3人家族でおすすめの間取りはどれ?【夫婦と赤ちゃんがいる場合】
妊娠や出産を機に引越しを考える人って多いですよね!
3人家族ってどういう間取りが暮らしやすいの?どこを重視して選べばいいの?わからない方のために、おすすめの間取りや選び方を紹介します。
赤ちゃんと一緒に快適に暮らす方法も解説するので、これから3人家族になる人は参考にしてください!
3人家族の間取りの考え方
3人家族の間取りと言っても、子どもの年齢や家族の生活スタイルによってどれがいいのかってかなり変わります。
現状の生活だけでなく、将来のことも考えてしっかり話あって決めるようにしましょう!
間取りを決めるときに考えるべきポイントを4つ紹介しますね!
・将来の予定
・荷物の量
・来客の有無
夫婦の生活スタイル
夫婦で寝室を分けたい、趣味の部屋がほしいなど生活スタイルによって必要な部屋数は変わってきます。
赤ちゃんは泣いて遊ぶのが仕事なので、寝室が一緒だとしっかり休めないことも…。風邪を引いたときは部屋を分けたいという人も多いですよね。
どういう生活にしたいかによって必要な部屋数を決めましょう!
将来の予定
3人家族の部屋探しは現状だけでなく、将来のことも考えて間取りを選ぶのが大切です!
「子どもは3人ほしい」「ゆくゆくはマイホームを建てたい」など家族それぞれ思い描く将来の予定がありますよね?
人数が増えるとなるとやはり1LDKでは手狭ですし、マイホームを考えているなら貯金のことも考えて家賃を決めないといけません。
長く住みたいなら子どもが独立したときや、夫婦の定年後のことも考えて使い方が変えられるような間取りが理想的ですね。
荷物の量
家族が増えるとそれだけ荷物も増えます。特に子どもがいると、ベビーカーやベビーベッド、おもちゃなどかさばるグッズが多いものです。
しっかり収納できるように荷物の量も考えて間取りを決めましょう。
クローゼットや押入れなど、収納スペースが広いとなお良いですね!
来客の有無
「おじいちゃん・おばあちゃんが頻繁に遊びに来る」「友人を招きたい!」など来客が多い場合は、来客用の部屋があると便利です。
来客用の部屋は収納部屋としても使えるので、荷物が多い人も検討の価値アリです!
3人家族におすすめの間取り
3人家族におすすめの間取りを紹介します!間取りごとにどういう生活になるのかも解説するので、間取り選びの参考にしてくださいね!
1LDK
リビングと部屋が1つの「1LDK」は、子どもが小さい夫婦や、将来はマイホームを考えている夫婦におすすめの間取りです。
1LDKは家族向けの間取りの中でも家賃が抑えられるので、貯金にまわすお金が増やせます。
部屋数が少ないので、子どもが目の届く範囲にいてくれるというのも安心ポイントです。
ただ、部屋数が少ないので収納スペースはやや心配なところ……。荷物が多い家族は、収納スペースが足りるかどうかもチェックしましょう!
2LDK
リビングと部屋が2つの「2LDK」は、長く住みたいと考えている夫婦や、子ども部屋がほしいという夫婦に向いている間取りです。
2つ部屋があると、子どもの成長に合わせて部屋の使い方を変えられるので便利ですよ!
例えば子どもが赤ちゃんのうちは、1つは寝室として使って、もう1つは収納スペースや趣味の部屋として使います。
子ども小学生に上がる頃になると、勉強机やランドセルなど必要なものが増えるので、片方を子ども部屋にするのがおすすめです。
家族の人数が増えなければ、わりと長く住み続けられそうですよね!
