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4人家族の生活費は平均いくら?食費や光熱費の支出割合はどれくらい?

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車で出かける4人家族
4人家族の生活費は毎月いくら?食費や光熱費などの平均内訳は?という、お金に関する疑問を解決します!

総務省の統計データに基づいた4人家族の生活費平均や、世帯手取りごとの家賃目安、理想の生活費の支出割合を解説します。

4人家族の生活費シミュレーションや、節約方法、おすすめの貯金方法や、任意保険に加入すべきかもあるので、ぜひ参考にしてください。

4人家族の生活費平均は約31.5万円

総務省統計局が公表している「2020年の家計調査報告」によると、4人家族の平均的な生活費は約31.5万円です。

食費 87,071円
住居費 15,319円
水道光熱費 24,121円
家具・家事用品 13,919円
衣類代 12,095円
保健医療費 12,778円
交通費 3,627円
自動車関連費 26,574円
通信費 16,807円
教育費 26,091円
教育娯楽費 28,900円
その他の消費支出 48,100円
合計 315,402円

総務省の統計は、持ち家と賃貸両方含まれるため、住居費が低めです。

生活費は住んでいるエリアや物件、食生活、子どもの年齢などにより大きく変わります。特に、東京や大阪などの大都市は家賃や物価が高いので、平均よりもお金がかかります。

2020年度の四半期ごとに分けると、平均生活費は以下の通りです。

1~3月 321,137円
4~6月 300,685円
7~9月 310,220円
10~12月 329,567円
年間平均 315,402円

1年を通してみると、1~3月と10~12月の寒い時期の方が生活費が高くなることがわかります。

年末年始はイベントが多く出費が増える、気温が低くなり水道光熱費がかさむからです。

主な費用について詳しく解説していきます。

食費は約8.7万円

4人家族の1ヶ月あたりの食費は平均8.7万円です。内訳としては大人2名で5~6万円、残りが子ども2人分の食費です。

子どもの年齢が中学生未満の場合は、2人で大人1人分の食費として計算しましょう。

全体の食費 外食
1~3月 82,724円 14,690円
4~6月 84,711円 8,870円
7~9月 88,318円 14,153円
10~12月 92,532円 15,527円
年間平均 87,071円 13,310円

最も食費が高いのは10~12月です。クリスマスや大晦日があり、食費が増える傾向にあります。

外食が多いのも10~12月です。忘年会シーズンで飲み会が多くなるためと考えられます。

ちなみに食費の内訳は、主食となるお米やパン類、肉類が最も支出が多い品目です。次に、野菜とお菓子類が多いです。

外食ばかりしていると食費だけで10万円を超えてしまうので、月の3分の2以上は自炊するようにしましょう。

水道光熱費は約2.3万円

4人家族の1ヶ月あたりの水道光熱費は平均2.3万円です。プロパンガス(LPガス)やオール電化の家庭は、水道光熱費が高くなりやすいです。

電気 ガス 上下水道 合計
1~3月 14,329円 6,784円 6,326円 24,439円
4~6月 11,710円 5,844円 6,189円 23,743円
7~9月 10,867円 3,825円 6,051円 20,743円
10~12月 10,247円 4,354円 6,627円 21,228円
年間平均 11,788円 5,202円 6,298円 23,288円

