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内見予約したのに掲載終了!?理由や対処法を徹底解説!

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内見予約したのに物件の掲載が終了していてびっくりする人

内見予約したのに掲載終了するのはなぜ?募集が終わったの?という疑問を解決します!

物件情報(広告)が掲載終了する理由や、掲載終了に気付いたときの対応を詳しく解説します。

おとり物件についての解説や、物件検索サイトについてのよくある質問もまとめました。お部屋を探している人は必見です!

この記事の内容は、宅地建物取引士の舟木さんに監修していただきました。

監修 舟木 啓太
宅地建物取引士
行政書士試験合格者

不動産屋の経験は5年以上。累計2000件を超える契約業務に携わった実績がある。単身・カップル・ファミリーなど幅広い世帯の部屋探しを専門知識でサポート。宅建士の資格を活かして、審査から入居開始後の不安まで解消できるのが強み。

入居申込が入ると内見予約していても掲載終了してしまう

内見予約したのに掲載終了する理由は、入居申込が入ったからです。

お部屋探しは、とにかく早いもの勝ちです。先に申し込みした人を優先するので、内見予約をしていても募集が終わる可能性があります。

特に入居希望者が多い1~3月の繁忙期は、申し込みが殺到するので、内見予約したのに掲載終了するケースが発生しやすいです。

サイト更新にはタイムラグがある

物件情報サイトは、掲載元の不動産屋が手動で情報反映しているのでタイムラグがあります。入居申込の確認~情報反映までに、時間が空いてしまうからです。

特に1~3月の繁忙期は不動産屋の手が回らずに、更新の遅れが出やすいです。遅いときには2~3日ほど反映が遅れます。

そのため、内見予約した直後に掲載終了する場合もあります。検索サイトの情報だけでは、最新の空室状況は確認できないのです。

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複数の不動産屋が同じ物件を取り扱う

一般の物件情報サイトに掲載されているお部屋は、以下の図のように、広告を出している不動産屋が何社もあるケースが多いです。

広告掲載の流れ図

賃貸の市場に出ている物件は、どの不動産屋でも紹介できます。不動産屋専用のデータベースで、募集情報を共有しているからです。

例えば、一般公開のサイトに広告を出している不動産屋ABC以外にも、広告元ではない不動産屋Dや不動産屋Eからも申し込めます。

関わる不動産屋すべてが情報を把握するまでに時間がかかるので、どうしてもタイムラグが発生します。

内見前に掲載終了したときの対処法

内見前に掲載終了に気付いた場合は、すぐに不動産屋に確認してください。すでに申し込みが入り埋まっていたなら、内見予約は取り消せます。

ひとまず来店するように促されても、言われるがままに向かうのはおすすめしません。内見したい物件が無いのなら、時間を無駄にします。

リアルタイムでの空室確認が重要

当サイトが運営するネット上の不動産屋「イエプラ」なら、チャットやLINEを送るだけで、お部屋の最新の空室状況を簡単に確認できます。

不動産業者だけが見られる専用サイトを使って、リアルタイムで確認します。他サイトの物件情報も、URLや物件名を送ればまとめてチェック可能です。

空室ならそのまま内見予約できますし、内見前日にも空室確認してくれるので、無駄足を減らして効率的にお部屋が探せます!

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申し込みがあるのに掲載終了しない物件にも注意

稀に、申し込みが入って先着がいるのに掲載終了しない「おとり物件」もあります。おとり物件とは、お客さんを集めるための「入居できない物件」のことです。

条件の良い物件広告を出して来店を促し、結局は別のお部屋を紹介する悪質な手口です。

物件の広告は、申し込みが入ったらすぐに落とすのが基本です。掲載を落とし忘れると、結果的におとり物件になってしまうからです。

舟木さん
舟木
宅地建物
取引士
大手情報サイトはおとり物件を減らす運動をしていて、悪質な「架空のおとり物件」は少ないです。しかし、情報の反映が遅れて「結果的におとり物件」の情報はあるので要注意です。

悪質なおとり物件の見分け方

悪質なおとり物件は、見分けられるようになったほうが良いです。以下のような特徴があるので、参考にしてください。

・条件が良いのに家賃が相場より安い
・いつも同じ物件がサイトに掲載されている
・住所や物件名が表記されていない
・取引態様が仲介先物になっている
・現地での待ち合わせを拒否される

