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【島根県】隠岐の島町の住みやすさを解説!地方移住に適したおすすめの町

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ローソク島

隠岐の島町の住みやすさは?
移住するとどんなメリットがある?

都心で生活していると、自然豊かな地方の住環境に魅力を感じますよね。地方でリモートワークや新しい仕事を始めて、生活環境や子育て環境を改善できた人は大勢います。

そこで当記事では、地方への移住を少しでも考えている人のために、自然が豊かで住環境も整っている「島根県 隠岐の島町」を紹介しています!ぜひ参考にしてください。

隠岐の島町ってどんなところ?

隠岐の島町について
所在地 島根県 隠岐諸島 島後および竹島
人口(2023年
10月末現在)
13,405人(7,004世帯)
男性:6,575人、女性:6,830人
面積 242.82km²
都市部へのアクセス ▶フェリー
西郷港~境港:約1時間(高速船利用)
西郷港~七類港:約2時間30分
▶飛行機
隠岐空港~出雲空港:約30分
隠岐空港~伊丹空港:約1時間
移住支援制度 ①わくわく島根生活実現支援事業
②ふるさと定住奨励金
③UIターン促進事業補助金
④お試し滞在施設 など
自然・施設 ・ローソク島
・大満寺山
・壇鏡の滝
・那久岬
・油井前の洲
・塩浜海水浴場
・浄土ヶ浦海岸
・白島海岸
・白島展望台
・亀の原水鳥公園
・寺の前公園
・ジオリゾートシンフォニー
・海洋スポーツセンター
・隠岐郷土館
・隠岐自然館
・壇鏡神社
・玉若酢命神社 など

自然豊かで住環境の整った島

隠岐の島町

出典:隠岐の島町観光協会 「Okikanko web」

隠岐の島町は、島根半島北東部の日本海上に位置する離島です。隠岐諸島最大の島で、広大な面積のうち約80%を森林が占める自然豊かな町です。

本土には、島から飛行機や船でスムーズにアクセスできます。海と山の豊かな自然に囲まれた市街地には、生活に必要なお店や施設が一通り揃っています。

近海を流れる対馬暖流の影響から、1年を通して温暖な気候です。自然と都市どちらの魅力も感じられる住環境が整っています。

豊かな自然環境がジオパークに認定されている

浄土ヶ浦

出典:隠岐の島町 公式ホームページ

隠岐の自然環境は、日本に10ヶ所しかない「ユネスコ世界ジオパーク」に認定されています。隠岐の島町にも世界に誇る名所や伝統、住むうえでも楽しいスポットが充実しています。

海と山の自然を生かしたアウトドアやスポーツも人気です。アクティブな人や、自然のある場所で子育てをしたい人は要チェックの町です。

自分に合った理想的な住環境を探せる

隠岐の島町 エリア

出典:隠岐の島町観光協会 「Okikanko web」

隠岐の島町は広いぶん、地域によって買い物環境に差があります。自然と都市のバランスや魅力に違いがあり、自分に合った理想的な住環境を見つけやすいです。

また、都心部と比べると土地代が安く、同じ予算でも広々とした家に住めます。広い庭や駐車場があるマイホームに住みたい人は要チェックの移住先です。

中古も含めて住まいを探すときは「空家・空地バンク」の物件情報も確かめておきましょう。希望条件にピッタリの、相場よりも安い物件が見つかる場合があります。

▶隠岐の島町の空家・空地バンクの詳細はこちら

隠岐の島町が住みやすい5つの理由

  1. 生活環境が充実している
  2. 本土まで飛行機でアクセスできる
  3. 子育て環境を見直したいファミリーにおすすめ
  4. 海の幸に恵まれた充実した食環境
  5. 海と山の自然が豊かで気軽にアウトドアを楽しめる

①生活環境が充実している

隠岐の島町には、ショッピングセンターやドラッグストア、ホームセンター、家電量販店などのお店が揃っています。足りないものはネットショッピングを利用すれば買い物には困りません。

