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【茨城県】東海村の住みやすさを解説!地方移住に適したおすすめの町

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東海駅前

東海村の住みやすさは?
移住するとどんなメリットがある?

都心で生活していると、自然豊かな地方の住環境に魅力を感じますよね。地方でリモートワークや新しい仕事を始めて、生活環境や子育て環境を改善できた人は大勢います。

そこで当記事では、地方への移住を少しでも考えている人のために、自然が豊かで住環境も整っている「茨城県 東海村」を紹介しています!ぜひ参考にしてください。

東海村ってどんなところ?

東海村について
所在地 茨城県 中央部
人口(2023年
12月1日現在)
37,851人(16,059世帯)
男性:19,257人、女性:18,594人
面積 約38km²
都市部への
アクセス
▶電車
東海駅~水戸駅:約15分(常磐線)
東海駅~いわき駅:約60分(常磐線特急)
東海駅~上野駅:約90分(常磐線特急)
▶車
東海スマートIC~箱崎JCT:約90分
移住支援制度 ①東海村わくわく茨城生活実現事業(移住支援金)
②とうかい住まいる応援補助金
③省エネ・脱炭素化関連の補助金
④移住・就職などの相談窓口 など
自然・施設 ・阿漕ヶ浦公園
・石神城址公園
・笠松運動公園
・東海村総合体育館
・東海スイミングプラザ
・東海文化センター
・東海村立図書館
・大神宮
・村松山虚空蔵堂
・歴史と未来の交流館 など

自然と都市空間のバランスがちょうどいいまち

東海村の住宅地

写真提供:東海村

東海村は、水戸市から北東に約15kmの場所に位置しています。太平洋や久慈川、田園風景などの豊かな自然の中に、コンパクトで利便性の高い市街地が整っています。

半径4キロ程度の市街地には、商業施設や教育・保育施設、医療機関など、生活に必要な施設が揃っています。近隣の都市部や東京都心へのアクセスも良く、住みやすさが注目されています。

住みやすさランキング上位の常連

東海村は、大東建託が発表した「街の住みここちランキング2023(北関東版)」で、都市部の自治体を抑えて3年連続2位に選ばれています。

生活や交通の利便性、行政サービスなどを比較したランキングで、買い物環境や交通アクセスの良さが高く評価されています。

東海村が実施した村民アンケートでは、約90%が「住み心地がよい」と回答しています。地方への移住を考えている人は要チェックのまちです。

最先端の科学技術が集結している

東海村の科学教育

写真提供:東海村

東海村は原子力発祥の地として有名です。村内にはニュートリノ実験などのノーベル賞に関わるような研究施設が多数あります。

「げんでん東海テラパーク」や「原子力科学館」など、子どもが遊びながら科学を学べる施設もあります。

また「歴史と未来の交流館」では研究施設と村が一体となって、子どもたちの知的探究心の育成にも取り組んでいます。

東海村が住みやすい5つの理由

  1. 買い物環境が充実している
  2. アクセス良好で通勤通学に便利
  3. 子育てに適した住環境と教育環境
  4. 農業が盛んで食べ物がおいしい
  5. 都心より広々とした家に住める

①買い物環境が充実している

東海村にはスーパーやコンビニはもちろん、駅前の大型店舗やホームセンター、ドラッグストアなど毎日の買い物に便利なお店が揃っています。

村外の近隣施設も充実しています。国営ひたち海浜公園周辺の大型ホームセンターやショッピングモールにも近く便利に生活できます。

②アクセス良好で通勤通学に便利

東海村(駅前周辺)

写真提供:東海村 (駅前周辺)

東海村は周辺の都市部にアクセス良好で、通勤・通学に便利です。県都の水戸市や、工業都市の日立市に電車だと約15分で行けます。

電車と車どちらも使いやすく、福島県いわき市には約60分、東京にも90~120分で行けます。子どもの進学先の選択肢が多いのも魅力です。

③子育てに適した住環境と教育環境

利便性が高く自然も豊かな東海村の住環境は子育てに適しています。都会より子どもがのびのびと遊んで学べる環境が整っています。

子ども1人ひとりに目が行き届くように、小学1~2年生は1クラス30人以下の「少人数学級編制」を実現しています。東海村ならではの、地元の研究機関と連携した体験学習の機会などもあります。

