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レオパレスのメリットとデメリット！リアルな口コミや住むための方法を徹底解説！

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レオパレスに住むメリット・デメリットのアイキャッチ
レオパレスのメリットとデメリットを、リアルな口コミを交えて徹底解説します！

注意点を踏まえて、どんな人ならレオパレスが向いているかも説明します。レオパレスに住む判断の参考にしてください！

レオパレスに住むメリット

レオパレスは短期間(2年未満)の引越しや、頻繁に引越す人に向いています。レオパレスに住むメリットをまとめてみました。

  • ・家具家電付き物件がある
  • ・連帯保証人なしで借りられる
  • ・入居審査がゆるい
  • ・初期費用が安い
  • ・割引キャンペーンが多い
  • ・短期契約できる
  • ・入居初日からインターネット回線が使える
  • ・築浅なら性能が良い物件もある
  • ・セキュリティ設備が充実している
  • ・鍵の受け取りまで外出不要で手続きできる

それぞれ、実際に住んだことがある人の声とあわせて紹介します。物件によって適用されない場合もあるので、必ず担当者に確認してください。

家具家電付き物件がある

レオパレスには生活に必要な家具家電があらかじめ付いている物件があります。基本的に以下の8点が入居当日から使えます。

  • ・エアコン
  • ・薄型テレビ
  • ・冷蔵庫
  • ・洗濯機
  • ・電子レンジ
  • ・カーテン
  • ・ローテーブル
  • ・寝具一式（マンスリー契約・短期プランのみ）

備え付けの家具を自分で揃えた場合は10万円はかかるので、家具家電の購入費を抑えられるのはメリットです。

普通に使って壊れた場合は、無料で交換・修理してもらえます。しかし、故意(わざと)や過失(不注意)による故障は、修理代が必要です。

家具家電は、引越しが多い人には便利という声が多かったです。

不要な家具がある、家具があると好きなものが選べないという声もありました。家具家電無しでも探せるので、備え付け家具の種類はよく確認したほうが良いです。

部屋によっては、不要なものを伝えておけば入居前に撤去してもらえます。撤去してほしいものがあれば、不動産屋に早めに相談しましょう。

連帯保証人なしで借りられる

成人している場合は、連帯保証人なしでレオパレスが借りられます。条件は、入居時にレオパレスが指定する保証会社に加入することのみです。

保証会社はレオパレスのグループ会社である「プラザ賃貸管理保証株式会社」になります。

ただし、未成年や学生の場合は保証会社の利用にかかわらず連帯保証人が必要です。

入居審査がゆるい

レオパレスの入居審査はグループ会社の「プラザ賃貸管理保証株式会社」がおこないます。

独自の基準で審査しているため、入居審査の難易度がゆるいです。クレジットカードの滞納歴などもチェックしないので、ほとんどの人が入居できます。

無職や外国人など、一般的に入居審査が難しいと言われる人でも通る可能性が高いです。

初期費用が安い

レオパレスは物件の管理もおこなっているため、仲介手数料が0円です。専有面積が30㎡未満の部屋であれば、敷金も0円で借りられます。

一般的に、敷金と仲介手数料はそれぞれ家賃1ヶ月分かかるので、家賃2ヶ月分の初期費用を抑えられます。

家賃70,000円、管理費5,000円の条件で、相場とレオパレス物件を比較したので紹介します。

一般的な賃貸物件 レオパレス物件
翌月家賃+管理費 75,000円 75,000円
日割り家賃+管理費 入居日で変動 入居日で変動
敷金 70,000円 0円
礼金 70,000円 70,000円
鍵交換費用（税込） 16,500円 10,450円
保証会社利用料 37,500円 75,000円
仲介手数料（税込） 77,000円 0円
火災保険料 18,000円 18,000円
消毒代金(税込) 16,500円 18,040円
環境維持費(税込) 0円 550円
24時間サポート
(税込)		 16,500円 18,975円
合計 約397,000円 約286,015円

家賃と管理費が同じでも、条件の違いだけで初期費用が100,000円以上抑えられています。

敷金がかからない物件では、専有面積によって30,000～50,000円程度の基本清掃費(退去時のクリーニング費用)がかかります。また、専有面積30㎡以上の部屋では、敷金がかかります。

物件によって条件は異なるので、申し込む前に、必ず条件を再確認しましょう。

割引キャンペーンが多い

レオパレスは、以下のような家賃や初期費用が割引になるキャンペーンを頻繁に開催しています。

  • ・トリプルゼロ
  • ・家賃最大2ヶ月分無料
  • ・myニーズプラン
  • ・短期プラン割引
  • ・友だち割
  • ・60歳以上限定プレミアムエイジプラン
  • ・ワクチン接種割

