東京の地盤がしっかりしてるかの目安。住宅保険とは?
引越しをするなら、地盤がしっかりしていて危険が少ない土地にしたいですよね。
さらに万一の時にそなえて住宅保険も賢く選びたいものです。
今回は東京で地盤が危ないところはどこか、住宅保険はどう選んだらいいのかを調べてみました。
これが誰にとっても正しいというわけではありませんが、1つの参考にしてみてください。
東京の地盤、危険度が高い場所はココ!
東京都都市整備局の地震に関する地域危険度測定調査によると…
東京都都市整備局が調べた「建物倒壊の危険性」「火災危険性」の2つを合わせた総合的な危険後が高い地域は、
足立区の南側
荒川区
葛飾区の南西側
墨田区
台東区の北東側
江戸川区の北側
となっています。
もちろん、建物自体が免震構造かどうかも重要です。
昔ながらの下町が広がっている箇所は、道路も狭く、火事になったときは火が広がりやすいという危険性もあります。
地名から判断する水害、地盤沈下の傾向
地名にはその土地の特徴が現れている!
例えば、四谷や渋谷といった、谷とつく土地は、昔から土地の高さが低くなっていることが多いため、豪雨などで水が流れ込みやすい場所である可能性は高いです。
他にも「田」がつく所は地盤がゆるい可能性があります。
さらに「沼」がつく場所は、昔に沼があった可能性が高く、いくら地盤改良をしても、地盤沈下のおそれがあります。
住宅保険とは?
住宅保険の基礎知識
住宅保険とは、地震や火災などがあったときの保証をしてくれる保険です。
一般的に6つの項目があり、
- 火災、落雷、破裂、爆発
- 風災、雷災、ひょう災
- 水災
- 盗難
- 水漏れ
- 破損、汚損
となっています。
このなかで明らかに自分にはいらないな、というものを外せば、住宅保険の金額も安くなります。
とくに水災は高めの設定になっていることが多いので、家があきらかに高台にあって水災の可能性がかぎりなくなさそうであれば、水災保険を外すことでかなりコストを削減することができます。
※ただし、水災のなかには土砂崩れも含みます。高台に家があっても、土砂崩れの危険性がある場合は保険に加入していたほうが安心ですね。
自身に重大な過失がある場合は保険金は支払われないことがある
入っていると安心な住宅保険ですが、自身に重大な過失がある場合はその限りではありません。
例えば、
寝ながらたばこを吸って火事になった。
部屋で花火をして火事になった。
などは保険金がでないことがあります。
まぁそれはそうですよね…。
ただし、個人賠償責任特約というものを付けておくことで、こういった場合でも保証してもらえるようなので、心配な方はぜひ検討してみてください!
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