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一人暮らしにおすすめなペット特集!

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一人暮らしにおすすめなペット特集!
一人暮らしにあこがれて引越したのに、なんか寂しい…。

疲れて部屋に帰ってきたら誰もいないのがツラい…。

そんなあなたを癒してくれる存在、そう、それはイケメ……いや、イケメンもいいんですけど、今回はペットをご紹介していきたいと思います。

王道から変わったペットまでまるっとご紹介するので、きっとあなたのココロを癒してくれるヤツがいるはず!

一人暮らしにおすすめなペット9選!

一人暮らしで簡単に飼える人気のペットは「ハムスター」「ウサギ」「セキセイインコ」など手間があまりかからない小動物が多いです。他にもまだまだいるので、まとめてみました!

・ハムスター
・スナネズミ
・猫
・犬
・ウサギ
・フェレット
・ハリネズミ
・ウーパールーパー
・セキセイインコ

下記で飼う際の飼育費用や、飼った時の注意点、どんな点が飼いやすいかなども解説するので、参考にしてください!

ハムスター

ジャンガリアンハムスター
ハムスターは「飼育のしやすさ」で人気の動物です。夜行性なので一日の大半は寝て過ごし、大声で鳴くこともありません。

ただ、夜中に回し車(滑車)をカラカラカラカラまわすので神経質な人には向かないかも(笑)

懐きやすいので初心者でも飼いやすいです。掃除もケージ内だけなので、手入れがラクなのも魅力。ただ、小動物なので寿命は長くても2~3年と短め…。

寒さにめちゃくちゃ弱いのでペット用ヒーターは必須です。

飼育費用

内訳 金額
生体代 約2,000~3,000円
ケージ代 約2,000~3,000円
エサ代 約500円
トイレ・トイレ砂 約800円
砂浴び用砂 約400円
ヒーター代 約2,000~3,000円
床材 約400円
わた布団 約400円
合計金額 約8,500円~

ハムスターは猫や犬と比べると生体代や、飼育にお金がかかりません!初期費用は最大で考えても1万円ほどで済みます。

最初に一式揃えてしまえば、月にかかる費用はめちゃくちゃ安いです。エサや床材の素材にこだわったとしても約2,000~3,000円ぐらいに収まります。

飼育時の注意点

・専門の獣医を先に探しておく
・多頭飼いは避ける
・掃除は適度に
・温度管理に気をつける
・エサやオヤツのやりすぎに注意

ハムスターを飼う前には、先に専門で見てもらえる動物病院を探しておくことをおすすめします。(小動物専門の病院が少ないから…。)

また、ケージ1つの多頭飼いは止めましょう。小型でも縄張り意識が強いので、喧嘩したり、最悪死ぬまで傷つけあったりします。

後は、温度管理も重要です!ハムスターは温度が低くなりすぎると疑似冬眠を始めてしまい、仮死状態になります。

冬眠すると目覚めることなく死んでしまうことが多いので、冬眠させないようにしましょう。

ハムスターにいい環境は、温度は20~24℃、湿度が45~55%がベスト!10℃以下になると疑似冬眠してしまうので、寒くなったらヒーターを入れるのを忘れずに。

飼いやすい人気のハムスター

・ゴールデンハムスター
・ジャンガリアンハムスター
・ロボロフスキーハムスター

ゴールデンハムスター

ゴールデンハムスター
ゴールデンハムスターは、臆病なところもありますが温厚で人懐っこいので、初心者でも飼いやすいです。憧れの手乗りも早いですよ~!

人を噛むことはほとんどないと言われている種類でもあります。ジャンガリアンやロボロフスキーなどと比べると、サイズは大きめ。

ジャンガリアンハムスター

ジャンガリアンハムスター
ハムスター界の最も有名なハムスターです。和名は「ヒメキヌゲネズミ」……あんまりかわいくないですね。性格は比較的おとなしくて、人にも慣れます。

ジャンガリアンハムスターは喜怒哀楽がはっきりしているので、気に入らないことがあれば鳴いたりしてくれるらしい。

トイレのしつけなどもラクなのがジャンガリアンハムスターの魅力です。綺麗好きなので、トイレを置けば覚えてくれます。

性格は個体差によりけり…。おっとり~激しめまでいます。

ロボロフスキーハムスター

ロボロフスキーハムスター
ロボロフスキーハムスターは世界最小と言われているハムスターです。体長が10cm未満で片手で収まる程度の大きさしかありません。片手に収まる姿は愛らしさ抜群!

