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日当たりが良い方角ランキング!東西南北の特徴やメリット・デメリットを紹介!

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内見イメージ
日当たりが良い部屋の方角をランキング形式で紹介します。

東西南北それぞれの向きの特徴、メリット・デメリット、向いている人の特徴も解説しているので、どの向きが良いかを決める参考にしてください。

内見時に日当たりをチェックするポイントや、日当たりが悪い部屋でも快適に暮らす方法も紹介します。

日当たりが良い方角ランキング

日当たりが良い部屋の方角をランキング形式で紹介します。ランキングは、ネット上の人気度や不動産屋に聞いた結果を元に決定しています。

1位 南向き
2位 東向き
3位 西向き
4位 北向き

以下でそれぞれの方角について、向いている人などを解説します。

南向きの部屋は1番日当たりが良い

南向きの部屋は1番日当たりが良いです。午前中から夕方まで長い時間日が差すので、冬でも部屋があたたかいです。

向いている人の特徴
・在宅勤務など家で過ごす時間が長い
・洗濯物の量や回数が多い
・洗濯物は外干ししたい
・あたたかい部屋に住みたい
・家賃の予算に余裕がある

日中でも明るく暖かいことが多いので、在宅勤務や主婦の人など、家で過ごす時間が長い人に向いています。

洗濯物もすぐに乾くので、大家族で洗濯物の量が多い家庭にもおすすめです。

以下で、メリット・デメリットを紹介するので、本当に自分に向いているか確認してください。

南向きのメリット

南向きのメリットは以下の3点です。

・洗濯物が乾きやすい
・冬でも暖かく過ごしやすい
・カビが生えにくい

南向きの部屋は「日が当たる時間が長い」ので、洗濯物が乾きやすいです。夏は午前中に干せばお昼過ぎには乾いています。

冬でも日が長時間当たって部屋を暖めてくれるので、過度なエアコンや電気ストーブは必要ありません。

また、日当たりが良いので湿気がこもりにくいです。湿気や結露が発生しにくいので、カビが生えにくいです。

南向きのデメリット

南向きのデメリットは以下の3点です。

・夏は非常に暑い
・家具や壁紙が日焼けしやすい
・人気のため家賃が高めに設定されている

日が当たる時間が長いので、夏は非常に部屋が暑くなります。エアコンを入れないと室温が35℃を超えることも珍しくありません。

南向きの部屋は、家具や壁が日焼けしやすいのも特徴です。紫外線カットできるカーテンにするなど、日焼け対策しましょう。

また、日当たりの良さから南向きの部屋は非常に人気があります。同じ物件でも南以外の部屋と比べると、3,000~5,000円ほど高めに設定されていることが多いです。

空きも出にくいので、部屋探しに時間がかかってしまうかもしれません。

東向きの部屋は主に朝に日が差す

東向きの部屋は、他の方角よりも朝~午前中の日当たりが良いです。太陽は東から登って西に沈みます。

向いている人の特徴
・朝から活動することが多い
・午後は出かけていることが多い
・夏の暑さが苦手

東向きの部屋は、朝型の生活をしている人にぴったりです。朝でも起きやすく、生活リズムが整いやすいので健康的な生活が送れます。

午後は、出かけていることが多ければ、電気代もかからないのでおすすめです。

また、日が差すのは主に午前中なので夏でも比較的涼しいです。夏の暑さが苦手という人に向いています。

以下で、メリット・デメリットを紹介するので、本当に自分に向いているか確認してください。

東向きのメリット

東向きのメリットは以下の3点です。

・生活リズムが整いやすい
・夏でも比較的涼しい
・南向きより家賃が安い

東向きの部屋は朝日が差し込むため、自然と目が覚めます。生活リズムが整いやすいので、規則正しい生活が送れます。

また、東向きの部屋は夏でも比較的涼しく過ごせます。日が差すのは午前中のみで、気温の上がりにくさが理由です。

日当たりは悪くないものの、南向きほど人気がないので、家賃が安めに設定されています。

東向きのデメリット

東向きのデメリットは以下の2点です。

・洗濯物は午前中に干す必要がある
・朝日がまぶしい

朝~午前中しか日が差さないため、洗濯物を干す場合は早めに行動しなければなりません。

午後から干しても、あまり日が当たらないので乾きが悪いです。

また、朝はまぶしいほどの日が差す可能性があります。朝ゆっくり寝ていたい日は、不便に感じるかもしれません。

西向きの部屋は夕方の日当たりが非常に良い

西向きの部屋は、午後~夕方の日当たりが良いです。東から登った太陽が、夕方頃に西に沈むからです。

朝~午前中はほとんど日が差しません。一方、午後~夕方は照明がなくても明るいです。

向いている人の特徴
・夜勤など夜型の生活をしている
・日中はほとんど部屋にいない
・寒がりで暖かい部屋に住みたい

西向きの部屋に日が差すのは午後~夕方なので、夜型の生活をしている人に向いています。

日中部屋にほどんどいない人は、暑さやまぶしさを気にせず生活できます。

