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一軒家の賃貸はやめた方がいい?めんどくさいと言われる理由を徹底解説!

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家

一軒家の賃貸に住むのはやめた方がいい?
戸建ては人付き合いがめんどくさい?

一軒家の賃貸は、集合住宅にはない魅力がたくさんあります!騒音トラブルを防げる、広い部屋を確保できるなどのメリットがあるので、気になる人も多いのではないでしょうか?

しかし、戸建ては近所付き合いや庭のメンテナンスなど、人によっては面倒に感じる点もあります。よく検討せずに住むと「マンションが良かった…」と後悔する可能性が高いです。

そこで当記事では、メリット・デメリットをもとに一軒家の賃貸はやめた方がいいのかどうか解説します。ぜひ参考にしてください。

一軒家の賃貸はやめた方がいいと言われる理由まとめ

一軒家の賃貸のデメリット一覧

  • 物件数が非常に少ない
  • 住める期間が決まっている物件が多い
  • 築年数が古い
  • 設備の整っていない物件が多い
  • 敷金礼金が必須の物件が多い
  • 退去費用が高額になりやすい
  • 光熱費が高くなりやすい
  • 空き巣や忍び込みに狙われやすい
  • 庭の定期的なメンテナンスが必要
  • 虫が出やすい
  • 火事や自然災害に弱い
  • 階段の上り下りが負担になる
  • 近所付き合いが大変
  • 町内会への参加を求められやすい
  • 訪問販売がよく来る
  • 物件管理に不慣れな大家さんが多い

一軒家の賃貸のデメリットや後悔した点を、住んだ人の意見をもとに16項目にまとめました。

大きなくくりでは「部屋探し」「住み心地」「人付き合い」の3ジャンルに分かれます。このあと、体験談や感想と共に一軒家の賃貸はやめた方がいいと言われる理由を解説します。

デメリットが気になった人は不動産屋に相談するといい

上記のデメリットのうち、気になる点が多い人は不動産屋に1度相談するのがおすすめです。ライフスタイルや希望条件をヒアリングしたうえで、適切なアドバイスをしてくれます。

相談するならネット上の不動産屋「イエプラ」がぴったりです。深夜0時までLINEやチャットでやり取りできるので、来店不要で気になることはなんでも聞けちゃいます。

物件は業者専用のデータベースから探してくれます。スーモやホームズにはない物件が見つかるチャンスなので、情報収集ついでに利用してみてください。

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一軒家の賃貸はやめた方がいいと言われる理由【部屋探し】

  • 物件数が非常に少ない
  • 住める期間が決まっている物件が多い
  • 築年数が古い
  • 設備の整っていない物件が多い
  • 敷金礼金が必須の物件が多い
  • 退去費用が高額になりやすい

物件数が非常に少ない

理想の物件がない
悲しむ女性のアイコン一軒家の賃貸に憧れがあった時期がありますが、物件数が少なくて諦めました。庭のサイズや駅からの距離など、どこかで妥協点が必要なんですよね。(30代後半)
東京23区の募集情報(2023年7月時点)
アパート・マンション 戸建てなど
スーモ 1,260,711件 22,687件
ホームズ 192,603件 2,060件

賃貸の一軒家は物件数が少ないです。賃貸サイトの中でも掲載数の多いスーモやホームズでも、一軒家は全体の2%に満たないです。

空き物件が少ないと、希望に沿った物件を見つけるのは困難です。エリアや家賃、間取りのどこかで妥協する必要があります。競争率が高いため、人気の物件は検討している間に埋まります。

住める期間が決まっている物件が多い

また引越し先を探すのはめんどくさい
悲しむ男性のアイコン安くていいなって思える家は、5年しか住めないみたいで微妙でした。すぐに引越し先を探さなきゃいけないなんて面倒ですよね。(30代前半)
東京23区の一戸建て募集情報(2023年7月時点)
期間の縛りなし 期間の縛りあり
スーモ 18,877件 3,810件
ホームズ 2,060件 424件

一軒家の賃貸は、住める期間があらかじめ決まっている「定期借家」が多いです。スーモやホームズでは、全体の15%以上が定期借家でした。

定期借家が多い事情としては、転勤や単身赴任で不在の間だけ貸し出したい大家さんが多いためです。住める期間は物件によりますが、5年程度に設定される傾向があります。

築年数が古い

妻に恥ずかしいと反対された
悲しむ男性のアイコン検討していた賃貸の一軒家が築50年でした。庭の広さが魅力的でしたが、妻に外観が恥ずかしいと反対されてやめてしまいました。(30代前半)

