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同棲に最適な間取りはこれだ!選び方やメリット・デメリットを徹底解説!

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同棲イメージ
これから同棲を始めたいけど、どの間取りにしたらいいかわからないというカップルの疑問にお答えします!

おすすめの間取りやそれぞれのメリット・デメリット、あると便利な設備、間取りを決めるときのポイントを徹底解説します。

同棲にかかる初期費用についても紹介しているので、是非参考にしてください。

同棲の間取りは2人のライフスタイルに合わせて選ぶ

同棲生活を成功させるには、ライフスタイルや重視するポイントに合わせて2人で話し合って決めるべきです。どちらかの意見に偏ると喧嘩の原因になるからです。

お部屋探しで重視するべきことや、事前に確認しておくべきポイントは主に以下の6つです。

・お互いの勤務先からの距離
・それぞれ専用のお部屋がほしいかどうか
・家賃と初期費用の予算
・2人の荷物の多さ
・自炊の頻度

例えば、どちらかの勤務先まで1時間以上かかる立地だと、せっかく同棲していてもすれ違いばかりで同棲の意味がないかもしれません。

どんな生活にしたいか、家賃や家事の分担はどうするかなど、2人で暮らすイメージを膨らませながら話し合うと、どの間取りにすべきか自然に見えてきます。

同棲カップルが選ぶのは主に、1DK・1LDK・2DK・2LDKのいずれかです。

メリット・デメリットや間取りの特徴を踏まえて、どんなカップルにおすすめなのかをそれぞれ解説します。

住みやすい街でお部屋を探す


家賃と設備のバランスを重視するなら2DK

2DK
2DKは「2部屋+ダイニングキッチン」の間取りです。

それぞれ専用のお部屋があるためプライベートな時間が確保しやすいです。

1980年頃に多く作られた間取りのため築年数が古いですが、その分家賃が抑えられます。2DKの特徴は以下の通りです。

キッチンスペースの広さ 6~10畳
平均的な広さ 約45㎡
東京都内の平均的な家賃 約8.1万円

それぞれのプライベートな時間を尊重できる

2DKは2部屋+キッチンスペースの間取りなので、それぞれ専用のお部屋が持てます。

一緒にいる時間と1人で過ごす時間どちらも大切にしたいカップルや、生活時間が違うカップルに向いています。

2部屋あるので1つを寝室として使い、もう1つはクローゼット代わりに使うなど、レイアウトの自由度も高いです。

食事するスペースをしっかり分けられる

キッチンスペースが6~10畳あります。ダイニングテーブルを置いてもゆとりがあり、食事するスペースと寝室をしっかり分けられます。

一緒に食事を摂ることが多いカップルや、自炊に力を入れて節約したいカップルにおすすめです。

築年数が古く和室のお部屋が多い

2DKは1980年頃に流行した間取りのため、築年数が30年以上経っている古い物件が多いです。

一部のお部屋が和室になっていたり、クローゼットではなく押入れになっていることもあります。畳や和室に抵抗があるカップルには不向きです。

築年数が古くても、リフォームによってキレイな物件はあるので、築年数にこだわらずに探すのがおすすめです。

2DKに住んだことがあるカップルの体験談

2DKに住んだことがあるカップルの体験談を紹介します。「安いのにそれぞれのお部屋が持てて快適」「模様替えしやすい」など、2DKに住んで良かったと思っている人が多いようです。

古くても快適!
喜ぶ女性のアイコン2DKで同棲しました。畳のお部屋って最初は抵抗あったんですが、ラグを引いちゃえば全然気にならなかったです。その他の設備もリフォームでキレイになってて快適に暮らせました。家賃と設備のバランスが取れてる間取りだと思います。(女性/20代後半)
気軽に模様替えできる
喜ぶ男性のアイコン最初はそれぞれ別々の部屋を持ってたんですが、一緒にいる時間を増やしたいなと思ったので思い切って寝室を一緒にして、片方の部屋をクローゼットにしました。2部屋あると生活に合わせて模様替えが気軽にできるのでいいですね。(男性/20代後半)

