引越しまとめロゴ 引越しまとめロゴ

引越しの悩みを解消!引っ越す地域の住みやすさ情報も満載です

【佐賀県】嬉野市の住みやすさを解説!地方移住に適したおすすめの町

PR

嬉野市のアイキャッチ

嬉野市の住みやすさは?
移住するとどんなメリットがある?

都心で生活していると、自然豊かな地方の住環境に魅力を感じますよね。地方でリモートワークや新しい仕事を始めて、生活環境や子育て環境を改善できた人は大勢います。

そこで当記事では、地方への移住を少しでも考えている人のために、自然が豊かで住環境も整っている「佐賀県 嬉野市」をご紹介しています!ぜひ参考にしてください。

嬉野市ってどんなところ?

嬉野市について
所在地 佐賀県 南西部
人口(2023年
11月30日現在)
24,785人(10,041世帯)
男性:11,684人、女性:13,101人
面積 約126.4km²
都市部へのアクセス ▶新幹線
嬉野温泉駅~博多駅:約60分
嬉野温泉駅~長崎駅:約25分
▶車
嬉野市~佐賀市:約50分
嬉野市~福岡市:約80分
嬉野市~長崎空港:約35分
移住支援制度 ①佐賀県地方創生移住支援事業
②移住促進応援金
③オンライン移住相談
自然・施設 ・嬉野温泉
・湯っつら広場
・嬉野総合運動公園(みゆき公園)
・轟の滝公園
・元祖忍者村「肥前夢街道」
・志田焼の里博物館
・鍋野手漉和紙保存会
・和泉式部公園
・広川原キャンプ場 など

新幹線で行ける西九州最大級の温泉街

嬉野温泉周辺

出典:嬉野温泉観光協会

嬉野市は、西九州最大級の温泉街「嬉野温泉」があることで有名な町です。佐賀県の南西部に位置していて、市内には旅館やホテル、観光スポットがたくさんあります。

中心部は便利で都会すぎず、ちょうど良い住環境が整っています。2022年9月に西九州新幹線「嬉野温泉駅」が開業して、市外にさらに移動しやすくなりました。

観光業に力を入れていて全国各地から多くの人が訪れます。温暖な気候で、豊かな自然環境に恵まれています。冬でも積雪がほとんどなく生活しやすいです。

昔ながらの町並みが魅力的

塩田津の町並み

出典:嬉野温泉観光協会

嬉野市の「塩田津」は、古くから長崎街道の宿場町として栄えてきました。趣のある町並みは、2005年に重要伝統的建造物群保存地区、2020年6月には 日本遺産に認定されています。

歴史のロマンを感じる貴重な建物や、古民家を再生したおしゃれなカフェがいくつもあります。都会とは違った魅力が盛りだくさんです。

伝統的な陶磁器が有名

肥前吉田焼窯元会館

出典:嬉野温泉観光協会

嬉野市の伝統産業は「肥前吉田焼」や「志田焼」などの陶磁器が特に有名です。市内には陶磁器の工房が点在しています。

焼物を体験できる施設もあり、市内外から訪れたカップルやファミリーで賑わっています。観光地としての魅力はもちろん、住みやすさも注目されています。

嬉野市が住みやすい5つの理由

  1. 生活に便利なお店や施設が充実
  2. 他都市にアクセス良好
  3. 子育てに適した住環境
  4. 特産品が豊富で食べ物がおいしい
  5. 都市部よりも住居費が抑えられる

①生活に便利なお店や施設が充実

市内にはコンビニや大きなスーパーが点在していて、毎日の買い物に困りません。駐車場があるお店が多く、車があれば便利に生活できます。

病院や保育・教育施設が十分あってファミリーの移住でも安心です。路線バスや乗合タクシーなどの公共交通も整っています。

②他都市にアクセス良好

嬉野市へのアクセス

出典:嬉野市 公式ホームページ

嬉野市は、新幹線や高速バスなどで大都市にスムーズにアクセスできます。必要に応じて都会に行きやすいのは大きなメリットです。

新幹線に乗れば長崎駅まで約25分、博多駅まで約1時間でアクセスできます。車で約1時間圏内に佐賀・長崎・福岡の空港があり、飛行機も使いやすいです。

③子育てに適した住環境

こどもセンターLykke(リュッケ)

出典:嬉野市 公式ホームページ

嬉野市の自然が豊かな住環境は子育てにピッタリです。住宅が密集している都会よりも子どもがのびのびと過ごせます。

こどもセンターLykke(リュッケ)」や「子育て支援センター」など、子育て世帯の交流施設や遊び場が豊富で、地域にすぐ溶け込めます。

④特産品が豊富で食べ物がおいしい

嬉野市の特産品

  • 嬉野温泉湯豆腐
  • 米麦
  • きゅうりや小ねぎなどの野菜
  • いちご
  • うれしの茶 など

嬉野市は農業が盛んで、市内のスーパーや農産物直売所で採れたての新鮮な野菜や果物が手に入れられます。

おいしくて安心安全な食材に囲まれて充実した食生活が送れます。名物の「嬉野温泉湯豆腐」が食べられる飲食店など、観光地ならではのグルメスポットも多いです。

⑤都市部よりも住居費が抑えられる

嬉野市に引越しすれば、土地が高い都市部よりは住居費がかかりません。大都市までアクセス良好な場所に予算を抑えて住めるのはメリットが大きいです。

移住を検討している人は空き家バンクもチェックしておくと良いです。リフォーム費用をふまえても、相場より安く住める物件が見つかる可能性があります。

▶嬉野市の空き家バンク制度詳細はこちら

嬉野市の子育て支援

  • ・0~18歳まで子どもの医療費の助成がある
  • ・3~5歳までの子ども園などの利用料無償
  • ・一時預かり保育などのサポート体制が充実
  • ・保健師や助産師による子育てのオンライン相談
  • ・子育て世代HappyWelcome引っ越し応援金 など