一軒家の賃貸は、基本的に築年数が古いです。大家さんが数十年住んでから、住み替えにともなって貸し出されるケースが大半だからです。

新築や築浅は少なく、築30年以上は経過している物件が多いです。築年数にこだわりがある人はやめた方がいいです。

設備の整っていない物件が多い

宅配ボックスのありがたみを感じた
悲しむ女性のアイコンこれまでマンション暮らしだったので、宅配ボックスのない不便さを実感しました。次は一軒家を選ばないと思います。(20代後半)

設置されていない可能性があるもの

  • テレビアンテナ
  • 宅配ボックス
  • 網戸
  • 電話線
  • エアコン
  • 給湯器
  • モニター付きインターホン など

一軒家の賃貸は、設備の不十分な状態で募集されることもよくあります。集合住宅と違い、定期的な設備交換をしない大家さんが多いためです。

入居後に交渉しても「自己負担で付けて」と断られるケースが目立ちます。宅配ボックスなどの便利な設備が完備された物件に住みたいなら、マンションの方が向いています。

敷金礼金が必須の物件が多い

安易な気持ちで借りない方がいい
悲しむ男性のアイコン初期費用がすごく高いので、安易な気持ちで借りない方がいいです。自分の場合は、敷金礼金だけで100万円近く持って行かれました。(40代前半)

一軒家の賃貸は、敷金・礼金が家賃1ヶ月分以上かかる物件がほとんどです。集合住宅と比較して、同じ家賃でも初期費用が2倍以上高いこともあります。

アパートやマンションでは、敷金礼金が無料の物件も豊富です。費用を抑えて引越したいなら、一軒家の賃貸はやめた方がいいです。

退去費用が高額になりやすい

退去費用が50万円を超えた
悲しむ男性のアイコン退去する際の費用が50万円を超えて流石に引きました。子どもの落書き跡とか床の傷があったので、ある程度は覚悟していたのですが…。(30代前半)

一軒家の賃貸は退去費用が高額です。家が広く、傷や汚れが付きやすいためです。契約条件に、退去時のクリーニング費用を設定している物件も多いです。

居住年数や使い方にもよりますが、退去費用は最低でも20万円かかると考えましょう。収入や貯金に不安があるなら、一軒家の賃貸はやめた方がいいです。

一軒家の賃貸はやめた方がいいと言われる理由【住み心地】

  • 光熱費が高くなりやすい
  • 空き巣や忍び込みに狙われやすい
  • 庭の定期的なメンテナンスが必要
  • 虫が出やすい
  • 火事や自然災害に弱い
  • 階段の上り下りが負担になるい

光熱費が高くなりやすい

冷暖房の効きが悪い
悲しむ女性のアイコン木造でお家が広い分、冷暖房の効きが悪いです。冬場にエアコンを3部屋動かしていたら、電気代が4万円超えました。(20代後半)

一軒家の賃貸は、夏や冬の光熱費が高くなりやすいです。マンションに比べて断熱材が不十分な物件が多く、エアコンやヒーターの使用頻度が増えるためです。

ほとんどの一軒家が木造であることも原因です。気密性が低く外気の影響を大きく受けます。毎月のランニングコストも含めて、一軒家の賃貸に住むかどうか検討しましょう。

空き巣や忍び込みに狙われやすい

自分で防犯対策しないと不安
悲しむ男性のアイコン同じ通りのお家が空き巣に入られる事件がありました。子どもの安全を考えるなら、自分で防犯対策しないと不安です。(30代前半)

一軒家は空き巣や忍び込みなどの犯罪に狙われやすいです。オートロックや防犯カメラなどのセキュリティが不十分な物件が多いためです。

警察庁が公表した「令和元年の刑法犯に関する統計資料」によると、空き巣の約58%が一軒家で起きています。就寝時に侵入される忍び込みは約84%を占めました。

防犯面を最重要視する人は、マンションの4階以上に住んだ方がいいです。

庭の定期的なメンテナンスが必要

庭の手入れが憂鬱
悲しむ男性のアイコン庭の手入れが面倒すぎて憂鬱です。夏場の草むしりで1日潰れるの罰ゲームでしょ…。(20代前半)

