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シャーメゾンの審査に通過する方法!注意点やコツを大公開【積水ハウス不動産】

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審査が不安そうな男性のイメージ写真
シャーメゾンの入居審査について、徹底解説します!審査に通る基準や、審査日数・必要なものを詳しく説明します。

らくらくパートナーの費用についても詳しく説明します。シャーメゾンに住みたい人は必見です!

監修 舟木 啓太
宅地建物取引士
行政書士試験合格者

不動産屋の経験は5年以上。累計2000件を超える契約業務に携わった実績がある。単身・カップル・ファミリーなど幅広い世帯の部屋探しを専門知識でサポート。宅建士の資格を活かして、審査から入居開始後の不安まで解消できるのが強み。

「らくらくパートナー」がシャーメゾンの審査をする

シャーメゾンの審査は、積水ハウス関連会社の家賃保証サービス「らくらくパートナー」がおこないます。

らくらくパートナーは信販系と言われる保証会社で、もっとも審査が厳しいです。信販系の審査では「信用情報」まで確認されます。

過去にカード事故や借金で、個人信用情報機関に情報が残っていることを「ブラックリスト」と呼びます。ブラックリストの人は、信販系の審査は難しいです。

保証会社は、審査が厳しい順に「信販系」「LICC加盟」「独立系等」の、3種類に分けられます。以下の図の通りです。

審査の難易度を分類して比較したイメージ図

▶保証会社の難易度比較についての詳細はこちら

らくらくパートナーを使える人の条件

らくらくパートナーを使える人の条件は、以下のとおりです。

・満20歳以上
・定職についていて、安定収入がある
・電話連絡が取れる

未成年・学生がシャーメゾンに住みたい場合は、親権者に手続きしてもらう必要があります。外国籍の人は、永住権があれば申し込み可能です。

定職という点については、勤続の長い正社員や、公務員が有利です。もっとも重要視されるのは、家賃が払っていけるかどうかです。

らくらくパートナーの審査に落ちた場合は?

らくらくパートナーの審査に落ちると、別の保証会社「株式会社Casa(以下、カーサ)」で改めて審査してもらえる場合が多いです。

カーサは審査がもっとも甘い「独立系等」の保証会社です。収入に対する家賃が適正なら、ほとんどの人が審査に通ります。

ただし、カーサに変更できず入居自体を断られるケースもあります。断られた場合は、審査に通る別の物件に変更しましょう。

家賃の支払い能力が示せる収入とは?

家賃の支払い能力を示すためには「家賃の3倍の月収」が必要です。

どの保証会社も明確な基準は公表していません。しかし、過去の実例や公開されている情報から、目安とされています。

以下の表は、必要な月収の目安です。手取りが表の金額を超えるなら、収入面は問題ないです。

必要な月収の目安
家賃7万円 21万円以上
家賃8万円 24万円以上
家賃9万円 27万円以上
家賃10万円 30万円以上

家賃が10万円を超える物件は、厳しめに審査される傾向にあります。ギリギリだと審査に落ちやすいため、収入に見合った物件に申し込むようにしましょう。

シャーメゾンは普通の不動産屋でも探せる

シャーメゾンは、積水ハウスの加盟店「シャーメゾンショップ」以外の、街の不動産屋でも紹介できます。賃貸業界では、市場に出ている物件ならどこの不動産屋でも紹介できるからです。

シャーメゾンが気になるなら、当サイトが運営するネット上の不動産屋「イエプラ」がおすすめです。わざわざお店に行かなくても、シャーメゾンを探せます。

LINEで予算と希望の条件を伝えれば、プロのスタッフが23時まで対応します。シャーメゾンと合わせて、条件に合った他の物件も提案できます。

お店に行って探すのと同じように、家にいながら相談できるのが最大のメリットです!ぜひ1度使ってみてください。

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シャーメゾンの審査の注意点

シャーメゾンの審査では、収入以外に以下のような内容も審査されます。

・信用情報に傷がないか
・人柄など
・職業について
・連帯保証人を立てられるか

以下で1つずつ説明します。

信用情報に傷がないか

ブラックリストの人は、らくらくパートナーでは審査に通らないと思われます。カード払いの滞納などに心当たりのある人は、不動産屋に最初に伝えましょう。

不動産屋は、審査に落ちたあとに手段があるか、希望の引越し時期に間に合うかなどを考えて物件を紹介します。何件も回って決めたのに、審査に落ちると最初からやり直しです。

信用情報に傷がないかは、自分で確認できます。PCでCIC(CREDIT INFORMATION CENTER)にアクセスして、1000円程度で照会できます。

人柄など

シャーメゾンは人気が高いので、住みたい人は大勢います。大家さんが貸したくないと思ったら、すぐ審査に落とされてしまいます。

大家さんと直接接することはありませんが、不動産屋にはなるべく丁寧に接しましょう。入居後に心配があるような人は、大家さんや管理会社に紹介できないからです。

交渉も控え目にしたほうがいいです。申し込みの順番に関係なく、交渉のない入居希望者が優先されてしまうケースがあります。

職業について

収入が安定していると思ってもらえる職業のほうが有利です。勤続の長い正社員・公務員などです。フリーランスや個人事業主の場合は、より厳しめに審査されます。

収入が充分でも審査に落ちてしまうことはあります。どの物件でも共通ですが、審査に通るまでは今の住まいの退去を出さないほうが良いです。

連帯保証人を立てられるか

保証会社の利用には、連帯保証人は不要です。しかし、場合によっては大家さんに連帯保証人を立ててほしいとお願いされます。連帯保証人の収入は、やはり家賃の3倍以上の月収が目安です。

