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同棲のお部屋探しのコツとは?失敗しない物件の探し方を解説!【カップル必見】

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スマホを見ているカップルのイラスト
「同棲したいけど、どうやってお部屋探しすればいいか分からない」という人の疑問や不安に答えます!

この記事では、カップルがお部屋探しで重視すべきポイントやおすすめ間取りなどを細かく解説します。

実際に同棲した先輩カップルの体験談も紹介するので、ぜひ参考にしてください!

同棲のお部屋探しで重視するポイントを整理する

同棲のお部屋探しをする前にメリットとデメリットを理解して、お部屋探しで重視するポイントを2人で話し合って整理してみましょう。

例えば、同棲のメリットで「一緒にいられる時間が増える」がありますが、デメリットとして「プライベートな時間が減る」ことにもなります。

1人の時間も大切にしたいというカップルは2部屋以上ある間取りを重視しましょう。

以下で、同棲のメリット・デメリットを簡単に紹介するので、重視するポイントを整理する時の参考にしてください。

メリット デメリット
一緒にいる時間が増える プライベートな時間が減る
生活費が節約できる 金銭トラブルが増える
素の様子が確認できる 相手の短所ばかり目に入ってしまう

残念ながらすべての希望条件が揃ったお部屋を見つけるのは難しいので、譲れない点は3~4つに絞っておきましょう。

条件に迷ったら不動産屋に相談すると良い

同棲のお部屋探しで迷ったり悩みがあったら、不動産屋に相談すると良いです。

不動産屋は物件のプロです。どういうお部屋が良いか、住む場所はどういうところが良いか、的確にアドバイスをくれます。

ネット上の不動産屋「イエプラ」は、来店不要でチャットやLINEで条件を言うだけで、プロの不動産屋スタッフが同棲にぴったりなお部屋を提案してくれます。

業者専用の物件検索サイトから探してくれるので、SUUMOやHOME'Sには載っていないお部屋も見つかります。

同棲向けのお部屋を探す


同棲カップルにおすすめの間取り

同棲におすすめの間取りは1DK以上です。

ワンルームや1Kといった一人暮らし向けの間取りは、非常に狭く収納スペースが限られています。そもそも2人入居不可の場合が多いので注意しましょう。

1DL~2LDKそれぞれの家賃相場と特徴をまとめたので、どの間取りにすべきか悩んでいるカップルは参考にしてください。

間取り 家賃相場 特徴
1DK 約7万円 ・家賃がかなり安い
・築年数が古い物件が多い
・一緒にいたいカップル向き
1LDK 約8~10万円 ・同棲カップルに一番人気
・一緒にいたいカップル向き
・リビングは広め
・築年数が浅い物件が多い
2DK 約7~10万円 ・家賃は1LDKより安め
・築年数が古い物件が多い
・1人1部屋確保できる
・プライベートを重視するカップル向き
2LDK 約10~13万円 ・家賃は高め
・築年数が浅い物件が多い
・収納スペースが多い
・結婚予定のカップルに人気

※東京23区・築年数15年以内・駅徒歩15分以内・専有面積28㎡以上

以下で、各間取りがどんなカップルにおすすめなのか、詳しく解説していきます。

できる限り家賃を抑えたいなら1DK

1DKの間取り
1DKは、ダイニングキッチン+1部屋の間取りです。家賃が安いため、とにかく費用を抑えたいカップルにおすすめです。

ダイニング部分は4.5~8畳未満と狭いです。居室も1部屋だけで収納スペースが限られるので、荷物をかなり減らす必要があります。

また、1980年代に流行った間取りタイプなので、設備も古くなっている物件が多いです。

なるべく一緒に過ごしたいなら1LDK

1LDKの間取り
1LDKは、リビングダイニングキッチン+1部屋の間取りです。基本的にリビングで2人一緒に生活することになります。できるだけ一緒にいる時間を大事にしたいカップルにおすすめです。