畳や築年数の古さも、工夫すれば気にならないという人も多かったです。

一緒にいる時間がほしいなら1LDK

1LDKの間取り
1LDKは「1部屋+リビングダイニングキッチン」という間取りです。

1部屋を寝室にして、リビングスペースを食事やくつろぐスペースにするレイアウトにすることが多いため、自然と一緒にいる時間が増えます。

同棲するならいつも一緒にいたいラブラブなカップルに向いています。また、築浅の物件が多いので、キレイなお部屋が見つかりやすいです。

1LDKの特徴は以下の通りです。

キッチンを含む
リビングスペースの広さ
8畳以上
平均的な広さ 約45㎡
東京都内の平均的な家賃 約13万円

リビングで2人でくつろげる

リビングスペースが8畳以上あるので、ダイニングテーブルや大きめのソファを置いてもゆとりがあります。

食事後に一緒にテレビを見たり、共通の趣味を楽しんだりと、一緒にいる時間を増やして親密度を上げたいカップル向きです。

万が一喧嘩してしまっても同じ空間にいるため、仲直りが早いというメリットもあります。

築浅でキレイな物件が見つかりやすい

1LDKは2000年以降に建てられたものが多いため、築浅でキレイな物件が見つかりやすいです。

設備も新しいものが多いため、オートロックや追い焚きなどあると嬉しい機能が備わっています。家賃よりも住心地を重視したいカップルにおすすめです。

家賃が高めに設定されている

1LDKの平均的な専有面積は約45㎡で、2部屋ある2DKと同じくらいですが、3~5万円ほど1LDKの方が高いです。

1LDKは築浅であることや、設備が充実していて人気があるからです。

節約目的で同棲するカップルは、2DKなど家賃を抑えられる間取りをおすすめします。

1LDKに住んだことがあるカップルの体験談

1LDKに住んだことがあるカップルの体験談を紹介します。「一緒に入られる時間が増えた」という意見の一方で「1人の時間が減ってストレスが溜まる」という意見もありました。

一緒にいられて嬉しい
喜ぶ女性のアイコン同棲するまで遠距離だったんでいつも一緒にいられて嬉しいです。リビングに置いたソファでいつもくっついてます。後、掃除する部屋が少なくていいのはとても助かります。共働きだと家事が大変なので。(女性/20代後半)
たまには1人になりたい
悲しむ女性のアイコン最初は良かったんですけど、だんだん1人なれる時間がないことにストレスを感じます。特に休みの日は朝から晩まで一緒で疲れてしまい、良く近所のカフェに逃げてました(笑)。(女性/20代後半)

結婚間近のカップルなら2LDK

2LDKの間取り
2LDKは「2部屋+リビングダイニングキッチン」の間取りです。

それぞれのお部屋に加えて、10畳以上のリビングダイニングキッチンが付いています。

子どもが1増えても余裕のある間取りなので、結婚読みで長く住めるところを探しているカップルにおすすめです。2LDKの特徴は以下の通りです。

キッチンを含む
リビングスペースの広さ
10畳以上
平均的な広さ 約60㎡
東京都内の平均的な家賃 約14万円

設備が非常に充実している

2LDKはファミリー向けに作られているため、設備が充実しているお部屋が多いです。

例えば、キッチンは便利なカウンタータイプになっていることが多いです。コンロも2口以上で、まな板を置く作業スペースも広々としています。

お風呂も脚が伸ばせるほど広いところもあります。2人で料理したり、一緒にお風呂に入りたいというカップルには嬉しい設備が整っています。

お部屋が広くてレイアウトしやすい

2部屋+10畳以上の広いリビングがあるので、レイアウトは自由自在です。

テレワークをするカップルなら仕事部屋として使う、来客が多いなら客間として使うなどライフスタイルに合わせた使い方ができます。

生活時間が違う場合でも相手の邪魔にならないので、不規則な生活をしているカップルにも向いています。

また、子どもが生まれても十分なスペースが確保できます。結婚してからも長く住み続けたいと考えているカップルにおすすめです。

同棲向けの間取りの中では家賃が高め

2LDKは広くて設備が充実しているため、他の同棲向けの間取りと比べると2~5万円ほど家賃が高めに設定されています。

2人の収入を合わせてギリギリだと、どちらかが仕事を辞めたときや同棲解消するときに、家賃の支払いができなくなる可能性があります。

マイホーム購入や結婚式に向けて貯金したいというカップルは、他の間取りにした方が良いです。

2LDKに住んだことがあるカップルの体験談

2LDKに住んだことがあるカップルの体験談を紹介します。「広いから収納に困らない」「便利に暮らせている」という意見があります。

収納スペースが充実!
喜ぶ女性のアイコンお互いに荷物が多いんですが、収納スペースが充実しているので片付けしやすいです。特にキッチンの収納が多いのは気に入っています。同棲してから自炊に力を入れてるんですが、フライパンやお鍋もたくさんしまえて良い感じです。(女性/20代後半)
同棲した意味がない気がする
悲しむ女性のアイコンたしかに生活は便利で楽しいんですが、ほぼ貯金できてないです。同棲の目的の1つとして結婚式の貯金をするってのがあったのに。毎月ギリギリなので、目標達成までに時間がかかりそうです。(女性/20代後半)

