印鑑登録の廃止は引越しの転出届と一緒でOK
実印(印鑑登録印)は、法的な効力を持っているので、現在住んでいる市区町村と違う場所に引っ越す際にはかならず廃止するようにしましょう。
どの役所の場合でも、該当する窓口に行けばOKです。
印鑑登録の廃止に必要なもの
印鑑登録の廃止に必要なのは、「印鑑登録証(多くの場合はカード型)」だけです。
印鑑登録証を役所に返還するだけで、手続きが完了となります。
ただ市区町村によっては、転出届を出すと自動的に印鑑登録を抹消するところもあるので、心配な方は事前に確認してみてください。
新居がある市区町村での印鑑登録の仕方
新居があるほうの役所に行き、あらためて印鑑登録をする必要があります。
本人ではなく代理人でも大丈夫ですが、その場合は委任状が必要となります。
印鑑登録に必要なもの
登録する印鑑と身分証明書のみです。
費用は300円程度になります。
※市区町村によって違うかもしれませんので、かならず確認してください。
印鑑登録できない印鑑
印鑑であればなんでも登録できるというわけではありません。
例えば、
- 素材がゴムなど変形しやすいものでできている印鑑
- 大きさが一辺8mmから25mm以内に収まっていない印鑑
- 文字が切れている印鑑
- 印影が不鮮明な印鑑
- 外枠がない印鑑
- ペンネームなど本名ではない印鑑
- 名前以外の情報がある印鑑
- 文字だと認識できない印鑑
などは、印鑑登録できない可能性が非常に高いです。
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