就学前から英語に慣れ親しむ機会を設けていて、公立の幼稚園・保育所・子ども園から小中学校までネイティブの外国語指導講師(NLT)が配置されています。

▶東海村の教育環境の詳細はこちら

④農業が盛んで食べ物がおいしい

干しいも

写真提供:東海村

東海村はさつまいもなどの野菜や、ぶどう・梨などの果物が多く育てられています。採れたての新鮮な農作物が、村内の直売所で都市部より安く手に入れられます。

健康食品として注目を集めている「ほしいも」の生産量は、ひたちなか市・那珂市と合わせると全国1位を誇ります。無添加なのに甘く、食物繊維などを豊富に含んでいて体にとても良いです。

⑤都心より広々とした家に住める

東海村には、都市部のベッドタウンとして新しい住宅地が増えつつあります。都心と比べると土地代が抑えられるので、同じ予算でも広々とした家に住めます。

移住に伴って住まいを探すときは「東海村住まいづくりのポータルサイト」に目を通しておきましょう。空家・空地バンクの物件情報や、住まいの相談窓口の案内も掲載されています。

東海村の子育て支援

東海村独自の助成で、高校3年生までの子どもや妊産婦は保険診療が実質無料です。小児科を備える村立東海病院には、共働き世帯にとって嬉しい「病児・病後児保育施設」もあります。

「子育て世代包括支援センター」には、妊娠・出産・子育て期を安心して過ごせるようにワンストップの相談体制が整っています。

村内に80ヶ所以上の公園施設があり、屋内の遊び場も豊富です。東海村の子育て環境は、子育て応援ポータルサイト「のびのび子育て帳」でわかりやすく紹介されています。

東海村の移住支援制度

  1. 東海村わくわく茨城生活実現事業(移住支援金)
  2. とうかい住まいる応援補助金
  3. 省エネ・脱炭素化関連の補助金
  4. 移住・就職などの相談窓口

①東海村わくわく茨城生活実現事業(移住支援金)

東京23区に居住または通勤していた人は、条件を満たすと単身で60万円、2人以上の世帯なら100万円の支援金がもらえます。また、18歳未満の子ども1人につき100万円の加算があります。

移住支援金を受け取るためには、東海村の担当窓口への「転入前の事前相談」をした上で、就業や起業、テレワークなどの条件をすべて満たす必要があります。

▶東海村わくわく茨城生活実現事業(移住支援金)の詳細はこちら

②とうかい住まいる応援補助金

移住する新婚世帯(パートナーシップ宣誓を含む)は、賃貸の初期費用・住宅購入費・引越し費用に対して補助金が出る場合があります。

補助金額は最大20万円で、支給にあたり申請時点において婚姻等から4年以内で、年齢が満39歳以下などの条件があります。

補助金の対象かどうかは、以下リンク先の内容を確認した上で、東海村の相談窓口にも確認しましょう。

▶とうかい住まいる応援補助金の詳細はこちら

③省エネ・脱炭素化関連の補助金

補助金の内容
住宅用環境配慮型設備設置費補助金 太陽光発電システム・雨水貯留タンクの設置費用を補助
東海村クリーンエネルギー自動車普及促進補助金 電気自動車や充電器などの関連設備の購入費を補助
東海村省エネ家電導入促進補助金 省エネ性能が一定以上の家電の購入費を補助
生垣設置補助金 生垣の設置や既存のブロック塀等の撤去費用を補助

東海村は省エネ・脱炭素化に関する補助金の種類が豊富です。住宅や自動車、家電などを購入する前に、補助金が受けられるか確認しておくと良いです。

④移住・就職などの相談窓口

いばらき暮らしサポートセンター

相談できることの例

  • 東海村の住環境についての質問
  • 移住に伴う住まいの探し方
  • 移住に伴う仕事の探し方
  • 地域活動や関わり方
  • 自分が補助金の対象になるか
  • 暮らすうえでの注意点の確認 など

東海村への移住に関するさまざまな心配ごとは、東京にある「いばらき暮らしサポートセンター」で相談できます。相談は予約制で、対面の他に電話やオンラインでも対応してもらえます。