連帯保証人を立てない場合でも、緊急連絡先として親族の情報が必要です。親>兄弟の順で、緊急連絡先(連帯保証人)になってもらえるように、事前に相談しておきましょう。

審査期間は不備がなければ3日~1週間

申し込み後、申込書に不備がなければ審査に進みます。審査は早くて3日程度で結果が出ます。

しかし、申し込み書に記入漏れがあったり電話連絡がスムーズに進まないと、審査に日数がかかってしまいます。

電話連絡は、契約者と緊急連絡先(連帯保証人)に入ります。あらかじめ、連絡が入る可能性は伝えておきましょう。

申し込みに必要な情報

シャーメゾンショップの申込書に記入する内容は、一般的な内容です。必要な情報を紹介するので、前もってメモしておきましょう。

追加で確認される場合もあるので、不動産屋からの連絡には必ず折り返しましょう。

申込者の情報

・氏名、生年月日、住所、携帯電話番号
・引越し理由
・家賃補助の有無
・勤続年数、年収
・勤務先の名称、住所、電話番号
・勤務先の業種、職種、資本金

緊急連絡先の情報

・関係性(続柄)
・氏名、生年月日、住所
・携帯電話番号
・固定電話番号

緊急連絡先を引き受けてくれる人には、連帯保証人をお願いする可能性を伝えて、申込者と同じ情報を聞けるとなお良いです。

連帯保証人を立てるようにお願いされてから確認すると、提出までに時間がかかってしまい、審査に落とされることがあります。

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入居審査と契約に必要なもの

シャーメゾンの審査には、本人確認書類が必要です。念のため、収入証明書類も用意しておきましょう。追加で依頼が来る場合があるので、電話があったら折り返すなど必ず対応してください。

収入証明は、直近の源泉徴収票を用意しておくと確実です。準備に時間がかかるようであれば、直近の給料明細を3ヶ月分用意しておきましょう。

以下のものを揃えておけば、他の物件に申し込む場合でもそのまま使えます。

・住民票の写し(住む人全員分)※
・印鑑登録証明書※
・身分証明書(免許証、保険証、パスポート)
・収入証明書(源泉徴収票など)
・車検証(駐車場を借りる場合のみ)
・印鑑(シャチハタ以外。銀行届出印等)

役所で取る書類(※)は、取得3ヶ月以内の原本を求められます。契約時に提出すれば良いケースがほとんどですが、必要なタイミングは不動産屋に早めに確認しておきましょう。

連帯保証人を立てる場合は、連帯保証人の書類も必要になります。連帯保証人の必要書類は、印鑑登録証明書が主です。

大家さんや管理会社によって、必要な書類は異なります。申し込みの段階で再確認しましょう。

審査に落ちにくくするための3つのコツ

審査に落ちにくくするためには、審査がスムーズに進むように不動産屋に協力する必要があります。以下で3つ、審査に落ちにくくするためのコツを紹介します。

・電話対応をしっかりする
・すべて正直に伝える
・家賃補助や副業収入を示す

電話対応をしっかりする

連絡がつかなくなる人は、審査に落とされやすいです。申込後は、鍵を受け取るまでに入るすべての連絡に対して、しっかり応じましょう。

電話をとれなかったからといって、すぐに審査には影響しません。しかし、合間で折り返すなど、一つひとつ対応するようにしましょう。

すべて正直に伝える

不動産屋から細かく質問される場合があります。それは、大家さんや管理会社からの質問であることがほとんどです。

答えられる内容であれば、しっかり対応してあげてください。大家さんや管理会社が安心してくれれば、審査はスムーズに進みます。

家賃補助や副業収入を示す

収入面の補足として、家賃補助などの副収入を示すのは有効です。仕送りなどでもいいので、定期的な副収入がある人は申込書に書きましょう。

審査はやや厳しめですが、家賃の支払い能力をしっかり示せば、審査には通りやすくなります。

らくらくパートナーとカーサの比較

信販系の「らくらくパートナー」と、独立系の「カーサ」の、審査の通りやすさ以外の違いは、利用料金です。

保証会社の料金相場は、初回料金が家賃の0.5ヶ月分、継続費用が1年毎に1万円程度・または月額千円程度が一般的です。

以下で、らくらくパートナーとカーサの料金を、それぞれ説明します。

らくらくパートナーの利用料金

らくらくパートナーの利用料金は、以下のとおりです。

初回保証料 22000円(税込)
月額保証料 総家賃の1%(小数点以下切り捨て)
年間保証料 なし

らくらくパートナーは初回料金が安いです。提携カードを新規発行すれば、ポイントが貯まるのも利点です。家賃は口座からの引き落としで、手数料はかかりません。

シャーメゾンは家賃が高めなので、住む年数によっては毎月の保証料が負担になります。

カーサの利用料金

カーサの利用料金は、以下のとおりです。

初回保証料 総家賃の50%
年間保証料 10000円/1年毎
引落し手数料 300~550円(プランによって異なる)

利用料金は、相場どおりです。家賃と住む年数によっては、カーサの方がお得になることもあります。らくらくパートナーで審査が通った場合は、カーサは選べないのが通常です。

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