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シェアハウスの家賃相場はいくら?東京23区別で賃貸物件との差も解説!

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シェアハウスダイニングイメージ

シェアハウスの家賃相場っていくらなんだろう?何万円なら安いのか?って疑問に思う人も多いのではないでしょうか?

そんな疑問を解決するために、僕が電卓片手にシェアハウスの家賃相場をまとめました!

普通の賃貸物件と比較した家賃相場を、東京23区・東京以外のエリアでまとめています!

部屋タイプ別の家賃相場や、初期費用・共益費などお金について徹底的に紹介しちゃいます!ぜひ参考にしてください!

シェアハウスの家賃相場はいくら?

国土交通省が行った平成29年におこなった「シェアハウスに関する市場動向調査」によると、個室タイプのシェアハウスの平均的な家賃は5~6万円のようです。

住む部屋のタイプやエリアによっても変わってきますが、だいたいこれくらいの予算があれば、良さそうなシェアハウスに住めますね!

さらに家賃を下げたい人は、人気のないエリアを選ぶか、自室もほかの人と共有するタイプの部屋を選ぶと良いです。

23区のシェアハウスと賃貸物件の家賃相場比較

東京23区のシェアハウス(個室・セミプライベート)の家賃相場と賃貸物件(ワンルーム・1K)の家賃相場をざっくりまとめてみました!

シェアハウスの家賃は、運営会社「クロスハウス」と「オークハウス」の平均を、賃貸はホームズを参考にしています!

23区 シェアハウス 賃貸物件
千代田区 約55,000円 約120,000円
中央区 約64,000円 約110,000円
港区 約66,000円 約125,000円
新宿区 約54,200円 約99,000円
文京区 約53,600円 約97,000円
台東区 約45,000円 約102,000円
墨田区 約47,000円 約92,000円
江東区 約50,000円 約96,000円
品川区 約56,400円 約96,000円
目黒区 約62,800円 約105,000円
大田区 約43,500円 約82,000円
世田谷区 約49,800円 約87,000円
渋谷区 約55,000円 約119,000円
中野区 約44,600円 約83,000円
杉並区 約52,000円 約79,000円
豊島区 約43,400円 約89,000円
北区 約40,000円 約81,000円
荒川区 約40,800円 約79,000円
板橋区 約45,200円 約76,000円
練馬区 約42,800円 約71,000円
足立区 約39,800円 約69,000円
葛飾区 約39,800円 約67,000円
江戸川区 約41,200円 約68,000円

シェアハウスだと、賃貸物件の半額くらいで住めますよ~。特に千代田区や港区などの相場が高いエリアに住む予定の人は、シェアハウスもアリなんじゃないですかね?

東京以外のシェアハウスの家賃相場は?

ちなみに東京以外だとどのくらいか、ざっくりまとめてみました。

クロスハウスとオークハウスは東京周辺しかなかったので、こっちは「ひつじ不動産」の物件を参考にしています。(ややこしくてごめんなさい)

エリア シェアハウス 賃貸物件
北海道 約35,200円 約44,200円
中部 約50,000円 約63,000円
関西 約61,000円 約63,000円
九州 約67,600円 約66,000円

ん…。地方だと、そもそもシェアハウスの物件数が少ないので、普通の賃貸のほうが良いのかも?

ただ、次で紹介する部屋タイプ次第では、かなり安い物件が見つかりますよ~。

部屋タイプによっても相場が変わる

シェアハウスは、部屋にもいろんなタイプがあるんですよ。家賃の安さだけを重視するなら、ドミトリータイプ1択ですね。

部屋タイプ 平均家賃
個室 約51,300円
セミプライべート 約34,200円
ドミトリー 約30,720円
家具付きアパート 約73,000円

個室は、いわずもがな自分一人だけの部屋です。セミプライベートは、1部屋を2人で使うタイプですね。パーティションやカーテンで仕切られています。

ドミトリーは、1部屋に2段ベッドを敷き詰めた部屋で、複数人と共同で使います。もはや雑魚寝(ベッドという仕切りはあります)。

ちなみに家具付きアパートは、最短1ヶ月契約ができる普通の賃貸物件です。水回りがついた、ワンルームや1Kの部屋です。

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初期費用と共益費の相場比較

シェアハウスは家賃だけじゃなく、初期費用と共益費も、普通の賃貸物件と比べると安いんです!