リビングダイニング部分は8畳以上あるので、1DKよりも収納スペースが広いです。ダイニングテーブルやソファを置いても余裕があります。

ただし自分専用のお部屋がないので、1人になれる時間がほしいというカップルには不向きです。

プライベートを重視したいなら2DK

2DKの間取り
2DKは、ダイニングキッチン+2部屋の間取りです。1人1部屋ずつ使えるので、1人の時間が欲しいというカップルに向いています。

それぞれのお部屋にシングルベッドを置いて寝るスペースを分ければ、生活時間帯が違っても相手の睡眠を妨害する恐れもありません。

ただし、1DKと同様に築年数が古い物件が多いです。キレイな物件がよければリノベーションやリフォームしたお部屋にしましょう。

設備や広さを重視したいなら2LDK

2LDKの間取り
2LDKは、リビングダイニングキッチン+2部屋の間取りです。収納も十分なので、荷物が多いカップルにおすすめです。

結婚して子どもが生まれても問題ない広さなので、結婚前提で同棲する予定のカップルにも向いています。

ただし、2DKや1LDKに比べると家賃が高いです。収入が安定していて、お金に余裕がないと毎月の家賃を払うのは厳しいです。

同棲カップルに便利なお部屋の設備

同棲カップルにおすすめのお部屋の設備を紹介します。以下の設備が整っていると便利に暮らせる可能性が高いです。

・バストイレ別
・独立洗面台付き
・広めの収納スペース
・追い焚き機能
・2口コンロ以上

バストイレ別

同棲するなら「バストイレ別」は必須です。浴室・トイレ・洗面台が一緒になった「3点ユニットバス」は避けましょう。

バストイレが一緒の場合、どちらかがお風呂に入っている間はトイレに使えなくなってしまうからです。

他にも、湿気がこもりやすくカビが生えやすい、トイレットペーパーがしわしわになってしまう、洗面台を使う時に床が濡れているなどのデメリットもあります。

広めの収納スペース

同棲は一人暮らしよりも荷物量が増えます。2人分の荷物を収納できる広めの収納スペースがあるお部屋がおすすめです。

クローゼットや押し入れは2つ以上あるのが理想です。それぞれの収納スペースがあると、お部屋が片付けやすいからです。

また、数だけでなく十分に物が置ける広さがあるかも見ておきましょう。

ちなみに「ウォークインクローゼット(WIC)」や「サービスルーム(S)」はかなり収納スペースが広いので、同棲カップルに人気です。

家賃は値上がりしてしまいますが、荷物が多いカップルは是非検討してみてください。

独立洗面台付き

独立洗面台が付いていると、朝の忙しい時間でも身支度しやすいです。

コンセントや収納スペースがあるため、2人の歯ブラシや化粧品をまとめて置いておけます。

一方、洗面台が独立していない間取りは、どちらかがお風呂やトイレに入っている間は洗面台が使えません。

生活時間帯が似ているカップルは独立洗面台付きで探しましょう。

追い焚き機能

生活時間帯が異なるカップルの場合、追い焚き機能があると便利です。お風呂に入る時間が違っても、追い焚き機能があればお湯を貼りなおす必要がないからです。

シャワーで済ますことが多い、生活時間帯が被るカップルであれば優先度は下がります。

2口コンロ以上

自炊して食費を抑えたいと考えているカップルは2口コンロ以上の間取りがおすすめです。コンロが1口しかないと2人分の料理を作るのは時間がかかり不便だからです。

また、まな板を置くスペースがあるかどうか、シンクは洗い物しやすい広さがあるかをチェックしておくと安心です。

カップルがお部屋を探す時のポイント

カップルが同棲のためにお部屋を探す時は、以下の6つのポイントに気を付けましょう。

・2人入居可の物件で探す
・家賃は2人の手取り合計の3分の1以下にする
・お互いの職場を考慮したエリアを選ぶ
・スーパーが近くにあるかどうか
・近くに公園がカフェがあるかどうか
・騒音の原因になるものはないか

2人入居可の物件で探す

「2人入居可能」の物件でないと、カップルは入居を断られます。物件検索サイトでお部屋を探す時は「2人入居可能」にチェックを入れて探しましょう。

2人入居可能な物件でも「兄弟・親族のみ可能」などの制限があり、同棲は断られてしまう場合があります。

念のため不動産屋に直接「同棲でも大丈夫か」と聞いて確認しておくと安心です。

家賃は2人の手取り合計の3分の1以下にする

家賃は2人の手取り合計金額の3分の1以下にしましょう。3分の1以上になると、貯金が難しくなり、余裕のある生活が送れなくなります。

そもそも入居審査に落ちる可能性が高くなるので、家賃はなるべく安いお部屋を探しましょう。

余裕のある生活を送りたいカップルは手取り合計金額の4分の1程度に抑えると良いです。

以下で、手取りごとの家賃目安を紹介するので参考にしてください。

2人の手取り合計 家賃目安
30万円 75,000~100,000円
35万円 87,000~116,000円
40万円 100,000~130,000円
45万円 110,000~150,000円
50万円 125,000~166,000円
55万円 137,000~183,000円

