おとり物件に騙されたくないなら内見は現地集合で!
おとり物件に騙されないためには、内見はゼッタイ現地集合がおすすめ!
どうして現地集合のほうがいいのか?問い合わせする前におとり物件を見分ける方法についても徹底解説しちゃいます!
おとり物件は現地集合で回避せよ!
おとり物件(「釣り物件」とも言う)に騙されないためには、内見は必ず現地集合にしてもらいましょう!
現地集合とは、物件の最寄り駅や近くの目印になりそうなところで不動産屋のスタッフと待ち合わせすること。
不動産屋スタッフは、内見予定の部屋の鍵を手配をしてから物件に向かわなければいけません。
ですが、おとり物件はすでに誰かが住んでいる・契約が決まっている物件なので鍵の手配ができないんですね~。
なので、不動産屋は「一旦来店してもらって書類を書いてほしい」などあの手この手で現地集合をさせないように提案してきます。
現地集合を渋るようだったらおとり物件を疑いましょう!逆に現地集合できる物件は、おとり物件である可能性はほとんどないので安心しても大丈夫です!
おとり物件にありがちなこと
おとり物件にありがちなことを6つ紹介します!
おとり物件に騙されないためにもポイントをしっかり抑えておいて、怪しい物件は避けるようにしましょうね!
・相場より家賃が安すぎる
・詳細な住所が載っていない
・いつも募集している
・取引様態が「仲介先物」
・定期借家物件
現地集合できない
しつこいようですが現地集合できないと言われたら、おとり物件である可能性が高いです!
だって、現地集合すれば時間も交通費も節約できるしお互いウィンウィンなのに、とにかく来店させようとするなんて怪しいと思いませんか?
相場より家賃が安すぎる
相場よりも家賃が安すぎる部屋は、かなり怪しいです。
家賃が安い物件というのは、事故物件だったり築年数がめちゃくちゃ古かったりとそれなりに理由があるものです。
理由もなく安くなっている物件は、客寄せで掲載しているだけのおとり物件の可能性が高いです!
詳細な住所が載っていない
物件情報の住所の部分が「東京都◯◯区」までしか書かれていないような物件は、おとり物件を疑ったほうがいいです。
普通は詳細な番地や、部屋番号などまでしっかり書かれているものです。
住所で調べられるとおとり物件であることがバレてしまうので、詳細な住所を載せていないケースが多いです。
いつも募集している
誰もが住みたい!と思うような良い物件なのに、いつも同じ物件が載っているな~なんてことありませんか?
良い物件は2週間もあればだいたい埋まります。人気の物件だったり、繁忙期だったりすると次の日には埋まっているなんてこともザラです。
この手のおとり物件はかなりわかりやすいので、覚えておいてくださいね!
取引様態が「仲介先物」
物件情報を掲載するときに、物件情報を出している元が、大家さんとどのような関係にあるのかを表記しなければならないんですが、それが「仲介先物」だったら要注意!
「仲介先物」は大家さんと関わりがないので、おとり物件として載せていても大家さんにバレないんです!
ちなみに、大家さんと不動産屋との関係性には以下の4つがあります。
代理・・・大家さんと関わりが深い代理人
仲介元付・・・大家さんに直接物件情報の掲載を任されている人
仲介先物・・・仲介元付に物件情報の掲載を任されている人、大家と直接の関わりはなし
定期借家物件
そもそも「定期借家物件」がなんなのかわからない人のために、簡単に説明しますと「更新できない物件」のことです。
契約期間も自由に決められるので、3ヶ月契約とか普通にあります。
そこを見落して問い合わせしてきた人に
「この物件は定期借家なので、3ヶ月経ったら出て行かないといけないんですよ~」などとうまいことを言って、別の物件を紹介するという流れが多いです。
2年以上住もうと思って探してる人が多いというところにつけ込むという悪質な方法!
おとり物件だって気が付かない人もいそうですね…(´・ω・`)
わざわざ店舗に行かなくても、チャット不動産屋の「イエプラ」ならアプリやLINEで条件を伝えるだけで部屋を探してもらえます!
不動産業者だけが見れる専用サイトから部屋を探してきてくれるので、スーモやホームズに載っていない未公開物件も紹介してくれます。
引越し先が遠くて不動産屋に行けない人、スタッフと対面で話すのが苦手な人にもおすすめです。
![]() |
▼こんな人におすすめ ・忙しくて不動産屋に行く暇がない ・他サイトに載ってない物件を見たい ・気になる物件が空室か確認したい |
> 無料で部屋探しを始める |