どのくらい差があるのか比較していきますね~。

シェアハウスは初期費用も安い

シェアハウスの初期費用平均は約10万円です!賃貸物件だと家賃4.5~5ヶ月分なので、かなり高く感じますよね。

どちらも家賃5万円計算で、初期費用の内訳を比較していきます!

シェアハウス 賃貸物件
家賃 50,000円 50,000円
共益費 10,000円 5,000円
敷金 30,000円 50,000円
礼金 30,000円 50,000円
仲介手数料 - 55,000円
保証会社利用料 - 25,000円
火災保険料 - 15,000円
鍵交換費用 - 15,000円
合計 120,000円 265,000円

一目でわかるくらい、シェアハウスの初期費用が安いですね~!これなら、引越しのハードルが下がります!

「クロスハウス」は初期費用が一律3万円

さらに初期費用を抑えたいって人には「クロスハウス」がおすすめです!

クロスハウスの初期費用は契約金3万円+家賃(日割り)+共益費の3つのみ!

家賃5万円のシェアハウスに1日に入居したとすると、契約金3万円+家賃5万円+共益費1万円の「9万円」で契約できちゃうんです。

しかも、シェアハウスに入居後に「シェアメイトと合わない」「やっぱり職場近くが良い」などで、別のシェアハウスに移れます。転居時の初期費用は0円です!

共益費は物件によるがやや安い

シェアハウスの共益費平均は、1~1.5万円です。水道光熱費や日用品代、共有部分の清掃費などが含まれているので、生活費の節約にもなります!

シェアハウス 賃貸物件
水道代 共益費のみ 2,000円
電気代 5,000円
ガス代 3,000円
ネット代 5,000円
日用品代 2,000円
合計 10,000~15,000円 17,000円

シェアハウスは水道光熱費は定額なところが多いので、多少使いすぎても毎月の出費が変わらないのは嬉しいポイントですね!

賃貸物件は、上記にプラスして物件の管理費もかかってくるので、実質2~2.5万円くらいになるかも…。

▶シェアハウスの共益費について詳細はこちら

シェアハウスはどうして家賃が安いの?

シェアハウスの家賃が安いのは、一般的な賃貸よりも狭くて設備が少ないからです。

水回りを共有にすることで1部屋にかかるコストが抑えられるし、1つの部屋に複数人受け入れられるので、家賃を安くできるってのもあるみたいです。

運営会社によっては、中古物件や空き部屋をリノベーションして、シェアハウスとして再利用することで、相場よりも安く提供しています!

あと、一般的な賃貸と違ってアパマンショップやエイブルといった仲介会社を通さないので、コストが安く済むのです!

ただし激安シェアハウスは注意が必要

ただし、家賃3万円以下の激安シェアハウスは注意が必要です…。安すぎる物件は、それなりのワケがあるんです。

例えば「脱法ハウス」が代表的ですね。何かというと、もともと倉庫やオフィスなど、人が住むのに適していない物件を、シェアハウスにしたパターン。

こういうシェアハウスは、建築基準法に引っかかる場合もあるのでアウトです。

あとは、住民の質が悪かったり、自室が3畳の狭すぎる部屋だったりと、いろいろ問題がある可能性が高いです。なるべく避けましょう!

▶家賃が激安になる理由はこちら

家賃が安くても良い部屋の探し方

ェアハウスに住むなら、やっぱり家賃はできる限り抑えたいですよね…。

ってことで、家賃が安くても良い部屋を見つける方法を紹介しちゃいます!

・運営会社直のサイトで探す
・管理体制がしっかりしている物件にする
・ハウスルールがしっかり決められている物件にする

この3つに注意するだけです!