1番水道光熱費が高くなるのは1~3月です。寒い時期は暖房器具を使う時間が長くなる、お風呂に浸かる人が多くなることが原因と考えられます。

また、灯油やカートリッジ式ガスボンベなどを使う家庭は、上記の合計金額+1000円ほど見ておきましょう。

教育費は約2.6万円

4人家族の1ヶ月あたりの教育費は約2.6万円です。教育費には授業料や入学金、教科書代などが含まれます。

一般的に、私立は公立の2倍以上の費用が必要です。収入が少ない家庭は、できる限り公立の教育機関に進ませるのをおすすめします。

1~3月 22,671円
4~6月 29,794円
7~9月 22,778円
10~12月 29,120円
年間平均 26,091円

ちなみに、勉強に必要な文房具や、ピアノなどの習い事の月謝は教育費ではなく「教育娯楽費」に含まれます。

年間学費目安

文部科学省の「平成30年度の学習費調査」の結果を以下にまとめました。すべて年間総額です。

公立 私立
幼稚園 22万3,647円 52万7,916円
小学校 32万1,281円 159万8,691円
中学校 48万8,397円 140万6,433円

自治体によっては条件をクリアすれば、公立の学費が一部免除となります。

保健医療費は約1.3万円

4人家族の1ヶ月あたりの保健医療費は約1.3万円です。

1~3月 12,413円
4~6月 11,268円
7~9月 12,888円
10~12月 14,544円
2020年平均 12,778円

1~9月の間は金額にそれほど大きな差はありません。10~12月は、寒くなってきて体調を崩しやすくなることから、薬や病院代が増えると考えられます。

また、小学生以下の子どもがいる場合は医療費がかさむ可能性があります。体調を崩しやすいだけでなく、行動が活発で怪我が多くなるからです。

自治体によっては「子ども医療費助成」などの制度があるので、駆使して費用を抑えましょう。

その他の消費支出は約4.8万円

4人家族の1ヶ月あたりのその他の消費支出は約4.8万円です。

1~3月 51,589円
4~6月 45,111円
7~9月 46,507円
10~12月 49,193円
2020年平均 48,100円

その他の消費支出には様々な費用が含まれています。以下で、主な費用の内訳を紹介します。

・理美容代
・石けん類
・シャンプーやリンス
・化粧品
・バッグやアクセサリー
・たばこ
・冠婚葬祭費用
・医療保険料
・おこづかい
・プレゼント代

用途不明の出費も含まれているので、家計簿をつけて無駄遣いをなくすようにしましょう。

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4人家族の理想の支出割合

生活費の目安がわからないという人のために、4人家族の理想的な生活費の支出割合を紹介します。今回は総手取り額35万円でシミュレーションしてみました。

世帯収入やライフスタイルによって差があるので、あくまで参考程度にしてください。

割合 総手取り35万円
家賃 30% 約10.5万円
食費 20% 約7万円
水道光熱費 5% 約1.75万円
衣類・
消耗品代
5% 約1.75万円
交通費・
車維持代
3% 約1.05万円
通信費 5% 約1.75万円
教育費 10% 約3.5万円
娯楽・交際費 7% 約2.45万円
医療・保険代 3% 約1.05万円
その他雑費 2% 約7千円
貯金 10% 約3.5万円

家賃・食費・教育費・貯金で総手取りの7割は持っていかれます。

収入が少なくて生活費がギリギリの場合でも、子どもの将来の学費のために、多少でも貯金すべきです。

そのため、生活費を考える時は先にあげた4つの項目の目安を決め、その他の項目はあまり分で賄うようにしましょう。

4人家族の家賃目安は世帯手取りの30%以下

4人家族の家賃目安は世帯手取りの30%以下です。手取りではなく世帯収入で考えると、年金や税金などが差し引かれるため、お金が足りなくなります。

以下で、世帯手取りに対する家賃目安をまとめたので、お部屋探しの参考にしてください。

総手取り30万円 約90,000円
総手取り35万円 約105,000円
総手取り40万円 約120,000円
総手取り45万円 約135,000円
総手取り50万円 約150,000円
総手取り55万円 約165,000円
総手取り60万円 約180,000円
総手取り65万円 約195,000円
総手取り70万円 約210,000円
総手取り75万円 約225,000円

