)まで補助金が出ます。

補助金を受け取るためには、移住後に10年以上継続して居住するなどの条件を満たす必要があります。詳しい内容は、手続き方法とあわせて以下のリンク先で確認してみてください。

▶既存ストック利活用補助金の詳細はこちら

新築住宅の固定資産税の減免

鹿嶋市で新築住宅を取得する際は、持ち家にかかる固定資産税の減免が受けられる場合があります。減免の期間は3～5年間で、地方税法に基づく減額措置とも併用できます。

減免を受けるためには、物件の床面積やエリアなどに条件があります。新築のマイホームの購入を検討している人は、詳しい内容をチェックしておきましょう。

▶新築住宅の固定資産税の減免の詳細はこちら

鹿嶋市の魅力的なスポット5選

①大野潮騒はまなす公園

出典：鹿嶋市 公式ホームページ

大野潮騒はまなす公園は、海の近くにある広大な公園施設です。全長154mのジャンボすべり台をはじめ、ザイルクライミングのある子ども広場、芝生広場などの楽しみがいっぱいです。

公園内の「宇宙展望塔」には、デジタルプラネタリウムや郷土資料館があります。 展望台からは、鹿島灘や市街地を一望できます。

自然の沢を利用した渓流散策路や、弁天池のある水と憩いのひろばなども整備されています。ハマナスや桜、アジサイなど、四季折々の花々を見ながらリフレッシュできる公園です。

②セイビ堂ドリームパーク

出典：鹿嶋市子育て応援サイト のびのびしかっこ

セイビ堂ドリームパークは、令和5年4月にリニューアルオープンした鹿嶋市の地域子育て支援センターです。屋外・屋内の子どもの遊び場や、子育ての相談室などを備えています。

子育て講座やものづくりの体験など、イベントが連日開催されています。市内には、他にも子どもの遊び場や、親同士・子ども同士で交流できる施設が充実しています。

③平井海水浴場・下津海水浴場

出典：鹿嶋市 公式ホームページ

鹿嶋市には、広々とした砂浜の遠浅で穏やかな「平井海水浴場」と、潮干狩りもできる「下津海水浴場」の2つの海水浴場があります。

シーズンになると海の家がオープンして、大勢の人で賑わいます。遊泳期間中はライフガードが常駐するので安心です。海水浴エリア以外ではサーフィンも人気です。

④茨城県栽培漁業センター

出典：鹿嶋市 公式ホームページ

茨城県栽培漁業センターは、ヒラメやマコガレイ、アワビ、鹿島灘はまぐりなどの稚魚・稚貝を放流するために人工的に飼育している施設です。

生産過程や魚介類の成長の様子などをビデオやパソコン・パネルなどで説明している展示施設があり、魚や漁業について学べます。子どもと遊びに行くのにピッタリです。

⑤鹿島港魚釣園

出典：鹿嶋市 公式ホームページ

鹿島港魚釣園は、鹿島港内にある魚釣り施設です。クロダイやカンパチ、スズキなど、色んなおいしい魚が釣れるスポットです。

無料駐車場や男女別トイレ、釣り竿のレンタルやエサ・仕掛けの販売コーナーがあり、手ぶらでも気軽に魚釣りができます。

移住に関する情報はポータルサイトで入手できる

移住に関する心配ごとは、鹿嶋市の移住・定住ポータルサイトを見れば解消できるケースが多いです。移住者へのインタビューも紹介されていて参考になります。

疑問があれば、問い合わせフォームから質問や相談ができます。気になることは早めに相談して、お得な最新情報を手に入れましょう。

▶鹿嶋市の移住・定住ポータルサイトはこちら