【千葉県】長柄町の住みやすさを解説！地方移住に適したおすすめの町
「長柄町の住みやすさは？」
「移住するとどんなメリットがある？」
都心で生活していると、自然豊かな地方の住環境に魅力を感じますよね。地方でリモートワークや新しい仕事を始めて、生活環境や子育て環境を改善できた人は大勢います。
そこで当記事では、地方への移住を少しでも考えている人のために、自然が豊かで住環境も整っている「千葉県 長柄町」を紹介しています！ぜひ参考にしてください。
長柄町ってどんなところ？
| 長柄町について | |
|---|---|
| 所在地 | 千葉県 中部 |
| 人口(令和5年 12月1日現在) |
6,328人(2,948世帯) 男性：3,198人、女性：3,130人 |
| 面積 | 約47.11km² |
| 都市部への アクセス |
▶バスと電車 長柄町～茂原駅(バス)：約20分 茂原駅から東京駅(特急)：約60分 ▶車 長柄町～千葉駅周辺(有料道路利用)：約50分 長柄町～東京周辺(東京湾アクアライン経由)：約80分 |
| 移住支援制度 |
・住宅新築補助金 ・長柄町空き家バンク など |
| 自然・施設 |
・リソルの森 ・長柄町都市農村交流センター ・アルビンスポーツパーク ・クマの森ミュージアム ・ロングウッドステーション ・ながら太陽ファーム ・道の駅ながら ・長柄町福祉センター「ながら温泉」 ・長柄ダム ・キャンプ場、ゴルフ場 ・飯尾寺などの神社仏閣 ・史跡長柄横穴群 など |
首都圏からほど近くの自然豊かで住みやすい町
長柄町は、千葉県房総半島のほぼ中央、東京都から50km圏内、千葉市から25km圏内に位置する自然豊かな町です。
農業が盛んで、町内の各地でのどかな田園風景が見られます。千葉市や茂原市、市原市など、近隣の都市部で働く人も多く住んでいます。
都心から離れすぎず、ちょうど良い田舎暮らしができます。町の北部には広大なアウトドアリゾート施設「リソルの森」があり、自然に癒やされに県外から多くの人が訪れます。
レジャースポットやスポーツ施設が充実
町内には、リソルの森の他にも自然を生かしたレジャースポットが充実しています。町中から少し離れれば、ハイキングやキャンプ、バーベキューなどのアウトドアを気軽に楽しめます。
スポーツ施設も豊富で、色んなスポーツができる環境が整っています。自然の少ない都会での生活や、子育て環境を見直したい人の移住先としておすすめです。
長柄町が住みやすい5つの理由
- 生活必需品は町内で揃えられる
- 東京や周辺の都市部にアクセス良好
- 子育てに適した豊かな自然環境
- 農業が盛んで食べ物がおいしい
- 都会より広々とした家に住める
①生活必需品は町内で揃えられる
長柄町にはコンビニや商店、農産物直売所が点在していて、日用品や食材は町内で揃えられます。都心と比べるとお店は少ないですが、工夫次第で便利に生活できます。
車で20～30分で、買い物環境が充実した茂原市や市原市の市街地に行けます。豊かな自然の中で生活できて、車ですぐ行ける距離に商業施設が揃った都市部があるのは魅力です。
②東京や周辺の都市部にアクセス良好
圏央道に乗れるインターチェンジが近くにあり、車で東京都心や横浜、成田空港方面にアクセスしやすいです。
通勤・通学やお出かけの選択肢が広げられる交通網が整っています。町内に鉄道駅はありませんが、茂原市までバスで行けば、県都の千葉市に繋がる外房線に乗れます。
③子育てに適した豊かな自然環境
長柄町には、子どもと遊べる公園やスポーツ施設、レジャースポットがいくつもあります。仕事は都市部でも、自然がある場所で子育てしたいファミリーに最適です。
町内や近隣の市町村にも大きな病院があって安心です。都会よりも近所付き合いがあり、地域で子どもを見守ってもらえます。
④農業が盛んで食べ物がおいしい
長柄町は農業が盛んで、野菜や果物、お米などの多種多様な農産物が育てられています。採れたての新鮮な食材は、道の駅や直売所などで手に入れられます。
生産地ならではの、季節ごとの旬を楽しめます。観光農園や「ながらグリーンツーリズム」など、収穫を体験できるイベントも頻繁に開催されています。