運営会社直のシェアハウスなら、格安でも管理体制がしっかりしているので安心できますよ~。

あとは、物件情報とか運営会社の公式サイトを見て、管理体制とルールを確認しておきましょう。

巡回がなかったり清掃業者が入らないシェアハウスは、共有部分が汚いことが多いのでお勧めしません。

中野にあるシェアハウスと賃貸物件の相場を比較してみた

中野にある賃貸物件とシェアハウスどっちが安いのか気になったので比べてみました!

結論だけ先に言うと、シェアハウスのほうが初期費用も毎月の生活費も安いです!

賃貸物件の参考例

<物件の基本スペック>
・中野駅から徒歩14分
・新築2階建て
・1K(専有面積29.43㎡)

初期費用

家賃 88,000円
管理費 5,000円
敷金 44,000円
礼金 0円
仲介手数料 88,000円
前家賃(管理費込み) 93,000円
保証会社利用料 93,000円
火災保険料 15,000円
鍵交換費用 15,000円
合計 441,000円

一般的な賃貸は物件を借りるだけでも家賃の4.5~5ヶ月分は必要と言われています。

その他に引越し業者に払う費用もかかります。初めて一人暮らしする場合は、家具家電を1から揃えないといけないのでさらに10万円くらいはプラスされてしまいます。

毎月の費用

家賃 88,000円
管理費 5,000円
水道光熱費 約10,000円
合計 103,000円

毎月の費用はこんな感じです。家賃に加えて使った分だけ水道光熱費がかかってしまいます。インターネットを使う場合はネット代もかかります。

その他、トイレットペーパーや食器用洗剤などの日用品も自分で揃えなければいけないのです!一人暮らし…お金かかりますね…。

シェアハウスの参考例

<物件の基本スペック>
・中野駅から徒歩15分
・2階建て(5部屋)
・専有面積15.6㎡のドミトリータイプ

初期費用

家賃(当月分) 37,000円
共益費(管理費) 10,000円
デポジット(保証金) 30,000円
契約料 20,000円
合計 97,000円

シェアハウスなら初期費用を10万円以下に抑えるのもカンタンです!

ちなみに「デポジット」は、シェアハウスを借りるときに管理者に預けるお金のことです。退去時のクリーニング代や鍵交換費用に当てられるので、全額返ってくることはあまりありません。

デポジットの返金に関しては各管理会社によって対応が変わってくるので、入居時にしっかり確認しましょう!

あらかじめ家具家電も備え付けられているので、1から揃える必要がないのもメリットです。

うーん、それにしてもシェアハウスの初期費用安いですね…!

毎月の費用

家賃 37,000円
共益費(管理費) 10,000円
合計 47,000円

毎月の費用は家賃と共益費のみです!インターネットもだいたい無料のWi-Fiが備わってます。

水道光熱費は共益費に含まれているので、とんでもない使い方をしない限りは別途請求されることはありません。

トイレットペーパーや食器用洗剤などの日用品もシェアハウスの備品として揃っているので、いちいち自分で買わなくてもOKです。

自分で用意するのは、洗濯用洗剤とシャンプー系と部屋で使うティッシュくらいでしょうか。

シェアハウスはとにかく毎月の出費が抑えられるので、固定費を抑えたい人にはもってこいです!

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シェアハウスの家賃相場まとめ

家賃や初期費用、毎月の生活費など、費用面だけで見るとシェアハウスは圧倒的にコスパが良いです!

とにかく費用を削りたいって人にはもってこいですね。ただし、自室の狭さや他人との共同生活が気にかかります…。

せめて、シェアハウスに住むなら、プライベート空間がある個室タイプの部屋を選んだほうが良いです。

一人でいることが好き、他人と同じ空間で暮らすことが嫌、干渉されたくなって人は、どんなに家賃が安くてもシェアハウスに向いていません。

初期費用を抑えたいなら「クロスハウス」一択!

初期費用を抑えたいなら「クロスハウス」一択ですね!初期費用が「たったの3万円から」で、とってもリーズナブル!業界最安値だと思っていいです!

まとまったお金が用意できなくても、簡単にシェアハウス生活が始められますよ~。

業界初の「物件間の移動無料サービス」があるので、万が一シェアハウスに馴染めなくても気軽に引越しできるのも魅力です!

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