以下で、メリット・デメリットを紹介するので、本当に自分に向いているか確認してください。

西向きのメリット

西向きのメリットは以下の3点です。

・夕方以降も部屋が暖かい
・休みの日は遅くまで寝ていられる
・午後に洗濯物を干しても乾きやすい

日中に上がった室温が、夕方の強い西日でさらに暖まるので、夜でも部屋が暖かいです。特に冬は暖房代の節約にもなります。

早朝は、ほとんど日が差さないので、休みでも日の光で起こされることがありません。また、午後に洗濯物を干してもしっかり乾きます。

西向きのデメリット

西向きのデメリットは以下の3点です。

・夏は西日が非常に暑い
・午前中は冷え込みやすい
・家具や壁紙が日焼けしやすい

西向きの部屋は、夏の西日が非常に暑いです。夜は、日中に上がった室温が、西日でさらに暖まるのでエアコンが欠かせません。夜になっても暑さが続くので、電気代がかさみます。

一方、朝は日が差さないため冷え込みやすいです。起きる時間に合わせてエアコンをタイマー設定するなどしないと、快適に生活できません。

また、西日が非常に強いので、家具や壁紙が日焼けしやすいです。午前中は問題ありませんが、午後~夕方は日焼けしないようにカーテンを閉めるなど日焼け対策しましょう。

北向きの部屋は日当たりが悪い

北向きの部屋は、他の方角よりも日当たりが悪いです。

1日を通して日がほとんど当たらないので、部屋で過ごす場合は電気を使う時間が長くなります。

向いている人の特徴
・家賃の安さを重視している
・夏でも涼しく過ごしたい
・家具や壁紙の日焼けを防ぎたい
・家は帰って寝るだけのことが多い

どの方角よりも家賃が安いので、生活費や賃貸契約の初期費用を抑えたい人に向いています。

夏でも比較的涼しいので、暑いのが苦手な人にもおすすめです。

北向きのメリット

北向きのメリットは以下の3点です。

・他の方角に比べて家賃が安い
・夏でも過ごしやすい
・家具や壁紙が日焼けしにくい

北向きの部屋は、日当たりが悪く人気がないため、他の方角の部屋に比べて家賃が安い傾向にあります。

ほとんど日が差さないので室温が上がりにくく、暑い夏でも過ごしやすいです。エアコンを使う頻度が減らせるので、夏は光熱費が節約できます。

家具や壁紙が日焼けしにくいので、本や大切なコレクションなどをキレイに保管できます。以下で、メリット・デメリットを紹介するので、本当に自分に向いているか確認してください。

北向きのデメリット

北向きのデメリットは以下の3点です。

・洗濯物が乾きにくい
・湿気が多くカビが生えやすい
・冬は非常に寒い

北向きの部屋は、日が当たらないので午前中から洗濯物を干しても乾きにくいです。厚手の洋服や、大きなタオルケットは特に乾きにくいのが難点です。

また、湿気が溜まるのでカビが生えやすいです。窓枠だけでなく、カーテンやクローゼットの中の洋服などもカビが発生します。

除湿機を置けば改善されますが、カビ菌などの健康被害もやや心配です。夏は涼しくて過ごしやすい反面、冬は非常に寒いです。エアコンや電気ストーブが必須なので、電気代がかさみがちです。

日当たりが良い部屋に住むメリット・デメリット

日当たりが良い部屋に住む主なメリットとデメリットを紹介します。どの方角の部屋に住むのか決める時の参考にしてください。

日当たりが良い部屋に住むメリット

日当たりが良い部屋に住むメリットは以下の5点です。

・洗濯物が乾きやすい
・部屋に湿気がたまりにくい
・カビが生えにくい
・電気代の節約につながる
・体内のリズムが整う

日当たりが良い部屋は、洗濯物が乾きやすかったり、湿気が溜まりにくくカビが防止できたりと快適に生活ができます。

部屋が暖かくなるので、電気代の節約に繋がります。エアコンや電気ストーブを使う回数が少なくなるからです。

また、体内の生活リズムが整う効果が期待できます。体内時計が正常に近ければ、自律神経の調節や睡眠不足の改善にも繋がります。

日当たりが悪いと、カビの胞子を吸い込んでしまったり、気分が滅入ったりと健康に悪影響を与えるかもしれません。

日当たりが良い部屋に住むデメリット

日当たりが良い部屋に住むデメリットは以下の3点です。

・家賃が相場より高くなる可能性がある
・夏は部屋が暑くなりやすい
・家具や壁が日焼けしやすい

日当たりが良い部屋は、家賃が高めに設定されているので毎月の生活費が必然的にかさみます。

1ヶ月あたりは数千円でも、年単位で考えると大きな出費になります。家賃は1度決めてしまうと簡単には変更できないので注意しましょう。

日当たりが良い部屋は、夏は暑すぎると感じる人が多く、エアコンを長時間使うので光熱費が跳ね上がります。

また、家具や持ち物が日焼けしやすいというデメリットもあります。置き場所を工夫したり、紫外線をカットできるカーテンなどの購入で出費がかさみます。

どの方角が良いのかわからない人は不動産屋に相談すべき

「どの方角の部屋を探せばいいのかわからない」「南向きが良いけど家賃が安い部屋が見つからない」など、日当たりで悩んでいる人は不動産屋に相談しましょう。

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その他の方角の日当たりはどう?

