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内見して契約しないのは問題ない?内見後の上手な断り方を徹底解説!

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内見後に契約を断ろうとしている人
内見したお部屋は契約すべき?という疑問に答えます!

内見した後に申し込みを断るやり方や内見は何件回るのがベストかも説明します。

断り方にも上手なやり方があるので、ぜひ参考にしてください。

内見したお部屋を契約しなくても良い

内見したお部屋が気に入らなかったら、契約する必要はありません。不動産屋としても、よくあることなので気にしなくても大丈夫です。

内見したお部屋が気に入ったら、入居申込してお部屋を確保するのが通常の流れです。賃貸物件は早い者勝ちで、基本的に申し込みしないとお部屋の募集は止まりません。

お部屋を内見して、申し込むかどうか判断するタイムリミットは翌日を目安にしましょう。数日経過すると、他の入居希望者にお部屋をとられる可能性が高くなります。

お部屋を数日確保してもらえることもある

内見日に判断できない人のために、お部屋を数日確保してもらえる場合もあります。不動産屋が、大家さんや管理会社に交渉する必要があります。

内見日に話を進めるかどうか決められない場合は「前向きに検討しますが親や職場に確認が必要」と伝えて、お部屋を確保できないか相談してみてください。

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内見した後の断る方法

内見後に申し込みしない場合は、以下3つの方法で断りの連絡を入れましょう。

・内見後にその場で断る
・内見後に電話で断る
・内見後にメールで断る

内見後にその場で断る

内見してみて気に入らなかったら、その場で「ここはやめておます」と担当スタッフに断って大丈夫です。

断りにくいからと言って返事を引き延ばすと、不動産屋としても返事を待てば良いのか別の物件を探したほうが良いのかわかりません。

不動産屋も申し込みを断られることは日常的にあるので、申し込む気が無いならはっきり伝えたほうが良いです。

内見後に電話で断る

どうしてもその場で断り辛い人は「検討して連絡します」と伝えて、帰宅してから電話で断りましょう。例文を2パターン用意したので、参考にしてください。

別の物件を紹介して欲しいパターン

本日はお忙しい中、内見の手配をして頂きありがとうございます。

本日内見したお部屋なんですけど、壁が薄くて隣の生活音が気になったので別のお部屋にしたいです。

希望条件に近い物件が他にありましたら、また紹介して欲しいと思ってます!

よろしくお願いします!

「壁が薄くて~」の部分は、実際にその物件で気に入らなかったところに変えて使ってください。

決め切れなかったポイントをしっかり伝えることで、担当スタッフも別の物件を紹介しやすくなります。

別の不動産屋で良いお部屋を見つけたパターン

本日はお忙しい中、内見の手配をして頂きありがとうございます。

せっかく物件を紹介してもらったのに大変申し訳ないのですが、今回は他社の物件で契約することになりました。

また機会がありましたら何卒よろしくお願い致します。

不動産屋の担当スタッフは、物件を探して内見の手配をとるまでに様々な準備をしています。感謝の気持ちを伝えて、やりとりは円満に終わらせることが大切です。

内見後にメールで断る

口頭でキッパリ断るのが苦手な人におすすめの方法です。メールで断る場合も、内見当日は「検討します」と伝えて解散しましょう。メールの例文を2パターン紹介します。

別の物件を紹介して欲しいパターン

○○不動産  担当○○様

お部屋を紹介して頂きました○○です。
先日はお忙しい中、内見の手配をして頂きありがとうございます。

先日内見したお部屋なんですけど、向かい側のマンションから丸見えなのが気になったので別のお部屋にしたいです。

他に希望条件に近い物件がありましたら、ぜひ紹介して欲しいです。

よろしくお願いします。

○○(名前)

ビジネスメールほど堅苦しい感じにしなくて大丈夫です。あまりラフな文章にすると、不動産屋のモチベーションに影響するので丁寧さは大切です。

別の不動産屋で良いお部屋を見つけたパターン

○○不動産  担当○○様

お部屋を紹介して頂きました○○です。
先日はお忙しい中、内見の手配をして頂きありがとうございます。

せっかく物件を紹介してもらったのに大変申し訳ないのですが、今回は他社の物件で契約することになりました。

また機会がありましたら、何卒よろしくお願い致します。

○○(名前)

