選ばないほうがいい賃貸物件の特徴!避けるべき理由やお部屋探しのコツも解説!
住んだ後に後悔したくない!失敗しないお部屋の選び方を知りたい!という人のために、選ばないほうがいい賃貸物件の特徴をまとめました。
立地と設備に分けて選ばないほうがいい賃貸物件を解説します。避けるべき理由や、お部屋探しのコツもあるので、是非参考にしてください。
選ばないほうがいい賃貸物件の特徴
住んだ後に後悔しないためにも、選ばないほうがいい賃貸物件の特徴をまとめました。
立地・設備に分けて書き出したので、参考にしてください。
・線路や幹線道路沿い
・繁華街や風俗街が近い
・駅から遠すぎる
・買い物施設が徒歩圏内にない
・大きな音が出る施設が近くにある
・飲食店やコンビニが建物内にある
・お部屋の前やベランダ前にゴミ捨て場がある
・海や川がすぐそばにある
・築年数が古い木造アパート
・壁が薄くて防音性がない
・1階のお部屋
・スマホの電波が入らない
・コンセントの数が少ない
・収納スペースない
・キッチンが狭い過ぎる
・シャワーやトイレの水圧が弱い
・玄関のドアが狭い
・郵便ポストが小さい
・共有スペースが汚い
各項目について、なぜ選ばないほうが良いのか解説していきます。
立地的に選ばないほうが良い物件
立地的に選ばないほうが良い物件は、住んだ後にストレスが溜まりやすいです。早々に引越すことになりかねないので、当てはまる物件は避けましょう。
線路や幹線道路沿い
線路や幹線道路沿いは、電車や車の走行音がうるさいので避けるべきです。
建物の防音性が高くても、振動が伝わってくるので、三半規管が弱い人は酔いやすいです。
また、排気ガスで洗濯物を外に干せない、窓を開けれないなどの不便も生じます。
繁華街や風俗街が近い
繁華街や風俗街が近いエリアは、治安が微妙なのでおすすめできません。
酔っ払いによるトラブルだけでなく、パトカーや救急車の出動音にも悩まされます。
また、飲食店が多いので夏はゴキブリなどの害虫が発生しやすいです。
駅から遠すぎる
駅徒歩20分以上もしくは最寄り駅からバスで移動など、遠すぎる物件はやめましょう。
家賃が安くても、毎日の通勤通学が苦痛になります。また、天候が悪い日は歩きにくく、外に出るのが億劫になります。
買い物施設が徒歩圏内にない
買い物施設が徒歩圏内にない場合、急な買い物ができずに不便です。休日の買い出しも面倒になります。
せめて、駅から家に帰るまでに小さいスーパーがある物件を選びましょう。
大きな音が出る施設が近くにある
修理工場や保育園・幼稚園などの教育施設、音楽ホールなど、大きな音が出る施設が近くにあると、騒音に悩まされます。
不眠症になったり、ストレスでノイローゼになる恐れがあります。
飲食店やコンビニが建物内にある
飲食店やコンビニが建物内にある場合、ゴキブリやネズミなどが出やすいので避けましょう。
また、人の出入りが多くなるので、騒音や防犯面でも悩まされます。
お部屋の前やベランダ前にゴミ捨て場がある
お部屋の前やベランダ前にゴミ捨て場があると、ドアや窓の隙間、室外機や排水溝から虫が入ってくる可能性が高いです。
また、ゴミの臭いや、夜中に缶やペットボトルを捨てる音などでも悩まされます。
海や川がすぐそばにある
海や川がすぐそばにあると、津波や洪水などの自然災害に巻き込まれる恐れがあります。
特に、大きな川に囲まれているエリアや、海が近く周辺が運河になっているエリアは危険です。自治体のハザードマップを確認しておくべきです。
設備的に選ばないほうが良い物件
長期間住む予定のある人は、物件の設備にも気を付けてください。1つでも当てはまるお部屋は、不便が生じます。
築年数が古い木造アパート
築年数が古い木造アパートは、防音性・耐震性・耐火性に欠けるので避けるべきです。
とくに木造アパートは、建物構造の中で1番防音性が低いです。隣人の生活音や外の音など、生活音が丸聞こえです。
昼夜逆転の人が1人でもいると、物音で眠れないことがあります。物音に敏感な人は、ストレスがかなり溜まります。
壁が薄くて防音性がない
木造に限らず、壁が薄いお部屋は避けるべきです。内見時に壁をこぶしで叩いてみて、軽い音がした場合は防音性が低いです。
また、不動産屋のスタッフと一緒に内見してる場合は、外の廊下や階段を歩いてもらい、実際に聞こえる音を確認しておきましょう。
1階のお部屋
1階のお部屋は、外から室内を見られる・車の走行音や人の話し声が聞こえる・虫が侵入しやすいなどデメリットが多いです。
また、不審者が窓や玄関から侵入しやすいので、女性の一人暮らしの場合は絶対に1階は避けるべきです。
スマホの電波が入らない
物件によっては、スマホの電波が入らない場合があります。内見時にスマホのアンテナを確認しながら、隅々まで歩いてみてください。
中には、床に座ると電波が入らない、お部屋の角のみ電波が入らないという物件もあります。
コンセントの数が少ない
コンセントの数が少ないと、思うように家電を配置できません。
延長コードを使うしかないので、ワット数の問題で使えなかったり、コードで見目が悪くなったりします。
居室内に4つ、キッチンに2つは最低欲しいところです。
収納スペースない
収納スペースないお部屋でも、タンスやハンガーラックを置けば良いと思いがちです。
しかし、生活していくうちに物が増え、綺麗に片付けられなくなります。小さくても良いので、収納スペースがあるお部屋を選びましょう。
キッチンが狭い過ぎる
