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一人暮らしに最適な契約アンペア数はどれくらい?アンペアや家電ごとの電気代目安は?

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ブレーカーのイラスト
一人暮らしが始めての方、電気代とは別に、毎月「契約アンペア代」というのが発生することはご存知でしたか?

契約アンペア代は、一番安いもので、280円前後から高いモノは1700円前後まであります。

年間で考えると、17,000円もの差です!(大げさな計算ですけど)

まずは契約アンペアってなに?というところから、あなたに最適なアンペア数を一緒に探していきましょう。

一人暮らしに必要なアンペアは30A!

一人暮らし向けの物件の契約アンペアって、だいたい20~30Aなんですけど。

けど、僕的には一人暮らしに必要なアンペアは30Aだと思っています!

なんでかというと、20Aでも足りる人は足りるんですけど、パソコンとかゲームする場合は絶対足りなくなります!

あと女性!ヘアードライヤーとかヘヤーアイロンとか使う人は、特に30Aじゃないと足りません。

そのため、新居を決める時は内見でブレーカーのアンペアを確認しておきましょう。

契約アンペア数ってそもそもなんぞ?

契約アンペア数というのは、「同時に使用できる家電の量」になります。

例えば、エアコンを使いながら電子レンジをセットして、ドライヤーで髪を乾かそうとしたら…ブレーカーが落ちた!ぎゃぁぁぁ!

となった場合は「契約アンペア数が足りない」ことが原因です。

契約アンペア数は10A(アンペア)から60Aまで選ぶことができ、数が多ければ多いほどたくさんの家電を同時に使うことができます。

部屋の照明を全開にして、エアコンを最強にして、ホットカーペットも最強にして、電子レンジでご飯を温めながら、テレビでゲームをするなんてことができるのは、アンペア数が多いからなんです。

一人暮らしだと、このくらいですけど家族で暮らしている場合は、エアコン3台同時稼働+テレビ+ドライヤー+電子レンジとか当たり前になってきます。

じゃあ、一人暮らしでもアンペア数が多いのを契約すればいいじゃん、となりそうですがそうもいきません。

なぜならアンペア数が高ければ高いほど値段も高くなってしまうんです(´・ω・`)

アンペア数の料金目安

契約している電気会社によって値段が違いますけど、だいたいの目安を置いておきますね。

アンペア数 金額
10A 280円前後
15A 420円前後
20A 560円前後
30A 840円前後
40A 1,120円前後
50A 1,440円前後
60A 1,700円前後

これが毎月のアンペアに対する基本料金になります。

15Aと20Aの差は140円しかないのに、20Aと30Aの差は280円もあります。

これはなぜかというと、大体の人が30A以上を選ぶからなんですよね…。

家電ごとのアンペア目安

電気代を節約したいっていう一人暮らしの人は、20Aでも良いんですけど、いざっていうときにブレーカーが落ちることもあるので注意してください。

ってことで、家電製品に対してどれくらいのアンペアを消費するのか目安を紹介します!

家電 アンペア目安
エアコン暖房 起動時20A(常時6.6A)
エアコン冷房 起動時14A(常時5.8A)
冷蔵庫 2A
蛍光灯の照明 0.7A
LED照明 0.6A
電子レンジ 15A
炊飯器 13A
テレビ 2A
掃除機 2~10A
アイロン 14A
ドライヤー 12A
ドラム式洗濯乾燥機 13A
洗濯機 4A

だいたいこんな感じになっています。

冬にエアコンの暖房をつけちゃうと、あっという間に20Aを消費しちゃうのでよほど寒さに強い節約家の一人暮らしじゃない限りは30Aがいいですよ。

僕の例で言うと、PC+LED照明+エアコン+テレビ+AVコンポ+MacBookの充電+冷蔵庫+ドラム式洗濯乾燥機を同時に使っても、30Aあればブレーカーが落ちません!

入居途中でアンペアの数字って変更できるの?

入居途中でアンペアの数字って変更できるんですけど、基本的に契約アンペア数は「年間契約」です。

そのため、夏はエアコンを多く使うからアンペアを上げて、それ以外の季節はアンペアを下げよう!っていうことはできません。

ただし、電気会社によってはアンペアが足りないので上げてほしいっていう要望だけ、対応してくれる場合があるので1度聞いてみましょう。

なんで上げるだけは途中で出来るのかって?電気会社にとっても電気代が上乗せになるのでメリットしかないからですよ。

ただ注意点が1つあって、すぐに上げてもらえるかは電気会社次第です。そのため、余裕をもって申込してくださいね~。

ブレーカーが落ちるのが嫌!って人は、最初から30Aにしておいた方が無難です。

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どうしても電気代を節約したい人へ!

アンペアを下げるのは嫌だけど、電気代を節約したい!って人に、3つの方法を紹介しますね~。

是非お試しあれ!

時間帯別電灯などのプランにする

時間帯別で電気料金が変わるプランがある場合は、そのプランを選びましょう。

会社によって名前が違うんですけど「時間帯別電灯」や「夜トクプラン」って名前になっています。

これは、昼間の電気代が高くて夜の電気代が安くなったり、逆に昼間の電気代が安くて夜の電気代が高くなったりするプランです。

自分のライフスタイルに合った電気プランを選べます!

一人暮らしなら、基本的に日中は仕事していて夜に電気を使うことが多いので、全社の昼間は高くて夜は安いプランがオススメですよ!

ちなみに東京電力の夜トクプラン12だった場合は、午前9時~午後21時までの電力量料金単価が33円76銭で、午後21時~午前9時の間は22円55銭ほどです。

省エネの家電製品に変える

省エネの家電製品に変えれば、そもそもの消費電力が少なくなるので電気代の節約に繋がります!

こういう家電を買う場合は「エネルギー消費:〇〇kWh」という表記を確認してください。

数字が大きくなればなるほど電気代が高くなるので、なるべく数字が小さい家電を選びましょう。

家電を買い替える時にお金がかかっちゃいますが、長い目で見ると節約になるので投資は惜しまずに!

待機電力を減らす

待機電力を減らす方法は「タップ式の延長コード」がおすすめです!

使わない家電はスイッチをOFFにすることで、待機電力を失くせます。

とくに消費電力が多い、テレビ・ブルーレイレコーダー・パソコン・ドライヤーは、寝ている間の7時間だけでもOFFにすることで月150~200円ほど節約できます。

たった150~200円!?

月にすると少なく感じますけど、ちりも積もれば山となります!コツコツとした節約は大切ですよ。

電力自由化で賃貸でも部屋ごとに契約できるようになっている!

2016年3月31日以降は、電力自由化にともなって賃貸マンションやアパートでも部屋ごとに契約できるようになっているんです。

なので、より電気代が安い会社やプランを選ぶことが重要になってきます。

例えば、東京電力ではなく東京ガスのガス&電気まとめてプランにする、auやソフトバンクのスマホと一緒に電気も申し込むなど、ある程度選べます。

ただし、高圧一括受電契約のマンションは1棟ごとに契約内容が決まっているので、電気プランを変更できないんです(´・ω・`)

あらかじめ、自分が住む予定の部屋は電気プランを選択できるのか、不動産屋さんに確認しておくと良いですよ。

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