島内の道路は整備されているので、車があれば住むエリアに関わらず30分ほどで主要施設へアクセスできます。広々とした駐車場を備えたお店が多く運転しやすいです。

通信網も整っていて、島内の全域で光インターネットの利用が可能です。総合病院があり教育施設の数も十分で、島外まで出なくても工夫次第で便利に生活できます。

②本土まで飛行機でアクセスできる

隠岐の島町 アクセス

出典:隠岐の島町 公式ホームページ

島内にはフェリーの他、空港が整備されています。飛行機を利用すれば出雲空港まで約30分、大阪までは約1時間で行けます。

隠岐の島町の住民であれば、本土までの航路・航空路の運賃に助成があります。通勤や通学の他に、休日のお出かけの選択肢も広げられます。

③子育て環境を見直したいファミリーにおすすめ

隠岐の島町の自然豊かな環境は子育てするのにピッタリです。都会よりも近所付き合いがあり、地域で子どもを見守ってもらえます。

子どもの遊び場やレジャースポットが豊富で、子どもがのびのびと過ごせます。自然や生き物との触れ合いから、子どもの考える力や心を育てたいというファミリーにもおすすめです。

④海の幸に恵まれた充実した食環境

隠岐の島町 海産物

出典:隠岐の島町観光協会 「Okikanko web」

隠岐の島町の特産品

  • サザエやアワビ、岩牡蠣、白いかなどの魚介類
  • アラメやアカモク、ワカメなどの海藻
  • 干物
  • 藻塩
  • お米(藻塩米)
  • 肉牛(隠岐牛)
  • 地酒 など

海に囲まれた隠岐の島町では漁業が盛んで、サザエをはじめ多種多様な海産物を手に入れられます。1年を通して新鮮な海の幸を味わえます。

地元産の食材を使った料理が食べられる飲食店の数も多く、産地ならではの充実した食生活が送れます。

⑤海と山の自然が豊かで気軽にアウトドアを楽しめる

隠岐の島町はキャンプ場や海水浴場が充実していて、気軽にアウトドアを楽しめます。休みは自然と触れ合ってリフレッシュしたい人や、ファミリーにとって嬉しい環境です。

自然豊かな運動公園や、体育館などのスポーツ施設も揃っています。シーカヤック・岸壁釣りなどのマリンレジャーも盛んです。

隠岐の島町の子育て支援

  • ・保育料が国基準の半額、第2子以降は無料
  • ・中学生まで医療費が無料
  • ・親子交流施設や相談窓口が豊富
  • ・特別保育事業(一時預かり、休日保育など)の実施
  • ・子育てに関する教室の実施 など

隠岐の島町では、中学3年生まで子ども医療費に助成があります。経済的な支援の他に、一時預かりや休日保育などのサポートも整っています。

子育てに関するお悩みは「子育て支援センター」などの窓口に相談できます。親子で交流できる施設や教室も豊富で、慣れない地域で初めての子育てでも安心です。

移住を考えている子育て世代は、隠岐の島町のホームページなどを見て、自分の世帯が受けられる支援制度や子育て環境をあらかじめチェックしておきましょう。

▶隠岐の島町の子育て環境の詳細はこちら

隠岐の島町の移住支援制度

  1. わくわく島根生活実現支援事業
  2. ふるさと定住奨励金
  3. UIターン促進事業補助金
  4. お試し滞在施設

①わくわく島根生活実現支援事業

東京23区に居住または通勤していた人は、条件を満たすと単身で60万円、2人以上の世帯なら100万円の支援金がもらえます。

支援金を受け取るためには、就業や起業、テレワークなどの条件を満たす必要があります。詳細は以下のリンク先で確認してみてください。

▶わくわく島根生活実現支援事業の詳細はこちら

②ふるさと定住奨励金

移住をきっかけに隠岐の島町に住む50歳未満の人は、条件を満たすと1世帯につき5万円の定住奨励金が受け取れます。

また、夫婦世帯の場合は10万円、子育て世帯は子ども1人につき5万円(最大15万円)の加算があります。条件や手続き方法などの詳細は、以下のリンク先で確認してみてください。

