シェアハウスは貯金に最適!おすすめの理由と節約方法を徹底解説!
シェアハウスは貯金に最適です!
毎月の家賃が安いので生活費を抑えられるし、家具や家電が備え付けられているので自分のお金で買わなくて済みます!
ここではシェアハウスが貯金したい人におすすめな理由や、実際にどれくらい貯金できるのかを解説していきますよ!
シェアハウスならではの貯金方法も紹介するので、貯金のためにシェアハウスに住もうと考えてる人は参考にしてください。
目次
シェアハウスが貯金したい人におすすめの理由
「どうしてシェアハウスが貯金したい人におすすめなのか?」を理由と一緒に詳しく解説します!
・初期費用が安い
・毎月の水道光熱費が定額
・家具家電を買わなくていい
・情報交換できる
・更新料がかからない
家賃が安い
シェアハウスの家賃は一般的な賃貸よりもかなり安く設定されています。
東京都内のシェアハウスの家賃相場は、4~6万円前後です。一方、一般的な賃貸(ワンルーム・1K)の家賃相場は7.5~8万円前後くらいです。
家賃って毎月必ずかかるお金ですし、1回決めるとなかなか変えるの難しいので安いほうが助かりますよね!
以下の表は、シェアハウスとワンルームの家賃相場を23区ごとに比べたものです。どれくらい安くなるのか参考にしてください!
23区 | シェアハウスの家賃相場 | 1Rの家賃相場 |
---|---|---|
千代田区 | 5~5.5万円 | 10万円 |
中央区 | 6万円以上 | 10万円 |
港区 | 6万円以上 | 12万円 |
新宿区 | 5~5.5万円 | 7.6万円 |
文京区 | 5~5.5万円 | 7.8万円 |
台東区 | 4.5~5万円 | 8.6万円 |
墨田区 | 4.5~5万円 | 8.8万円 |
江東区 | 4.5~5万円 | 8.4万円 |
品川区 | 5.5~6万円 | 8.2万円 |
目黒区 | 6万円以上 | 8万円 |
大田区 | 4~4.5万円 | 6.9万円 |
世田谷区 | 4.5~5万円 | 7万円 |
渋谷区 | 5.5~6万円 | 9.2万円 |
中野区 | 4.5~5万円 | 6.2万円 |
杉並区 | 5~5.5万円 | 6.5万円 |
豊島区 | 4.5~5万円 | 6.9万円 |
北区 | 4~4.5万円 | 6.4万円 |
荒川区 | 4~4.5万円 | 7.1万円 |
板橋区 | 4.5~5万円 | 6.4万円 |
練馬区 | 4.5~5万円 | 5.5万円 |
足立区 | 4~4.5万円 | 6.3万円 |
葛飾区 | 4万円以下 | 5.7万円 |
江戸川区 | 4~4.5万円 | 5.8万円 |
初期費用が安い
引越しにかかる初期費用もシェアハウスはかなり安いです!
家賃5万円の部屋を借りたときの初期費用をシェアハウスと一般的な賃貸で比べてみました!
結果、シェアハウスの初期費用は約11万円、一般的な賃貸物件の初期費用は約31万円、その差なんと20万円!
部屋を借りるときのお金って戻ってこないものも多いので、初期費用は安いにこしたことはありません。
シェアハウス | 一般的な賃貸物件 | |
---|---|---|
家賃 | 50,000円 | 50,000円 |
共益費(管理費) | 10,000円 | 5,000円 |
敷金 | なし | 50,000円 |
礼金 | なし | 50,000円 |
仲介手数料 | なし | 50,000円 |
デポジット(保証金) | 30,000円 | なし |
前家賃(管理費込み) | なし | 55,000円 |
保証会社利用料 | なし | 25,000円 |
火災保険料 | なし | 15,000円 |
鍵交換費用 | なし | 15,000円 | 契約料 | 20,000円 | なし |
合計 | 110,000円 | 315,000円 |
毎月の水道光熱費が定額
シェアハウスの水道光熱費は「共益費」に含まれています!
一般的な賃貸は使ったら使った分だけ料金が上がってしまいますが、シェアハウスの共益費は定額なことが多いです。
無理な節約をしなくても毎月の出費が抑えられるので、その分貯金にまわせますよ!
シェアハウスの共益費と一般的な賃貸でかかる毎月の費用を比べてみたので参考にしてください!
シェアハウス | 通常の賃貸物件 | |
---|---|---|
水道代 | 共益費のみ | 2,000円 |
電気代 | 5,000円 | |
ガス代 | 3,000円 | |
インターネット代 | 5,000円 | |
日用品代 | 2,000円 | |
合計 | 5,000~15,000円 | 17,000円 |
家具家電を買わなくていい
シェアハウスは家具家電が最初から備え付けられているので、自分でいちいち揃える必要がありません!
