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【新潟県】燕市の住みやすさを解説!地方移住に適したおすすめの町

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燕市 水田

燕市の住みやすさは?
移住するとどんなメリットがある?

都心で生活していると、自然豊かな地方の住環境に魅力を感じますよね。地方でリモートワークや新しい仕事を始めて、生活環境や子育て環境を改善できた人は大勢います。

そこで当記事では、地方への移住を少しでも考えている人のために、自然が豊かで住環境も整っている「新潟県 燕市」を紹介しています!ぜひ参考にしてください。

燕市ってどんなところ?

燕市について
所在地 新潟県 ほぼ中央部
人口(2023年
8月末日現在)
76,804人(30,931世帯)
男性:37,610人、女性:39,194人
面積 110.94km²
都市部へのアクセス ▶電車(新幹線)
燕三条駅~新潟駅:約15分
燕三条駅~長岡駅:約10分
燕三条駅~東京駅:約1時間40分
▶車
三条燕IC~新潟市中心部:約35分
三条燕IC~新潟空港:約40分
移住支援制度 ①燕市移住・就業等支援事業補助金
②燕市移住家族支援事業
③燕市移住者住宅支援事業補助金
④燕市テレワーカー交通費補助金 など
自然・施設 ・大河津分水
・朝日山展望台
・千眼堂吊り橋
・ビジョンよしだ
・燕市交通公園
・国上健康の森公園
・道の駅 SORAIRO国上
・燕市産業史料館
・燕市分水良寛史料館
・国上山
・国上寺 など

のどかで便利に暮らせるまち

燕市 空撮

出典:Wikipedia

燕市は、新潟県のほぼ中央に位置するまちです。全国有数の「ものづくりのまち」として有名で、スプーンやフォークなどの金属洋食器の国内生産量は約90%以上のシェアを誇っています。

北陸自動車道の三条燕ICや上越新幹線の燕三条駅などの高速交通機関が充実していて、首都圏へアクセスしやすいです。

スーパーやコンビニも数多くあり、田舎すぎないちょうど良い住環境が整っています。

多様な働き方ができる

ものづくりが盛んな燕市では、製造現場だけでなく、企画や販売、デザインなど、多様な働き方が実現できます。

また、立地の良さを生かして、隣接する新潟市や長岡市の企業に就職・転職したり、首都圏での仕事を続けながらの移住も検討できます。

市内には6つのシェアオフェス、サテライトオフィスがあり、都心のオフィスに行く頻度が少ないテレワーク移住にも適しています。

仕事探しや起業、就農などのサポートも充実しています。移住に伴って仕事をどうするか悩んでいる人は、燕市の仕事に関する情報をチェックしておきましょう。

▶燕市の仕事に関する情報はこちら

ご当地グルメの「燕背脂ラーメン」が有名

燕背脂ラーメン

出典:燕市観光協会 TSUBAME TRIP

燕市のご当地グルメである「燕背脂ラーメン」は、極太麺と煮干し醤油のスープに大量の背脂が特徴のラーメンです。文化庁の「100年フード」にも認定されています。

このラーメンは、燕の金属加工産業の歴史の中で誕生しました。

忙しくて出前をすぐに食べられない職人のために、麺は伸びにくい極太麺となり、満腹感を得てもらうために入れた背脂により、冷めにくくまろやかなスープとなりました。

全国のファンからも愛されるラーメンです。市内の至る所で味わうことができるので、移住の下見などで燕市を訪れる際はぜひ立ち寄ってみてください。

▶燕市の燕背脂ラーメンMAPはこちら

燕市が住みやすい5つの理由

  1. 生活圏で何でも揃えられて便利
  2. 他都市や空港にアクセス良好
  3. 子育てに適した住環境が整っている
  4. 豊かな土壌で育てられた食べ物がおいしい
  5. 都会より広々とした家に住める

