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賃貸物件を複数借りるには?2つ契約すると住民票や住民税はどうなる?

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セカンドハウスのアイキャッチ

賃貸でも複数のお部屋を借りられる?という疑問を解決します!セカンドハウスを借りる際の家賃目安や、住民票をどこに置くかも解説します。

2つお部屋を借りる人の例も紹介します。お部屋を複数借りたい人は、参考にしてみてください。

賃貸でも複数のお部屋を借りられる

すでに賃貸物件に住んでいても、複数のお部屋を借りられます。仕事でよく行く出張先や、お気に入りのエリアにセカンドハウスを賃貸で確保している人は実際にいます。

お部屋を2つ借りると、単純計算で家賃や光熱費が2倍かかります。家計のマイナスが許せるなら、セカンドハウスは便利です。収入に余裕がある人には向いています。

セカンドハウスを借りたい理由は明確にする

お部屋を借りる際は入居審査があります。審査に通るためには、お部屋を借りたい理由に納得してもらう必要があります。

家賃の保証会社と、物件の管理会社・大家さんの審査があります。セカンドハウスの場合は、特に大家さんの審査が難しいです。

趣味でもう1つ借りたいだけと伝えて、審査に通してくれる大家さんもいます。しかし、それだけの理由では貸してもらえない場合が多いです。

セカンドハウスの利用頻度を考える

セカンドハウスの利用頻度は、よく考える必要があります。せっかく借りられても、使わないなら家賃などが負担になります。

出張で使うとしても、回数によってはビジネスホテルのほうが安上がりかもしれません。1泊5千円なら、5日間泊まったとしても2万5千円くらいの出費で済みます。

短期の出張や趣味目的なら、ウィークリーやマンスリーもおすすめです。週単位・月単位で借りられます。家具家電もあり、電気水道ガスの手続きも不要です。

賃貸物件を借りると、家賃・光熱費の他にも敷金礼金などの初期費用がかかります。また、家具を揃える費用も考える必要があります。

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セカンドハウスの家賃相場

お部屋の家賃は、手取り月収の3分の1に抑えるのが一般的です。セカンドハウスを借りる場合は、2部屋の合計を手取り月収の3分の1に抑えないといけません。

つまり、すでに手取りの3分の1くらいのお部屋を借りている人は、セカンドハウスは借りないほうが良いです。生活費が苦しくなる以前に、審査に通らない可能性が高いです。

1つのお部屋の家賃を4~5万円程度で考えても、ある程度の収入が必要になってきます。

2つ目のお部屋を借りる場合は、以下の表を参考にしてみてください。手取り月収ごとに、家賃の上限額を表にしました。

手取りの月収 家賃の上限(2部屋の合計
手取り24万円 約8万円
手取り26万円 約8.6万円
手取り30万円 約10万円
手取り34万円 約11.3万円
手取り36万円 約12万円
手取り40万円 約13.3万円

理想のセカンドハウスはお金がかかる

理想のセカンドハウスには、お金がかかります。前述の表に当てはめて解説します。

現在の収入が手取り30万円なら、合計家賃は10万円が上限の目安です。今の家賃が6万円の場合、セカンドハウスの家賃は4万円に抑える必要があります。

地方なら家賃4万円でも良いお部屋があります。しかし、首都圏で家賃4万円だと「木造」「築年数が古い」「風呂無し」「エアコン無し」などの物件しか選べません。

また貸しや名義変更は基本的に出来ない

セカンドハウスは「使っていない間は別の人に貸す」という使い方はできません。無断のまた貸しは高確率でバレますし、契約違反です。

また、お部屋を複数借りて、自分以外の人を住ませたい場合は要注意です。あらかじめ不動産屋に「契約は自分名義だけど別の人を住ませたい」と伝えて許可をとる必要があります。

離婚などの事情で、途中で契約名義を変えたいときも、大家さんや管理会社の許可が必要です。3万円~家賃の1ヶ月分ほど、手数料もかかります。

ちなみに、契約した人とは別の人が住むことを「代理契約」と呼びます。許可がとれていれば、代理契約自体は問題ありません。

複数のお部屋を借りたい人は不動産屋に相談するべき

セカンドハウスを借りたい人は、まずは不動産屋に相談してみることをおすすめします。

不動産屋に予算や仕事場のアクセスを伝えれば、最適なお部屋を提案してもらえます。不動産屋を味方につければ、大家さんや管理会社の審査にも有利です。

当サイト運営のネット不動産屋「イエプラ」は審査に強いです。セカンドハウスを借りたい人や、持ち家のローンがある人の、難しい審査も通してきた実績があります。

わざわざお店に行かなくても、チャットやLINEでプロの不動産屋に相談できます!対面では話しにくいことも、気軽に相談できるので便利です。

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住民票はメインの住所に置く

住民票

住民票は「生活の拠点」の市区町村に置きます。セカンドハウスで過ごす日数のほうが少ないならメインの住所から移す必要はありません。

ちなみに、単身赴任でも1年以内に元の住所に戻る見込みがある場合などは、住民票を移す必要はありません。

住民税もメインの住所で支払う

住民税もメインの住所で支払う形で大丈夫です。住民票を移さないので、セカンドハウスを借りた住所の自治体に把握する手段がないからです。

賃貸の場合は基本的に、生活の拠点を移すときに届け出する形で問題ありません。

複数借りる生活スタイルの例

実際に複数の物件を借りる人が、どのような生活をしているか紹介します。

・仕事場に近い場所にセカンドハウスを借りる
・リモートワークのためにもう1つ借りる
・同じ物件の別部屋を借りる人もいる

仕事場に近い場所にセカンドハウスを借りる

仕事場に近い場所にセカンドハウスを借りる人は多いです。郊外に持ち家のあるお父さんが、職場の近くにお部屋を借りたい場合などです。

事情をしっかり話せば、大家さんにも納得してもらいやすいです。

リモートワークのためにもう1つ借りる

リモートワークのために、もう1つお部屋を借りる人もいます。今の住まいでインターネット環境が良くない場合などです。大家さんには納得してもらいやすいです。

自由に光回線を引き込める4~5畳のワンルームなどがおすすめです。テレワークに手当がある企業でないと、費用が大変かもしれません。

同じ物件の別部屋を借りる人もいる

気に入っている物件をもう1部屋借りてしまう人もいます。事務所を別に借りている個人事業主の人が、事務所を隣に移したいケースなどです。

大家さんが同じなら、家賃交渉もしやすいです。ちなみに、事務所として借りると家賃や礼金に消費税がかかります。無断で事務所利用すると契約違反になるため、気を付けてください。

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