臆病で警戒心が強いので、人に懐く性格ではないといわれています。手乗りやエサを手であげるのは難しいかも…。

ちなみに、攻撃的ではないのでほとんど人に噛みつきません。

スナネズミ(カラージャービル)

スナネズミ(カラージャービル)
スナネズミは「カラージャービル」と呼ばれることもあるハムスターの親戚みたいなネズミです。

ハムスターと飼育方法はほとんど変わらないのですが、性質が違います。

ハムスターが夜行性なのに対し、スナネズミは夜行性・昼行性どっちもいけます。生活時間を合わせることができるなので、生活時間で悩む人におすすめ。

人慣れするので、手乗りでご飯をあげたり、呼べばヒョッコリ出てきたりします。寿命は約2~5年程度です。

飼育費用

内訳 金額
生体代 約2,000~3,000円
ケージ代 約2,000~3,000円
エサ代 約600円
トイレ・トイレ砂 約800円
砂浴び用砂 約400円
ヒーター代 約2,000~3,000円
床材 約400円
わた布団 約400円
かじり木 約700円
合計金額 約9,300円

エサ・トイレ・家などの基本的なものはハムスターと同じで問題ないですが、ハムスターより身体が大きいので家も大きめなものを用意してあげると良いでしょう。

スナネズミは穴を掘るのが好きなので、深く床材を敷ける水槽や衣装ケースなどで飼育したほうが、ストレスが少ないといわれています。

げっ歯類でなんでもかじるので、ケージなどをかじらないようにかじり木を与えてあげましょう。

かじり木は無駄かじり防止だけではなく、スナネズミのストレス解消にもなります。

飼育時の注意点

・病院を見つけておく
・温度管理をしっかりする

飼育時の注意点もハムスターとあまり違いはありません。小動物専門の病院を見つけるのを忘れないようにしましょう。

スナネズミの適温は20~26℃です。ちなみに、スナネズミは群れで行動するので、精神衛生を考えて同性の兄弟などと一緒に飼育してあげると良いでしょう。

飼いやすいスナネズミの種類

スナネズミは、ハムスターみたいに種類は多くありません。毛色や目の色などが違うだけなので、好みの子を選んでください!

住みやすい街でお部屋を探す


猫
僕はカンペキな猫派なので、猫が一番のオススメです。

普段はつんつんしてくるクセに、仕事から帰ってくると甘えてくるところとか、朝、布団の上で飛び跳ねて嫌がらせをしてくるところとか、たまりませんね…!

この世の中で唯一正しいものがあるとしたら、それは猫です。

猫は散歩に行かなくて良いなど手間がかかりにくいこともあって一人暮らしにも人気ですね。

病気をした場合は小動物と違い、医療費が高額になる生き物なので、飼うならペット保険に入ることをおすすめします。

寿命は約10~16年程度なので、小動物より長く一緒にいられます。

飼育費用

内訳 かかる費用
生体代 約30,000円~
ペット保険 約1,000円~
ワクチン代 3種:約3,000~6,000円
5種:約5,000~10,000円
去勢・避妊手術費 去勢:約10,000~20,000円
避妊:約20,000~40,000円
エサ入れ・水入れ 約500円
エサ・おやつ代 約5,000円
トイレ・砂代 約6,000円
爪とぎ代 約1,000円
ブラシ・爪切り 約2,000円~
ペット用キャリーバッグ代 約2,000円~
合計金額 約72,500円~

猫は生体代が一番高く、ペットショップの訳ありの純血種の子でも約7万~10万円程度します。愛護団体や里親募集から引き取れば、生体代が抑えられます。

初期費用は飼う猫の種類によって大幅に変わります。初期費用はだいたい10万円前後あれば飼えると思います!