①生活圏で何でも揃えられて便利

燕市にはスーパーやホームセンター、映画館が併設された大型ショッピングセンターなど、生活に必要なお店や施設が何でも揃っています。

保育・教育施設や病院の数も多く、ファミリーの移住にピッタリです。都会での生活が長くても大きなギャップを感じずに便利に暮らせます。

市内の主要施設を回れる循環バス「スワロー号」や、予約制の乗合ワゴン車「おでかけきららん号」などの公共交通も揃っています。市内のどのエリアに住んでも不便は感じにくいです。

②他都市や空港にアクセス良好

アクセス

出典:燕市 公式ホームページ

燕市は新幹線や飛行機など、長距離移動の交通機関へのアクセスが良好です。全国の主要都市や海外にもスムーズに行けます。

北陸自動車道や国道が整備されているので、自動車での移動も便利です。必要に応じて県内外にアクセスしやすいのはメリットです。

③子育てに適した住環境が整っている

燕市は利便性が高く、豊かな自然環境があって子育てに最適です。屋外と屋内どちらも子どもの遊び場が充実していて、子どもと遊びに行く場所に困りません。

市内には子育て支援センターや児童館がいくつもあります。子育てに関して相談できる窓口がたくさんあるのも嬉しいポイントです。

都会よりも近所付き合いがあり、子どもを地域全体で見守ってもらえるので安心して子育てができます。

④豊かな土壌で育てられた食べ物がおいしい

燕市 コシヒカリ

出典:燕市 公式Twitter

燕市の特産品

  • お米(コシヒカリ)
  • きゅうりやトマト、なすなどの野菜
  • なしや柿、いちごなどの果物
  • 豚肉
  • 食用菊
  • ステンレス製品 など

金属洋食器をはじめ工業で有名な燕市は農業も盛んで、市の面積の約半分は農地が占めています。さまざまな種類の農産物が栽培されていて、1年を通して旬の食材を味わえます。

地元の食材を使った料理が食べられる飲食店の数も多いです。生産地ならではの充実した食生活が送れます。

⑤都会より広々とした家に住める

都会と比べると土地代が安いぶん、同じ予算でも広々とした家に住めます。広い庭や駐車場があるマイホームに住みたい人は要チェックです。

中古も含めて住まいを探すときは「空き家バンク」の物件情報も確かめておきましょう。希望条件にピッタリの、相場よりも安い物件が見つかる場合があります。

▶燕市の空き家バンクの詳細はこちら

燕市の子育て支援

  • ・高校卒業までの子ども医療費を助成
  • ・つばめ子育て応援カードの配布
  • ・燕市子育てアプリ「はぐはぐ」の配信
  • ・男性の育児休業に最大で10万円の奨励金
  • ・一時預かり、病児保育のサポート
  • ・おむつ用ごみ袋の配布 など

燕市では子育て支援に力を入れていて、子どもがいる世帯に嬉しい支援制度が揃っています。経済的な支援の他にも、一時預かり保育や病児保育などのサポートがあります。

結婚、妊娠・出産、子育て、教育といったライフステージに応じた切れ目のない支援を受けられます。各種手当や支援制度などの情報は以下リンク先でチェックしておきましょう。