一方で「家賃が高くて思うように貯金できない」という意見もありました。

2LDKに住みたいカップルは、お互いの収入で無理せず暮らせるかどうか見極めてください。

家賃の安さを重視するなら1DK

1DKの間取り
1DKは「1部屋+ダイニングキッチン」の間取りです。一人暮らし向けの間取りのため、同棲するには手狭に感じる人が多いです。

ただし、他の間取りと比べると非常に家賃が抑えられます。とにかく節約したいカップルや、荷物が少なくスペースが必要ないというカップルに向いています。

キッチンスペースの広さ 4.5~8畳未満
平均的な広さ 約35㎡
東京都内の平均的な家賃 約8万円

家賃が抑えられて貯金しやすい

1DKは家賃が安いので、結婚式やマイホームに向けて貯金したい同棲カップルに向いています。

例えば一人暮らしでそれぞれ6万円の家賃を払っていたとします。8万円の1DKで同棲すれば、1人あたり4万円の負担で済みます。

4万円自由に使えるお金が増えるので、貯金に回せる額が増やせます。

お部屋が狭く収納スペースが少ない

1DKは居室は6畳程度、ダイニングキッチンが4.5~8畳未満のため、同棲するには狭いと感じる人が多いです。

収納スペースが1つしかない場合があり、荷物が多いカップルだと入り切らない可能性があります。

また、1人になれる時間が少ないのでストレスが溜まるかもしれません。

築年数が古い物件が多い

1DKは1980年頃に流行った間取りなので、築年数が古い物件が多いです。

築40年前後の物件ばかりです。中には、床が畳のお部屋も残っています。

築浅の1DKもありますが、家賃が上がってしまうため、予算にあった物件を探すのは苦労します。

1DKに住んだことがあるカップルの体験談

1DKに住んだことがあるカップルの体験談を紹介します。「貯金がはかどった」という意見もありましたが、どちらかと言うと「狭くてストレスが溜まる」「部屋が片付かない」など、ネガティブな意見が多かったです。

貯金がはかどった
喜ぶ女性のアイコン一人暮らししてたときより家賃が安くなったので、毎月の貯金額を増やせました。それだけじゃなくて同棲で自炊したので食費も抑えられたし、一緒にいる時間が増えたので絆も深まりました。貯金目的で同棲するなら1DKおすすめです。(女性/20代前半)
狭くてイライラした
悲しむ女性のアイコンとにかく狭いです。私が借りたのは部屋が6畳で、ダイニングキッチンが5畳だったので2人だとかなり窮屈でした。喧嘩が増えてしまい、何度も破局の危機にさらされましたよ…。一人暮らし向けの間取りに同棲するのは危険だと思います。(女性/20代後半)

ワンルーム・1Kでの同棲は避けるべき

ワンルームや1Kでの同棲はおすすめしません。一人暮らし向けの間取りのため、2人で住むには狭いです。

狭いだけでなく、以下のようなデメリットがあります。

・荷物が入り切らない
・1人になれる時間がない
・生活リズムが違うとストレスが溜まる
・同棲できる物件が少ない
・喧嘩が起きやすい
・家に友達を呼べない

ワンルームや1Kは単身専用になっていることが多いです。必ず同棲できるかどうか確認しておきましょう。

許可されていないのに同棲してしまうと契約違反になり、最悪の場合は強制退去になります。

間取りに悩むなら不動産屋に相談すべき

「どの間取りで同棲すれば良いか分からない」という人は、不動産屋に相談してみましょう。

お部屋探しの経験が豊富な不動産屋に相談すれば、予算やカップルの生活スタイルによって最適な物件を紹介してくれます。

同棲向けのお部屋を探すなら、チャット不動産屋がおすすめです。わざわざお店に行かなくても、プロの不動産屋スタッフにチャットやLINEで気軽に相談できます。

不動産屋しか使えない専門サイトを使っているので、最新の空室情報をすぐに確認してくれます。お店に行って探すのと同じように、家にいながらお部屋探しが進められます。

同棲向けのお部屋を探す


同棲を楽しむためのお部屋探しポイント

同棲を楽しむために押さえておきたいポイントを紹介します。これからお部屋を探し始めるカップルは参考にしてください。

・条件は2人で話し合って協力しながら探す
・立地は2人の勤務先を考慮して決める
・バストイレ別の間取りにする
・防音性の高いRC造やSRC造にする
・都市ガスの物件にする