庭がある一軒家の賃貸は、草むしりなどのメンテナンスが必要です。退去時に庭が荒れていた場合、追加費用が発生するケースがあるためです。

庭の広さ次第では、生垣の手入れや落ち葉の処分で丸1日かかります。庭仕事が好きな人でなければ、ストレスが溜まるのでやめた方がいいです。

虫が出やすい

虫が苦手ならおすすめしない
悲しむ女性のアイコン古い一軒家は虫が当たり前なので苦手な人はやめた方がいいと思います。私はアリ程度なら気にしませんが、ムカデが出たときは悲鳴を上げました。(30代前半)

虫が出やすいのも一軒家特有のデメリットです。木造は隙間が多く、小さな虫が侵入しやすいです。特に1階は、アリやクモをよく見かけます。

「絶対に虫に触りたくない!」という人は、一軒家の賃貸は避けた方がいいです。

火事や自然災害に弱い

大雨で1階が浸水した
悲しむ男性のアイコン山間部の家に住んでいたころ、大雨で1階が浸水したことがあります。修繕費はオーナーさん負担でしたが、泥が入り込んで引越しを余儀なくされました。(20代後半)

一軒家の賃貸は、火事や自然災害に弱いのも気になります。ほとんどが木造のため、コンクリート造のマンションに比べて燃えやすいです。

低地にある一軒家は大雨での浸水が心配です。自治体のハザードマップで被害予想のある地域では、一軒家の賃貸はやめた方がいいです。

階段の上り下りが負担になる

せめて平屋にすればよかった
悲しむ女性のアイコン引越してしばらくしてから、階段の傾斜がきつく感じてきました。手すりもないから危険だし、せめて平屋にすれば良かったと後悔しています。(40代後半)

2階建て以上の一軒家なら、階段の上り下りが負担になる可能性が高いです。体調の悪い日や、荷物を抱えたタイミングでつらく感じます。

小さな子どもや、高齢の両親が転落するリスクもあります。手すりが付いていない、階段が急すぎる物件は慎重に判断しましょう。

一軒家の賃貸はやめた方がいいと言われる理由【人付き合い】

  • 近所付き合いが大変
  • 町内会への参加を求められやすい
  • 訪問販売がよく来る
  • 物件管理に不慣れな大家さんが多い

近所付き合いが大変

人見知りで井戸端会議がストレス
悲しむ女性のアイコン毎日のように近所のママさんたちが井戸端会議してるのが嫌です。人見知りなので会釈だけして立ち去りますが、何か悪口を言われてないか不安です。(30代前半)

一軒家に住むなら、賃貸であっても最低限の近所付き合いは必要です。周囲の一軒家は長期間住む人ばかりなので、良好な人間関係を築いた方が住みやすいです。

近所の人と顔を合わせたら、あいさつ程度のやり取りは常識です。他人と関わらずに生きたい人は、一軒家の賃貸はやめた方がいいです。

町内会への参加を求められやすい

地域のルールがうざい
悲しむ女性のアイコン月1回の町内清掃だったりお祭りへの寄付だったり、一軒家に住むと地域のルールが多いです。ぶっちゃけうざいのでほっといて欲しいです。(20代後半)

町内会でありがちなルール

  • 持ち回りで町内会費の集金をおこなう
  • 定期的な町内清掃
  • 会合の参加
  • 地域の祭りへの寄付
  • 交通指導員のボランティア

一軒家の賃貸に住むと、町内会(自治会)への参加を求められることがあります。参加は任意ですが、一部の地域では強制加入のような空気が残っています。

町内会に入ると、清掃活動や会合などで時間を奪われます。プライベートを大事にしたい人には大きなデメリットです。

訪問販売がよく来る

営業がしつこい
悲しむ男性のアイコン一軒家に住んだとたん、営業がしょっちゅう訪問してくるようになりました。「太陽光どうですか~」とか、賃貸だから関係ないのにしつこかったです。(30代後半)

集合住宅に比べて、一軒家は訪問販売が良く来ます。オートロックや立ち入り禁止の張り紙が無く、インターフォンを押しやすいためです。

営業内容は太陽光発電の設置や新電力への切り替え、外壁の塗装工事など多岐にわたります。

物件管理に不慣れな大家さんが多い

オーナーが素人だと苦労する
悲しむ女性のアイコンオーナーさんが70代でご高齢の方なのですが、トラブルの対応が遅くて苦労します。エアコンが壊れた際は、交換までに3ヶ月かかりました。(30代前半)