お部屋を探すときは、管理費・共益費込みの「総家賃」で考えてください。管理費・共益費も家賃同様、毎月引き落とされるお金です。

実際は家賃をできる限り削る家庭が多い

実際は、家賃をできる限り削る家庭が多いです。

その理由は「子どもの養育費を確保したい」「将来のための貯金をしたい」など、さまざまです。

少しでも費用を削りたい場合は、家賃目安を総収入の25%まで抑えると良いです。

中には、賃料を減らしたいのでローンを組んで家を購入する人もいます。特に地方在住の場合は、持ち家のほうが多いです。

家賃を抑えれば毎月の固定費が安くなる

家賃を抑えれば毎月の固定費が安くなるので、浮いた分を生活費や貯金に回しやすいです。

4人家族向けのお部屋を探すなら、ネット上の不動産屋「イエプラ」がおすすめです。

来店不要で、チャットやLINEでやりとりをするだけで、スタッフがピッタリのお部屋を探してくれます。

「3~4LDKで家賃〇万円はあるか」「都市ガスのお部屋のみに絞って!」など、なんでも気軽に相談できます。

不動産業者専用のデーターベースから物件を探してくれるので、他のサイトにある物件をまとめて紹介してもらえます。

ネット上にない非公開物件も見せてくれるので、希望のお部屋が見つかりやすいです。

プロのスタッフが深夜0時まで対応しているので、忙しくて不動産屋に行く時間がない人にもおすすめです。

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4人家族の生活費シミュレーション

東京都内の4人家族の生活費を、3パターン紹介します。

子どもの年齢によって生活費がかなり変わるので、1番上の子どもの年齢別に紹介します。

上の子どもが2歳

物件情報・世帯構成
・東京都板橋区在住
・家賃7.2万円の2DK
・世帯手取り26万円
・妻は専業主婦
・2歳の長女
・0歳の長男
家賃 約72,000円
食費 約65,000円
水道光熱費 約20,000円
衣類・消耗品代 約15,000円
交通費・車維持代 約5,000円
通信費 約15,000円
教育費 約20,000円
娯楽・交際費 約30,000円
医療・保険代 約10,000円
その他雑費 約8,000円
合計 約260,000円

子ども2人がまだ幼いので、奥さんが一時的に専業主婦となって面倒を見ています。

そのため、世帯収入が旦那さんの手取り27万円しかありません。家賃や食事を削ってもギリギリの生活です。

子どものご飯やお菓子も全て自炊しているので、食費が6.5万円以内に収まっているとのことです。

さらに生活費を抑えるなら、スマホを格安SIMに変更したほうが良いです。夫婦2台で約1万円まで抑えられます。

上の子どもが7歳

物件情報・世帯構成
・東京都江戸川区在住
・家賃9万円の2LDK
・世帯手取り33万円
・妻はパート
・7歳の長男
・4歳の次男
家賃 約90,000円
食費 約72,000円
水道光熱費 約20,000円
衣類・消耗品代 約20,000円
交通費・車維持代 約10,000円
通信費 約15,000円
教育費 約30,000円
娯楽・交際費 約30,000円
医療・保険代 約15,000円
その他雑費 約8,000円
合計 約310,000円
貯金 約20,000円

子どもを幼稚園に預けているので、奥さんは日中近くのスーパーでパートとして働いているそうです。そのため、世帯収入にやや余裕があります。

LDKの間取りは譲れなかったとのことで、家賃相場が低い江戸川区に住んでいます。

ご飯は基本自炊ですが、旦那さんのお昼は稀に外食らしく、月の食費が7万円を超えています。

家賃と食費以外の節約はほぼしていません。さらに出費を抑えるなら、スマホを格安SIMに変更する、家計簿をつけて無駄な出費を防ぐようにしましょう。

上の子どもが13歳

物件情報・世帯構成
・東京都練馬区在住
・家賃10.3万円の3LDK
・世帯手取り45万円
・夫婦共働き
・13歳の長男
・10歳の長女
家賃 約103,000円
食費 約85,000円
水道光熱費 約25,000円
衣類・消耗品代 約20,000円
交通費・車維持代 約20,000円
通信費 約25,000円
教育費 約40,000円
娯楽・交際費 約60,000円
医療・保険代 約10,000円
その他雑費 約20,000円
合計 約408,000円
貯金 約40,000円

夫婦共働きなので、世帯収入に余裕があります。家賃を総手取りの30%に抑える以外の節約は、一切していないそうです。

子どもが大きくなって食費がかさみますが、月9万円あれば家族で外食する余裕があります。

また、子どもにスマホを持たせるようになるので、通信費が1.5~2倍近くかかります。

子どもが成長すると、世帯手取りは最低40万円ないと生活がかなり厳しくなります。

以下で、4人家族におすすめの節約方法を紹介します。

生活費の節約方法

お金と電卓

4人家族におすすめの節約方法を紹介します。簡単なものばかりなので、是非実践してください。

・電力会社を見直す
・支払いはクレジットカードにする
・スマホのキャリアや契約プランを見直す
・自炊はコスパの良い食材でまとめて作る
・エアコンの温度は一定かつ長時間稼働
・家計簿をつけて無駄な支出を無くす
・休日はお金のかからない遊びにする
・洋服などはセール品のみにする
・都市ガスのお部屋にする

