意外と重要な物件の周辺環境チェックリスト
引越し物件を決めるとき、ついつい不動産チラシの「駅から徒歩5分!」や「日当たり良好!」といったの言葉を信じてしまいがちです。
しかし、ここには思わぬ落とし穴が・・・!
不動産チラシでは分からないホントのところを書いてきたいと思います。
物件の周辺マル秘チェックリスト
駅から徒歩◯分!という表記の落とし穴
意外かもしれませんが、チラシに書かれている「駅から徒歩◯◯分」というのは、実際に歩いた時間ではありません。
あの数字は、地図上の距離から割り出されたものなのです。
ちなみにその数字の決め方は「1分=80m」が一般的な基準です。
ということは、不動産チラシの表記が駅から近くても、なかなか青信号にならない場所や開かずの踏切なんかがあると、物件までの所要時間は長くなってしまいます。
さらに、やたらと急な坂道がある場合もありますので、やはり自分で確かめてみるのが一番です。
「バスで◯分」という表記で気をつけたいポイント
電車の場合は終電をすぐ調べますが、意外とバスの最終時間を調べるのを忘れることがあります。
かならずバスの最終時間と1時間あたりの本数を確認しましょう。
チラシで見た時はバスを使えばいいや、と思って部屋を借りたのに、バスが1時間に2本だった・・・なんてことも。
不動産屋さんと車で内見に行ってはいけないという法則
不動産屋さんと物件の下見に行く際に、最初から車で部屋まで行ってしまうと周辺環境がわかりません。
たとえ不動産屋さんが「治安も良くて、近くにスーパーがあって便利ですよ!」と言ったとしても、自分で確認するようにしましょう。
治安がいいと言われたけど、駅からの帰り道は街灯が少なくてやたらと暗かったり、スーパーはあるけど小さくて不便だったりすることもあります。
必ずスーパーやコンビニの位置、ついでにレンタルショップや本屋、ごはんやさんやカフェなどもチェックするとなお良いと思います。
さらに、人間心理的に不動産屋さんと何件か回っていると、そろそろ決めなくちゃ悪いかなと思ってしまい、いい物件じゃないのに借りることになってしまうことも。
そうならないためにも一人でチェックすることは大切です。
物件の周辺環境チェック
不動産チラシでは、周辺の建物のことまでは書かれていません。
日当たり良好!と書かれていたけど、目の前のマンションから部屋が丸見えだった、なんてことはさけるためにも物件周辺のチェックは大切です。
車が頻繁に通る道路のそば
ぼくも住んだことがありますが、夜が特にうるさいです。
トラックが通ると振動まで伝わってきて結構ストレスになります。
洗濯物を干すと黒くなっちゃいますし、そもそも窓を開けると部屋の空気がちょっと悪くなる気がします。
大きめの信号のそば
ヤンチャなのが、信号が変わると同時に大きな音を出していきがちです。
バイクとかかなりうるさいです…。
緑が多い、桜が多い場所
緑が多かったり、桜が多いとパッと見いいんですけど、虫も多いです。
しかも桜の場合は見物客がうるさいエリアも…。
学校近く
通学路になってたり、校庭がすぐ近くにあると鬼のようにうるさいです笑
しかも校庭が砂の場合、風が強い日に窓を開けていると部屋に砂が入ってくることも。
バス停の近く
バス停のすぐそばに家があると、家の前でたばこを吸うおっさんがいます。
しかもポイ捨てしてくんですよ…!
玄関開けると知らないおっさんがいるので結構びっくりします。
物件の共有部分チェック
廊下や階段、エレベーターなどにゴミが落ちていないか、落書きがされていないかをチェックします。
ここらへんで住んでいる人の雰囲気がわかりますので、必ず見るようにしましょう。
さらに注目すべきポイントは、ゴミ捨て場です。
汚くゴミが散乱しているようなら「他人の迷惑をあまり考えない人が住んでいる」と考えておいたほうがいいかも。
そういう人たちは他の人の迷惑を考えないため、騒音問題の原因にもなりやすいです。
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不動産業者だけが見れる専用サイトから部屋を探してきてくれるので、スーモやホームズに載っていない未公開物件も紹介してくれます。
引越し先が遠くて不動産屋に行けない人、スタッフと対面で話すのが苦手な人にもおすすめです。
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