条件は2人で話し合って協力しながら探す

お部屋探しはどちらか片方に任せきりにせず、2人で話し合って協力しながら探しましょう。

どちらか1人に任せきりになると、お部屋が決まった後でもう1人が「◯◯の方が良かった」などの不満が出てきて喧嘩に発展してしまう可能性があるからです。

内見はできるだけ2人で行き、納得した上で決めると同棲がうまくいきやすいです。

立地は2人の勤務先を考慮して決める

物件の立地は通勤先や学校、よく行く場所などへの交通の便を考慮して決めましょう。

片方が通勤に1時間以上と負担がかかると、ストレスやすれ違いの原因になります。

「お互いの通勤先まで30分以内」など、お互いが納得できる立地を話し合ってみてください。

バストイレ別の間取りにする

同棲するなら、バストイレ別の間取りがおすすめです。バストイレが一緒の場合、どちらかがお風呂に入っていると、トイレが使えず非常に不便だからです。

その他にも、トイレットペーパーが湯気でしなしなになる、シャンプーやリンスを置く場所がない、一緒にお風呂に入れないなどデメリットが多いです。

防音性の高いRC造やSRC造にする

同棲するなら「RC造」や「SRC造」にしましょう。コンクリートを使って建てられているので、防音性に優れています。

木造や鉄骨造は壁が薄く音が漏れやすいため、隣のお部屋に会話が丸聞こえになってしまうこともあります。

都市ガスの物件にする

都市ガスが使える物件がおすすめです。プロパンガスと比べると2倍以上ガス代が安いからです。

特に貯金目的で同棲するカップルは、都市ガスに絞って探すと良いです。

ちなみに、ガスは物件によって決まっていて変更できないので注意しましょう。

同棲であると便利な設備

同棲生活であると便利な設備を4つ紹介します。快適な暮らしをしたいと考えているカップルは必見です。

・独立洗面台
・2口以上のコンロ
・広いクローゼット or 押入れ
・大きめのシューズボックス

独立洗面台

独立洗面台があれば朝の忙しい時間でも身支度しやすいです。どちらかがお風呂に入っているときでも気兼ねなく洗面台が使えるので、ストレスになりません。

歯ブラシや化粧品、ドライヤーや髭剃りなどもまとめて置いておけるので、お部屋も片付きます。

2口以上のコンロ

同棲は2人分の料理をまとめて作るので、2口以上のコンロがあると便利です。

自炊して節約したい、土日に作り置きしたいと考えているカップルはコンロの数にも注目してみてください。

広いクローゼット or 押入れ

2人分の荷物がすべて収納できるように、広いクローゼットか押し入れが付いている間取りがおすすめです。

収納スペースがないと生活しにくいだけでなく、見た目も悪くなります。

荷物が多いカップルは2部屋以上ある間取りか、ウォークインクローゼットがあると便利です。

大きめのシューズボックス

靴は非常にかさばるので、しっかり収納できる大きめのシューズボックスがあると良いです。

一般的に女性は平均10足、男性は平均5足程度の靴を持っていると言われています。20足程度収納できるスペースがあると安心です。

同棲を始めるまでに必要な初期費用は約100万円

首都圏で同棲生活を始めるまでに必要な費用は、約100~120万円と言われています。

東京都内の1LDK~2DKの家賃相場は約12万円です。同棲で新居を借りる費用は家賃の6~7ヶ月分と言われているので、賃貸契約だけで約70万円かかります。

12万円のお部屋を契約して、同棲する場合の初期費用の内訳は以下の通りです。

賃貸契約の初期費用 約690,000円
引越し費用 約80,000円
家具家電・日用品購入費用 約400,000円
合計 約117,000円

賃貸契約の初期費用は家賃を元に計算されるため、家賃を抑えると初期費用が安くなります。

また、家具や家電は新しく買わずに、実家やお互いが使っているものを持っていくと良いです。

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