引越しの時に雨が降ったり雪が舞ったり槍が降ってきた場合の対処法
引越しというと、晴天で気持よく荷物を運ぶイメージがありますが、現実問題として雨の日にぶち当たってしまうことだってあるわけです。
とはいえ、引越し業者に頼んでいる場合は多少の雨でも問題ありません。
晴れの日に比べれば大変にはなりますが、しっかりした引越し業者なら対策も万全です。
では、引越し業者を選ぶ時にどのような雨対策をしてもらえると良いのでしょう?
ポイントをまとめてみました。
引越し業者にしてもらう雨対策
タンスなどの大型家具
キルティングや毛布など、ふかふかしたもので完全に梱包してもらうのが一番良いです。
ただし、梅雨の時期など雨続きの場合は引越し業者が使う毛布自体が湿っていることも。
よっぽと大切な家具で雨に絶対濡らしたくないという場合は最初に引越し業者に伝えておくと良いでしょう。
とはいえ、家具は多少濡れてもすぐに拭けば大体の場合は問題がないと思います。
ベッドや冷蔵庫などの大型家具
ブルーのビニールシートで完全防水にしてもらうのが一番です。
冷蔵庫などの家電製品はできるだけ水に濡れないことが大事ですので、ビニール系の素材で梱包してもらいましょう。
パソコンやアンプなどの電子機器
パソコンやアンプ、スピーカーなどは、ポリプロピレン製のボックス(プラスチック製のダンボール箱みたいなもの)に入れてしっかりとテープでフタを閉じるのが最善の方法です。
パソコン本体にはエアーキャップ(ぷちぷちいうアレ)でしっかりとくるむことで、2重の防護体勢をとることができます。
ダンボールなどの紙のもの
ダンボールにもエアーキャップで梱包してくれる業者もありますが、安いところだとそのまま運ぶことが多いと思います。
多少濡れてしまうのは覚悟しましょう。
特に気をつけたいのが、「雨でダンボールが弱くなること」です。
重たいものを入れている場合、搬送の最中に底が抜けてバラバラになってしまったら目も当てられないので、なるべく重たいものはダンボールにいれないようにしましょう。
新居の床対策
フローリングなら水がついても拭けばすみますが、畳などの場合は、あまり水をつけたくありませんよね。
その場合は、床に養生(敷物)をしてもらいましょう。
その他の雨対策
自分で用意するもの
乾いた雑巾
雑巾は3.4枚は最低あると便利です。
引越し屋さんが新居に運んできてくれたものを片っ端から拭いていけば、とくに問題はないはずです。
除湿機
雨の日に水滴がついたものを部屋に運ぶと、鬼のように湿度があがります。
なるべく除湿機は早めに荷解きをして、がんがん活用するようにしましょう。
こうすることで部屋の中がジメジメしなくなり、引越し初日から快適な空気で過ごすことができます。
気分的にも良くなるので、割と重要です。
雨の日はキャンセルできる?
引越し当日はほぼキャンセルできないと思っていたほうが良いでしょう。
なぜなら引越し屋さんにしてみれば、引越しの為の人件費はもうすでにかけてしまっているからです。
しかし、ものすごい台風が直撃して、そもそもトラックが動かないなどという場合は延期になると思います。
雪が降った日も同じで、多少の雪ならばキャンセルできないと思っておいてください。
槍が降ってきたり、近所の火山が噴火して岩が落ちてきたり、宇宙から隕石がやたらと落下してくるような場合は、引越しよりもまず安全な場所に逃げて下さい。
引越し屋さんに見積もりを頼むときに雨対策を聞いておく
これが一番重要なポイントとなります。
見積もりの時に「雨対策してます!」という言葉が聞ければ、実際に雨が降った時にも安心ですよね。
そうそう雨の日にあたることもないとは思いますが、念の為に聞いておくのがオススメです。
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