電力会社を見直す

地域電力のままの人は、新電力会社にすべきか料金の見直しをしましょう。

新電力会社は、電力の小売りだけに特化しているため、発電所などのコストが不要な分、価格が安く設定されています。

電気をたくさん使う場合は、基本料金0円の新電力会社を探してみてください。目安は月の電力使用量が400kWh以上です。

もしくは、地域電力会社の金額から一定割引がある新電力会社がおすすめです。

支払いはクレジットカードにする

公共料金や買い物の支払いをクレジットカードにすれば、ポイントが貯まるのでお得です。

貯まったポイントをそのまま買い物に利用することで、出費を多少抑えられます。

使いすぎが怖い人は、わざと利用金額枠を低く設定し、使えないようにしてしまえば良いです。

また、最近はQRコードやバーコード決済も広く普及しています。

還元率が高く、頻繁にキャンペーンがおこなわれています。クレジットカードと組み合わせて使うことで、さらにお得になります。

スマホのキャリアや契約プランを見直す

スマホを格安SIMに変更するだけで、月5~8千円ほど節約可能です。

大手キャリアだと1台につき最低6千円必要ですが、格安SIMであれば1台2~3千円で済みます。

どうしてもキャリアを変えたくない人は、契約中のプランの見直しだけでもしておくと良いです。

各社3千円前後から利用できるプランも発表されているのでチェックしておきましょう。

また、子どもにキッズ携帯を持たせる場合は、ファミリー割などのお得になるプランを選んでください。

自炊はコスパの良い食材でまとめて作る

自炊するときは、コスパの良い食材をメインにまとめて作るようにしましょう。

例えば、同じ豚肉を使うとしても産地や部位によって値段が違います。100gあたりで見てみると、豚ロースは260円前後、豚こま切れは140円前後と2倍近くの差があります。

