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女性専用マンションは逆に危ない？彼氏や父親は入れない？

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女性専用マンションは逆に危ない？のアイキャッチ
女性専用マンションって実際のどうなの？女性ばかりだと逆に危ないって聞いたけど本当？という疑問にお答えします。

そもそも女性専用マンションとはなんなのか、彼氏や家族は入れるのかなど、メリット・デメリットを踏まえて徹底的に解説します。

安心して暮らせる女性専用マンションの選び方も紹介するので参考にしてください。

女性専用マンションとは

「女性専用マンション」とは、その名と通り女性しか住むことができない物件のことです。

オートロックなどのセキュリティ設備が充実している、外観や内装がオシャレなことが多いという特徴があります。

以下で女性専用マンションのメリットとデメリットをそれぞれ紹介します。

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女性専用マンションのメリット

女性専用マンションのメリットは主に3つです。

・防犯性が高い
・女性に便利な設備が充実している
・女性好みのオシャレな外観

防犯性が高い

女性専用マンション1番のメリットは防犯性が高いことです。

オートロックはもちろんのこと、防犯カメラ、ピッキングされにくい鍵など、防犯性を高める設備が採用されています。

中には、セコムやアルソックといった大手警備会社と連携しているマンションもあります。

万が一トラブルがあっても警備員が駆けつけて対応してくれるので、安心して暮らせます。

また、女性専用マンションに住むことで、本人だけでなく親や家族を安心させることができます。

女性に便利な設備が充実している

女性に便利な設備が充実していたり、使いやすいように設計されている物件が多いです。

例えば「洋服が多い女性のために広いクローゼットやシューズボックスが付き」「背が低い女性が使いやすいようにキッチンの高さが調整されている」などです。

他にも浴室乾燥機や宅配ボックスなど、あったら便利な設備が充実しています。

女性好みのオシャレな外観

女性専用マンションはオシャレな外観の物件が多いです。例えば、アンティーク調の可愛らしい雰囲気の物や、スタイリッシュなデザイナーズマンションまで様々なタイプがあります。

外観だけでなく、壁紙やドアなど内装にこだわった物件もたくさんあります。

築年数が古いボロボロのアパートに住むのは抵抗があるという人にもおすすめです。

女性専用マンションのデメリット

女性専用マンションのデメリットは主に3つあります。

・家賃が高めに設定されている
・不審者に狙われやすい
・防犯性が期待できない物件もある

家賃が高めに設定されている

女性専用マンションは一般的な賃貸よりも家賃が高めに設定されています。

設備が充実していて、外観や内装がオシャレで凝った作りになっているので維持するのにお金がかかるからです。

管理人常駐の物件だとさらに高くなってしまいます。家賃の安さを重視する人には不向きです。

不審者に狙われやすい

女性専用マンションは不審者に狙われやすい傾向にあります。物件検索サイトなどで「女性限定」と紹介されているからです。

どのお部屋に行っても女性しかいないため、犯人からすると好都合である可能性があります。

防犯性を過信せず、普段から犯罪に巻き込まれないように対策しておかなければなりません。

防犯性が期待できない物件もある

もともとは普通のマンションだった場合、最初から女性専用マンションとして建てられた物件より防犯性が低い可能性があります。

オートロックや防犯カメラが付いていないような女性専用マンションは注意が必要です。

先程も紹介したように女性専用マンションは不審者に狙われやすいです。

女性専用マンションなのに防犯性が低い物件に住んでしまうと、逆に危ない場合があります。

安心して暮らせる女性専用マンションの選び方については、後ほど詳しく説明しますので参考にしてください。

女性専用マンションは彼氏も父親も立ち入り禁止

基本的に女性専用マンションは男性の立ち入りが禁止されています。他の入居者からのクレームやトラブルの原因になるからです。

彼氏や男友達、父親や兄弟であっても駄目であるケースがほとんどです。

ただし「家族ならOK」「事前に許可をとればOK」など、大家さんや管理会社の判断によって変わります。入居前に必ず確認しておきましょう。

男性の連れ込みがバレたらどうなる？

男性の連れ込みが大家さんや管理会社にバレると厳重注意されます。

契約違反とみなされ、強制退去や違約金の請求などのトラブルに繋がります。女性専用マンションに住む以上ルールを守って生活すべきです。

「大家さんに見られなければバレないだろう」と思うかもしれませんが、他の入居者からのタレコミでバレる可能性はかなり高いです。

女性専用じゃなくても防犯性の高いお部屋はある

女性専用マンションは家賃が高い上に、そもそも数が少ないので希望に合った物件を探すのは大変です。

男性恐怖症などの特別な理由がなければ、女性専用マンションにこだわらずに探した方が安くて防犯性の高いお部屋が見つかりやすいです。

当サイト運営のネット上の不動産屋「イエプラ」なら、女性専用マンションと普通の賃貸マンションどちらも提案できるので、見比べながら効率的にお部屋探しできます。

SUUMOやHOMESに載っていない未公開物件も探せるので、是非利用してみてください。

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安心して暮らせる女性専用マンションの選び方

安心して暮らせる女性専用マンションの選び方を紹介します。女性専用じゃなくても役に立つので、参考にしてみてください。

・駅からなるべく近い物件にする
・防犯性をしっかり確認する
・共有部分がキレイな物件にする

駅からなるべく近い物件にする

駅からの距離がなるべく近い物件にしましょう。

どんなに物件の防犯性が優れていても、家に着くまでの距離が遠いと狙われる可能性が高くなってしまいます。

特に夜道のひとり歩きは危険なので、街灯が多くて、適度に人通りのある道かどうかをチェックしておきましょう。

もし、駅から物件が遠い場合はバスなどの移動手段があるかを見ておくと良いです。

防犯性をしっかり確認する

女性専用マンションだからといって100％防犯性が高いとは言い切れません。

必要な設備が整っているか、侵入されにくい作りになっているかなど、実際に内見に行って必ず確認しましょう。最低限確認してほしいポイントを9つ紹介します。

・オートロックが付いているか
・防犯カメラ付いているか
・宅配ボックス付いているか
・ディンプルキーが付いているか
・ドアや窓が2重ロックになっているか
・警備会社に加入しているか
・駅からの距離は近いか
・裏口や外廊下から侵入されないか
・管理人はいるか

共有部分がキレイな物件にする

エントランスやゴミ置き場など、共有部分が汚い物件は住民のモラルが低い可能性があります。

騒音トラブルが多かったり、ルールが守られておらず男性を連日連れ込んでいる場合もあるので、注意が必要です。

内見のポイントについては以下の記事でまとめているので、参考にしてください。

▶内見とは？失敗しないための注意点を解説！

女性専用マンションに住んでいる人の感想

女性専用マンションに住んでいる人の感想を紹介します。「女性専用なのに男性が入っている」というツイートが圧倒的に多かったです。

一方で「キレイなマンションで住み続けたい」という人もいました。

女性専用マンションの住みやすさは入居者のモラルによってかなり違いがありそうです。

入居後にトラブルにならないためにも、女性専用マンションに住むなら内見や下調べはきちんとしておいた方が良さそうです。

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