一人暮らしに最適な洗濯機の容量とは?【ドラム式は最強】
初めての一人暮らし、洗濯機は邪魔にならないように小さいヤツでいいや、なんて考えていませんか?
1回買ってしまうと、失敗したと思ってもなかなか買い換えることができないのが洗濯機です。
洗濯機で失敗すると、毎回かなりのストレスになってしまいますよ…。
10年ちょいの一人暮らしで、洗濯機を4回買い換えた僕の「最良の洗濯機の選び方」を書いてきたいと思います。
ちなみに一般的に1日の洗濯物は1人あたり1.5キロと言われています。
なので、5~7キロタイプの洗濯機が通常おすすめされるわけですが…。
ぼくはダンゼン10キロのドラム式をおすすめします。
多少お高めにはなりますが、その分、あなたのLOQ(ライフオブクオリティ)は飛躍的に上がるのは間違いなし!
というわけで、なぜドラム式をそんなに押すのか、解説していきたいと思います。
これを読んだら絶対にドラム式が欲しくなりますよ!
一人暮らしにピッタリの洗濯機とは!?
洗濯機の容量は「大は小を兼ねる」
洗濯機のサイズは大きいに越したことはありません。
容量が大きいと、忙しいときでもまとめて洗濯することができるのは大きなメリットです。
というか、小さいと何回も洗濯しなければならず、毎回のことなのでめんどくさいんですよね…。
毎日洗濯するひとは5Kgくらいの容量でもOK
毎日こまめに洗濯をする一人暮らしの方の場合は5Kgくらいでも大丈夫です。
が、洗濯物が少しでもたまると2回にわけなければいけないのであまりオススメはできません。
ちなみに僕は週に2回するかどうかって感じなのですが、10Kgのドラム式洗濯機を使ってます。
余裕があると乾燥も速いですし、汚れも落ちやすいと思うのでなるべく大きいのが良いですよ!
毎日の仕事で疲れて帰宅して、洗濯する余裕がないから休日に後回し…そんなことありますよね?
その休日に、溜まりに溜まった洗濯物を何回にもわけて洗濯するのってめちゃくちゃダルいのです。
ドラム式なら適当にぽいっと入れてごろごろしてれば、乾燥までしてくれます。
こんな快適なことありません。
極楽や…。
縦型とドラム式の違い
こちらが縦型洗濯機です。
主に学生時代と20代の社会人の時にこのタイプを使っていました。
メリットとしては、
- ドラム式より安い(2万円くらいからある)
- ベランダなどに設置するタイプのマンションでもそこそこ大丈夫(屋外に洗濯機を設置すると外観がかなり汚れます)
- ドラム式より小さいので、設置場所が小さいマンションでも大丈夫
主にこの3つになります。
それにたいしてドラム式のメリットは、
- 入れてほっとけば、乾燥まで全自動でやってくれる
これです。
メリットはこの1つですが、これがめちゃめちゃラクなんですよ!!
特に梅雨の時なんかに乾燥までやってくれるのがものすごい助かります。
あとボクはめんどくさがりなので、洗濯物を干すのがいっつもいやだったんですよね…。
ドラム式の場合は洗濯物を干す手間がないので、洗濯する回数も増えました。
さらに、夜中に洗濯機を回しておけば、朝には着れる状態になっているというのも大きいです。
ただその分お値段が非常に高く、安いものでも10万円くらいはしてしまいます。
洗濯機は静かさを重視「インバーター搭載モデル」
安さ重視で選ぶと、音がうるさいことがあります。
夜中にがたごと洗濯機を回すとトラブルの元にも。
その点、静かな洗濯機は夜中に回しても大丈夫(な場合もある)です。
ぼくの持っているパナソニックのドラム式洗濯機はナイトモードがあり、それを使うとちょっと静かになります。
縦型洗濯機の乾燥機能はあてにならない
縦型洗濯機でも高級な機種になると「乾燥機能」が付いているものがありますが、これは割とあてになりません。
室内干しの時間を短縮する程度のものなので、結局は部屋干しする手間がかかります。
ベランダに洗濯機を置く物件はやめておいたほうがよい
僕も1回、ベランダに洗濯機を置く物件に住んだことがあるのですが、洗濯機の劣化が半端無かったです。
雨の日はとくに洗濯もしづらいですし、いいことはまったくなく…。
できるかぎり洗濯機は室内における物件を探しましょう。
コインランドリーでいいんじゃない?いやいやアレは実は高いのです
なんかもう洗濯機を買うのがめんどくさいからコインランドリーでいいや…なんておもっちゃいけません!
コインランドリーは洗濯+乾燥で、400円以上は1回でかかってしまいます。
縦型洗濯機の洗濯だと1回20円くらいで、ドラム式洗濯機の洗濯+乾燥だと、高くても40円くらいです。
コインランドリーを利用すると、なんと1回の洗濯につき10倍ものお金がかかってしまうのです!!
大きいドラム式が最強(容量10キロタイプ)
結局、僕がいきついたのは「ファミリータイプのドラム式洗濯機」でした。
学生でこれを買うのは難しいと思いますが、社会人なら買えなくもないと思います。
これのメリットは、「乾燥がきちんとされるので干す手間がない」「容量が大きいので週一で済む」「よごれがキチンと落ちる」「シャツにアイロンをかける機能もある」などなど、あげていったらキリがありません。
仕事で残業続き、夜遅くに帰ってくるのが日常茶飯事、という方は特にこの快適さをわかってもらいたい!と思います。
縦型の洗濯機に慣れていると、あまりの手軽さにびっくりしますよ!
防水パンの大きさと場所に注意
せっかくいい洗濯機を買っても、部屋に置くスペースがないのであれば意味がありません。
一人暮らしの部屋にある防水パンはだいたいおそらく幅が640mm、奥行きが640mmの正方形タイプが一番多いのではないでしょうか。
ちゃんとこれくらいの面積があれば、ドラム式洗濯機も種類によっては置くことができます。
※一般的に縦型よりもドラム式のほうが場所を取ります。
蛇口の位置もかならず確認!
古いタイプのマンションやアパートだと、洗濯機用の蛇口の位置が低くついている場合があります。
低すぎるとドラム式洗濯機が置けないこともあるので、高さはかならず確認するようにしましょう。
部屋のドアや通路の間口も絶対に確認!
まさにぼくが経験したことなのですが、防水パンの大きさはドラム式洗濯機にちょうどぴったりだったのに、洗面所の入り口が狭くて入らないということがありました。
そのために泣く泣く、引越前から使っていたドラム式洗濯機は売って、新しく小さめのドラム式洗濯機を買うことに…。
洗面所の入り口のほかにも、エレベーターや階段、廊下の幅もしっかり確認しておきましょう。
一人暮らしにおすすめな洗濯機まとめ
それでは洗濯機を選ぶときのポイントをまとめてみましょう。
・ドラム式洗濯乾燥機は最強
・縦型の場合でも容量がなるべく大きい物を選ぶ
・静音性はかなり重要なポイント
・縦型洗濯機の乾燥機能はそれほど強力ではない
・洗濯機を外に置くと劣化が早い
・洗濯機が置けるスペースがあるか確認する
という感じになります。
日常的に使う家電だからこそ、できるだけ良い物を使いたいですよね。
それではみなさま、良い洗濯ライフをお過ごしください!
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