特に「トリプルゼロ」は、礼金、鍵の交換費、当月日割家賃・共益費、翌月家賃を0円で契約できます。まとまったお金が用意できず、初期費用を抑えたい人にはメリットです。

他にも、同じアパートに友達同士で同日に申し込むと人数に応じて割引される「友だち割」や、60歳以上の人向けのキャンペーンなどもあります。

短期契約できる

レオパレスでは、住む期間が1年未満の人向けに「マンスリー契約」があります。単身赴任や長期出張で、あらかじめ滞在日数が決まっている人に便利です。

家賃に水道光熱費が含まれており、電気や水道をいくら使っても追加料金が発生しません。利用期間分の費用を一括払いできれば、入居審査も不要です。

マンスリー契約は住む期間に応じて、家賃を前払いします。全物件が家具家電付きなので、仮住まいに最適です。

入居初日からインターネット回線が使える

レオパレスは「レオネット」というインターネット回線があります工事や開通手続きの必要もなく初日から使えるので便利です。

基本料金は月額2,310円(税込)からで、映画配信などの特典も利用できます。

築浅なら性能が良い物件もある

レオパレスは防音性の低さに関する評判を受け、2013年以降の物件には防音性を高めた「ノンサウンドシステム」を導入しています。

上下階の生活音や近隣の騒音が心配な人は、2013年以降のなるべく新しい物件がおすすめです。公式サイトによると、床材は騒音を従来の3分の1に抑えられる造りになっています。

壁の薄さも見直されているので、レオパレスの物件を確認する際は「ノンサウンドシステム物件ですか？」と、不動産屋に確認してみてください。

音の響き方は、内見でもある程度調べられます。騒音が心配なら、実際に見に行って確かめたほうが良いです。

セキュリティ設備が充実している

レオパレスはセキュリテイ設備に力を入れています。物件によりますが、以下のような設備が付いています。

  • ・オートロックゲート
  • ・防犯カメラ
  • ・モニター付きインターホン
  • ・防犯窓ガラス

物件によっては、アルソックやセコムなどのホームセキュリティに加入しています。万が一の際もガードマンが駆けつけてくれるので安心感があります。

鍵の受け取りまで外出不要で手続きできる

レオパレスの直営店の「レオパレスセンター」を窓口にすれば、対象の管理物件は、すべてオンライン手続きできます。

内見と契約説明はWEB上でおこない、鍵の受け取りまで郵送で対応できます。音の響き方などを直接確認できないのは心配ですが、外出を控えたい人にはおすすめです。

ちなみに、解約するときも立ち会いが不要でスムーズです。退去時の修繕費用は、8割以上の人が固定のクリーニング費用だけで精算できています。

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レオパレスはデメリットが多い

レオパレスはデメリットが多く、評判がかなり悪いです。ネットの評判は良いものと悪いものが半々くらいが普通ですが、レオパレスは8割は悪い口コミです。

  • ・相場よりも家賃が高め
  • ・壁が薄い
  • ・ネットが遅い時間帯がある
  • ・住人のモラルが低い
  • ・備え付けの家具家電が古いことがある
  • ・入居中のサポートダイヤルが繋がりにくい
  • ・訪問販売員が来やすい
  • ・退去費用が必ずかかる

以下でどう不便なのか解説するので、レオパレスに住めるか判断する参考にしてください。

相場よりも家賃が高め

レオパレスは家具家電やセキュリティが導入されていると、相場よりも家賃が高めです。初期費用は安く抑えられますが、毎月の固定費は高くつきます。

レオパレスの物件が気になるなら、周辺の同じようなグレードの物件を不動産屋に見せてもらいましょう。家賃が安くない場合は、選べる部屋が他にもあるかもしれません。

長く住むなら、レオパレス以外の物件に住んだ方が損をしません。引越しまでに時間的な余裕があるなら、不動産屋のアドバイスをよく聞いて探しましょう。

壁が薄い

レオパレスは壁が薄くてうるさいという評判が目立ちます。隣人の生活音が聞こえやすい部屋では、電話の話し声やトイレを流す音が筒抜けという体験談もあります。

音に敏感な人や神経質な人は、レオパレスの物件は避けるべきです。

ニュースで話題になった施工不良の物件の中には、部屋を遮る壁が天井まで達していないものもあります。半年以上住む予定なら、必ず内見して音の響き方を確認するべきです。

ネットが遅い時間帯がある

レオパレスの「レオネット」は、利用者が多い時間帯だと回線速度が落ちます。1つの回線を入居者全員で共有しているからです。

特に夜20～23時頃は速度が遅く、YoutubeやNetflix等のストリーミングサービスは、読み込みにかなり時間がかかります。良い評判はほぼ見つけられませんでした。