メールで連絡するときも、電話で断るときと同様に感謝の気持ちは伝えましょう。常識的な態度で接していれば、トラブルを防げます。

内見した後の上手な断り方

GOOD BAD

内見した後に申し込みを断る際は、断り方が重要です。不動産屋に嫌われると、場合によっては他の不動産屋でもお部屋探しがし辛くなります。

以下で上手な断り方を紹介していきます。

上手な断り方
・資料で見たイメージと違う
・近隣の生活音が気になる
・日当たりが悪い
・お部屋の臭いが気になる
・スーパーやコンビニが遠い

資料で見たイメージと違う

物件資料やネットの情報でイメージしていても、実際に内見するとイメージと違うこともあります。写真撮影が上手な不動産屋も多いです。

不動産屋の担当スタッフも、内見後に断られることは覚悟しているので「見せてもらった資料のイメージと違う」と伝えれば、無理に引き留めるようなことは言ってきません。

お互いに納得できる理由なので、嫌な印象を持たれずに断れます。

近隣の生活音が気になる

お部屋の防音性は物件を決めるうえでかなり重要です。「内見の際に隣人の生活音が気になった」と断って問題ありません。

音の感じ方は人によって違うので、入居後の騒音トラブルは多く、不動産屋も対応に苦労しています。無理矢理契約させるメリットは無いので、納得してもらいやすいです。

日当たりが悪い

日当たりは方角だけでなく、周辺の建物や階の高さによっても変わります。内見時に晴れていたのに日当たりが悪かったなら、正直に伝えて大丈夫です。

日当たりもお部屋を決める重要ポイントなので、断る理由として問題ありません。

お部屋の臭いが気になる

クリーニング済みのお部屋で臭いが気になった場合は、無理に契約に進めずに断ったほうが良いです。前の住人の生活臭が残っている場合、なかなか取れません。

消臭加工や再クリーニングを提案される可能性はあります。その場合は、臭いが取れているかもう一度確かめに行きましょう。

スーパーやコンビニが遠い

スーパーやコンビニが遠いのも断る理由になります。買い物は生活に欠かせないものなので、入居後の暮らしが想像できないなら無理に契約する必要はありません。

もし担当者が前もって「スーパーやコンビニが遠いです」と注意を促していた場合は、他の理由で断ったほうが良いです。

トラブルを防ぐためにも「だから言ったじゃないか」と思われないようにコミュニケーションしましょう。

内見した後の良くない断り方

内見した後の、良くない断り方についても紹介します。

良くない断り方
・家賃が予算オーバー
・何となくイメージと違う
・他社で契約するつもり
・曖昧なままにする
・何件も内見をしたがる

家賃が予算オーバー

家賃が予算オーバーとは、言わないほうが良いです。担当者からすると、最初から分かっていたことを理由に断られるのがもっとも辛いです。

内見までにはスケジュールを組み立てたり、管理会社や大家さんに鍵を借りに行ったりと、それなりの労力と時間がかかります。

明らかな無駄足を踏ませると、怒られる可能性もあります。不動産屋にも横の繋がりがあるので、嫌われないようにしたほうが良いです。

何となくイメージと違う

内見してイメージと違った場合は、良くなかった部分をしっかり伝えるべきです。契約したくならない理由が、必ず1つ2つはあるはずです。

気に入らない部分をしっかり伝えれば、不動産屋も足りない部分を補えるお部屋が探せます。お部屋探しの熱意が無いと思われると、以降の対応は断られます。

他社で契約するつもり

他の不動産屋で契約する予定がある人は、お部屋探しを継続しないほうが良いです。

「新居と比べてみたかった」「一応他の物件も見たかった」という人もいますが、不動産屋とトラブルになりがちです。

実際に比較して検討してみたい場合は「他社で申し込んでいるお部屋があるけど、他に良いお部屋があれば検討したい」と早めに伝えましょう。

曖昧なままにする

お部屋探しは重要なイベントなので、焦って決めずにじっくり考えることも大切です。しかし、いつまでも決めないのはお互いにメリットがありません。

話を進められない理由がある場合は、1人で悩まずに担当スタッフに相談しましょう。

何件も内見をしたがる

内見した後にお部屋の感想も言わずに、何件も内見をしたがる人は対応を断られやすいです。

希望条件や妥協点が絞り込めていない可能性が高いので、不動産屋ともう一度お部屋探しからやり直すべきです。

ただ内見をしたいという人も一定数いるので、内見をするためだけに利用していると判断されると以降の対応を断られます。

内見は何件くらい回るもの?

内見は何件回るのがベストなのか、当サイト引っ越しまとめで2020年の4~12月に実施した独自のアンケート結果から紹介します。

決めるまでの内見は1~2件が一番多い

内見は1~2件が「54%」と一番多く、3~4件が「28%」でした。5件以上内見する人はほぼいません。中には内見しないで契約する人もいます。

アンケート結果の図:決めるまでに内見を何件したか

アンケート結果を踏まえると、ベストな内見の件数は「2~3件」です。希望条件や妥協点をしっかり固められれば、実際に見に行くのは1~2件でも決められます。

大切なのは、希望条件と予算をふまえて親身になって探してくれる担当者を見つけることです。

悩んでる間に埋まることもある

賃貸物件は常に申し込みが入る可能性があります。実際に「2日連続で内見した人が前日見た物件に申し込もうとしたら、すでに埋まっていた」というのはよくある話です。

良い物件ほど早く埋まるので、お部屋を探すときはスピードも意識しましょう。ライバルにお部屋を取られないために大切なことをまとめました。

・絶対に譲れない希望条件を1~2決めておく
・妥協できるポイントをいくつか決めておく
・内見する件数を2~3件まで絞り込む
・内見した後は決断までの早さを意識する

お部屋がとられるのが心配な人は、引越しまで時間があるなら、内見前に申し込む「先行申込」という方法もおすすめです。

先行申込とは、内見できないお部屋に申し込んで、お部屋の確保と入居審査だけ先に進める方法です。内見できるようになったら見に行って判断します。

内見せずに契約する「先行契約」という募集は、キャンセルが絶対にできないので、内見して判断したい人はやめておきましょう。

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