テレビ・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジなどを揃えると、安くても10万円くらいはかかってしまいます。ブランドや性能にこだわると10万円じゃ足りません…。
家具家電だけじゃなくて、掃除用品や調理器具・お皿などこまごましたものも揃っていますよ!
退去するときも家具や家電は置いていけるので、身軽に引越しできます!処分に悩まされることもありません。
気兼ねなく移動ができるって結構メリットですよ~!特に海外留学を考えている人とか、家具家電買うのもったいないって人にぴったりです。
情報交換できる
シェアハウスは共同生活なので、人と情報交換できます!シェアハウスは「貯金したい」「節約したい」という思考の人が多いもの。
特売をよくやっているお店を知っていたり、節約レシピを教えてくれたりと、いろいろ情報交換できるのもシェアハウスの魅力です。
一人暮らしだとつい怠けてしまいがちですが、節約仲間を作ればモチベーションも上がりますよ!
更新料がかからない
一般的な賃貸だと、2年ごとに更新料として家賃の1ヶ月分が請求されます。
シェアハウスは更新料は一切かからないので、その分まるっと貯金できますよ!
その他に部屋を更新するときにかかる、家賃保証会社の利用料や火災保険料などもかかりません。
シェアハウスで貯金している人の生活費例
実際にシェアハウスで貯金している人の生活費例を紹介します!
自分の手取り額に近い人はどれくらい貯金できているのか参考にしてください!
手取り20万円のAさんの場合
・手取り20万円
・池袋のシェアハウス
・20代男性
・営業職
・マイホームのために貯金中
家賃 | 50,000円 |
---|---|
共益費 | 10,000円 |
食費 | 35,000円 |
水道光熱費 | 0円 |
スマホ代 | 2,000円 |
娯楽・交際費 | 15,000円 |
日用品代 | 2,000円 |
保険・医療費 | 5,000円 |
貯金 | 80,000円 |
合計 | 199,000円 |
年間貯金額 | 960,000円 |
Aさんは将来マイホームを建てるために、個室タイプのシェアハウスに入居しています。
食事は基本的に自炊・お弁当持参ですが、それ以外は特に節約を意識していません。趣味の映画鑑賞や美術館巡りも我慢しないで行けるそうです。
Aさんが住んでいるシェアハウスは、Wi-Fi完備なのでインターネット代はかかりません。通話もほとんどしないので、スマホを格安SIMにして毎月2千円に抑えています。
シェアハウスなら無理な節約をしなくても自然と出費が抑えられるので毎月8万円、年間で96万円も貯金できるんですね!
手取り15万円のMさんの場合
・手取り15万円
・品川のシェアハウス
・20代女性
・フリーター
・留学のために貯金中
家賃 | 30,000円 |
---|---|
共益費 | 10,000円 |
食費 | 30,000円 |
水道光熱費 | 0円 |
スマホ代 | 7,000円 |
娯楽・交際費 | 5,000円 |
日用品代 | 4,000円 |
保険・医療費 | 3,000円 |
貯金 | 60,000円 |
合計 | 149,000円 |
年間貯金額 | 720,000円 |
留学資金を貯めるためにシェアハウスに住んでいるMさん。とにかく家賃を抑えるために相部屋のドミトリータイプにしたそうです。
交流が盛んなシェアハウスで友達もできたので、暇なときはリビングで一緒にテレビを見たりゲームをしたりしているんだとか。おかげで交際費も毎月5,000円以下に抑えられています。
シェアハウスはトイレットペーパーや食器用洗剤も共益費に含まれているので、日用品代は自分が使う化粧品や衣類用洗剤のみで済むそうです。
努力の甲斐あって、手取り15万円でも年間72万円も貯金できています。
シェアハウスで貯金している人の体験談
実際にシェアハウスで貯金している人の体験談を集めました!生の声を聞いてシェアハウスに住むかどうかの参考にしてください!
夢のような日々がつづく
シェアハウスで家賃月3万円以下
週19時間労働 3勤4休
月収18万
別に仕事なくても15万貯金できるしオッケー
オフはお散歩して掃除してコーヒーいれる
大好きな人と毎晩映画観て11時に寝る
控えめに言っても最高
まじでこれでネコいたら完璧なライフ— ゆりえん (@Yurienty_s2) May 7, 2020
たぶん本気を出すと家賃含めても毎月5万円かからずに生きられる。
シェアハウス 2.4万円(水道光熱費とネット代込み)
格安sim 0.2万円
食費(自炊) 1.5万円
こずかい 0.9万円
ーーーーーーーーーーーーー
合計 5.0万円手取り15万円でも10万円も貯金できる!