一軒家の賃貸は、物件管理に不慣れな大家さんが目立ちます。元々住んでいた人が直接貸し出しているケースが多いためです。

賃貸経営に関しては素人なので、設備トラブルへの対応が遅かったり、交換費用を自己負担と言ってきたりする可能性があります。

一軒家の賃貸に住むメリットもある

  • 騒音トラブルになりにくい
  • 庭でBBQや水遊びができる
  • ペットを飼える物件が多い
  • 敷地内に駐車場がある
  • 広々とした家に住める
  • マイホーム購入の予行演習になる

騒音トラブルになりにくい

騒音トラブルから解放された
喜ぶ女性のアイコン子供が出した音に関するクレームを貰わなくなった点だけで、一軒家に引越した価値があります。広い家で子育てのストレスも減りました。(30代後半)

一軒家の賃貸に住むメリットもあります。最も大きいのは「騒音トラブル」になりにくい点です。隣人と住まいが離れているため、生活音が聞こえてきません。

自分が出す音に気を使う必要もほとんどありません。戸建ての賃貸は、深夜に洗濯機を回す人や楽器を弾く人、子どもの夜泣きが気になる人におすすめです。

庭でBBQや水遊びができる

子どもと庭で遊ぶ夢が叶った
喜ぶ男性のアイコン子どもたちと庭で遊ぶ夢が叶いました。庭でキャンプしたりビニールプールに入ったりしています。将来思い出になってくれればうれしいですね。(40代前半)

一軒家であれば、賃貸でも庭を持てるのが強みです。キャンプ場へ行かずとも、友人とBBQを楽しめます。夏場は子どもと一緒にビニールプールで遊ぶのも魅力的です。

家庭菜園やDIYといった、集合住宅では実現が難しい趣味も始められます。庭に憧れがある人なら、一軒家の賃貸に住んでも満足しやすいです。

ペットを飼える物件が多い

オーナーも犬好きで助かっている
喜ぶ男性のアイコン室内で大型犬を飼いたかったので、許可の出やすい一軒家の賃貸はピッタリでした。オーナーさんも犬好きの方で、退去時の費用は気にしなくていいって言ってくれています。(30代前半)
東京23区の募集情報(2023年7月時点)
一軒家の賃貸全体 ペット相談可
スーモ 22,746件 14,852件
ホームズ 2,060件 1,029件

一軒家の賃貸は、ペット相談可の割合が高いです。ペット相談可の割合は、スーモで約65%、ホームズで約50%でした。多頭飼いを認めている大家さんも多いです。

大型犬やフクロウなど、集合住宅では難しいペットも飼いやすいです。鳴き声やアレルギーによる隣人トラブルも気にせずに済みます。

敷地内に駐車場がある

荷物が多い日は助かる
喜ぶ男性のアイコン荷物が多い日は、駐車場が家に付いてるメリットを実感します。手元に置いておけるので防犯面でも安心です。(20代後半)

ほとんどの一軒家は、敷地内に駐車場を設けています。荷物の運び入れがラクになるほか、手入れや防犯面でも近くに車がある方がメリットです。

毎月の駐車場代もかかりません。家賃と合わせたトータルコストが安くなる可能性があるので、検討してみてください。

広々とした家に住める

広くて過ごしやすい
喜ぶ女性のアイコンリビングはもちろん、浴槽や玄関、ベランダまで広々としていて過ごしやすいです。収納に悩むことも無くなりました。(30代前半)

一軒家は、集合住宅に比べて広さにゆとりを持たせています。玄関やキッチン、トイレに至るまで狭くて困るケースは少ないです。

間取りも集合住宅に少ない4LDK以上で探せます。子どもが3人以上いる家族や、両親と同居している人は、一軒家の賃貸もありです。

マイホーム購入の予行演習になる

将来に向けていい経験になる
喜ぶ男性のアイコン5年後に建てる予定の一軒家に備えて、予行演習で住んでいます。「階段に手すりが欲しい」「和室は無くてもいい」など、具体的に妻と話せています。(20代後半)

一軒家の購入を検討しているなら、先に賃貸で試してみるのも手です。理想の間取りや欲しい設備などを具体的にイメージできます。

住んでみた結果「集合住宅が住みやすい」と考え方が変わることもあり得ます。判断材料を増やしておいて損はありません。

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一軒家の賃貸はやめた方がいい?