トイレの砂やエサなど、月々の費用平均は約1万円ほどです。エサにこだわるともうちょい高くなります。

飼育時の注意点

・爪とぎで家具や壁がボロボロになる
・ペット可物件で猫可か確認が必要
・トイレ掃除が必要
・手術代やワクチン費用がかかる

猫は爪とぎを壁や家具でする習性があるので、退去費用が高くなりがちです。入居時の敷金もだいたい2ヶ月分とられたりしますしね……、。

ペット可の物件であっても、大体が小型犬可の部屋なので、部屋探しの段階で大丈夫か聞いておく必要があります。

犬より部屋の補修がかかるので、猫可の部屋は少ないのが現実です。

また、散歩に行かなくて良い代わりに、しつけとトイレ掃除が必ず必要です。

去勢・避妊手術や、ワクチン費用もかかるので飼い始めはなかなかお金がかかります。

飼いやすい人気の猫

・ブリティッシュショートヘア
・ロシアンブルー
・ラグドール

飼いやすくて人気な猫は、ブリティッシュショートヘアやロシアンブルー、ラグドールなどです。どの猫も大人しくて賢いので、一人暮らしでも安心して飼えます。

ブリティッシュショートヘア

ブリティッシュショートヘア
ブリティッシュショートヘアは短毛種のため、お手入れが非常にラクです。性格も落ち着いているため、暴れる心配もありません。

ブリティッシュショートヘアの価格平均は色によって変わりますが、約12万~22万円ほどです。ブリーダーから引き取れば最安は8万~10万円ほどで済みます。

ロシアンブルー

ロシアンブルー
ロシアンブルーは飼い主にとても忠実な賢い猫なので、しつけがしやすいです。

ただし、飼い主以外には懐きにくく、嫉妬心が強い面を持ち合わせています。そのため、他の人の出入りが多いとストレスの原因に…。

ロシアンブルーの平均価格は約12万円~25万円ほどです。

ラグドール

ラグドール
ラグドールは長毛種なのでお手入れが大変ですが、性格が穏やかで優しく人懐っこいです。

「ぬいぐるみ」が名前の由来になっているように、人に抱かれることを嫌がらないのも魅力!

活発に動くより静かにじっとしていることが好きなので、一人暮らしでも安心です。

ラグドールの価格平均は約15万~26万円ほどが相場になっているようです。柄などにより価格変動の幅が大きい種類です。また、ブリーダーから引き取っても最安は約16万円~と高め…。

眠るチワワ
犬はペットとして非常に人気です。従順でとても良い子に育ってくれたり、喜怒哀楽が分かりやすいのも犬の魅力です!

散歩は運動や排泄に必要なので必須です。無駄吠えや噛み癖など、しつけをしなければ人間にケガをさせてしまうこともあるので、しつけは必ずしましょう!

犬を飼うのには根気強さや、ある程度まとまった時間が必要。ちなみに、寿命は猫と同様長く、約10~13年ぐらいです。

飼育費用

内訳 かかる費用
生体代 約50,000円~
ペット保険 約1,000円~
ワクチン代 5種:約5,000~7,000円
8種:約7,000~10,000円
狂犬病:約3,000円
去勢・避妊手術費 去勢:20,000~30,000円
避妊:約30,000~50,000円
エサ入れ・水入れ 約500円
エサ・おやつ代 約8,000円~
トイレトレー・シート代 約7,000円
おもちゃ代 約1,000円~
トリミング費用 小型:約3,000円~
中型:約5,000円~
大型:約10,000円~
ペット用キャリーバッグ代 約2,000円~約10,000円
合計金額 約110,500円~

犬は猫よりも大きいので、全体的にかかる費用が全然違います。月々の費用は約14,000円で、犬の大きさにより費用が高くなります。

手術などの医療費も大きさと体重で割り当てられることが多く、小型の去勢手術でも15,000円以上はかかるでしょう。さらに、ワクチン類は必ず受けなければいけません。

あとは、犬を飼ったら住んでいる市区町村で犬の登録が必要です。登録はワクチン接種の時にやってくれる病院もあります。してくれない場合は役所で申請が必要です。

飼育時の注意点

・自治体に登録する必要がある
・全体的にかかる費用が多い
・散歩や遊ぶ時間が必要

まず犬を飼った際に必ずしなければいけないのが、自治体への登録です。

生後90日を過ぎるか、飼い始めた日から30日以内に市町村に登録申請して、犬鑑札を受け取りましょう!

さらに生後91日以上の犬は狂犬病の予防注射を受けて、注射済票を受け取る必要があります。狂犬病の時に登録を一緒に出してくれる病院もありますよ!

