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8月の引越しは費用が安くなるラストチャンス!夏特有の注意点も解説

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8月に引っ越す人のイラスト
8月に引越すとお得って聞いたけど本当?
暑い中でも快適に部屋を探す方法ってある?

8月は一般的には夏休みです。大学のキャンパス移動や転職などで、長期期間中に引越ししようと考える人は多いです。

しかし、お盆は利用者が多く割高になっていたり、暑くて熱中症になってしまい思うように部屋探しできないことも…。

そこで当記事では、8月中に引越すメリットや注意点、暑い中でも快適に部屋を探す方法を紹介します!是非参考にしてください。

8月はお盆前までだと費用が安い!

8月は不動産屋の閑散期

  • 閑散期に引越すメリット
  • ・礼金なしの部屋が増える
  • ・家賃が値下がっている可能性がある
  • ・費用交渉に応じてもらいやすい

8月は引越す人が少ないので、不動産屋の繁忙期です。費用面でのメリットが多いので、通常よりもお得に引越せます。

礼金なしの部屋が増える

8月は礼金なしの部屋が増えるので、家賃1ヶ月分ほど費用を抑えられます。

現在空室の部屋は、3月ころから空室のままの可能性が高いです。その間、大家さんの収入がないので、礼金を0円にしてでも希望者を募集しようとします。

部屋探しをするときに「礼金なし」の条件にチェックを入れると良いです。

家賃が値下がっている可能性がある

繁忙期と比べて、家賃が数千円下がっている可能性があります。2千円値下がるだけで、1年で2.4万円、5年で12万円もお得です。

値下げする理由は、礼金なしと同様に、空室のままだと大家さんの収入が減るからです。長期間住み続ける人であれば、礼金なしよりもトータル費用を抑えられます。

費用交渉に応じてもらいやすい

大家さんも不動産屋も、売り上げが足りないので費用交渉に応じてくれやすいです。「初期費用のオプション>仲介手数料>日割り家賃>敷金礼金」の順で、交渉が成功しやすいです。

費用を抑えたい人は「値下げしてくれたら絶対契約する」と伝えましょう。確実にお客様になってくれる人ほど、交渉を頑張ってもらえます。

引越し業者の閑散期でもある

1~3月(繁忙期) 6~8月(閑散期)
200km未満 ~約80,000円 ~約50,000円
500km未満 ~約90,000円 ~約60,000円
500km以上 約100,000円~ 約75,000円~

8月のお盆前までは、引越し業者の閑散期でもあります。繁忙期よりも1万円以上安いです。値引き交渉が通りやすい時期でもあるので、ほかの業者の値段と比較すると良いです。

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お盆をすぎると繁忙期の準備に入る

9月は人事異動で不動産屋の繁忙期

  • 繁忙期に引越すデメリット
  • ・礼金ありの物件が増える
  • ・家賃が従来の金額に戻っている
  • ・費用交渉に応じてもらいにくい

9月は秋の人事異動があるので、第2の不動産屋繁忙期です。一人暮らしだけでなく、ファミリーでの引越しも多い時期です。

礼金ありの物件が増える

繁忙期は、引越す人が多い時期です。礼金1ヶ月分でも入居を希望する人がいるので、礼金ありの物件が増えます。

とくに駅近・築5年以内・内装がリフォームでキレイ・設備が充実している物件は、人気が高いので礼金なしだと見つかりにくいです。

家賃が従来の金額に戻っている

閑散期に値引きしていた家賃は、8月のお盆過ぎになると従来の金額に戻ります。値引きしなくても、希望者が多い時期だからです。

もしくは、家賃はそのままで、管理費が値上がりしていることがあります。大家さん的には、家賃も管理費も毎月支払うお金なので、どちらかで賄おうとします。

費用交渉に応じてもらいにくい

不動産屋・大家さん共に稼ぎ時なので、費用交渉に応じてもらいにくいです。交渉できたとしても、初期費用のオプションを外す程度です。

そもそも、物件は早い者勝ちです。費用交渉をしている間に、他の人に希望の物件をとられる可能性が高いです。

引越し業者もやや値上がりする

引越し業者も繁忙期に突入します。閑散期と比べると1万円ほど値上がりします。

また、土日は休日料金が加算されていたり、午前中の時間帯は人気が高いのでプラス料金がかかることがあります。

お盆とシルバーウィークは割高

お盆やシルバーウィークなどの長期休暇は、休日料金とは別に特別料金が必要です。

3月の1年で最も費用が高い時期と同等の値段になっている可能性があります。ネット割引や平日割引など、少しでもお得になる方法で業者を利用しましょう。

8月上旬に引越すなら7月中に動くべき

8月上旬に引越すなら、7月中に動かないと間に合いません。部屋探し・内見・審査・契約手続きなど、工程が多く時間がかかるからです。

お盆前に引越したいなら、スピーディーに対応してくれる不動産屋「イエプラ」がおすすめです。

「お盆前までに引越したい!」「費用を抑えたいので早く探して」など伝えるだけで、理想の部屋を紹介してくれます。

業者専用のデータベース「ATBB」を利用しているので、ほかサイトの物件もまとめて確認できるので便利です。


8月に引越す際の注意点

  • ・物件数が少ない
  • ・内見で湿度、室温を確認すべき
  • ・熱中症対策はしておく
  • ・台風が直撃する可能性がある

物件数が少ない

引越す人が少ないということは、部屋が埋まってる可能性が高いです。良い部屋は繁忙期に埋まってしまうので、8月は理想の部屋を探すのが難しい時期と言えます。

内見で湿度・室温を確認すべき

空室のお部屋は、換気がされておらず締め切ったままです。必ず内見をし、湿度・室温を確認しましょう。サウナのような暑さ・湿気が多く肌がべた付く場合は、通気性が悪い可能性が高いです。

梅雨は結露が溜まる、夏は蒸し風呂、冬は冷え切って温まりにくいなど、住みづらいです。

熱中症対策はしておく

8月は1年で最も気温が高くなる時期です。不動産屋への来店・内見・引越し作業で、熱中症になる危険性があります。

水分や塩分を持ち歩く、タオルやボディーシートでこまめに汗を拭くなど、熱中症対策はしておくべきです。

台風が直撃する可能性がある

8月は台風が多い季節なので、引越し当日に直撃する日があります。せっかくの引越し日に当たると、荷物が濡れたり、足元が悪く滑ったりなど不便が生じます。

怪我に繋がる恐れもあるので、天気予報はこまめに確認しましょう。あまりにも大型の台風の場合は、日程変更も視野に入れるべきです。

暑くて外に出たくない場合は「オンライン内見」を利用すると良い

オンライン内見とは?

オンライン内見とは、スマホやパソコンのビデオ通話機能を使って室内を見学する手法です。

VRと違って、不動産屋のスタッフが現地に行きます。確認してほしい箇所を通話で伝えれば、スタッフが現状を報告してくれます。室内の採寸もできます。

部屋探し~契約まで来店不要のおすすめ不動産屋

ネット上の不動産屋「イエプラ」は、チャットやLINEでやりとりをします。物件によってはオンライン内見にも対応しています。

物件の申し込みは郵送、契約はビデオ通話で出来るので来店不要です。夏の暑い日でも、涼しい室内で快適に部屋探しできます。

仕事が忙しい、遠方に住んでいて引越し先の不動産屋に行けないという人にもおすすめです!


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