設備や立地にこだわるならやめた方がいい

一軒家の賃貸が向いていない人の特徴

  • 設備や立地にこだわりたい
  • 家賃はできるだけ抑えたい
  • 火事や自然災害に強い物件が優先
  • 防犯性の高い物件に住みたい
  • 庭でやりたいことが思いつかない
  • 虫が極端に苦手
  • 一人暮らし、同棲カップル

一軒家の賃貸は、設備や立地などにこだわりたいならやめた方がいいです。物件数が少ないため、ある程度妥協しないと住まいが決まりません。

間取りは基本的に2LDK以上です。一人暮らしや同棲カップルは、持て余して家賃が無駄になる可能性が高いのでおすすめしません。

騒音が気になるファミリーなら満足できる

一軒家の賃貸が向いている人の特徴

  • 子どもの足音や泣き声を心配したくない
  • ピアノやギターを弾きたい
  • 休日は庭で子どもと遊びたい
  • 駐車場付きの物件に住みたい
  • 広いスペースが必要な趣味がある
  • 将来的に一軒家の購入予定がある

騒音で悩まされたくないファミリーなら、一軒家の賃貸に住んでも後悔しにくいです。周囲の生活音が聞こえなくなるだけでなく、自分がトラブル原因にならずに済みます。

また、一軒家は部屋数が多かったり、庭があるなどスペースにゆとりを持てます。書斎が欲しい人や、ガーデニングが趣味の人にもおすすめです。

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一軒家の賃貸でも後悔しないための探し方

  • 隣の家との距離を見ておく
  • 定期借家に注意する
  • 管理体制が整っているか確認する
  • 耐震基準を満たしているか注意する
  • 使う予定が無ければ庭付きは避ける

隣の家との距離を見ておく

一軒家の賃貸を内見する際は、隣の家との距離を見ておきましょう。50㎝程度しか離れていない場合、生活音が響く可能性が高いです。

子どもの泣き声やテレビの音声が丸聞こえでは、一軒家に住むメリットが少ないです。特にリビングや寝室との距離を意識してください。

定期借家に注意する

定期借家

一軒家の賃貸に住みたいなら、最優先で定期借家でないか確認しましょう。定期借家は契約期間が満了すると更新できないので、住み続けたくても明け渡さなければいけません。

住み替えで新居の初期費用がかかってしまいます。部屋探しや審査、引越し準備の手間も発生します。入居者のデメリットが大きいので、基本的に選ぶ理由がありません。

管理体制が整っているか確認する

一軒家の賃貸では、物件の管理体制も重要です。大家さんではなく、管理会社がメンテナンスしている物件の方がトラブルが少ないです。

不動産屋へ問い合わせる際に「物件の管理は誰がやっていますか?」と聞けば教えてくれます。

耐震基準を満たしているか注意する

建築確認日 地震への強さの目安
旧耐震基準 1981年5月以前 震度5強程度の地震で倒壊しない
新耐震基準 1981年6月以降 震度6強~7の地震で倒壊しない
2000年基準 2000年6月以降 木造の耐震基準に見直しが入った

一軒家の賃貸に住むなら、地震への強さを表す「耐震基準」に注目しましょう。築年数が古すぎる場合、震度6の地震にも耐えられない可能性があります。

おすすめは「2000年基準」を満たしている物件です。木造の耐震性に見直しが入っているので、震度7でも倒壊しないとされています。

使う予定が無ければ庭付きは避ける

庭付きの一軒家は、具体的な用途が無ければやめた方がいいです。草むしりや生垣の手入れなど、定期的なメンテナンスが必要なためです。

手入れを怠ると、退去時に造園業者の代金を請求される可能性が高いです。国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」でも、雑草の処分は入居者が負担すると明記されています。

一軒家のように住めるメゾネット賃貸もあり

メゾネットの賃貸物件とは

メゾネット賃貸

メゾネットとは、1部屋の中に階段があり、2階層以上に分かれている集合住宅のことです。一軒家と同じ感覚で使えると、ファミリー世帯を中心に人気があります。

都心部では高層マンションの1階と2階、3階と4階を繋いだような物件が一般的です。地方では、2階建てで横に長いタイプが多いです。

メゾネット賃貸は家賃が安い

メゾネットの賃貸は、一軒家の賃貸に比べて家賃を抑えやすいです。家同士をくっつけることで、少ない面積・コストで建築できるためです。

募集件数は一軒家の賃貸と同程度です。単純に探せる物件が倍になるので、希望に合うものが見つかる可能性が高いです。新築・築浅も多く、キレイな家に住みたい人にもおすすめです。

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さらに、イエプラは仲介手数料が基本0円です。家賃の約1ヶ月分の初期費用を節約できます。

家賃によっては10万円以上も安くなるので、浮いたお金で新生活の家具や家電を揃えられます。引越しの予算を抑えたい人は、ぜひ利用してみてください!

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