飼うには経済的に余裕や、散歩や一緒に遊ぶまとまった時間が必要ですね。

飼いやすい人気の犬

・トイプードル
・チワワ
・ヨークシャテリア

トイプードル

トイプードル
なんだかんだで大人気なトイプードル。犬の中でも利口な犬種になります。

ただ若干神経質な面もあるので、ストレスには注意が必要です。

トリミングが必須なので、維持費も結構かかるのがネックになります。

余裕があれば1ヶ月に1回、最低でも2ヶ月に1回は必ずトリミングをしてもらいましょう。

ちなみに、トイプードルにはサイズが複数あります。犬籍登録団体であるJKC(ジャパンケンネルクラブ)が認めるサイズはスタンダード・ミディアム・ミニチュア・トイプードルです。

認定はされていないものの、トイよりも小さいプードルもいるのでまとめてみました。生体代はサイズが小さくなるにつれて高額になり、トイは最低でも15万円以上かかります。

名称 サイズ
トイプードル 成犬時の体重:約3~4kg
体高:約28cm以下
タイニープードル 成犬時の体重:約2~3kg
体高:約25cm以下
ティーカッププードル 成犬時の体重:2kg未満
体高:約23cm以下

チワワ

チワワ
キャバ嬢が飼ってるペットNO1がこのロングチワワです(たぶん)

チワワは一時期「世界最小」で有名になりましたね。大きさは個体差がありますが、平均体重も1~3kg程度で小ぶりなので飼いやすいです。

しつけに失敗すると、キャンキャンすぐに鳴いたり、噛み付きグセが付いたりしてしまいます。

毛の手入れが面倒と感じる方には短毛のスムース、ロングのフサフサがいいなら、ロングコートがおすすめです。価格相場はロングは最低でも12万円、スムースは15万円からです。

ヨークシャテリア

ヨークシャテリア
ヨークシャテリアは気が強い犬種ですが、飼い主には甘えん坊な犬です。

毛の抜けは少ないけど伸びるので、トリミングは必要。

構う時間が少ないと反抗的になってしまうので、親として時間をかけて信頼を築きたい・やりがいを感じられる人に向いています。価格相場は低くても約20万円ほどです…。

ウサギ

ロップイヤー
ウサギは吠えたり鳴いたりしないし、散歩もいらないので、一人暮らしでも飼いやすいペットとして人気です。

環境変化に慣れづらく、体調を崩しやすいので注意しましょう。寿命は約7~8年程度です。

飼育費

内訳 金額
生体代 約4,800円~
ケージ・スノコ代 約12,000円
エサ・牧草代 約3,000円
トイレ・シート 約3,000円
水飲み容器 約1,000円
かじり木 約1,000円
爪切り 約1,000円
ブラッシングブラシ 約1,000円
合計金額 約26,800円

ウサギは最低限の飼育環境だけ整えられればいつでも飼えます。犬や猫と違って予防接種する必要がないので、費用があまりかかりません。

一式揃えた後の毎月の費用は約4,000円程度で済みます!

飼育時の注意点

・病気に弱いので温度管理が必須
・壁やコードをかじられやすい
・ストレスに気をつける

ウサギは神経質なので、ちょっと環境が変わっただけでも慣れるまでに時間がかかります。病気に弱いため、体調を崩すと治るまでに時間がかかることも。

なので、温度管理は徹底したほうが良いです!直射日光やエアコンの真下などを避けて、温度は15~26℃、湿度は40~60%に保つようにしましょう!

また、壁やコードの近くにケージを置くのは止めましょう。目に見える場合はかじってしまうことがあります。心配がある場合はケージと壁の間に板などを挟んでおくと安心です。

飼いやすい人気のウサギ

・ネザーランドドワーフ
・ホーランドロップイヤー
・ダッチ(パンダウサギ)

ネザーランドドワーフ

ネザーランドドワーフ
ネザーランドドワーフはウサギの中でも極小のレベルで小さいです。大人になっても体重は1kgで、体長は26cmほどです。

飼育場所を大きく取らないので、ワンルームでも飼えます。性格は人懐っこい子もいれば、神経質な子もいます。両極端なので、必ず店員さんに聞いてから決めるのがおすすめ。

ネザーランドドワーフの相場価格は約15,000円です。

ホーランドロップイヤー

ホーランドロップイヤー
ホーランドロップイヤーは長い耳が垂れているのが特徴。他のウサギと比べると耳の病気になりやすいので、耳のお手入れは必須です。

性格は大人しく寂しがりやで甘えん坊なので、飼い主にばりばり懐きます。抱っこ慣れもしやすいと言われているので、ウサギとスキンシップを多めに取りたい方におすすめ!