レオネット以外の回線引き込みは、許可してもらえないケースもあります。テレワークなどの仕事でネット回線の速度を重視する人は、事前にネット環境を確認しましょう。

住人のモラルが低い

レオパレスは誰でも入居できるため、住人のモラルが低いケースが多いです。外国人も多く、文化の違いによるトラブルも多発しています。

備え付けの家具家電が古いことがある

備え付けの家具家電が古いことがあります。入居者が変わる度に新品と入れ替えるわけではないからです。

古いものだと壊れやすかったり、電気代が高く付いたりします。

入居中のサポートダイヤルが繋がりにくい

入居中の24時間サポートダイヤルは、レオパレスのセールスポイントですが「電話が繋がらない」「対応が遅い」という悪い口コミが目立ちます。

入居中にトラブルが起きた場合は、ストレスを感じるかもしれません。設備不良は古い物件のほうが起きやすいので、心配な人は築5年以内の物件などで探しましょう。

訪問販売員が来やすい

レオパレスは訪問販売が来やすいです。マンションのようなオートロックがなく、誰でも出入りできることが多いからです。

水質検査や浄水器の販売など、様々な訪問販売員が来るようです。

公式サイトのよくある質問に「訪問販売にご注意ください。」という項目があるほどなので、レオパレスに住む時は注意しましょう。

退去費用が必ずかかる

レオパレスは退去時に「基本清掃料」というハウスクリーニング代がかかります。

一般的な賃貸は、入居時に支払った敷金からで退去費用がまかなわれます。一方、レオパレスは敷金が0円なので、退去時に基本清掃料を支払う必要があります。

部屋の間取りや広さ、家具の有無によって基本清掃料は変わります。以下で表にまとめたので、参考にしてください。

間取り 専有面積 基本清掃料
(家具無)		 基本清掃料
(家具有)
1K・1R ～25.00㎡ 28,050円 31,350円
25.01～30.00㎡ 30,800円 34,100円
30.01㎡～ 33,550円 36,850円
1LDK・2DK・3K 一律 39,050円 42,350円
2LDK・3DK・4K 44,550円 47,850円
3LDK・4DK 50,050円 53,350円

退去する部屋に4年以上住んでいた場合、基本清掃料が無料です。ただし、マンスリー契約と法人契約は対象外になるので注意してください。

レオパレスが向いている人の特徴

Twitter口コミやインタビューから分かった、レオパレスが向いている人の特徴をまとめたので参考にしてください。

・住む期間が決まっている
・家具家電を揃えるのが面倒くさい
・引越しが多くて初期費用を抑えたい
・他人の生活音や外からの騒音を我慢できる

住む期間が決まっている

レオパレスは、住む期間が決まっている人におすすめです。半年以内に引越すことが決まっている人や、通学期間が2年程度の短大生・専門学生などです。

契約期間が短くても受け入れてもらえるので、入居・退去どちらも、他の賃貸物件よりも気軽に引越しできます。

家具家電を揃えるのが面倒くさい

家具家電付き物件なら、ほとんど体一つで引越しが可能です。物を持たないミニマリストの人や、面倒くさがりの人にも向いています。

引越しが多くて初期費用を抑えたい

引越し回数が多い転勤族の人や、仮住まいを確保したい人にも向いています。短期間の引越しを他の賃貸物件でおこなうと、敷金礼金や仲介手数料がかさみます。

敷金礼金が安い家具家電付き物件を探せば、引越し回数が増えても節約が可能です。

他人の生活音や外からの騒音を我慢できる

生活騒音に理解のある人には向いています。評判や口コミを見る限り、他の住人の生活音や外からの騒音に敏感な人には向いていません。

「防音性を重視している」「家賃が安い物件に長く住みたい」と思っている人には、レオパレスはおすすめしません。

レオパレス以外の物件も検討するべき

レオパレスは初期費用が安いなどのメリットがありますが、デメリットの方が多く後悔する人が多いです。費用を抑える方法は他にもあるので、快適に暮らしたいなら他の物件も検討しましょう。

