引越し時のバルサンのタイミング。ゴキブリをやっつけろ!
ゴキブリが出てくるのがイヤで引越したのに、引越し当日からゴキブリとご対面…そんなことにならないように、しっかりと対策をしていきましょう!
引越し時のバルサンは、荷物を入れる前に!
バルサンは煙で虫を退治する器具です。
しかし、家具があると、煙がうまく回らない箇所がでてきたり、AV機器は煙が入って壊れないようにビニール袋をかぶせたりしなくてはなりません。
家具や家電があると意外と大変なのです。
そうならないためにも、荷物を入れる前にバルサンを炊くようにしましょう。
バルサンの使い方
バルサンをそのまま使ってしまうと、火災報知機やガス警報器に引っかかってとんでもないことになってしまいます。
誰もいない部屋で警告音が鳴り続けて、引越し当日からご近所に迷惑をかけてしまうなんてことにもなりかねません。
火災報知機やガス警報器には必ず袋などで覆いをつけるようにしましょう。
もちろんバルサンを使い終わったあとは、必ず袋を外して元通りにしておいてください。
バルサンの種類
家庭用のバルサンは大きく分けて3種類あります。
黒いバルサン・・・バルサン3兄弟の中でも最強のバルサン。(煙タイプ、水タイプ、霧タイプ)
赤いバルサン・・・ゴキブリのみならずダニやノミにも効果的。(煙タイプ、水タイプ)
ピンクや緑のバルサン・・・バルサンなのにフレグランス!いい香りがします。(霧タイプ)
オレンジバルサン・・・ゴキブリではなく、カメムシ、ムカデ、チャタテムシ、シバンムシ、イエヒメアリに有効なバルサン。(煙タイプ)
煙タイプ・・・主に一戸建て用。強い煙ですみずみまで効果を発揮します。
水タイプ・・・煙タイプよりモクモクしないですむ、ちょっとおとなし目な安心タイプ。
霧タイプ・・・火災報知機に反応しづらい(ガス報知器には反応します)霧なのでマンションでも使いやすい。
・・・なんかポケ○ンみたいですね。
どのタイプでも、3時間くらいやっておくと効果的です。
火災報知機やガス警報器の対策
どちらも「跡付けタイプ」でない場合は、ビニール袋でしっかりとつつみ、輪ゴム等で留めるようにしましょう。
ビニール袋に穴が開いていないか必ず確認してください。
「跡付けタイプ」や「乾電池式」のものでしたら、コンセントから電源を抜いたりして本体ごと外し、ベランダなど屋外に避難させておけば安心です。
分譲マンションによくあるもともと備え付けのタイプは、なにも対策をしないでやるとマンション全体でアラームがなってしまいますので、十分に注意してください。
※どの場合も、バルサンが終わったあとは必ず元通りにすることを忘れずに!
実はバルサンだけでは十分ではないという罠
もともとの荷物に卵が付いている場合
バルサンを焚けば、その部屋自体のゴキブリは死滅します。
しかし!
あなたの家具に卵がついているとも限りません。
そのために、さらに「コンバット」と「ブラックキャップ」を置いておけば、ほとんどカンペキにゴキブリはでなくなります。
どちらも薬局で売っていて、コンバットは800円前後、ブラックキャップは500円前後です。
新居の思わぬ虫の侵入口
台所の排水管で、曲がりくねったトラップがあるものは大丈夫ですが、直線の排水管の場合、虫が這い上がってくることがあります。
引越し前の内見で、このような排水管を見つけたら、トラップ付きの排水管に変えてもらいましょう。
キッチンの戸棚の奥もしっかりチェックしてください。
作りが悪かったり老朽化などで、ボロボロになっていると、そこから虫が侵入してきます。
建物が古い場合は、網戸と窓の間にスキマがないかしっかり確認するようにしてください。
スキマがあると虫が侵入してきます。
僕はこれで散々な目にあいました…。
賃貸でもとから網戸が壊れてスキマがある場合は、もちろん無料で直してもらえますので不動産屋に相談してみてください。
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