ホーランドロップイヤーの価格相場は約30,000円程からです。人気の種類でもあるので価格はちょっと高めです。

ダッチ(パンダウサギ)

ダッチ(パンダウサギ)
ダッチは模様が黒と白でできているため、別名パンダウサギと呼ばれています。ダッチの性格は温厚で人懐っこく、ウサギ初心者でも飼いやすいので人気があります。

他の品種より身体が丈夫なのも人気の理由。ダッチの価格相場は約20,000円からです。模様の入り方により、値段の幅が大きく変わります。

フェレット

フェレット
フェレットは近年一人暮らしで飼うペットとして人気になってきました。フェレットは飼育が難しそうにみえますが、意外と手間がかからず、愛想の良さから人気を集めつつあります。

鳴かないので近隣の迷惑になることがなく、飼育スペースも幅を取らないため、一人暮らしでも飼えます。

ただ、フェレットはキツイ体臭を出す「臭腺」を持っているため、独特な体臭を出します。

手術すれば臭いは和らぎ、お風呂にも入れられます。ちなみに寿命は約5~10年ほどです。

飼育費用

内訳 金額
生体代 約30,000円~
ケージ代 約10,000円
ワクチン代 2種:約3,000~5,000円
フィラリア予防薬:約1,000円~
エサ代 約2,000円
トイレ砂代 約1,000円
水飲み容器 約1,000円
おもちゃ 約1,000円
爪切り 約1,000円
ブラッシングブラシ 約1,000円
合計金額 約51,000円

フェレットを飼う前のケージなどの備品は約20,000~30,000円ほどで揃えられます。犬・猫と比べたら安いです。

生体代も◯十万とかかかる種類ではないので、生活環境と生体を合わせてもトータルは約50,000円程度で済みます。さらに月々の費用は約4,000円程度です。

飼育時の注意点

・インフルエンザなど人間の風邪をひく
・定期的にブラッシングが必要
・トイレ掃除は毎日する必要がある
・温度管理が大事

フェレットを飼育する際の注意点は、風邪をうつさないことです。インフルエンザもフェレットにはうつってしまうので、風邪をひいた時は注意が必要です…。

毛が抜けやすいので定期的なブラッシングが必要です。フェレットも自分で毛づくろいをしますが、猫のようには毛玉を吐き出せないので気をつけましょう…。

なお、フェレットはトイレを頻繁にするのでこまめに掃除が必要です。

暑いのも苦手なので温度管理をしましょう。適温は15~25℃です。28℃を超えると熱中症になります。

飼いやすい人気のフェレット

・マーシャルフェレット
・マウンテンビューフェレット
・パスバレーフェレット

マーシャルフェレット

マーシャルフェレット
マーシャルフェレットは、ペットショップの小動物コーナーによくいるタイプのフェレットです。性格は温厚なので、フェレット特有の噛み癖が少なく、初心者でも飼いやすいタイプです。

また、小柄で飼育場所をあまり取らないので、一人暮らしの飼育にも向いています。

マウンテンビューフェレット

マウンテンビューフェレットは、マーシャルフェレットの次に噛み癖が少ないフェレットです。性格もマーシャルフェレット同様に温厚なので、初心者でも飼いやすいでしょう。

ただ、国内流通が少なくお値段が高めです。

パスバレーフェレット

パスバレーフェレット
パスバレーフェレットは、マーシャルフェレットと同様にペットショップによく並ぶ子です。マーシャルフェレットより身体が大きく、丈夫で病気になりにくいフェレットが多いです。

ただし、若干噛み癖があります。性格もやんちゃで遊び好きな子が多いので、遊ぶ時間やしつけがちゃんとできる人に向いています。

ハリネズミ

ハリネズミ
ピグミーヘッジホッグとも呼ばれるハリネズミ!は最近カフェなどの触れ合える場で人気になり、ペットショップに並ぶようになりました。

めちゃめちゃかわいいですが、慣れない内はトゲをガンガン鋭くしてきます。

慣れてくるとトゲを立てなくなってくるので、手でふかふかと撫でることもできます。

短足なので、歩いてるところに癒やされますよ!