⑤都会より広々とした家に住める
都市部と比べると土地価格が安いぶん、同じ予算でも広々とした家に住めます。庭や駐車場付きのマイホームに住みたい人は要チェックです。
都会と比べて住宅が密集していないので、騒音トラブルの心配が少ないのもメリットです。家族でのびのびと生活できます。
長柄町の子育て支援
- ・子どもの医療費を18歳になるまで助成
- ・子どもが誕生したとき、小中学校への入学時に「子育て支援金」を支給
- ・一時預かり保育などのサポート
- ・学生や妊産婦の路線バス定期代を助成 など
長柄町では子どもの成長に応じた切れ目のない子育て支援が受けられます。医療費の助成をはじめとした経済的な支援の他、子育てが初めてでも安心のサポート体制が整っています。
子育てに関する悩みがあれば、長柄町子育て世代包括支援センター「ながらっ子」で気軽に相談できます。一時預かり保育、病児・病後児保育などのサポートも充実しています。
移住を検討している子育て世帯は、長柄町の「子育て支援ガイドブック」を読んでおきましょう。支援制度や相談窓口などがわかりやすくまとめられています。
長柄町の移住支援制度
住宅新築補助金
長柄町に新築住宅を取得する場合、最大60万円の補助金を受け取れる可能性があります。基本額は20万円ですが、町外からの移住者や年齢の条件を満たす人には加算があります。
補助金を受け取るためには、物件の面積などの条件をすべて満たす必要があります。支給の条件や加算額などの詳細は、以下のリンク先で確認してみてください。
長柄町空き家バンク
長柄町には「空き家バンク制度」があり、空き家バンクの登録物件に住む場合は、条件を満たすと改修費用や引越し費用の補助を受けられます。
新築にこだわらずに住まいを探している人は、空き家バンクの物件情報をチェックしておきましょう。補助金とあわせて、大幅に予算を抑えられる場合があります。
長柄町の魅力的なスポット5選
- リソルの森
- 長柄町都市農村交流センター
- アルビンスポーツパーク
- ゴルフ場
- ながら太陽ファーム
①リソルの森
リソルの森は、広大な敷地の中にスポーツ施設やレストラン、グランピング施設などを備えた複合リゾートです。
森林の大型アスレチック「フォレストアドベンチャー・ターザニア」や、関東で最長445mのロングジップスライドなど、子どもから大人まで楽しめる施設が何でも揃っています。
②長柄町都市農村交流センター
長柄町都市農村交流センターは、バーベキュー、コテージでの宿泊、テニスコート・野球場でのスポーツなどが楽しめる施設です。
夏には流れるプールや幼児プールを備えた町営プールで遊べます。テニス教室や長柄ダム周辺のウォーキング、天体観測などのイベントも開催されます。
③アルビンスポーツパーク
アルビンスポーツパークは、スポーツグラウンドやキャンプ場、体育館を備えた宿泊施設です。スポーツ施設は日帰りでの利用もできます。
町内には他にもスポーツやアウトドアを楽しめるスポットが充実しています。アクティブな人やファミリーにとって嬉しいポイントです。
④ゴルフ場
長柄町はゴルフが好きな人の移住先にもおすすめです。個性的なコースのゴルフ場が複数あり、ゴルフの初心者から上級者まで楽しめます。
⑤ながら太陽ファーム
ながら太陽ファームは、農産物直売所や観光農園などがある農業複合施設です。蕎麦店やレストランがあり、採れたての食材を使った料理が食べられます。
美しい田園風景を見渡せる展望台があり、晴れた日には太平洋を望めます。秋に広大な蕎麦畑の花が満開になる風景も見どころです。
移住に関する疑問は窓口に相談できる
| ながら移住定住ブース「I LOVE NagaLIFE」の概要 | |
|---|---|
| 住所 |
千葉県長生郡長柄町桜谷712 長柄町役場1階 |
| 相談可能日時 | 月、水、金の9：30～15：30 |
長柄町への移住に関する心配ごとは、役場にある移住相談ブース「I LOVE NagaLIFE」で相談できます。空き家探しの相談や、支援制度が受けられるかの確認などができます。
移住に関する相談をしたい場合は、まず町ホームページのフォームから、役場の企画財政課に問い合わせてみてください。