嬉野市は子育て支援に力を入れていて、経済的なサポートや相談窓口が充実しています。豊かな自然に囲まれて、安心して子育てできる環境が整っています。

子育て環境の評価が高く、東洋経済新報社の「住みよさランキング2023」の子育て編で佐賀県内で1位、全国9位にランクインしています。

▶嬉野市の子育て情報はこちら

嬉野市の移住支援制度

  1. 佐賀県地方創生移住支援事業
  2. 移住促進応援金
  3. オンライン移住相談

①佐賀県地方創生移住支援事業

東京23区に5年以上居住または通勤していた人は、嬉野市への移住に関する条件を満たすと単身で60万円、2人以上の世帯なら100万円の移住支援金を受け取れます。

また、子育て世帯には18歳未満の子ども1人につき100万円の加算があります。支援金を受け取るためには就業・起業・テレワークなど、仕事ごとの条件を満たす必要があります。

▶佐賀県地方創生移住支援事業の詳細はこちら

②移住促進応援金

嬉野市独自の移住促進応援金

  1. 子育て世代HappyWelcome引っ越し応援金
  2. HappyWelcome子ども応援金
  3. HappyWelcome孫ターン応援金
  4. HappyWelcomeお婿さん応援
  5. HappyWelcome女子ターン応援金
  6. 起業チャレンジWelcome応援金
  7. HappyWelcome住宅取得応援金
  8. リモートワーク移住応援金
  9. 農業ターンWelcome応援金

出典:嬉野市 公式ホームページ

嬉野市には、家族構成や移住の理由などに応じて9種類の移住促進応援金の制度があります。18歳未満の子どもがいる世帯向けの引っ越し費用補助や、単身女性向けの応援金などです。

起業やリモートワークでの移住や、農業を始める人のための応援金もあります。自分が対象の応援金の有無は、以下のリンク先であらかじめチェックしておきましょう。

▶9種類の移住促進応援金の詳細はこちら

③オンライン移住相談

嬉野市への移住に関する心配ごとがあれば、オンライン移住相談を活用してみてください。住環境についての質問や、自分が対象の移住支援制度の確認など何でも相談できます。

オンライン移住相談は予約制で、予約方法や対応時間などの詳細は、以下リンク先でわかりやすく紹介されています。

▶オンライン移住相談の詳細はこちら

嬉野市の魅力的なスポット5選

  1. 嬉野温泉
  2. 豊玉姫神社
  3. 嬉野総合運動公園(みゆき公園)
  4. 広川原キャンプ場
  5. 志田焼の里博物館

①嬉野温泉

公衆浴場シーボルトの湯

出典:嬉野温泉観光協会

嬉野温泉は九州でも有数の温泉街で、塩田川を中心に温泉旅館や日帰り温泉が立ち並んでいます。美肌効果がある泉質で「日本三大美肌の湯」に選ばれています。

趣のある古い町並みや無料の足湯が人気で、全国から訪れる観光客だけでなく地元の人にも親しまれています。

②豊玉姫神社

豊玉姫神社

出典:嬉野温泉観光協会

嬉野温泉街にある神社で、美肌の神様として有名な豊玉姫様が祀られています。美肌祈願に多くの参拝客が訪れるパワースポットです。

市内には他にも歴史のある神社仏閣や、温泉に浸かったあとにゆっくりできるお店や施設が充実しています。

③嬉野総合運動公園(みゆき公園)

嬉野総合運動公園(みゆき公園)

出典:嬉野温泉観光協会

嬉野総合運動公園(みゆき公園)は、屋外・屋内のスポーツ施設や遊具がある広場を備えた自然公園です。健康のための運動や子どもとの散歩にピッタリです。

約400本の梅が植栽されている「みゆき梅林園」や、茶室と日本庭園を備えた「みゆき記念館」などの落ち着いた施設もあり、多様な世代に人気のスポットです。

④広川原キャンプ場

広川原キャンプ場

出典:嬉野温泉観光協会

広川原キャンプ場は、九州では数少ない湖畔にあるキャンプ場です。トイレや温水シャワー、炊事場などの設備が整っています。

オートキャンプサイトやテントサイトの他、設備の整ったバンガローやコテージを備えています。初心者から上級者まで楽しめるキャンプ場です。

⑤志田焼の里博物館

志田焼の里博物館

出典:嬉野温泉観光協会

志田焼の里博物館は陶芸を体験できる博物館です。元々は大正3年から昭和59年まで志田焼を生産していた工場で、日本遺産に認定されている貴重な施設です。

専門の陶芸指導員の方がいて、ろくろや透かし彫りを教えてもらえます。移住の下見などで嬉野市を訪れる際には、ぜひ予約してから立ち寄ってみてください。

移住に関する最新情報は嬉野市の公式ホームページで調べられる

嬉野市への移住について疑問点があれば、嬉野市の公式ホームページの「移住・定住について」のページを見れば解決できる内容が多いです。

気になることがあれば、オンライン移住相談を利用してみてください。移住に関する疑問は早めに相談して、お得な最新情報を手に入れましょう。

▶嬉野市の公式ホームページはこちら

keyboard_arrow_up
PAGE TOP