好条件なのに家賃が相場よりもかなり安いのは、おとり物件の可能性があります。家賃は相場からかけ離れることは珍しいです。

おとり物件は、使い回しになりがちです。いつもサイトに掲載されています。バレないように住所や物件名が書かれていないものも多いです。

取引態様が「仲介先物」だと、不動産屋と大家さんに直接の関わりがありません。大家さんにバレにくいので、おとり物件にされやすいという特徴があります。

▶おとり物件について詳しくはこちら

内見時に現地集合できる物件は実在する

内見の待ち合わせは、現地集合がおすすめです。現地集合なら、不動産屋のスタッフは鍵の手配をしてから物件に向かうため、おとり物件を紹介されることはありません。

現地集合を希望しているのに「一旦お店で書類を書いてほしい」など、理由を付けて来店させようとする不動産屋はやめておきましょう。

現地集合が基本のイエプラなら、おとり物件の心配はありません。内見まで外出不要ですし、2~3件の候補を絞っておいて効率的に内見することも可能です。

掲載終了した物件が時間をおいて再掲載されることもある

掲載終了した物件は、時間が経つと再掲載される場合があります。再掲載される理由をまとめたので、紹介します。

・申し込みしていた人がキャンセルした
・申し込みしていた人が審査に落ちた
・おとり物件の可能性がある

最初に申し込みした人がキャンセルした場合だけでなく、審査に落ちた場合も募集を再開します。

広告が再掲載されたタイミングは、空室の可能性が高いです。しかし「架空のおとり物件」には気を付ける必要があります。

場合によっては2番手で申し込みできる

申し込みが入ると他の人は申し込めないのが原則です。しかし、お部屋によっては「2番手」で申し込んで順番待ちできます。

1番手の人が何らかの理由でキャンセルすると、繰り上げで2番手の人が入居審査してもらえます。

2番手の申し込みは、繰り上がらなかったときの対応まで考える必要があります。引越しの時期が決まっている人は、不動産屋によく相談してみてください。

物件検索サイトについてよくある質問

物件検索サイトについての、よくある質問をまとめました。宅地建物取引士の舟木さんに回答して頂いたので、参考にしてください。

Q1.内件直前に掲載終了したらどうすれば良い?
Q2.内見の予約だけで掲載終了することはある?
Q3.物件サイトの掲載は誰がやっている?
Q4.物件サイトの更新頻度ってどれくらい?
Q5.おとり物件の確かめ方は?

Q1.内件直前に掲載終了したらどうすれば良い?

掲載終了に気付いたら、すぐに不動産屋に確認の電話をするべきです。申し込みが入ったお部屋を内見しても、契約できるかわかりません。不動産屋のスタッフに指示を仰ぎましょう。

Q2.内見の予約だけで掲載終了することはある?

ほとんどありません。稀に、内見する前に他の人に取られないように、募集を止めてくれる親切な大家さんもいます。

申し込む意欲がかなり高いお部屋の場合は、相談してみるのも一つの手です。気に入らなかったときに、断りづらくなるデメリットはあります。

Q3.物件サイトの掲載は誰がやっている?

広告元の不動産屋が、手作業で掲載しています。繁忙期などは物件の動きが早いので、反映が遅くなることがあります。

Q4.物件サイトの更新頻度ってどれくらい?

不動産屋によって変わります。1週間に1度の不動産屋や、毎日更新している不動産屋などさまざまです。

更新に手が回らない不動産屋もあるので、空室状況はこまめに確認したほうが良いです。

Q5.おとり物件の確かめ方は?

おとり物件かどうか確かめるのは、自分では難しいです。募集元とは別の不動産屋に聞いてみるのがおすすめです。

他の不動産屋で「すでに埋まっている」と言われたら、おとり物件の可能性が高いです。

部屋を探すのにわざわざ不動産屋に行かなくて良いんです

不動産屋に行かなくても、LINEなどで部屋探しができる「イエプラ」はかなり便利です。他の物件検索サイトで気になった情報でもリアルタイムで空室確認してくれます。

希望の条件と予算がわかれば、スタッフが不動産業者専用のサイトから物件を提案します。スーモやホームズには載っていない未公開物件もあるので、選択肢が増えます。

イエプラで内見予約すれば、内見前日にも必ず空室確認してくれます。おとり物件を一切取り扱っていないので、無駄足になることもありません。

LINEは23時までやりとりできるので、かなり便利です。電話や対面での会話が苦手という人にもおすすめです!

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