— コスパン@複業 節約 お得の錬金術師 (@cospalia) May 16, 2019
新居契約しました!
めちゃめちゃ安いシェアハウスで、今の部屋と比べるとダウングレードですが、その分MBAのために貯金できるので嬉しいです!!— pressurecooker (@pressurecoooker) June 13, 2020
手取り15万でもうちみたいにシェアハウスにしちゃえば10万円分貯金やお小遣いにできるのにな!
— マリ@子連れ旅ブロガー (@makiro77) September 24, 2019
シェアハウスで出来る節約方法
シェアハウスで出来る節約方法をいくつか紹介します!シェアハウスで貯金しようと思ってる人は参考にしてください!
シェアハウスの手伝いで家賃値引き
シェアハウスによっては「ゴミ捨て担当になったら毎月の家賃○円引き」「入居者を1人紹介すると○円キャッシュバック」のように、シェアハウス運営のお手伝いをすることで家賃を値引きしてくれるところがあります。
自炊を徹底する
コンビニや外食だと、1回の食事で1000円前後はあっという間に使ってしまいます。
自炊なら300円前後に抑えられるので、貯金したいなら自炊を徹底しましょう!
一人暮らしのキッチンだと狭くてまな板も置けない!なんてこともありますが、共有キッチンは広々とした作りのところも多いので自炊しやすいです。
すでに調理器具や家電が揃っているので、材料さえ買ってくればすぐに自炊できます!
料理が得意なシェアメイトがいたらレシピを教えてくれるなんてこともありますよ!
つい作りすぎてしまってもシェアメイトにおすそ分けできるし、逆におすそ分けしてもらって食費が浮いた!なんて話も!
モノをシェアメイトと共有する
読まなくなった本や漫画、着なくなった洋服、普段使わないバッグやアクセサリーなどをシェアメイト同士で交換や共有するのもアリです!
わざわざ買うほどじゃないけど、必要なものってありますよね。そういった物を貸し借りすることで、無駄な出費を抑えるという節約方法です。
シェアハウスは個人のスペースが普通の賃貸よりも狭いですが、シェアメイトと共有すれば物を増やす必要がないので収納スペースの節約にもなりますよ!
ただ、物の貸し借りはトラブルの原因にもなります。ある程度仲良くて信頼できるシェアメイト同士でやりましょう!
シェアハウスにはデメリットがある
安くて貯金するのにぴったりなシェアハウスですが、いくつかデメリットがあります。
デメリットをしっかり理解した上で、シェアハウスに住むかどうかを決めましょう!
・プライバシーはあってないようなもの
・セキュリティ面が微妙
・共有設備の利用制限がある
・設備が汚いことがある
神経質な人、キレイ好きな人は基本的にシェアハウスには向いていません。
基本的にシェアハウスの壁は薄く、隣の部屋の生活音が気になりやすいです。共有する設備も汚いと感じることも少なくありません。
また、キッチンは好きなタイミングで使えないこともあります。せっかく自炊して節約しようと思ってもそれでは意味がないですよね。
キッチンは複数人同時に使える広さか、コンロの数や調理家電の数は十分かどうかを確認しておきましょう!
家賃が安すぎるシェアハウスは注意しよう!
「家賃1万円!」のようにあまりにも安すぎるシェアハウスは要注意です。
建築基準法が守られていないいわゆる「脱法ハウス」だったり、プライバシーが全然守られない激狭い物件だったりとろくなことがありません。
管理がずさんなシェアハウスに住むと、自分の健康や精神に異常をきたしてしまいます…。そんな生活では貯金どころではないですよね。
シェアハウスの家賃相場は3~5万円なので、それくらいの家賃帯を選ぶのがおすすめです。
また、どんな人が住んでいるのか・管理はしっかりされているかどうかを確認するためにも、できるだけ内見に行きましょう!
ちなみに僕のおすすめはクロスハウスです。
中古物件をリノベーションすることで家賃を相場の1~2割程度安く設定しています!物件もキレイで住みやすいので、家賃の安さと物件のキレイさを重視する人は必見です!
初期費用を抑えたいなら「クロスハウス」一択!
初期費用を抑えたいなら「クロスハウス」一択ですね!初期費用が「たったの3万円から」で、とってもリーズナブル!業界最安値だと思っていいです!
まとまったお金が用意できなくても、簡単にシェアハウス生活が始められますよ~。
業界初の「物件間の移動無料サービス」があるので、万が一シェアハウスに馴染めなくても気軽に引越しできるのも魅力です!