こま切れはいろんな切れ端を集めたものなので価格が安いです。できるだけ安い食材を使えば、効率的に食費が抑えられます。

また、1度にまとめて作ることで水道光熱費の節約につながります。

エアコンの温度は一定かつ長時間稼働

エアコンの温度は、1度上げるごとに消費電力が13%も増えます。

夏は26度、冬は20度に固定するだけで、毎月1~3千円ほど節約が可能です。また、エアコンをつける時は長時間連続で稼働させましょう。

家計簿をつけて無駄な支出を無くす

家計簿をつけて、毎月の支出を可視化しましょう。目に見えて無駄遣いがわかるので、支出が減ります。

管理が面倒、ズボラだから向いてないという人は、レシートを写真で撮るだけのアプリがおすすめです。

休日はお金のかからない遊びにする

休日に出かけるときはお金のかからない遊びにしましょう。

例えば「公園で体を動かして遊ぶ」「図書館で本を借りて読む」などは、お金をかけずに時間をつぶせます。

地域の資料館や博物館などは無料で入れる施設も多いので、是非探してみてください。

また、普段は有料の施設でも記念日には無料で開放しているところもあります。

洋服などはセール品のみにする

洋服やおもちゃなどを買うときは、セールを狙っていきましょう。

さらに費用を抑えたい人は、アウトレットやリサイクルショップで買うのがおすすめです。

ただし、安いからと言って不要なものまで買ってしまうと節約になりません。本当に必要なものだけを厳選して買うようにしてください。

都市ガスのお部屋にする

都市ガスのお部屋を選べば、プロパンガス(LPガス)のお部屋よりもガス代を抑えられます。

都市ガスは公共料金なので、基本料が安いうえ、値上がりがほぼありません。4人家族だと、月の平均は5~6千円です。

プロパンガスは、民間なので企業によって値段がバラバラです。市場でプロパンの取引価格が上がると、ガス代も値上がりしてしまいます。

おすすめの貯金方法

子どもの学費のために貯金するなら、以下で紹介する2つの方法がおすすめです。

財形貯蓄か自動積立を利用

財形貯蓄か自動積立を利用して、強制的に貯金する環境を整えてください。

正社員の人は給料天引き型の「財形貯蓄」が、それ以外の人は口座から自動で貯金される「自動積立」がおすすめです。

どちらも自動的に貯金できるので、貯金のし忘れや、使い切ってしまうリスクがありません。

定期預金で引き出せないようにする

定期預金は一定期間お金を引き下ろせなくなるため、強制的に貯金が可能です。

預け入れの期間を選択できるので、子どもの入学に合わせて期間を設定すると便利です。

また、普通預金や積立預金よりも金利が高いので、お得に貯金できます。

任意の生命保険は加入しておいた方が良い

収入に余裕がある、保険代を工面できるのであれば、任意の生命保険に加入しておいたほうが良いです。

とくに小さな子どもがいる家庭の場合は生命保険の中の「学資保険」「医療保険」への加入がおすすめです。

学資保険は、名前の通り教育資金のための保険です。入学の節目や、保険満期の際にお金を受け取れます。

医療保険は、病気やケガの際の医療費が高額になった際、一部が保険金として返ってきます。

生命保険会社によって、掛け金が3千円ほどと安いプランがあります。気になる人は、複数の生命保険会社を比較して選んでみてください。

すでに加入済みの人は、保険内容を見直してみましょう。

「必要な保障が備わっているか」「保険料を払いすぎていないか」を確認しておけば、万が一の際も安心です。

4人家族向けの安いお部屋の探し方

4人家族向けの安いお部屋の探し方を紹介します。家賃は毎月の固定費なので、できるだけ安いほうが良いです。

・家賃相場が低いエリア
・間取りはDKタイプにする
・駅徒歩と築年数は緩和する
・譲れない条件は2~3つまでに絞る

家賃相場が低いエリア

家賃相場が低いエリアであれば、より安いお部屋が見つかりやすいです。

以下は、東京23区の中でも家賃相場が低い5区です。4人家族向けの2LDK・3DK・3LDKの家賃相場をまとめています。

2LDK 3DK 3LDK
足立区 約10.4万円 約8.5万円 約12.8万円
葛飾区 約10.5万円 約8.5万円 約13.0万円
板橋区 約11.0万円 約9.8万円 約15.3万円
練馬区 約11.3万円 約9.5万円 約12.7万円
江戸川区 約11.5万円 約10.2万円 約12.5万円

23区外や、各駅停車しか停まらない駅は、家賃相場が周辺より1万円近く安い傾向にあります。

移動はやや不便になりますが、費用を抑えたい人は検討してみてください。

間取りはDKタイプにする

DKタイプの間取りは、1980年代に流行っていたため築年数が古めです。その分家賃が安いので、費用を抑えたい人におすすめです。

DKは、居室+ダイニングキッチンがあるお部屋です。ダイニングの広さは6~10畳未満です。4人掛けのダイニングテーブルと、テレビボードを置く余裕はあります。

LDKは、1990年~現在にかけて主流です。築年数が浅く、最新設備が導入されているので家賃が高めです。

駅徒歩と築年数は緩和する

駅徒歩と築年数の条件は緩和して探しましょう。駅徒歩5分と15分では、家賃相場が約5~8千円も違います。

また、内装がリフォームされていてキレイなお部屋があるので、築年数を指定するともったいないです。

譲れない条件は2~3つまでに絞る

譲れない条件は2~3つまでに絞っておくと良いです。こだわりすぎると、家賃が高くなります。

おすすめは「バストイレ別・エアコン付き・室内洗濯機置き場」です。それ以外は緩和して、複数の物件情報から精査した方が理想に近いお部屋が見つかります。

どうしてもこだわりたい人は、条件に優先順位をつけておき、1つずつ緩和していくと良いです。

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さらに、イエプラは仲介手数料が基本0円です。家賃の約1ヶ月分の初期費用を節約できます。

家賃によっては10万円以上も安くなるので、浮いたお金で新生活の家具や家電を揃えられます。引越しの予算を抑えたい人は、ぜひ利用してみてください!

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