東西南北以外の方角の日当たりについて簡単に紹介します。

南東と南西向きは、南向きの特徴も兼ね備えているので日当たりが良いです。一方の北東と北西向きは、北向きの特徴を兼ね備えているので、暗い時間帯が多いです。

南東向き

南東向きは、朝の日当たりが良いです。午後になるにつれ、徐々に日が陰ります。朝型の生活をしている人におすすめです。

南西向き

南西向きは、お昼前ごろから日が差し始めます。夕方も日当たりが良いので、夜でも部屋が暖まっていることが多いです。

北東向き

北東向きは、早朝に日が当たりますが、正午前には日が差さなくなります。家賃を抑えたい人に向いています。

北西向き

北西向きは、1日を通して日当たりが悪いですが、夕方になると西日が差し込みます。夕焼けが見られる意外なメリットもあります。

季節によって日当たりの良し悪しは変わる

部屋の日当たりは季節によって変わります。季節が変わるごとに太陽が登る時間や高さが変わるからです。

夏は太陽の位置が高く、部屋の中まで日が入りにくくなります。一方、冬は太陽の位置が下がるため、部屋の中まで日が入りやすいです。

以下で、季節ごとの日照時間の変化を方角別で紹介するので、参考にしてください。

春・秋
約7時間 約9時間30分 約12時間
約7時間30分 約0時間 約0時間
東・西 約7時間15分 約4時間45分 約6時間
南東・南西 約8時間 約8時間 約8時間
北東・北西 約6時間30分 約1時間30分 約4時間

日当たりの内見ポイント

日当たりを重視するなら確認しておくべき内見ポイントを5点紹介します。

南向きだからと言って必ずしも日当たりが良いとは限りませんので、必ず現地に行って確認してから決めましょう。

・周辺の建物
・部屋の階数
・ベランダやバルコニーの材質
・ベランダやバルコニーの屋根の大きさ
・窓の構造

周辺の建物

ベランダに出たり、窓を開けたりして周辺の建物を確認しましょう。南向きでも、物件の前に高い建物があると日が遮られて、日当たりが悪くなります。

また、内見時は問題なくても、後から高い建物が建設される可能性があります。わかる範囲で周辺の建設予定などを調べておくと安心です。

部屋の階数

部屋の階数は、高ければ高いほど日当たりが良いです。周りに太陽の光を遮るものが少なくなるからです。

1階は日が当たりにくいので、内見時にどれくらい日が当たるのかを確認しましょう。

ベランダやバルコニーの材質

ベランダやバルコニーが、アクリルやガラス、柵など光を通す材質でできていると部屋が明るく感じられます。

一方で、コンクリートの壁など完全に視界を遮るような材質は、日が差し込みにくいです。また、あまりにも高さがありすぎると日を遮ってしまう可能性もあります。

ベランダやバルコニーの屋根の大きさ

屋根が大きいバルコニーは、室内まで日が差し込みにくいです。屋根が大きいと比例して影が大きくなるからです。

日当たりを重視するなら屋根なしタイプを検討してみてください。

窓の構造

日当たりは、窓の構造も重要です。以下の写真のように、窓の上側に梁があると、角度が悪くなり日が差し込まない可能性があります。

日が入りにくい窓の構造
日が入りにくい窓の構造

一方、以下のように窓の上側に梁がない部屋は日が差し込みやすいです。

日が入りやすい窓の構造
日が入りやすい窓の構造

日当たりが悪い部屋でも快適に暮らす方法

日当たりが悪い部屋でも快適に暮らす方法を4つ紹介します。

・家具や壁紙の色を白で統一する
・調光ロールスクリーンを活用する
・LED照明にする
・サーキュレーターなどを置く

家具や壁紙の色を白で統一する

家具や壁紙は、白やアイボリーなどの色に統一しましょう。白は日の光を反射して、部屋全体を明るく見せる効果があります。

カーテンは、白やオレンジなど明るい色がおすすめです。

調光ロールスクリーンを活用する

調光ロールスクリーンとは、生地の重なり具合で光の加減をコントロールできるスクリーンです。

チェーンで簡単に操作できるので、カーテンよりも光の調整がしやすいです。色は、部屋を明るく見せる効果がある白がおすすめです。

LED照明にする

照明は、古い蛍光灯ではなくLEDタイプがおすすめです。LEDタイプは、均一に部屋全体を明るくしてくれます。

また、蛍光灯よりも消費電力が少ないほか、電球を取り替える頻度が少なくなるので経済的です。

サーキュレーターなどを置く

日当たりが悪い部屋には、サーキュレーターや除湿機など、風通しを良くする機械を置きましょう。湿気が貯まるのを防いで、カビが生えにくくなります。

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