ただし、ハリネズミのエサが難関になる人もいるかも。固形物だけでも大丈夫ですが、ミルワームなどの生きた虫をあげる必要がある場合もあります。ちなみに、寿命は約2~5年ほどです。

飼育費用

内訳 金額
生体代 約10,000円~
ケージ代 約10,000円
エサ代 約2,000円
床材 約1,000円
トイレ・砂 約1,000円
回し車 約1,000円~
ヒーター 約2,000円
隠れ家 約800円
合計金額 約27,800円

ハリネズミも比較的安く飼える動物です。専用ケージもあり、ハムスターなどど変わりない飼育ができます。

初期費用は飼う個体にもよりますが、約30,000円ほどで飼育ができます。ワクチンなどの費用もかからないので、全体的に出費は少なめ。

月々の費用は約4,000円ほどで済みます。オヤツなどをあげる場合はもう少し高くなります。

飼育時の注意点

・専門の病院があるか確認する
・暑さと寒さに弱いので温度管理が必須
・皮膚病になりやすくてダニに弱い

ハリネズミを飼う際には必ず専門で診てもらえる病院を探しましょう。ハリネズミは飼う人が最近増えてきたペットなので、診れる病院が少ないです…。

また、暑さと寒さの両方に弱いので温度対策は必須です。暑すぎると夏眠、寒すぎると冬眠を始めてしまい、死んでしまいます…。特に冬眠は仮死状態なので避けましょう。

ハリネズミの適温は24~29℃です。30℃を超すと夏眠が始まり、内蔵に負担がかかりやすくなります。20℃以下だと冬眠をしてしまうので注意が必要です。

ちなみに、ダニにも弱いので部屋の掃除やケージ内のこまめな掃除も必須です。

飼いやすい人気のハリネズミ

ハリネズミは外来種問題などが多く、現在飼えるのはヨツユビハリネズミのみです。

色や柄などにより値段が違うだけで、飼いやすさに変化はありません。ハリネズミは大変臆病なので、他のペットと比べると慣れるまでに時間がかかります。

受け入れてもらえるまで根気強く待てる人におすすめです。

ウーパールーパー

ウーパールーパー
ウーパールーパーは、水の手入れと温度管理をしてれば簡単に飼える水棲生物です。水棲生物なので、鳴き声もありません。

色も豊富なので、自分が好きな子を見つけられます。また、動作も非常にゆっくりしているため、見ているだけでも癒やされます。ウーパールーパーの寿命は約5~8年と意外と長生きです。

飼育費用

内訳 金額
生体代 約700円~
水槽セット 約5,000円~
エサ代 約300~1000円
ろ過材 約1,000円
カルキ抜き 約1,000円
網・スポイト 約1,000円
隠れ家 約800円
温度計 約500円
合計金額 約11,300円

ウーパールーパーの飼育は比較的簡単です。

よくペットショップなどに売っている水槽セットと、エサなどを一通り揃えたら飼えます。月々の費用は約2,000~3,000円程度なので比較的他のペットより安いです。

かかる手間は水槽の掃除のみです。ちなみに、エサは1日1回で大丈夫なので、エサ代もあまりかかりません。

飼育時の注意点

・水あわせを忘れない
・水流はたてない
・単独飼育にする

ウーパールーパーを飼う際の注意点は、水の温度を合わせる「水あわせ」を忘れないことです。

飼ってすぐに水槽に入れてしまうと、水の温度差にびっくりして死んでしまいます。いきなり水槽に入れるのではなく、個体が入った袋や容器の水と水槽の温度が同じになるようにしましょう。

水流が苦手なので、なるべくたてないようにしましょう。

ちなみに、ウーパールーパーは目が見えず、仲間などの識別はできません。

仲間などの識別もできず、目の前にあるものは何でも食べてしまいます。共食いをしてしまったりもするので、飼うなら単独飼いがおすすめ。

飼いやすい人気のウーパールーパー

ウーパールーパーは品種が何個もあるわけではありません。色や大きさによって値段が違うのみで、飼いやすさなどに変化はありません。

セキセイインコ

セキセイインコ
インコのなかでもポピュラーな小型のインコです。

コミュ力が高いので言葉を教えてあげればお話できるようになります!かなりお喋りなので、しずかな環境が好きなひとは要注意。

インコは好きな人はホントに好きで、周りがドン引くくらいに溺愛する傾向があります。

お値段は2,000円~10,000円ほどで、5~10年ほど生きます。

飼育費用

内訳 金額
生体代 約2,000~10,000円
ケージ 約2,000~6,000円
エサ入れ・水入れ 約300~1000円
エサ代 約500~1,000円
保温用ヒーター 約3,000~5,000円
サーモスタット 約3,000~10,000円
合計金額 約10,800円~

セキセイインコも生体代を除けば1万円ほどで飼い始められます!