ネット上の不動産屋「イエプラ」なら、レオパレスと普通の賃貸をまとめて紹介可能です。

物件情報の約8割を網羅している不動産専用のデータベースから紹介してくれるので、たくさんの選択肢から部屋を探せます。

チャットやLINEでやり取りするので来店不要です。深夜0時まで相談に乗ってくれるので、忙しくて不動産屋に行く暇がない人も是非利用してみてください。

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レオパレスに住んだ人にリアルな感想を聞いてみた

インタビューしたYさんの写真

実際にレオパレスに住んでいる人に住み心地をインタビューしました。良い面や悪い面を見極める参考にしてください。

ご協力いただいたYさん(男性/20代後半)
・実家から出て半年経過
・レオパレス物件に一人暮らし中
・月の手取り24万円
・家によくいる時間は平日19時～朝8時
・休日は趣味のパチンコに行く

レオパレスに決めた理由や、住んだ感想を詳しく聞いてみました。

レオパレスに決めた理由は？

初期費用が安くて、家具家電付きだったからです。初めての引越しなので、なるべく面倒くさくない引越しができればと思っていました。

騒音のうわさは知っていましたし、不動産屋さんにも「音が響いて寝れなくなるから、RC造のマンションが良い」と言われました。

予算オーバーだったのと、趣味がパチンコで騒音に慣れているってこともあったので、レオパレスに決めましたね。

住んでみた感想はいかがですか？

不動産屋さんが言ってた通りで、思ったよりも生活騒音は気になります。上の階に住んでいる男性の、ドスドスという足音と振動はかなりうるさいです。

隣から電話の話し声やテレビの音も丸聞こえで、内容までわかるレベルです。

夜中の洗濯や音楽が聞こえてくるようなことは無いので、ある程度うるさいことはわかって住んでいる人が多いイメージです。

良いところはありますか？

自分は面倒くさがりなので、荷物を梱包したり、家具家電を買わずに済んだのは助かりました。

体ひとつで引越ししたので、引越し業者の利用料もなく、初期費用も含めて20万円くらいで引越しできました。予算は30万円用意していたので、そこは助かりました。

次もレオパレスに引越しますか？

次は別の物件にします。やっぱり、生活音が筒抜けなのは困るので、給料が上がったら予算を上げて、防音性が高い良い物件にする予定です。

寝られればどこでも良いと思ってましたが、いかに実家が快適だったかは良くわかりました。

レオパレスに住む方法

メリット・デメリットを把握した上でレオパレスに住むと決めた人のために、レオパレスに住む方法を紹介します。

  1. 部屋を探す
  2. 空室かどうか問い合わせる
  3. 内見に行く
  4. 契約手続きをする
  5. 鍵を受け取って入居する

1.部屋を探す

まずは部屋を探しましょう。レオパレスの公式サイトは、レオパレスの物件のみが掲載されているので探しやすいです。

スタッフと相談しながら探したいという人は最寄りのレオパレスセンターか、レオパレスの加盟店である「レオパレスパートナーズ」に行くと良いです。

2.空室かどうか問い合わせる

気になる部屋が見つかったら、電話かお問い合わせフォームから空室かどうか問い合わせてください。空室であればレオパレス側と相談して、内見の日程を相談して決めます。

3.内見に行く

スタッフと待ち合わせして内見に行きます。

備え付けの家具や家電の状態や、防音性などチェックしましょう。気になる部分があったら質問しておくと安心です。

4.契約手続きをする

部屋が決まったら契約手続きに入ります。

レオパレスは契約方法は大きく分けて2種類あります。2年以上住む場合は一般的な「賃貸契約」がおすすめです。

2年以下の短期なら「マンスリー契約」がお得です。90日から30日単位で利用できる「マンスリープラン」と、最短30日から利用できる「短期プラン」から選べます。

どの契約が良いのかわからない人はスタッフに相談しましょう。ちなみに、契約するときに必要な持ち物は以下の7点です。

  • ・本人確認書類
  • ・金融機関の通帳
  • ・印鑑
  • ・緊急連絡先
  • ・契約金
  • ・車検証(駐車場も契約する場合)
  • ・初期費用(基本現金のみ・JALカードのみ利用可)

5.鍵を受け取って入居する

物件の鍵は、物件を管理しているレオパレスセンターで受け取ります。身分証明書が必要なので忘れずに持っていきましょう。

オンライン手続きの場合は郵送で対応してくれるので確認してみてください。

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さらに、イエプラは仲介手数料が基本0円です。家賃の約1ヶ月分の初期費用を節約できます。

家賃によっては10万円以上も安くなるので、浮いたお金で新生活の家具や家電を揃えられます。引越しの予算を抑えたい人は、ぜひ利用してみてください！

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