▶燕市の子育て支援について詳しくはこちら

燕市の移住支援制度

  1. 燕市移住・就業等支援事業補助金
  2. 燕市移住家族支援事業
  3. 燕市移住者住宅支援事業補助金
  4. 燕市テレワーカー交通費補助金

①燕市移住・就業等支援事業補助金

東京23区に居住または通勤していた人は、条件を満たすと単身で60万円、2人以上の世帯なら100万円の支援金がもらえます。

また、18歳未満の世帯員1人につき100万円の加算があります。移住支援金を受け取るためには、就業や起業、テレワークなどの条件を満たす必要があります。

▶燕市移住・就業等支援事業補助金について詳しくはこちら

②燕市移住家族支援事業

燕市への移住をきっかけに住宅を取得する子育て世帯は、条件を満たすと最大110万円の補助金を受け取れる場合があります。

補助金額は移住前の住所や物件の種類によって異なります。マイホームの購入を検討している人は要チェックです。

▶燕市移住家族支援事業の詳細はこちら

③燕市移住者住宅支援事業補助金

燕市へ移住した人がアパートなどの賃貸住宅に住む場合、条件を満たすと家賃を2年間で最大36万円補助されます。

▶燕市移住者住宅支援事業補助金の詳細はこちら

④燕市テレワーカー交通費補助金

燕市に移住してテレワークをする人が条件を満たすと、交通費に対する補助金を最大48万円受け取れる場合があります。

補助金を受け取るためには条件があるので、以下のリンク先で詳細をチェックしてください。不明点があるときは市役所の窓口にも相談しましょう。

▶燕市テレワーカー交通費補助金の詳細はこちら

燕市の魅力的なスポット5選

  1. 大河津分水
  2. 国上山
  3. 燕市交通公園
  4. ビジョンよしだ
  5. 道の駅 SORAIRO国上

①大河津分水

分水おいらん道中

出典:燕市観光協会 TSUBAME TRIP

大河津分水は、信濃川の水を日本海へ流す人口の河川で、2022年に通水100周年を迎えました。

「日本さくら名所100選」に選定される花見の名所としても知られ、春になると多くの桜が堤防を彩ります。

桜の開花時期に開催される「分水おいらん道中」には、全国から約15万人もの観覧客が訪れます。燕市に春を告げる人気イベントです。

②国上山

国上山

出典:燕市観光協会 TSUBAME TRIP

国上山(くがみやま)は標高313mの低山です。登山道には、越後平野を一望できる「朝日山展望台」や「新潟の橋50選」にも選ばれた長さ124mの「千眼堂吊橋」などがあります。

中腹までは車道が整備されているので、初心者でも気軽にトレッキングを楽しめます。

ふもとには緑に囲まれた「道の駅SORAIRO国上」や「国上健康の森公園」があり、休日には子ども連れの家族で賑わっています。

③燕市交通公園

燕市都市交通公園

出典:にいがた観光ナビ

燕市には、遊びながら交通ルールを学べる交通公園があります。本物そっくりの信号や横断歩道があるので、楽しく走り回っているうちに交通ルールが身につくと子育て世帯に大人気です。

大型複合遊具の他、サイクルモノレールやゴーカートコースがあります。休憩所も完備されていて、一日中楽しめるスポットです。

④ビジョンよしだ

ビジョンよしだ

出典:ビジョンよしだ

ビジョンよしだは、幅広い年代に利用されているトレーニングセンターです。温水プールやマシンジムの他、お風呂・サウナを備えています。

フィットネスマシンやトレーニング器具も充実しています。平日は22時まで営業しているので、仕事帰りに立ち寄るのもおすすめです。

⑤道の駅 SORAIRO国上

道の駅 SORAIRO国上

出典:SORAIRO国上

道の駅SORAIRO国上は、フードコーナーや遊具広場、農産物直売所などの施設が充実した道の駅です。直売所は曜日ごとに特売品があり、地元の人にも親しまれています。

手ぶらバーベキューやデイキャンプの他、宿泊可能なキャンプフィールドやRVパークも整備されており、気軽にアウトドアを楽しめます。

温泉施設も完備していて、足湯から本格的な入浴まで楽しめます。移住の下見などで燕市を訪れる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

燕市の移住に関する情報はホームページで入手できる

燕市への移住に興味がある人は、ホームページの「移住・定住」のページを見ておくと良いです。移住体験ツアーや、住まいに関する情報が紹介されています。

わからないことがあれば、お問い合わせフォームから質問や相談ができます。テレビ会議システムのZOOMを使ったオンライン移住相談(予約制)にも対応しています。

移住に関する疑問点や心配ごとがあるときは事前に相談して、理想の地方移住に向けた準備を進めていきましょう。

▶オンライン移住相談の詳細はこちら

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