お互いの職場を考慮したエリアを選ぶ

お互いが通勤・通学しやすいエリアが良いです。

通勤や通学にかける時間が少なくなれば一緒にいられる時間が増えるからです。また、通勤による余計なストレスが少なくて済むので喧嘩の原因を減らすことができます。

おすすめはお互いの職場から20~30分以内のエリアです。土地勘がなくてどこで探したら良いかわからない場合は不動産屋に相談してみましょう。

また、時間だけでなく「乗り換え回数」も考慮するとより便利に暮らせます。

スーパーが近くにあるかどうか

お部屋の近くにスーパーがあるかどうかも重要です。近くにあれば2人で買い物もしやすいですし、重い物を買ったときもラクです。

コンビニでも良いですが、スーパーに比べて割高なので注意しましょう。

近くに公園がカフェがあるかどうか

お部屋の近くに公園やカフェがあると心にゆとりが生まれます。

休日に2人でのんびりデートしたり、カフェでごはんを楽しんだりできるのでおすすめです。

また、喧嘩して頭を冷やしたい時や、1人になりたいときにも重宝します。

必須というわけではありませんが、お部屋探しする時に意識してみると良いでしょう。

騒音の原因になるものはないか

大きな工場や交通量の多い道路など、騒音の原因になるものの近くは避けましょう。

家に居て騒音に悩まされると非常にストレスが溜まります。些細なことでも喧嘩の原因になるので、物件だけでなく周辺状況もチェックしておきましょう。

同棲のお部屋探しは2人で協力すべき

お部屋は2人で協力して探すという姿勢を忘れないようにしましょう。

どちらか1人に任せきりになると、お部屋が決まった後でもう1人の方から「◯◯の方が良かった」などの不満が出てきて喧嘩に発展してしまう可能性があるからです。

お部屋探しから内見まで2人で協力して良いお部屋を探してください。

一緒に不動産屋に行く時間がとれないというカップルは、チャット不動産屋「イエプラ」を使ってみてください。

わざわざ不動産屋に行かなくても、お店に行った時と同じように相談やお部屋の紹介をしてくれる便利なサービスです。

深夜0時まで営業しているので、忙しいカップルにもおすすめです。

同棲向けのお部屋を探す


同棲カップルの体験談

同棲経験のある先輩カップルの、お部屋探しにまつわる体験談を紹介します。

お部屋探しに成功した例・失敗した例どちらも紹介するので、ぜひ参考にしてください。

お部屋探しに成功したカップル

お互いが納得するお部屋が見つかった
喜ぶ女性のアイコンお部屋探しをする前に2人で「どんなお部屋に住みたいか」を相談しました。お互いに譲れない条件・なくてもいい条件を整理できたので、結果的に2人が納得できるお部屋が見つかりました。忙しくても、相談は大事!(女性/20代前半)
1LDKを選んでよかった
喜ぶ女性のアイコンせっかく同棲するならお互いなるべく一緒にいたいと思って、1LDKを選びました!広いリビングにソファを置いて、いつも2人でくつろいでますがすごく幸せです。喧嘩したらちょっと気まずいけど、いつもすぐ仲直りしちゃうので、問題ないです(笑)(女性/20代後半)
収納の多さを重視した
喜ぶ男性のアイコンお互い共働きで余裕があり、1人の時間も欲しかったので2LDKにしました。お互い荷物が多いので収納スペースを重視してたんですが、2LDKは広いので快適です。お部屋もキレイだし、在宅勤務も問題なくできるし、今のところ文句はないです。(男性/20代後半)

お互いの希望を整理することで、ぴったりのお部屋を見つけられたという体験談から、事前の相談は必須であることが分かります。

お部屋探しは1人で済ませず、2人で協力し合いましょう。

2人の荷物の多さや理想の暮らし方を共有すれば、引越し後に後悔することはありません。

お部屋探しに失敗したカップル

喧嘩すると気まずい
悲しむ女性のアイコン1LDKだと、喧嘩したら逃げ場がなくてちょっと気まずいです。同棲前は大丈夫だろうと思ったけど、1人の時間は欲しくてたまりません。2DKのお部屋にすべきだった…。(女性/30代前半)
家賃が高すぎた
悲しむ男性のアイコン設備と広さに惹かれて新築の2LDKに引越したんですが、自分達には家賃が高すぎました…。結局、ちょっと安めの1LDKに引越したんですが、お互いの収入を考えてお部屋選びすべきだったなーと後悔してます。(男性/20代後半)
バストイレ別にすべきだった
悲しむ女性のアイコン家賃がかなり安い1DKに住んでます。私達は収入がそこまで安定してないので安さには助かってますが、さすがにバストイレは別にすべきでした…。お風呂に入られると数十分はトイレに行けないのは、地味に不便です。(女性/20代後半)

人によっては、1人の時間が取れないとストレスが溜まります。自分のプライベートを重視したい・喧嘩した後気まずくなりたくないなら、2DKや2LDKを選びましょう。

しかし、自分達の収入と向き合うことも必要です。無理して広いお部屋に住んでも、生活が厳しくなりストレスが溜まります。

お互い十分に相談し合い、収入に合った家賃でお部屋探しすることが重要です。

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さらに、イエプラは仲介手数料が基本0円です。家賃の約1ヶ月分の初期費用を節約できます。

家賃によっては10万円以上も安くなるので、浮いたお金で新生活の家具や家電を揃えられます。引越しの予算を抑えたい人は、ぜひ利用してみてください!

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