3LDK
リビングと部屋が3つの「3LDK」は、それぞれの部屋がほしい夫婦や、2人目の出産も考えているという夫婦におすすめの間取りです。
部屋が3つあるので、いろいろな使い方ができます。家族それぞれが自分の部屋を持つこともできるし、客間や収納専用の部屋として使うのもアリです。
部屋の使い方を変えられるので、長く住みたい場合にも向いています。ただ、部屋数が多いので家賃が他の間取りよりも高めです……。
3人家族にぴったりのお部屋を探すならチャット不動産屋がおすすめ
「3人家族でどんなお部屋にすればいいか分からない」という人は、チャット不動産屋に頼りましょう。
「イエプラ」なら、希望条件を入力するだけで、プロの不動産屋があなたにぴったりのお部屋を選んでくれます。
「キッチンは広めがいい」「2LDKだけど〇万円以内に収めたい」など、わがままな要望にも応えてくれます。
深夜0時まで対応しているので、仕事や育児で忙しいファミリーでも、空いた時間にお部屋を探せます!
3人家族の部屋探しのポイント
3人家族の部屋探しで重視したいポイントや設備を5つ紹介します。
・対面キッチン(カウンターキッチン)
・収納スペース
・水回りの動線
・段差の有無
防音性
子どもがいると気になるのが防音性。泣き声や走り回る音など、賃貸だと騒音トラブルになりがちです。
鉄筋コンクリート造(RC)や鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)など、防音性が高い作りの物件がおすすめです。
1階なら、下の階に足音が響かないし、転落事故などの心配も少ないです。
対面キッチン(カウンターキッチン)
対面キッチンなら、料理しながらでも子どもの様子が見られるので安心です。
カウンタースペースがついていれば、料理を運ぶのもラクだし、使い終わった食器を下げるのもカンタンですよ。
ただ、クローズタイプのキッチンと違ってニオイがリビングに充満しやすいなどのデメリットもあります。
収納スペース
3人家族はどうしても荷物が増えがちです。大きめのクローゼットなど、たくさん収納できる部屋がおすすめです。
「サービスルーム(S)」と呼ばれるスペースがついていれば、家賃を抑えて収納スペースを確保することもできますよ!
水回りの動線
水回りの動線は重要です!動線が長いと移動がしにくく、家事がはかどりません。
家事のしやすさを重視するなら「2way」「3way」と呼ばれるキッチンがおすすめです。
これらのキッチンは通常よりも出入り口が多くなっています。キッチンを中心に洗面室やバルコニーに行き来しやすいので、洗濯や料理などが同時進行しやすいです!
段差の有無
部屋とドアのあいだの段差や、和室の敷居などに段差がない部屋がおすすめです。
特に赤ちゃんの場合、ハイハイやつかまり立ちするときに転びやすくなってしまいます。
大人でも危険な場合もあるので、なるべく段差がないような部屋にしましょう。
赤ちゃんと一緒に快適に暮らすには?
赤ちゃんと一緒に快適に暮らすためのコツを3つ紹介します!
・安全グッズを用意する
・お世話グッズは取り出しやすく収納する
キッズスペースの確保
間取りが決まったら、まずはキッズスペースを確保しましょう。場所を決めるときのポイントはこんな感じです。
・日当たりや風通しが良好
・エアコンの風が直接当たらない
・落下物の危険性がない
安全グッズを用意する
子どもは、思わぬ動きをとったり、なんでも口に入れたりするので安全グッズを用意しましょう!
ドアや引き出しを開けられないようにする「チャイルドロック」や、家具の角に取り付けるクッションカバーなどなどケガの原因になりそうなものは予防しておくことが大切です!
また、ジョイントマットは転んでもケガしないだけでなく、防音効果も期待できるのでほぼ必須アイテムです!
お世話グッズは取り出しやすく収納する
おむつやおしりふきなど、子育てにはお世話グッズがたくさん必要です。
取り出しやすいようにカラーボックスや、カゴを利用するとスッキリ片付きますよ!
収納がうまくいけば、置ける家具も増えるし、掃除もしやすくて一石二鳥です!
わざわざ店舗に行かなくても、チャット不動産屋の「イエプラ」ならアプリやLINEで条件を伝えるだけで部屋を探してもらえます!
不動産業者だけが見れる専用サイトから部屋を探してきてくれるので、スーモやホームズに載っていない未公開物件も紹介してくれます。
引越し先が遠くて不動産屋に行けない人、スタッフと対面で話すのが苦手な人にもおすすめです。
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