▶ふるさと定住奨励金の詳細はこちら

③UIターン促進事業補助金

上述の「ふるさと定住奨励金」と併せて、隠岐の島町にUIターンする人は、自宅の改修費用、民間賃貸住宅の家賃、光ファイバーの接続工事費に対して補助金を受け取れます。

自分が補助金の対象かどうかは事前に調べたうえで、町役場の担当部署にも詳しい内容や条件を確認しましょう。

▶UIターン促進事業補助金の詳細はこちら

④お試し滞在施設

隠岐の島町には、移住を希望している人向けの「お試し滞在施設」があります。最長1ヶ月の利用が可能で、生活に必要な設備は一通り揃っています。

旅館やホテルに滞在するのとは違う視点で、本格的な移住前に町の住環境を確かめられます。利用ルールや備え付けの設備などの詳細は、以下のリンク先で確認できます。

▶お試し滞在施設の詳細はこちら

隠岐の島町の魅力的なスポット5選

  1. 壇鏡の滝
  2. 塩浜海水浴場
  3. 亀の原水鳥公園
  4. 玉若酢命神社
  5. ジオリゾートシンフォニー

①壇鏡の滝

壇鏡の滝

出典:隠岐の島町観光協会 「Okikanko web」

壇鏡(だんぎょう)の滝は「日本の滝百選」と「日本名水百選」に選ばれた人気の観光スポットです。湧き水は「長者の水」や「勝者の水」として、地域の人に親しまれています。

滝の付近では、マイナスイオンをたっぷり含んだミスト状の水しぶきを浴びれます。夏には涼を求めて、多くの観光客が訪れます。

②塩浜海水浴場

塩浜海水浴場

出典:隠岐の島町観光協会 「Okikanko web」

島の玄関口である西郷港から一番近い海水浴場です。海水の透明度が高く、海水浴はもちろんシュノーケリングも楽しめます。

遠浅のビーチなので、小さな子ども連れでも安心して遊べます。周辺にはキャンプ場もあり、休日のファミリーのお出かけ先にピッタリです。

③亀の原水鳥公園

亀の原水鳥公園

出典:隠岐の島町 公式ホームページ

貯水池の周りに広がる自然豊かな公園です。約2haの広大な敷地に、児童遊具や自然観察展望所を備えています。

公園内には約60羽のアイガモの他、数多くの野鳥が生息しています。四季折々の草花を眺めたり、バードウォッチングをしたりなど、水と緑に囲まれてのんびりと過ごせます。

④玉若酢命神社

玉若酢命神社

出典:隠岐の島町 公式ホームページ

玉若酢命(たまわかすみこと)神社は、隠岐最古の歴史ある神社です。本殿と旧拝殿、随神門は国指定重要文化財に指定されています。

毎年6月5日に催される「御霊会風流(ごれえふりゅう)」は、隠岐の町を代表する伝統行事です。6人の引き手によって、8頭の神馬が随神門を駆け抜けるさまは圧巻です。

境内には他にも、樹齢約2000年の「八百杉」など見どころが盛りだくさんです。県内随一のパワースポットとして人気があり、1年を通して多くの参拝客が訪れています。

⑤ジオリゾートシンフォニー

ジオリゾートシンフォニー

出典:隠岐の島町観光協会 「Okikanko web」

ジオリゾートシンフォニーは、シーカヤックや釣り、キャンプを楽しめるリゾート施設です。体験アクティビティの数が豊富で、大人から子どもまで一日中満喫できます。

アウトドアが好きな人や家族連れにおすすめです。移住の下見などで隠岐の島町を訪れた際は、ぜひ足を運んでみてください。

移住に関する情報は移住定住ガイドブックから入手できる

移住に関する疑問や心配ごとは、隠岐の島町の移住定住ガイドブック「ひとはな」を見れば解消できる内容が多いです。

不明な点があれば、メールや電話で相談ができます。テレビ会議システムのZOOMを使ったオンライン移住相談(予約制)にも対応しています。

移住に関する疑問点や心配ごとがあるときは事前に相談して、理想の地方移住に向けた準備を進めていきましょう。

▶隠岐の島町の移住相談窓口はこちら

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