予約方法や当日の流れなどの詳細は、以下リンク先で確認できます。移住を検討している人は、早めに相談して疑問点を解決しておきましょう。

▶いばらき暮らしサポートセンターについて詳しくはこちら

創業など新しいチャレンジに関する相談先

東海村では、若い世代や創業を考えている人の新たなチャレンジを応援するコミュニティが充実しています。他の町では難しい取り組みが実現できる可能性があります。

地域交流に興味がある人は「東海村100人つながるプロジェクト(T-Project)」のnoteを、創業を考えている人は「東海村の創業支援策」のページを確認しておくと良いです。

東海村の魅力的なスポット5選

  1. 阿漕ヶ浦公園
  2. 石神城址公園
  3. 東海スイミングプラザ
  4. 大神宮・村松山虚空蔵堂
  5. 歴史と未来の交流館

①阿漕ヶ浦公園

阿漕ヶ浦公園(東海さくらまつり)

写真提供:東海村 (東海さくらまつり)

阿漕ヶ浦(あこぎがうら)公園は、遊具広場や多目的グラウンドを備えた自然公園です。令和元年度に大規模改修があり、村内外の多くの人に「おいもの公園」の愛称で親しまれています。

遊具広場のすぐそばに、エアコンを完備した「見守り小屋」があります。きれいなトイレや授乳室もあり、子どもと遊びに行くのにピッタリです。

春には約200本のソメイヨシノが満開になり「東海さくらまつり」が開催されます。期間中は日中の催しの他に、ライトアップされた幻想的な夜桜を堪能できます。

②石神城址公園

石神城址公園

写真提供:東海村

石神城は佐竹氏家臣の石神小野崎氏を城主とする中世のお城で、深い堀や周りをめぐる土塁など、保存状態が非常によく、当時の城の様子がよく残っています。

近隣には城下町としての景観や城主の菩提寺である長松院などが立地しているなど、石神城の歴史を地域全体に広がって見ることができるところも大きな魅力の1つです。

隠れた桜のお花見スポットでもあり、村民が選んだ東海村の見どころである「東海十二景」のひとつにもなっています。

③東海スイミングプラザ

東海スイミングプラザ

写真提供:東海村

東海スイミングプラザはファミリーに人気のプール施設です。新しいスライダープールや、25mプール、水深が浅い徒歩プール、子どもプールで遊べます。

近くには東海村総合体育館の他に、約23万冊の蔵書数を誇る東海村立図書館があります。村内には、家族でスポーツを楽しんだりゆっくりできるスポットが充実しています。

④大神宮・村松山虚空蔵堂

大神宮

大神宮

写真提供:東海村

大神宮は、伊勢神宮の内宮にあたり「茨城のお伊勢さん」として親しまれています。水戸光圀が神殿を造営した歴史ある神社で、全国各地から多くの人が訪れます。

村松山虚空蔵堂

村松山虚空蔵堂

写真提供:東海村

村松山虚空蔵堂は1,200年以上の歴史があるお寺です。「日本三体虚空蔵」の1つとして有名で、地元では「虚空蔵さん」と呼ばれています。

子どもの厄年の数え年13歳(満12歳)に参拝すると、知恵と福徳が授けられると言われています。厄除けや出世開運を祈願する参拝者も遠方から多く訪れます。

⑤歴史と未来の交流館

歴史と未来の交流館

写真提供:東海村

歴史と未来の交流館は、博物館としての機能と、青少年センターとしての機能をあわせ持った複合施設です。東海村の歴史や自然に関するさまざまな資料が展示されています。

親子での理科実験やものづくりなど、子どもから大人まで楽しめるイベントが定期的に開催されています。本物の土器や埴輪に触れたり、博物館長と植物を観察したり貴重な体験ができます。

展示や体験イベントの他にも、交流広場で自由に遊んだり、併設のカフェで淹れたてのコーヒーを飲んでゆっくりできます。

東海村への移住に関する情報は「東海村移住なび」で入手できる

東海村への移住に関する最新情報は、東海村公式ホームページの「東海村移住なび」のページを見れば入手できます。

おすすめのスポットや移住支援制度について詳しく紹介されています。不明点があるときは、移住相談フォームから問い合わせてみてください。

▶移住に関するお役立ち情報「東海村移住なび」はこちら

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