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怖い話:なぜか片付く部屋


部屋イメージ

引越し・部屋にまつわる怖い話シリーズ「なぜか片付く部屋」

3年ぶりにあった友達とバーで飲んでいたら、帰り間際にふとこんな話をしだした。

「俺のいうこと信じられないかもしれないけどさ、ちょっと変な理由でアパートを引越したんだよ」

いままで楽しそうに飲んでいた彼の表情は急に暗くなり、しゃべり方も真剣そのものだった。

 

その「変な理由」とは、数週間前から起こり始めた。

仕事から戻ってきて自分の部屋に帰ると、なぜか部屋が片付いているのだ。

散らばっていた雑誌、脱ぎ散らかした洋服…。

雑誌は本棚に収まっており、洋服はキチンとたたまれて衣装ケースにしまわれている。

さらには、洗濯をしていない洋服まで洗濯されている。

彼には彼女がいるわけでもなく、こんなことをする人に心当たりはなかった。

そもそも家の鍵を誰にも渡していないのだから、他の人が部屋に入れるわけもない。

不思議なこともあるものだ、と彼はちょっとだけ薄気味悪くなりながらもその日はそのまま寝てしまった。

・・・

その数日後、彼は適当な性格だったこともあり、また部屋が散らかってきた。

しかし、どれだけ散らかっても、仕事から終わって帰ってみると部屋が片付いているのだ。

キッチリと、カンペキに。

本はあいうえお順に並んで本棚にしまってあり、洗濯物はあいかわらずキレイにたたまれて衣装ケースに。

彼は驚いていると、ふといい匂いがすることに気がついた。

キッチンを見てみると、なんと味噌汁が作って鍋の中にはいっていたのだ。

さすがにここまでくると、とても気味が悪くなり部屋をくまなく見てみることにした。

部屋に置いてある現金はそのまま。

友達がもしかして悪ふざけをしているのかとも思ったが、そもそもこんなことをする理由がない。

あまりにも理解不能な状況なので、お酒を飲んで気分をごまかしていたところ、彼は酔っ払ってそのまま寝てしまったのである。

・・・

次の日、彼はわざと部屋を散らかして、誰がいったい部屋を片付けているのか正体を探ることにした。

しかし、夜12時をすぎて、1時、2時、3時…と時間が立つにつれ、眠気にまけてしまってついつい眠ってしまった。

ヤバい、寝ちまった、と目が覚めた。

なんとなく予想していた通り、部屋はキチンと片付けてられている。

自分が夢遊病者みたいになって、部屋を片付けたのかな…などと思っていると、ふとタンスの引き出しが一つ、動いたような気がした。

なんだろうと思い、引き出しを開けてみる。

「うわぁ!」

引き出しの中には小さなおばあさんが座っていた。

かなり上品なおばあさんで、なんとなく優しそうな感じだが、あまりにも突然なことで彼は失神してしまった。

こんなこともあって、彼は引越しをしたそうである。

この話を聞いて、正直「住みたい人もいるだろうな…」と思ったのは言うまでもない。

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