キッチンが狭い過ぎると、まな板を置けない、調理器具や食器を片付けられません。
また、キッチンスペースに冷蔵庫を置けるかも確認しておきましょう。スペースがなく、居室内に冷蔵庫を設置せざるを得ません。
シャワーやトイレの水圧が弱い
シャワーやトイレの水圧が弱いと、髪や身体の汚れをキレイに落とせない、汚物が流れないなど不便です。
内見時に水を使えない場合は、給湯器の号数を調べましょう。号数「16号」や「20号」など記載されています。一人暮らしであれば、16号以上あれば充分です。
玄関のドアが狭い
玄関のドアが狭いと、引越し時に大型の家具などを搬入できません。最低でも、冷蔵庫や洗濯機が入る幅があれば良いです。
内見時にメジャーで縦横のサイズを測っておきましょう。
郵便ポストが小さい
郵便ポストが小さいと、郵便物が中に入りきらず不審者に抜き取られる恐れがあります。
郵便物が盗まれると、氏名や住所だけではなく、口座番号や契約内容など重要な情報が抜き取られます。
また、郵便物の不在票から家にいない時間を割り出され、空き巣に狙われるかもしれません。
共有スペースが汚い
共有スペースが汚い物件は、住んでいる住民の質が悪い可能性があります。騒音トラブルや悪臭被害などに見舞われるので、避けましょう。
また、管理されていない物件なので、室内だけでなく共有部分の設備破損も自腹になる可能性があります。
気になる情報は不動産屋に確認すべき
物件について少しでも気になったことがあれば、事前に不動産屋に確認しておくべきです。
基本的に、入居者の個人情報以外のことは何でも教えてくれます。
聞きたいことがない人でも、以下の5つのことは確認しておきましょう。
・空室期間はどれくらいか
・物件内でクレームが発生していないか
・近隣住民や周辺環境はどうか
・管理体制はどうなっているか
空室期間が短い物件は、人気がある物件なので住み心地が良い可能性が高いです。
前入居者の入居期間や物件内でのクレームに関しての情報がつかめれば、何かしらのトラブルがあったかどうか確認できます。
入居期間が2年未満の場合、住み続けることが無理と判断して引越しした可能性があるので避けましょう。言葉を濁された場合も危ないです。
気軽に相談できるおすすめの不動産屋
ネット上の不動産屋「イエプラ」なら、来店不要でチャットやLINEから気軽に相談できます。
AIではなくスタッフが手動で返信しているので、来店したときのような対応を受けられます。
「閑静な住宅街で家賃〇万円以内がいい」「防犯性が高い物件ってある?」など、なんでも相談可能です。
深夜0時まで営業しているうえ、年末年始以外の定休日がないので、時間を気にせずいつでも利用できます。
不動産業者のみが見れる専用の物件サイトからお部屋を探すので、ネット上に無い非公開物件も見つかりますし、ほかサイトの物件もまとめて紹介してくれて便利です。
後悔しないお部屋選びのコツ
選ばないほうがいい賃貸物件の特徴をわかったうえで、後悔しない部屋選びのコツを解説していきます。
・最初に決めた予算はオーバーしない
・譲れない条件は3つまでに絞る
・内件は必ずすべき
・物件のデメリットも確認しておく
家賃が安すぎる物件は避ける
家賃が安すぎる物件を選ぶと、住み心地が悪くすぐに引越しするハメになります。
築年数が古い、駅から遠い、室内が狭い、洗濯機置き場がない、トイレが他住民と共有など、何かしら安い理由があります。
安いお部屋を探したいのであれば、家賃相場が低いエリアを選んだほうが良いです。
最初に決めた予算はオーバーしない
1度決めた予算は、絶対にオーバーしないようにしましょう。
3千円だけなら…と思いがちですが、1年間で3.6万円、5年間で18万円も損します。
予算をオーバーした分、食費や娯楽費、貯金などを削らなくてはいけなくなります。
譲れない条件は3つまでに絞る
お部屋を探す際は、絶対に譲れない条件を3つまで絞りましょう。
条件が多いと家賃が高くなりやすいです。また、紹介できる物件がないと言われてしまいます。
妥協できる条件は全て緩和し、数多くのお部屋から吟味したほうが、より理想のお部屋に出会いやすいです。
内件は必ずすべき
どんなに忙しくても、内見は必ずすべきです。写真と実物では、イメージが違うことが多いです。
住んだ後に、イメージと違った、住み心地が悪いと後悔しても遅いです。
また、内見時に周辺環境の確認もできるので、事前に騒音トラブルを防げます。
物件のデメリットも確認しておく
不動産屋に物件のデメリットを確認しておきましょう。
「空室の理由は?」「デメリットや微妙な点はある?」など、ストレートに聞けば良いです。
デメリットを濁すようであれば、何かしらの理由がある物件なので避けるべきです。
訳あり物件はなるべく避けるべき
「告示事項あり」「事故物件」「心理的瑕疵物件」と言われる訳あり物件は避けるべきです。
普通の賃貸物件よりも家賃が安いですが、事前に理由を知れば住みたくなくなるような物件ばかりです。
自然死以外で死人が出ている、腐乱死体が発見された、事件や火事が起きた、異常に虫が出るなどの理由があります。
また、こういった訳あり物件は、大島てるなどネット上に住所が公開されています。防犯面でも危ないので避けましょう。
わざわざ店舗に行かなくても、チャット不動産屋の「イエプラ」ならアプリやLINEで条件を伝えるだけで部屋を探してもらえます!
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