生体代は一般的な緑や水色のセキセイインコのひな鳥なら、2,000~3,000円くらいで飼えます。珍しい色のセキセイインコはもう少し高いみたいですね。

毎月かかる費用も、エサ代とおもちゃ代くらいなので3,000円もあれば足ります。

飼育時の注意点

・温度管理が重要
・掃除はできれば毎日
・適度に放鳥させる

セキセイインコを飼うには温度管理が重要です!というのも、セキセイインコは体温が40℃前後あるので非常に寒さに弱いです。

夏でも保温が必要なので、サーモスタット(適切な温度に調節するようにヒーターのオンオフを切り替えてくれる装置)を使って適切な温度に保ちましょう!

掃除はなるべく毎日してあげるとセキセイインコも喜びます。

また、飼い主とのコミュニケーションやストレス発散のためにも、ケージから出して放鳥してあげることも必要です!

飼いやすいセキセイインコの種類

セキセイインコは毛色が違うだけなので、好みの子を選んでください!

一人暮らしにオススメのちょっと変わったペット

一人暮らしにおすすめのちょっと変わったペットたちをカンタンにご紹介!

コーンスネーク(ヘビ)

その1:コーンスネーク(ヘビ)
ペットスネークの中でも割とポピュラーで可愛いコーンスネークです。

僕の調べたところによると、メイドさんとかガールズバーの方とかがよく飼ってます。

コーンスネークというのは、アメリカに生息しているナミヘビ科の仲間で、トウモロコシっぽい模様がついてるからこう呼ばれています。

性格もおとなしく、手のひらでにゅるにゅるするくらい小さいので、初心者にも安心。

匂いもほとんどありません。

色は、赤、黒、黄色から選べます。

お値段は15,000~20,000円ほどです。

ちなみにエサは冷凍ピンクマウスです。

つぶらな瞳はきっとあなたを癒してくれるはず!

ヒョウモントカゲモドキ

ヒョウモントカゲモドキ
古くからペットとして飼われていて、初心者向けのトカゲです。

ヘビと同じでテラリウムという透明な飼育ケースで育てます。

遠赤外線ヒーターなどでずっと温度を維持しなければならないので、電気代がちょっとネック。

ご飯は、コオロギかジャイアントミルワーム、ピンクマウスになります。

どれもグロい……。

一応、人工のエサもありますが、個体によっては食べてくれない場合もあります。

お値段は15,000~20,000円ほどです。

フクロモモンガ

フクロモモンガ
家がちょっと広めなら、フクロモモンガを飼うこともできます。

フクロモモンガは、有袋目(ゆうたいもく)フクロモモンガ科フクロモモンガ属です。

有袋目というだけあって、子育て用の袋がお腹についています。

フクロモモンガのご飯は、果物や野菜、コオロギなどです。

コオロギ、大人気ですね…。

フクロモモンガを飼うケージはなるべく大きく、高さのあるものにしましょう。

お値段は15,000~25,000円ほどです。

一人暮らしでペットを飼う際に注意しておきたいこと!

ペットと幸せそうな女性
一人暮らしでペットを飼う際に注意しておくべきことをまとめてみました。

・ペット可の物件かどうか
・責任を持って育てられるか
・愛情をもって接することができるか
・近所迷惑にならないかどうか
・留守番させられるかどうか

まず、ペットを飼う際にはペット可の家かどうかを確認しましょう。ペット可でも、種類が決まっている家もあるので、事前に不動産屋さんに確認が必要です。

次に大切なのが「責任を持って育てられるか」です。寿命の短い長いに限らず、最後まで親としての責任を持って育てられるかが大事。途中で投げ出す恐れがある場合は、飼うのを止めましょう。

また、責任と同時に愛情をずっと注げるかも大事です。愛情がなければ世話は続けられないので、必ず自分が好きな子を迎え入れましょう。

なお、ペット問題として一番揉めやすいのが騒音なので「鳴き声」などがうるさくないかも確認しましょう。なお、仕事などで外出が多い人は、留守にしても大丈夫かの確認も必須です。

というわけで、いかがでしたでしょうか?

ペットといってもいろんな動物がいるんですね…。

あなたも、一人暮らしの寂しさを癒してくれるペットとともに生活してみませんか?

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